劔〜双六 だいたい往復

- GPS
- 80:00
- 距離
- 109km
- 登り
- 7,933m
- 下り
- 5,508m
コースタイム
- 山行
- 14:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 15:40
- 山行
- 14:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 15:50
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 5:50
- 合計
- 10:20
| 天候 | 晴、晴、晴、曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富山地方鉄道にて越中中村駅まで移動しスタート |
| コース状況/ 危険箇所等 |
鬼岳東面の雪渓がかなり大きく残っています。 五色の小屋の方々により雪堀り&ステップ切りされていて安心ですが、中二日でクラックが出来ており、今後も通過には要注意です。 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉:吉峰グリーンパーク |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
赤矢印あたり、行きには無かったクラックが3日後には出来ていました。小屋の方の話でも、滑落よりクラック踏み抜き事故の方が危険とのこと。要注意です。
装備
| 個人装備 |
モンベルULドームシェルター
エスケープヴィヴィ
ガスコンロ一式
化繊綿ジャケット
ストック
ヘルメット
沢シューズ
|
|---|---|
| 備考 | 8/5は沢遊びのため別記事にしています。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1218486.html |
感想
見ての通り、前半はTJARごっこです。一昨年にも同じ行程で計画したものの、苦手なロードで右すねを痛め、初日の真砂岳でリタイヤ。今回はそのリベンジ。
自分は爆発的な体力やスピードなんかは全く望めず、ただ潰れないように地味に頑張る事しかできません。公開するような事は何もないのですが、これまで他の人の記録を色々と参考にさせて頂いたこともあり、ルート状況など何かの参考になれば良いかもという事で書いてみました。
基本的には自分の備忘録ですので、以下で訳の分からない部分は悪しからずです。
・行程
最初のロードはとにかく温存。前回無理して4.5hが、今回温存して4.25hでダメージほぼなし。今回スタート時重量は11.5kg。前回14kg。余計なの入ってるから9kgあたりまでは減らせる。
・携帯の電波状況
三俣小屋:三俣山頂付近か鷲羽8合目辺り(小屋の方の情報)
双六小屋:三俣巻道分岐か樅沢岳
・食料
かなり多めに持ったのに食べるタイミングを逃し余る。もっと減らせそうだが、小屋の食事タイミングが難しい。だいたいの小屋は10-14時のみ食事可。
朝夕 アルファ米 各一袋
行動食 カロリーメイト類 小袋4個=800kcal /日
(マルトデキストリン160g+粉ジュース20g+クエン酸)×1回分= /日
暑いとカロリーメイト類が意外と食べられず。小屋で食べたいおやつを買うことにして、未明の分(小袋2パック)のみで良さそう。自作ドリンクはまあまあだが、腹が減る。濃度は1kcal/ml以下が無難そう。
・寝具など
今回は天気が良かったが、夏ってこんなに夜が暖かかったかしらん?
寝るときは行動着+雨具上下+ヴィヴィでやや暑。不織布は今回使用せず。非常用に化繊綿ジャケットは持つので、ヴィヴィは下半身のみでも良いかも。
荒天時用の5mmマット各パーツは寝るときも有効。意外と結露少なし。今回下腕、スネは100円銀マットだったが、保温力に大きな差あり。5mmマットで再作成した方が良い。となると、ヴィヴィは不要でレスキューシートのみでOKか。
・衣服
ウールTシャツ+アーム、タイツ → 使用せず。非常用にTシャツのみで良い。
ヒートシートベスト → 出し入れし易いが、蒸れる。微妙。
モンベルストレッチサイクルレインパンツ → よく伸びて足上げ良好。
しかしスリムなだけに、5mmマットとの相性がどうか?
・ライトの電池 エネループ黒で約10h強。予備は1セットで可。
yukimarusan




















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