記録ID: 1221874
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
女峰山の途中、十一面観音像を見に霧降高原から歩きました。
2017年08月10日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:02
距離 12.3km
登り 1,231m
下り 1,232m
天候 | 曇り 一時 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧降高原から一般登山道は危険個所はなし。 一般登山道からモアイ、十一面観音像へはバリエーションルート。 |
写真
感想
以前から一里ケ曽根独標から見えるモアイに似た岩が気になっていました。
そんな時にたまたま見たteamJA20さんのレコでモアイの近くに十一面観音像がある事を知り計画を立てた次第です。
ネットで調べても的確な情報は無く地図を眺めて位置を特定したら一般登山道から近い事を知りました。
藪漕ぎは距離的に難儀はしないけど、岩登りだけは無理なのでその時はあきらめる覚悟で実行しました。
結果ですが、
尾根通しに下っていくとモアイ手前の岩場で詰みます。
この岩場からはモアイが邪魔で十一面観音像は見えません。
岩場をトラバースは無理と判断して西側を下から巻きました。
登れそうな所を目星をつけて樹木を頼りにモアイと十一面観音の基部へ。
基部の岩は脆いので気を付けた方がいいです。
(何個が抜けたり落ちたりしました。グラグラ多数)
基部から観察しても十一面観音像は当然見えません。
そしてモアイも十一面観音の岩も登れる気がしません。
登れても下りられません。
一旦基部から西側へ下りて北側からアクセス。
急な箇所はありますが樹木を頼りに登れました。下りるのは…?
藪漕ぎもありますが十一面観音像は無事に見る事が出来ました。
展望はあいにくガスが出て眺める事は出来ませんでしたが大満足!
十一面観音からの下りは踏み跡ぽい所を歩き、モアイとの基部へトラバース。
このトラバースは手掛かりの無い箇所があり怖かったです。
落ちたらいつ発見されるかわからないし。
基部からは最初に上り下りしたルートを下りました。
ガスが晴れていたら女峰山山頂も行きたかったけど、晴れる気配が無いので素直に下山しました。
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おつかれさまでした(*´ω`*)
登場させて頂き、ありがとうございます♪
大満足だとききまして、私も嬉しく思ってます♪
十一面観音像へは西側から下を巻き上がったんですね。すごい^^b。そこそこ強敵そうな藪に見えたので、尾根へ上がる際、苦労したんじゃないですか♪
詳細は不明ですが、昔、野門より修験道があった様にも感じられました。今はガレてしまってますが、モアイ岩峰基部から十一面観音像へは、東側にフィックスがあったのかなぁーっとも感じました。そんなことを想像するだけでワクワクしてしまいます。ロマンです♪
teamJA20さん、コメントありがとうございます。
強敵な藪も距離が短く落ちる心配もないので気は楽でしたよ。
>昔、野門より修験道があった様にも感じられました。
こんな情報を知ってしまうと痕跡を探しに歩いてみたくなります。
teamJA20さんのレコを拝見するとワクワクするルートが沢山ありますよね。
これからも参考にさせていただきます。
0041様、教えてください。
バリエーション・ルートを進み、モアイ像・十一面観音の北側(独標から見ると、その裏側)の樹林帯を東側(独標から見ると右側)をどのくらい進むと十一面観音の岩尾根に取り付く部分に辿り着きますか? 先日、行ってみたのですが、その部分がどうしても見つからず、撤退して帰ってきました。 来年、リベンジします。
oshira298様、コメントありがとうございます。
最初に取り付いた場所ですが、バリエーションルートに入って100mくらいだと思います。
岩尾根に対して平行に登り(灌木を頼って登る)、上部岩棚でやっぱり灌木を手掛かりに平行移動してモアイ基部に登りました。(ここは下りにも利用しました。)
十一面観音へはバリエーションルートをさらに50m位進んだ場所から登りました。
目安は岩尾根が終わる辺りです。
ここから灌木を手掛かりに、急勾配をほぼ直登します。
最後は藪ですが距離は短いし落ちる心配もないので問題ないと思います。
いずれにしても登りは問題ありませんが、下りは注意してください。
こんな説明で分かっていただけましたでしょうか?
0041様、ご返事を戴きまして、誠にありがとうございます。
バリエーション・ルートの樹林帯を東方向(上栗山村側=北側、独標から見ると、その裏側)へ進むと岩尾根が終わる部分から登られたのですね。 しかし、そこは急勾配(ほぼ直登)だったのですね。 これを帰りに下るには注意が必要ですね。 リベンジ、頑張ってみます。 ありがとうございます♪
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