記録ID: 1210778
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無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
ニッコウキスゲ満開の尾瀬＆燧ケ岳・至仏山
2017年07月27日(木) 〜
2017年07月29日(土)
福島県
群馬県
新潟県
pomjun
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 23:22
- 距離
- 54.0km
- 登り
- 2,334m
- 下り
- 2,338m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:14
距離 18.7km
登り 403m
下り 585m
14:35
2日目
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:16
距離 22.1km
登り 1,072m
下り 1,076m
3日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:51
距離 13.1km
登り 875m
下り 694m
13:52
鳩待峠
| 天候 | 1日目：曇り時々雨 2日目：曇り時々雨 3日目：雨一時曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
平日で、あまり天気も良くなかったことから、到着時点で4分の1ほどの駐車台数でした。 鳩待峠までの往復は、バス・乗合タクシー。料金は、いずれも￥980。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原と尾瀬沼を結ぶルートは、標高差が300mほどあり、また岩が多く段差のある場所やぬかるんだ場所があります。 尾瀬保護財団の紹介ページには「木道が整備され歩きやすい」とありますが、そんなことはありません。 登山される方は問題ないでしょうが、山道を歩きなれていない方はそれなりの準備と覚悟が必要です。 |
写真
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ワタスゲはもう終わっていると思っていましたが、たくさん残っていました
富士見田代からの下り
樹間から尾瀬ヶ原が望めます
赤い屋根は、宿泊先の東電小屋
樹間から尾瀬ヶ原が望めます
赤い屋根は、宿泊先の東電小屋
とうでんおぜばしを渡ると、わたしの生まれ故郷・新潟県
といっても、実感はありません
といっても、実感はありません
オオウバユリ
とうでんおぜばしの福島県側のたもとに一株だけ咲いていました
とうでんおぜばしの福島県側のたもとに一株だけ咲いていました
大きな岩を回り込んで登ると森林限界を超えて、一気に展望が開けます
雲が切れて眼下に尾瀬ヶ原が望めました
でも、すぐにガスがかかってしまいました
でも、すぐにガスがかかってしまいました
ダムによる水没から尾瀬ヶ原を救った長蔵氏、長英新道を作ったその息子・長英氏のお墓
（東電小屋に同宿された方の受け売り）
（東電小屋に同宿された方の受け売り）
尾瀬沼ビジターセンターにて見頃の花を撮影して、花の名前を特定しました
でも、わからない花もたくさんあります
でも、わからない花もたくさんあります
？
花は小っちゃいですが、花と枝振りがおもしろく、良いなと思った花です
花は小っちゃいですが、花と枝振りがおもしろく、良いなと思った花です
3日目
朝から大降りの雨
この時点では、至仏山登山はあきらめていたのですが・・・
朝から大降りの雨
この時点では、至仏山登山はあきらめていたのですが・・・
ニッコウキスゲの大群落で有名だったヨシッ堀田代まったくと言っていいほど咲いていません
小屋の方によると、シカの食害によって、激減したとのこと
7/29 7:14
ニッコウキスゲの大群落で有名だったヨシッ堀田代
まったくと言っていいほど咲いていません
小屋の方によると、シカの食害によって、激減したとのこと
まったくと言っていいほど咲いていません
小屋の方によると、シカの食害によって、激減したとのこと
感想
仕事が休みとなり4連休となったので、ニッコウキスゲが見ごろと思われる尾瀬を初めて訪れることにしました。
ついでに、東西両端にある燧ケ岳、至仏山を登ることにして、2泊3日の行程。
宿は、私の生まれ故郷である新潟県に唯一ある東電小屋を一も二もなく選択しました。
いろいろな方と話ができ、二日とも楽しい宿泊となりました。
今回歩いた場所については、
尾瀬ヶ原：
とにかく広い！
花はそれほどたくさん咲いているわけではありませんが、多くの種類が見られました。
水芭蕉や草紅葉の季節に再び訪ねてみたいです。
燧ケ岳：
少しだけ尾瀬ヶ原が見られましたが、山頂に着くとともに雨が落ちてきました。
見晴新道は、ぬかるんでドロドロ。
とはいえ、下山に使った長英新道も下の方はドロドロが多いので、スパッツは必携です。
尾瀬沼：
ニッコウキスゲが、満開。まさに見頃でした。
至仏山：
東電小屋で同宿で、この日に至仏山に登る予定という方（女性）に山の鼻で再会。
お互いこの天気どうしようかと迷っていましたが、結局、この方と同道して至仏山登頂を果たしました。
至仏山でも展望は得られませんでしたが、花の百名山のとおり、いろいろな種類の花に出会うことができました。
天候には恵まれませんでしたが、思い出深い山行となりました。
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雨あり、階段ありの山行でちょっと疲れましたが…さすが、花の百名山。花に癒された山行でした。お疲れさまでした。帰宅後、早速次の山を考え…木曽駒ヶ岳も検討しております。こちらにも、今年の山2017mの雲取山、鍋焼うどんのおいしい鍋割山などがありますので、足をはこんでみてください。また、どこかでお会いできたら、山話しでもりあがりましょう。
cyatora1029 さま、先日はありがとうございました。
天気はいまいちでしたが、至仏山に登ることができ、ほんと良かったです。
次回は、鍋焼うどんを食べに鍋焼山もとい鍋割山に一緒に登りましょう。水２Ｌお持ちしますよ。
これからも、花の山旅をお楽しみください
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