比良山 釈迦岳〜武奈ヶ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:20
天候 | 1日目 曇 2日目 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵峠からヨコタニ峠間、道薄く支尾根に入り込むことがあった。おかしいと思ったらすぐ元に戻るようにしたい。 |
写真
感想
今日は曇りなので、北小松から釈迦岳通って八雲が原目指す。なぜ曇り、だからかというと、北小松駅から登山口まで急な坂道、約30分、そしてヤケオ山へは見晴らしのいい(つまり今の時期ならクソ暑い)稜線だからだ。
登山口までもう汗びっしょり。涼峠へ山道になるが何か調子悪い。ゆっくり上がってるのだが、息が一杯一杯になる。堪らず急坂の手前、20分ほど大休止した。ガリバー旅行村でテント泊するという子供たち、団体さんがやってきた。別に追われる、というわけじゃないが出発する。
やっと涼峠到着。ここから寒風峠へ沢に下る道とヤケ山行く道にV字型に道が分かれる。私はヤケ山へ。なだらかな樹林帯の登りだが、山頂の手前、めちゃくちゃ急になる。10kgほどなのだがテン泊装備が重い。
ヤケ山、見晴し、いいはずなのだが、葉が茂ってそれほどでもない、夏には来ないからだ。稜線、やっぱりガスがかかって琵琶湖岸、見えない。ただ、真っ白な中、ヤケオ山目指す。
ヤケオ山から釈迦の取り付きまで、すごーく見晴らしのいい尾根道なのだが、残念、今日は何も見えない。
比良山系の釈迦岳は、暗い樹林の中、展望なし、おまけにアブがうるさいからすぐに立ち退く。
比良ロッジ跡から八雲が原を望むと、緑の草原と木立、本当にきれいだなと思う。今日は八雲でテン泊だ。
翌朝、ガス。ちょいもうひと眠りしよう、だけど寝れない、起き出してゴソゴソ朝飯食べて、さあ、ガスってたら今日はどうしよう、と悩む。ともかく武奈ヶ岳頂上までは行ってみよう。
コヤマノ岳分岐近くまで上がった。振り返ると薄霧を通して陽光が差してきれい。武奈も霧が流れて姿が見えているじゃないか。
頂上着いた時にはまたガスの中。テント装備のお兄さんとしばらく話しする。
北側、何かガスが薄れてきたように思えた、予定通り武奈ヶ岳北陵を行こう。堂満岳ならいつでも行けるからだ。
釣瓶岳の方まで下るともうガスはかなり薄くなった。晴れている、ヤッホー!!ここの下り、すごく見晴らしがいいのだ、何年か前に来たときは。今日は何だかそれほどでもない、梢の合間からしか見えない、何年も経ったら木は成長するのだよ、と納得する。
しんどくはないのだが時間十分あるので、イワクタ峠でちょい休憩。木陰に涼しい風が吹き抜け、青空が広がって、し・あ・わ・せ。
地蔵峠からヨコタニ峠へは植林地に隣接して、要注意区間だ。この前、間違って行ってしまった分岐には、ちゃんと矢印付きの道標が立っていた。そしてその先、また支尾根が真っ直ぐ延びている(間違えやすいパターン)、案の定、そっちに行ってしまった。道形がなくなったし右横に尾根筋を見たので、すぐ引き返した。
ところで北陵の目印として、白地に青のテープが所々ついている。これが北陵の目印なので(誰かに教えてもらった?)見落とさないように気を付けなければならない。赤とか黄色のテープは、どこに行くための目印かわからないので。
少し遠回りしながら(カンカン照りの舗装路、だけど町に中ほど暑くない、我慢できる暑さだ)、畑のバス停に12時過ぎ到着。立派なお手洗いがある。顔を洗ってさっぱりする。
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