記録ID: 1292151
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ハイキング
丹沢
紅葉始まる丹沢山（大倉尾根から登り、ユーシンを経て寄へ）
2017年10月18日(水) [日帰り]
神奈川県
nino33
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:13
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,126m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 10:12
距離 23.5km
登り 2,132m
下り 2,135m
17:21
| 天候 | 晴れ後曇り 風：弱風、時々強く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：寄から新松田駅へ 6時50分のバスで、数名立つ位。 寄からの帰りは私のみ。 トイレは、みやま山荘からユーシンまでの間にはありません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般道ですので、大きく迷う所、危険な所はありません。 注意する所は、棚沢ノ頭から熊木沢出合への道。 あまり人が通らないので、僅かな踏み跡程度の所があります。 所々にテープ等の目印がありますが、いつも視界に入る程では ありませんので、特に広い尾根の所は方向を確認しながら下り た方が良いかと思います。 又、ガレた急坂もありますので、浮石、落石注意です。 積雪があったりすると道が分からなくなるかと思いますので、 登る場合は急坂の直登覚悟でしょう。 雨山峠を通る道は、少しずつ荒れが大きくなっているように感 じました。又、今だけなのか、上で伐採作業が行われています ので、落石注意です。看板もありますが、道に木の枝が落ちて いたり、一度、少し先で落石の音が聞こえたりしました。 ポストは大倉のレストハウスにあります。 |
写真
緑の木陰を歩きます。気温が低いので、歩いていても気持ちがいい。
花立から西を見ると雲がかかっていた富士山も見えてきました。山稜の山肌はちょっと紅葉には早いかな。
檜洞丸の同角山稜。空の雲もいい感じです。肉眼だと遠く南アルプスも見えていました。
何とチャンプさんが取材を受けていました。何故、歩荷を続けているの？ との問いにチャンプさんは、・・・。（ネタバレになるので、カット）
19
10/18 10:09
何とチャンプさんが取材を受けていました。何故、歩荷を続けているの？ との問いにチャンプさんは、・・・。（ネタバレになるので、カット）
少し休んで丹沢山へ。お二人、木に登って何か実を採っていたので聞いたら、サルナシの実だそうです。いいのかな。
そして赤く色付いた木の向こうには蛭ヶ岳と檜洞丸。来て良かった。
竜ヶ馬場と大山。お二人休んでいらっしゃいます。のんびりするのもいいな。
丹沢山頂の新しい標識で記念撮影。新しくなってからは初めてか。
綺麗な木なんです。陰ってきたので、いい色が出せませんでした。
不動ノ峰到着。塔ノ岳から大分ゆっくりしたので、時間的にはギリギリかな。先に進みます。
今までとは違って道が細くなります。ここからは登山者はいませんので、念の為、熊鈴を着けます。
後半はガレた急坂が続きますので、浮石と木の根に気を使います。
川の反対側には少し上流に戻りここを渡ります。反対側には梯子がかけられていました。後は林道歩きです。
この林道の崖側には色んな花が咲いています。特に多くのダイモンジソウの群落が見られました。
雨山橋に到着。ギリギリの14時半ですが、このまま林道を歩くよりは、雨山峠に行った方が変化があるので、そちらに向かいます。
5
10/18 14:35
雨山橋に到着。ギリギリの14時半ですが、このまま林道を歩くよりは、雨山峠に行った方が変化があるので、そちらに向かいます。
伐採された木の枝が道に落ちていました。作業中の為、落石注意の看板も立っています。1度、少し先で落石の音が聞こえました。
渡渉を4回繰り返しました。今までの中では水量が多め。水が流れている石を踏むので、滑らないように注意。
林道に到着。17時がリミットだったので、少し前倒しできました。まだ明るいです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
ずっと雨マークが続いていましたが、この日だけの晴マーク。
水曜は車が使えないので、電車で行けて近い所をいくつか検討
し、前夜の天気予報を見て、ギリギリで丹沢山にきめました。
午前中は晴天のようなので、早く山頂につけ、更に紅葉も始ま
っていると思われる塔ノ岳から丹沢山への稜線。
結果は読み通り、素敵な青空と紅葉を堪能する事が出来ました。
紅葉は1400m超辺りから始まっています。
塔ノ岳から棚沢ノ頭までの稜線は紅葉しかかった木から、真っ
赤になった木まで変化に富んでいて、足が中々進みません。
東北や上越の紅葉レコにはとても及びませんが、それでも大満
足です。
赤や黄色一色もいいですが、グラディエーションがかかった木
も好きなので、思わず声を出したくなります。
さすがに平日なので人も多くなく、特に棚沢ノ頭から寄までに
出会った登山者は1人（その方も、棚沢ノ頭から引き返すとの
事なので実質無人）のみでした。いい景色の所は一人だとちょ
っと寂しいですね。
久々のロングルートなので、丹沢山、不動ノ峰、雨山橋にチェ
ックポイントを設け、ルートを変えられるようにしました。
結果的には、目標とした雨山橋に14時半に到着できたので、雨
山峠を越えて寄への長いルートとなりました。（ベスト3には入
るかな？）
目論見では、渡渉を含む危険個所は16時半までに通過、暗くな
る17時までに林道到着だったので、略、30分前倒しです。
2回連続で転んで怪我をしたので反省し、急ぎながらも慎重に歩
いたので、一度も転倒なし。これも収穫かな？
ちょっと頑張り過ぎたので、後遺症がでないか心配。（かみさ
んからも苦言） 1週間は様子見です。
問題なければ、次は少し遠征しようかな。
いずれにしても、無事下山出来たので、山の神様に感謝！
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