記録ID: 1340067
全員に公開
ハイキング
丹沢
加入道山・大室山
2017年12月23日(土) [日帰り]

登山者D
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:44
距離 11.9km
登り 1,232m
下り 1,225m
13:59
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
積雪・凍結箇所はありませんでした。 季節的な問題で全体的に落ち葉が激しく、隠れたザレ・岩、道幅不明瞭など、明確ではない危険個所があります。 全体を通してトイレは無く、道志の湯第一駐車場付近のトイレが最後と思われます。 ・登山口〜東屋 緩やかで歩きやすい樹林帯の道です。 途中に鹿柵通過箇所が2か所ありますが、手動で開閉し通過します。 東屋にある指導標の向きが微妙で、廃道方向(地図上では水場表記のあるところ)へ進んでしまいがちなので注意が必要。 ・東屋〜加入道山 谷沿いをトラバースしながら徐々に標高を上げ白石峠から縦走路と合流する稜線を目指します。 トラバース道は基本的に狭く、崩落個所もあるため注意が必要です。 谷側の斜面もなだらかなので、致命的な滑落につながるポイントは少ないと思いますが、気を抜かずに歩きましょう。 今回は落葉によって道幅不明瞭となっており、自分も一度落ち葉を踏み抜いて斜面側に滑りました。 幸い横向きに転倒というレベルで済みましたが、それほど危なそうに見えないだけに油断していたという大きな反省点がありました。 稜線に出てしまえば、幅広の歩きやすい道を一登りすると加入道山です。 ・加入道山〜大室山 鞍部にあたる破風口周辺がやや痩せ尾根で、危険個所と呼べるポイントです。 それ以外は斜度はありますが丹沢ならでわの木階段や木道を気持ちよく歩いていく道となります。 加入道山山頂は比較的広く、テーブル型ベンチと避難小屋あり。 犬越路への分岐点にもテーブル型ベンチあり。 大室山山頂にはベンチはありません。 |
写真
間違っているにもかかわらず明瞭な踏み痕を進むと、水場の谷を巻いて写真中段を右上に横切る道形を辿り廃道へ入ってしまいます。
生で見るとはっきりと道が見えるため、間違える人が多く踏み痕が明瞭なのでしょう。
生で見るとはっきりと道が見えるため、間違える人が多く踏み痕が明瞭なのでしょう。
削れと埋もれの中間みたいな崩壊地を通過。
フラットなザレ斜面で滑りやすく、非常に歩きにくい。
ロープは頼りないですが、無いより遥かにマシです。
まぁ滑ったとしても底の浅い緩斜面なのでどうという事は無さそうなのですが。
フラットなザレ斜面で滑りやすく、非常に歩きにくい。
ロープは頼りないですが、無いより遥かにマシです。
まぁ滑ったとしても底の浅い緩斜面なのでどうという事は無さそうなのですが。
感想
今回は山梨県道志村、西丹沢にある加入道山・大室山に行ってまいりました。
いずれも表からではちょっと行きにくい位置にある山ですが、今回は道志みち側となる裏からのアクセスを選んだので、短すぎず長すぎず丁度よいハイキングとなりました。
多くのハイカーで賑わう表丹沢と違い、裏丹沢は静かな山歩きを楽しめます。
その分整備面では不利で、わかりにくい分岐や放置された崩壊地などもあり、通向けという感じでしょうか。
また、人間が少ないということは野生動物にとっては過ごしやすいという事でしょうから、表丹沢よりもイノシシやクマに遭遇する確率は上がると思います。
そのような理由で、裏丹沢は単独登山を避けてきた経緯があります。
今回は久しぶりのパーティー登山で、メンバーの2人がいずれも裏丹沢大好きな2人でしたので、今回のコースを歩くことができました。
また、本来この日は裏丹沢は裏丹沢でも神ノ川ヒュッテから矢駄尾根を使い檜洞丸を目指す計画でしたが、道志みち〜神ノ川ヒュッテの区間で日中工事による通行止めが発生していた為、急遽選んだコースでした。
結果的に程よく疲れ楽しい登山となったので、結果オーライかなと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:707人










いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する