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Yamareco

記録ID: 1260580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

雲海と青空と紅葉と 大雪山周回(旭北海黒北鎮比布安足間姿見)

2017年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:51
距離
30.5km
登り
2,241m
下り
2,239m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:21
休憩
0:29
合計
11:50
距離 30.5km 登り 2,241m 下り 2,240m
3:06
104
4:50
4:51
70
6:01
11
6:12
0
6:12
6:14
6
6:20
6:26
15
6:41
6:42
26
7:08
7:09
4
7:13
7:14
20
7:34
9
7:43
130
9:53
15
10:08
10:11
10
10:21
10:31
15
10:46
29
11:15
12
11:27
11:28
57
12:25
12:26
37
13:03
13:05
48
13:53
63
14:56
ゴール地点
登山前にランニングはきついンゴねぇ
天候 晴れ後時々ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭岳ロープウェイの無料駐車場は深夜の時点で満車。かなり下のパーキングに止めました。
コース状況/
危険箇所等
迷う所はないと思いますが、旭岳登山口から姿見区間と当麻乗越から裾合平までの区間はけっこう泥々の所があります。早い時間帯は下の木道も凍っていて注意です。
その他周辺情報 旭岳温泉を利用しました。1080円です。
下のパーキングから走ってナイトハイク開始。息も絶え絶えです(笑)今回は出だしからポール使用しました
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下のパーキングから走ってナイトハイク開始。息も絶え絶えです(笑)今回は出だしからポール使用しました
クレッセントがキレイでした。下はビーナス
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クレッセントがキレイでした。下はビーナス
姿見到着。1時間で上る予定でしたが夜道じゃ無理でした
姿見到着。1時間で上る予定でしたが夜道じゃ無理でした
旭岳と月と金星。山頂でのご来光には間に合わなさそう
旭岳と月と金星。山頂でのご来光には間に合わなさそう
姿見の池
姿見駅方向。夜が明けます
姿見駅方向。夜が明けます
トムラウシさんお早うございます
1
トムラウシさんお早うございます
石狩岳とニペソツ山も明けてきます
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石狩岳とニペソツ山も明けてきます
下の木道も凍っていたんだから当然上もこの通り
下の木道も凍っていたんだから当然上もこの通り
景色が凄い事になってきました
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景色が凄い事になってきました
先月歩いた道が見えます。実際は素晴らしい朝焼けでした
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先月歩いた道が見えます。実際は素晴らしい朝焼けでした
東大雪。今年は行けなかったけど来年こそ
東大雪。今年は行けなかったけど来年こそ
ひょっこり芦別岳。十勝連峰は雲の中です
ひょっこり芦別岳。十勝連峰は雲の中です
トムラウシの貫禄に見入ってしまいます
トムラウシの貫禄に見入ってしまいます
やっと九合目です。旭岳キツイ
やっと九合目です。旭岳キツイ
何度見ても凄い景色です
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何度見ても凄い景色です
そろそろロープウェイが動く時間。こちらもロープウェイです
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そろそろロープウェイが動く時間。こちらもロープウェイです
北海道最高峰。最高の天気ですがかなり寒いです
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北海道最高峰。最高の天気ですがかなり寒いです
左から黒岳、北海岳、烏帽子岳、白雲岳。奥は武利岳と武華山かな
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左から黒岳、北海岳、烏帽子岳、白雲岳。奥は武利岳と武華山かな
安足間から北鎮の稜線をバックに
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安足間から北鎮の稜線をバックに
トムラウシ別れを告げて次へ向かいます
トムラウシ別れを告げて次へ向かいます
裏旭のザレ場は霜柱ロードでした。気持ちいいー!
裏旭のザレ場は霜柱ロードでした。気持ちいいー!
チングルマの紅葉がイマイチと思ってたら霜ってました
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チングルマの紅葉がイマイチと思ってたら霜ってました
裏旭のテン場。昨夜はお楽しみでしたねぇ(笑)
裏旭のテン場。昨夜はお楽しみでしたねぇ(笑)
ここらで東大雪さん退場のお知らせ
ここらで東大雪さん退場のお知らせ
チョコンと旭岳
太陽の下の白雲岳
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太陽の下の白雲岳
芦別岳さんがログアウトしました
芦別岳さんがログアウトしました
地球とは思えない場所だなぁ
地球とは思えない場所だなぁ
黒岳を正面に。まずは右の北海岳を目指します
黒岳を正面に。まずは右の北海岳を目指します
旭岳を振り返る
お鉢平。奥のニセカウの山容が素晴らしい
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お鉢平。奥のニセカウの山容が素晴らしい
トムラウシさんもぼちぼち雲に飲まれそうです
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トムラウシさんもぼちぼち雲に飲まれそうです
キレイな三角錐の北鎮岳。右に弟のような凌雲岳
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キレイな三角錐の北鎮岳。右に弟のような凌雲岳
もう直ぐ北海岳です
もう直ぐ北海岳です
気持ち良さそうに稜線を行くハイカー
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気持ち良さそうに稜線を行くハイカー
腰を落として休憩。食欲はないがオニギリ1個食っときます
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腰を落として休憩。食欲はないがオニギリ1個食っときます
北大雪キレイだなぁ。来週また行こうかね?
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北大雪キレイだなぁ。来週また行こうかね?
表大雪だけ雲が無いのも不思議ですね
表大雪だけ雲が無いのも不思議ですね
お鉢平からは有毒ガスが時折鼻につきます
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お鉢平からは有毒ガスが時折鼻につきます
思ってたより黒岳が遠いです。1時間で行けるかな?
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思ってたより黒岳が遠いです。1時間で行けるかな?
凌雲岳と紅葉。そうそう今日は紅葉目当てだった
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凌雲岳と紅葉。そうそう今日は紅葉目当てだった
ホシガラス?鳥の名前は全く分かりません
ホシガラス?鳥の名前は全く分かりません
ぼちぼち紅葉が目立ち始めました
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ぼちぼち紅葉が目立ち始めました
チングルマは本当にいい仕事をしてくれます
チングルマは本当にいい仕事をしてくれます
空の青さが紅葉をより一層引き立てますね
空の青さが紅葉をより一層引き立てますね
北海岳を振り返る。かなり下ろされました
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北海岳を振り返る。かなり下ろされました
ペースアップして黒岳へ登頂開始。下に黒岳石室
ペースアップして黒岳へ登頂開始。下に黒岳石室
だいぶ体か軽くなってきました。いつも以上に足が上がる上がる
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だいぶ体か軽くなってきました。いつも以上に足が上がる上がる
北海岳からちょうど1時間で黒岳山頂です。人がいっぱいです
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北海岳からちょうど1時間で黒岳山頂です。人がいっぱいです
雲に隠れるニセカウを見て食事
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雲に隠れるニセカウを見て食事
雲海に沸く人達
黒岳を後にします。日差しが心地よく暖かい
黒岳を後にします。日差しが心地よく暖かい
桂月岳はスルー。またの機会に登ります
桂月岳はスルー。またの機会に登ります
ヤマレコで他の方の記録で今年は紅葉が凄いとのことだが
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ヤマレコで他の方の記録で今年は紅葉が凄いとのことだが
凄い写真ばかりでフォトショで加工してるじゃないかと思ってたんだけど
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凄い写真ばかりでフォトショで加工してるじゃないかと思ってたんだけど
本当に凄かったです
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本当に凄かったです
これでもかってくらいの紅葉でした
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これでもかってくらいの紅葉でした
お鉢平展望台から
お鉢平展望台から
振り返ると黒岳と桂月岳にも雲が流れてきました
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振り返ると黒岳と桂月岳にも雲が流れてきました
北鎮岳登頂。最後のオニギリを食べます
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北鎮岳登頂。最後のオニギリを食べます
鋸岳から比布岳への登山道。右に愛別岳が見えます。晴れてたら行くけど間に合うか?
鋸岳から比布岳への登山道。右に愛別岳が見えます。晴れてたら行くけど間に合うか?
緩やかに下る登山道。ここはゆっくり下りて足を休めました
緩やかに下る登山道。ここはゆっくり下りて足を休めました
雲の湧きが早くなってきた。凌雲岳も飲まれ始めます
雲の湧きが早くなってきた。凌雲岳も飲まれ始めます
旭岳側からも雲が流れ始ました
旭岳側からも雲が流れ始ました
巻いた道から鋸岳を見上げる
巻いた道から鋸岳を見上げる
比布岳のコル。ここからがけっこうキツイけど
比布岳のコル。ここからがけっこうキツイけど
ここの道はけっこう好き
ここの道はけっこう好き
この感じが良いんだよねぇ
この感じが良いんだよねぇ
あっという間にガスに包まれて登頂
2
あっという間にガスに包まれて登頂
先の稜線はこの通り。残念ながら愛別岳は見送りました
2
先の稜線はこの通り。残念ながら愛別岳は見送りました
比布岳から安足間岳の稜線はこの蝶の大群が飛び交ってました。何度も踏みそうになる
比布岳から安足間岳の稜線はこの蝶の大群が飛び交ってました。何度も踏みそうになる
もう凄い景色です
2
もう凄い景色です
登山してないと見られないよね
登山してないと見られないよね
当麻乗越までガッツリ下ります
当麻乗越までガッツリ下ります
少しガスの時間帯もありましたが
少しガスの時間帯もありましたが
抜けるのも早かったです
抜けるのも早かったです
ここらの紅葉もいい感じです
ここらの紅葉もいい感じです
エゾシマリスの撮影会をしてました。私も便乗して
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エゾシマリスの撮影会をしてました。私も便乗して
まだまだ下ります。ここの下りはけっこう膝にきます
まだまだ下ります。ここの下りはけっこう膝にきます
点在した岩と紅葉が素晴らしい
点在した岩と紅葉が素晴らしい
ピウケナイ沢が見えます。下りもぼちぼち終了です
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ピウケナイ沢が見えます。下りもぼちぼち終了です
この辺りから見上げる紅葉が良いんだよなぁ
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この辺りから見上げる紅葉が良いんだよなぁ
旭岳も雲が抜けてきた。ピウケナイ沢は相変わらず美しいです
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旭岳も雲が抜けてきた。ピウケナイ沢は相変わらず美しいです
そのピウケナイ沢から見上げる
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そのピウケナイ沢から見上げる
当麻乗越の紅葉
沢を渡ったとこにまだ咲いていたヨツバシオガマと
沢を渡ったとこにまだ咲いていたヨツバシオガマと
ミヤマリンドウ
何度でも振り返ってしまう
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何度でも振り返ってしまう
裾合平へ
見頃です
ホントに今年は
赤が凄い
間違いなく紅葉の当たり年ですね
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間違いなく紅葉の当たり年ですね
来年も来よう
姿見駅に到着。今年はもうひと頑張りです
姿見駅に到着。今年はもうひと頑張りです
最後に旭岳が姿を見せて見送ってくれました
最後に旭岳が姿を見せて見送ってくれました
ナイトハイクなので景色は見れなかったけど
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ナイトハイクなので景色は見れなかったけど
ここらも中々どうして
ここらも中々どうして
素晴らしいじゃないですか。これからが見頃かな
素晴らしいじゃないですか。これからが見頃かな
往路で被ってた笹が刈られてました。何だか損した気分。買い物してレジを通した後に割引きのシール貼りが現れた感じ(笑)
往路で被ってた笹が刈られてました。何だか損した気分。買い物してレジを通した後に割引きのシール貼りが現れた感じ(笑)
上手く歩けば靴を濡らさなくても大丈夫です
上手く歩けば靴を濡らさなくても大丈夫です
無事下山。ここからかなり歩くんだけどね(笑)
無事下山。ここからかなり歩くんだけどね(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

駐車場がまさかの満車。有料駐車場が開くのを待っていたら間に合わないので、登山口にザックをデポして下のパーキングに車を置いて走りました。予定より1時間遅れのスタートで姿見までも思いの外時間が掛かり少し焦りましたが、黒岳の上りからペースアップ出来て予定の時間に下山出来て良かったです(本当は愛別岳も寄って+90分の予定だった)

場所に寄っては紅葉も終わりかけでしたが、評判通りの素晴らしい紅葉を堪能しました。何故か表大雪だけ雲の無い不思議な天気で、この日にこの山を歩けたことは最高の思い出となりました。

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