赤石岳(3120m)・ 悪沢岳(3146m)

- GPS
 - 80:00
 - 距離
 - 25.9km
 - 登り
 - 3,344m
 - 下り
 - 3,644m
 
コースタイム
8.14 晴天 起床 04:00 椹島 05:00 赤石小屋 09:10 - 09:32 富士見平 10:10-10:19 赤石岳 12:50-13:00 分岐 12:25-12:30 大聖寺平 14:30 荒川小屋 15:00
8.15 晴天 荒川小屋 04:58 荒川前岳 06:19-06:25 中岳 06:38-06:45 中岳小屋 06:58 取り付き 07:15 悪沢岳 07:58-09:00 丸山 09:16-09:32 千枚岳 09:54-10:15 まんのう沢頭 11:28-11:50 岩場 13:06-13:18 二軒小屋 14:20
8.16 晴天 二軒小屋 05:00 転付下 05:50-06:00 転付峠 06:17-06:30 大滝 08:50 広河原 09:26-10:00 下部温泉 11:50-12:26
| アクセス | 
|---|
写真
感想
					マミーマートを退社して、郡山のナカヤに就職するまでの期間を利用して、念願の椹島と悪沢岳に挑戦することにした。 ただし、今回も単独行である。
 8.13  出発 05:30 静岡 09:50 八木尾又 12:50-13:30 畑薙ダム手前  椹島 14:40
                          
JRの駅からバスターミナルへ、いよいよ椹島に向かう
荷物代として1000円とられた。高いと文句を言ったら、静岡鉄道バスの社長
子供料金分を徴収白と言うのだそうだ。おぞましき経営者。暴利だ。           
途中道路が決壊しているために、1時間ほど歩かされる。ともかく先を急いで歩いて正解。椹島のマイクロバスが手前まできていて、早い便に乗れた。         
道路は立派な林道である。マイクロと言ってもひどいワゴンで荷物をしっかり持っていないと揺れがきつい。椹島は東海パルプ林業の拠点で、社有地のために開放されていないのだ。         
大変環境の整った拠点で、宿泊施設も立派である。     
東京ー静岡5500円 新静岡ー八木尾又2000円 旗薙ダムー椹島2000円 椹島小屋
6000円 食事つき
                                          
 8.14 晴天 起床 04:00 椹島 05:00 赤石小屋 09:10 - 09:32 富士見平 10:10-10:19 赤石岳 12:50-13:00 分岐 12:25-12:30 大聖寺平 14:30 荒川小屋 15:00   同宿の人たちが早くから起き出して、ついでに起こされてしまった。赤石小屋までだからゆっくり出ようとおもったが、やることもないので少し遅れて出る。朝食が4:30に食べられたので、済ませてから出た。一人だと脚が早くなり、休憩もあまりとらずに歩いた。赤石小屋は立派できれいで、泊まりたかったがあまりに早く着いてしまったので予定変更。赤石岳をめざす。 
富士見平から赤石岳まで2時間とあるが、2時間では登れない。この登りが一番きつく堪えた。聖岳から赤石岳への稜線が見え、正面にどっしりした聖を見る。懐かしい。        
頂上への分岐で二人ずれの女性からナシをいただく。おいしかった。           
360度の展望あり。先をいそぐために長居は無用として早々に下山にかかる。赤石岳は20年降り、2度目の登山である。あの時は聖岳まで縦走した。               
赤石岳からの下りは結構脚につらいものがあった。ひたすら下りた。           
小屋を見て、ほっとした。早く着かないと飯がなくなるときいていたのでそのために急いだ。カレーライス。細川さんと出会う。彼は私が赤石岳の頂上にいる時に小屋に着いたという。小屋宿泊 5300円 食事つき  寝具はシュラフ コーヒー300円
8.15 晴天 荒川小屋 04:58 荒川前岳 06:19-06:25 中岳 06:38-06:45 中岳小屋 06:58 取り付き 07:15     悪沢岳 07:58-09:00 丸山 09:16-09:32 千枚岳 09:54-10:15 まんのう沢頭 11:28-11:50      岩場 13:06-13:18 二軒小屋 14:20
                                       今回の登山の目的である悪沢岳に向かう。                      
懐かしい稜線を歩く。憧れていた悪沢の頂上に立つ。天気もよいためにたっぷりの休憩をとる。グレープフルーツ、ナシ、すもも、ウーロン茶で堪能する。
北岳、間ノ岳、濃鳥岳の稜線、仙丈岳など、富士山も見たいほうだいの展望である。    
こんな天気はめったにお目にかかれない。丸山は3032m 地図にある丸山はまあるい小山
のように見えるが、3000mの立派な山である 眺めがよいのでここでも一服。     
千枚岳からの下りはけっこうきつい下りである。                    
千枚小屋は火事で焼けて、建て直されたが、そのまま通過。               
沢の尾とが聞こえてくる
 ここも東海パルプの管理地。素泊まりの宿泊者は昔ながらの山小屋利用。        
 宿泊者の小屋は尾風呂つきの立派な建物である。
 夕食は小屋の前の広場で。
 尾風呂に入れてさっぱりした。素泊まり3090円
8.16 晴天 二軒小屋 05:00  転付下 05:50-06:00 転付峠 06:17-06:30 大滝 08:50 広河原 09:26-10:00     下部温泉 11:50-12:26                                  昔ながらの南アルプスの道を通り、山梨へでる。                   
 椹島へのマイクロバスもでるが、料金が高い。貧乏登山者は歩くしかない。       
 時間的にも、この方が早い。転付峠から振り返ると、赤石や悪沢が大きい。       
 峠の近くまで林道が走ってきており、びっくりした。                 
 広河原につくと、タクシーが登山者を待っていて、四人で相乗りして、下部温泉にでる。
 下部温泉会館で風呂に入っる。
タクシー、風呂で3250円   
下部温泉の駅の近くの食堂で食事をして、甲府行きの電車に乗り、利宅する。
					
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								hagure1945
			

							








					
					
		
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