記録ID: 1200290
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ハイキング
中央アルプス
三ノ沢岳 霧!霧! お花畑は活き活き! 眺望はNG!
2017年07月18日(火) [日帰り]
長野県
Q_B
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:40
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 947m
- 下り
- 946m
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日帰り
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:39
距離 8.5km
登り 947m
下り 947m
朝7時に千畳敷駅から三ノ沢分岐付近まで行くも霧と風で様子がよくないので、天候の回復を期待して千畳敷駅まで撤退しました。2時間過ぎて予報を確認するも回復の見込みなし。改めて三ノ沢岳に登りました。当初計画していた宝剣岳と木曽駒ケ岳周回は取りやめしました。
| 天候 | 霧 稜線上は時々強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
菅の台バスセンター始発6:15利用としたら、5:45（臨時?）があり、それで千畳敷ロープウェイ到着が6:20頃 事前に増便を知る方法があれば良いのだが・・・ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 千畳敷駅から極楽平まで：稜線まじかに雪渓を10数メートル歩きますが、ステップが刻まれたいるので滑り止め不要でした。 三ノ沢岳山頂手前でも雪渓の個所がありますが、滑り止めなしで横切ることができました。 通して岩場が多少あるので足運びに注意が必要です。 三ノ沢岳分岐を過ぎるとハイマツやナナカマドが登山道を覆うように迫っているので、軽い藪漕ぎ状態です。 |
| その他周辺情報 | バスの中のアナウンスで日帰り入浴施設など案内しています。 今回は温泉等寄らずにまっすぐ帰りました。 |
写真
朝7時 参拝してから山行を開始しました。
この時点で稜線はガスに覆われて見えない状況、この場所もうっすらガスがかかっています。
この時点で稜線はガスに覆われて見えない状況、この場所もうっすらガスがかかっています。
極楽平直下、ついに雪の上を歩かねばなりませぬ。
ステップが刻まれているので、滑り止め不要です。
ステップが刻まれているので、滑り止め不要です。
三ノ沢分岐に到着
千畳敷駅から二度目の歩き始めから約40分
極楽平から約10分でした。
千畳敷駅から二度目の歩き始めから約40分
極楽平から約10分でした。
三ノ沢岳へ向かう登山口はハイマツやナナカマドが道に覆いかぶさっている箇所があり、やや軽い藪漕ぎ状態です。
三ノ沢分岐から25分、景色は見えないので変わった岩を楽しんでいます。
山頂直下です。
再び雪の上を歩きます。
滑り止めなしでも大丈夫です。
再び雪の上を歩きます。
滑り止めなしでも大丈夫です。
三ノ沢岳山頂に到着しました。
千畳敷駅から130分でした。
眺望は全くありません。
お花畑を楽しみながら帰ります。
千畳敷駅から130分でした。
眺望は全くありません。
お花畑を楽しみながら帰ります。
三ノ沢岳を後にして、たまにガスが晴れたと思い三ノ沢岳方面にカメラを向けますがあっという間にガスが上がってきて山頂の姿を見せてくれません（泣）
1
7/18 12:42
三ノ沢岳を後にして、たまにガスが晴れたと思い三ノ沢岳方面にカメラを向けますがあっという間にガスが上がってきて山頂の姿を見せてくれません（泣）
千畳敷駅まで下山後、千畳敷カールにレンズを向けましたが、ご覧の通り稜線はガス・ガス・・・です。
千畳敷駅から歩いて30分ほどの場所、極楽平より手前、お花畑が綺麗です。黄色い花が多くシナノキンバイやミヤマキンポウゲ、タカネスミレだと思います。
中に紫の花が見えますがクロユリです。
2
7/18 7:31
千畳敷駅から歩いて30分ほどの場所、極楽平より手前、お花畑が綺麗です。
黄色い花が多くシナノキンバイやミヤマキンポウゲ、タカネスミレだと思います。
中に紫の花が見えますがクロユリです。
黄色い花が多くシナノキンバイやミヤマキンポウゲ、タカネスミレだと思います。
中に紫の花が見えますがクロユリです。
これも極楽平より手前のお花畑黄色い花々に交じってアオノツガザクラの白い花が見えます。
ここではアオノツガザクラの大きな群生が見られます。
ピンクにうっすら見えるのはショウジョウバカマです。
2
7/18 7:32
これも極楽平より手前のお花畑
黄色い花々に交じってアオノツガザクラの白い花が見えます。
ここではアオノツガザクラの大きな群生が見られます。
ピンクにうっすら見えるのはショウジョウバカマです。
黄色い花々に交じってアオノツガザクラの白い花が見えます。
ここではアオノツガザクラの大きな群生が見られます。
ピンクにうっすら見えるのはショウジョウバカマです。
三ノ沢分岐から三ノ沢岳の間でも沢山のお花畑が楽しめます。黄色のお花はシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、タカネスミレ（クモマスミレもいつかもしれません。）白い花はハクサンイチゲです。
4
7/18 11:35
三ノ沢分岐から三ノ沢岳の間でも沢山のお花畑が楽しめます。
黄色のお花はシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、タカネスミレ（クモマスミレもいつかもしれません。）白い花はハクサンイチゲです。
黄色のお花はシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、タカネスミレ（クモマスミレもいつかもしれません。）白い花はハクサンイチゲです。
これも三ノ沢分岐から先のお花畑
紅紫のハクサンチドリの姿もたくさん見られます。
紅紫のハクサンチドリの姿もたくさん見られます。
三ノ沢岳先のお花畑ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ハクサンチドリなどです。
ここではハクサンイチゲの白い花が存在感を示していました。
7
7/18 11:41
三ノ沢岳先のお花畑
ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ハクサンチドリなどです。
ここではハクサンイチゲの白い花が存在感を示していました。
ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ハクサンチドリなどです。
ここではハクサンイチゲの白い花が存在感を示していました。
登山道の歩き始めから三ノ沢岳山頂付近でも沢山見られました。タカネスミレ
葉が有毛なのでタカネスミレと判断していますが、他の写真のものはクモマスミレかもしれません。
1
7/18 7:12
登山道の歩き始めから三ノ沢岳山頂付近でも沢山見られました。
タカネスミレ
葉が有毛なのでタカネスミレと判断していますが、他の写真のものはクモマスミレかもしれません。
タカネスミレ
葉が有毛なのでタカネスミレと判断していますが、他の写真のものはクモマスミレかもしれません。
コイワカガミも花の見頃です。
登山道のあちらこちらで咲き誇っています。
登山道のあちらこちらで咲き誇っています。
ハクサンチドリ
三ノ沢岳に向かう登山道の脇で見かけました。
お花畑の中でも存在感を示していました。
三ノ沢岳に向かう登山道の脇で見かけました。
お花畑の中でも存在感を示していました。
アオノツガザクラ
私が好きな花で、今日もっとも多く見かけた花の一つです。
登山口から山頂まで至るところにいます。
私が好きな花で、今日もっとも多く見かけた花の一つです。
登山口から山頂まで至るところにいます。
お花畑の中でも存在感を示していたアオノツガザクラ
大きな群生を作っていました。
大きな群生を作っていました。
コメバツガザクラ
小さくてとても可愛らしい花です。
他のツガザクラより花が一回り小さいです。
小さくてとても可愛らしい花です。
他のツガザクラより花が一回り小さいです。
イワヒゲ
今日は見かける機会が少なかった花です。
残念なことに風に揺られてしまいました。
真ん中の花はイワウメです。
今日は見かける機会が少なかった花です。
残念なことに風に揺られてしまいました。
真ん中の花はイワウメです。
イワウメです。
三ノ沢岳に向かう登山道で見ることが出来ました。
三ノ沢岳に向かう登山道で見ることが出来ました。
チングルマ
この時期の代表的な花だと思います。
登山道の広い範囲で見られました。
この時期の代表的な花だと思います。
登山道の広い範囲で見られました。
ミヤマキンバイ
この時期の高山植物の代表格だと思います。
この日は気温が低いせいか開いている花が少なかったように思います。
この時期の高山植物の代表格だと思います。
この日は気温が低いせいか開いている花が少なかったように思います。
ツマトリソウ
三ノ沢岳に向かう稜線でよく見かけましたが、花の時期が終わり書けている感じで花が劣化していました。
三ノ沢岳に向かう稜線でよく見かけましたが、花の時期が終わり書けている感じで花が劣化していました。
こちらはガスで霞んでいるけれど・・ウラジロナナカマド
こちらも紅葉の時期が待ち遠しい!(^^)!
こちらも紅葉の時期が待ち遠しい!(^^)!
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
今回の山行の良かったことと悪かったこと。
良かったこと
お花がとてもたくさん咲いています。
ちょうど花の見頃の時期に登れたと思います。
お花畑が見事です。
悪かったこと
事前の天気予報の確認不足につきます。
いつもはヤマテンや登山天気といった有料天気予報でしっかり確認するのに、なぜか迂闊な対応をしてこのありさまでした。
今後の教訓にします。
今日は平日なのに登山者さんがたくさんでビックリでした。
バスやロープウェイも増発されていました。
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