記録ID: 1199209
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
野口五郎岳
2017年07月15日(土) 〜
2017年07月16日(日)
富山県
長野県
oyamasuki_y
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 30:15
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,428m
- 下り
- 2,424m
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| 天候 | 1日目：晴れ時々曇り 2日目：曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
その先高瀬ダムまではタクシーを利用（\2200） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★ブナ立尾根〜烏帽子小屋 雪は完全に無くなり夏道 ただし中休み（No6標識）より上は整備がまだ不十分なので足場に注意 ★烏帽子〜三ツ岳 コマクサが咲き始め癒されます 危険個所は特になし ただ雨の時は強風、雷の時は落雷に注意 エスケープできる個所はありません ★三ツ岳〜野口五郎岳 三ツ岳の巻道を過ぎた所から方角が変わります 野口五郎が見えれば問題ないですがガスの場合はGPSを確認しましょう 私は少し間違えました 水晶から延びる読売新道に癒されます ★野口五郎岳〜真砂分岐 危険個所なし ★竹村新道：真砂分岐〜南真砂岳 痩せ尾根＆不明瞭なトラバース＆ガレ場多数 健脚向けとガイドに書いてある通り初心者は通らないこと 人も少ないので滑落した場合まず初動が遅れるでしょう ★竹村新道：南真砂岳〜湯俣岳 森林帯の中を歩きます ぬかるみが多いので嫌になります ★湯俣岳〜晴嵐荘 急登が続く上にカラマツの枯草が多数乗っかりグリップ力皆無 滑落してもおかしくない斜度なので滑落に注意 展望台付近は痩せ尾根なので足元注意 ★晴嵐荘〜高瀬ダム ほぼ平坦な道歩き 地味ですが意外と疲れます クマの目撃情報が多い個所なのでクマに注意 |
写真
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天気予報は大外れの晴れ
おかげで七倉ゲートはガラガラ、ラッキーでした
おかげで七倉ゲートはガラガラ、ラッキーでした
先に行く3人組は雲の平まで行くという
流石に速い、追いつけませんね
流石に速い、追いつけませんね
水晶が見えてきました
それにしても誰もいません
本当に3連休なんでしょうか？
貸し切りです
それにしても誰もいません
本当に3連休なんでしょうか？
貸し切りです
なんとまぁ見た目に趣のあるこやですこと
野口五郎小屋、やはりいいです
野口五郎小屋、やはりいいです
起きてまた外に出ましたらブロッケンさんと出会いました
コイツ！同じ動きしやがる（当然だ）
コイツ！同じ動きしやがる（当然だ）
水晶の裏へ日没の予定ですが雲が厚くこれは無理そうです
ですがとても幻想的な空でした
ですがとても幻想的な空でした
五郎さんから見える槍はこんな感じ
私が一番好きなアングルです
素晴らしい
私が一番好きなアングルです
素晴らしい
笠の辺りは雷雨に巻き込まれてますね
流れているのが分かります
ですがこの辺は降りません
只今野口五郎小屋貯水0です！
流れているのが分かります
ですがこの辺は降りません
只今野口五郎小屋貯水0です！
山頂より烏帽子方面を振り返る
これまた素晴らしいパノラマです
360°見渡せるこの山はやはりいいですね
これまた素晴らしいパノラマです
360°見渡せるこの山はやはりいいですね
次の日の朝は残念な空
しかも昼前から荒れそうなんで下山することにしました
水晶は諦めます
しかも昼前から荒れそうなんで下山することにしました
水晶は諦めます
高曇りなんで眺望が凄い
御嶽まで見えます
これから竹村新道で下山します
御嶽まで見えます
これから竹村新道で下山します
いい山じゃないですか
ただここに来るまでが大変です
竹村新道、キツイです
ただここに来るまでが大変です
竹村新道、キツイです
そうこうしているうちに湯俣川がみえるところまで降りてきました
硫黄臭が強くなってきました
硫黄臭が強くなってきました
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
雨具
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 今年は稜線にほとんど雨が降らないため稜線の小屋は水不足です 水は多めに持ってゆきましょう もし天気が悪化する場合撤退を視野に入れること 裏銀座の荒天は非常識レベルで荒れます |
感想
サマーシーズン開幕戦となる海の日3連休
どこかしこ大混雑が容易に予想されるのでとても静かな裏銀座野口五郎岳にしました
本当は次の日に水晶まで行こうと考えておりましたが
荒天予報のが出たので結果ピストンになりました
ですが、
静かな裏銀座の稜線
アットホームな野口五郎小屋のスタッフ
360°の大展望が拝める野口五郎岳の山頂
のおかげでとても良い山行ができました
やはりこの山はいいですね、癒されます
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