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Yamareco

記録ID: 138351
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳から尊仏ノ土平、鍋割山北尾根へ

2011年10月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.1km
登り
1,788m
下り
1,787m

コースタイム

09:30 大倉
10:50 堀山の家 11:00
12:20 塔ノ岳頂上 12:30
13:30 尊仏ノ土平 13:35
13:50 オガラ沢出合
15:10 鍋割山頂上
16:30 二俣
17:30 大倉

歩行時間7h35m 休憩時間0h25m 合計8h00m
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
08:30 自宅出発
09:20 大倉

民間の24時間駐車場は満車
戸川公園の駐車場へ(今日は08:30〜18:00、500円)
コース状況/
危険箇所等
一部、マイナールートや登山道ではない箇所を歩いています。
道迷いの可能性は低いとは思いますが、登山地図ではなく、1/25,000地形図が必要です。
人に出会うことは稀ですので、怪我をして動けなくなった場合に備えてそれなりの装備も必要です。

【大倉尾根〜塔ノ岳】
よく整備された登山道です。

【塔ノ岳〜尊仏ノ土平〜オガラ沢出合】
ユーシン、水場への指導標に従って西の斜面を下って行きます。
5分ほど下ると、すぐに水場(不動の清水)があります。
あまり人が歩いていない様子ですが、登山道はそれなりに整備されています。
気持のよいブナ林をしばらく歩き、中間地点を過ぎると突然杉の植林帯に入ります。
一瞬あれっと思いますが、斜面をジグザグに進めば問題ありません。
鍋割沢の広い河原を対岸に渡って落石まみれの林道を15分ほど歩くとオガラ沢出合です。

【オガラ沢出合〜鍋割山】
鍋割山の北側斜面を赤ペンキに従って登ります。
登山道ではないので、道標等はありません。
尾根通しで進めば迷うようなことはありませんが、初めての場合は単独はやめた方がよいでしょう。
不安になりますから。
夏の間はほとんど人が歩かなかったのか、蜘蛛の巣だらけで参りました・・・
鍋割山頂でボディーチェックしたら、小さな蜘蛛が10匹くらいTシャツにくっついてました。
ヒルよりはましですが・・・
大倉尾根から表尾根方面
何か身体が重い・・ゼーゼー言いながら登ります
2011年10月01日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 10:40
大倉尾根から表尾根方面
何か身体が重い・・ゼーゼー言いながら登ります
大倉尾根から鍋割山方面
それなりに青空です
2011年10月01日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 10:42
大倉尾根から鍋割山方面
それなりに青空です
可愛いお花
2011年10月01日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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10/1 11:33
可愛いお花
可愛い・・とは言えないお花
2011年10月01日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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10/1 11:34
可愛い・・とは言えないお花
花立付近から伊豆方面
2011年10月01日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 11:41
花立付近から伊豆方面
花立付近から大丸方面
2011年10月01日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 11:55
花立付近から大丸方面
ようやく塔ノ岳頂上
体力の低下が著しいです
2011年10月01日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:18
ようやく塔ノ岳頂上
体力の低下が著しいです
塔ノ岳頂上から相模湾
2011年10月01日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:19
塔ノ岳頂上から相模湾
塔ノ岳頂上から尊仏ノ土平を覗き込む
これから下りて行きます。
2011年10月01日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 12:20
塔ノ岳頂上から尊仏ノ土平を覗き込む
これから下りて行きます。
蛭ヶ岳、どんよりと
2011年10月01日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 12:21
蛭ヶ岳、どんよりと
こんな感じの指導標がたくさんあります
2011年10月01日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:31
こんな感じの指導標がたくさんあります
山頂から5分ほどで不動の清水
1リットル補充します
意外と美味しかったです
2011年10月01日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:40
山頂から5分ほどで不動の清水
1リットル補充します
意外と美味しかったです
真新しい倒木
この後も何箇所かありました
2011年10月01日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:45
真新しい倒木
この後も何箇所かありました
静かな尾根道を歩いていきます
2011年10月01日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:55
静かな尾根道を歩いていきます
尾根が広くなるところではテープがあります
2011年10月01日 12:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 12:57
尾根が広くなるところではテープがあります
立派なブナが聳え立っていました
2011年10月01日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:05
立派なブナが聳え立っていました
この辺りから杉の植林地帯
2011年10月01日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:07
この辺りから杉の植林地帯
一瞬あれっと思いますが、ジグザグに道は続きます
2011年10月01日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:18
一瞬あれっと思いますが、ジグザグに道は続きます
下までおりて来ました
2011年10月01日 13:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:29
下までおりて来ました
鍋割沢のひろーい河原
鼻歌歌いながら対岸に渡ります
2011年10月01日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 13:31
鍋割沢のひろーい河原
鼻歌歌いながら対岸に渡ります
ひとりぼっちで5分間休憩
2011年10月01日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:32
ひとりぼっちで5分間休憩
オガラ沢出合までは落石だらけの林道歩き
ここも倒木です
2011年10月01日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:42
オガラ沢出合までは落石だらけの林道歩き
ここも倒木です
オガラ沢出合です
奥の堤防を乗り越えていきます
2011年10月01日 13:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:52
オガラ沢出合です
奥の堤防を乗り越えていきます
堤防の上にはこんな案内
ナベワリ山
2011年10月01日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 13:57
堤防の上にはこんな案内
ナベワリ山
青いテープの箇所を左上に登って行きます
2011年10月01日 14:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 14:01
青いテープの箇所を左上に登って行きます
とても静かです
蜘蛛の巣の攻撃が始まります
2011年10月01日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 14:09
とても静かです
蜘蛛の巣の攻撃が始まります
せっかちな葉っぱが赤くなっていました
2011年10月01日 14:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 14:12
せっかちな葉っぱが赤くなっていました
暴風雨にも耐え、健在でした
2011年10月01日 14:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 14:16
暴風雨にも耐え、健在でした
塔ノ岳がよく見えるポイント
2011年10月01日 14:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 14:18
塔ノ岳がよく見えるポイント
誰にも会いません
だんだん寂しくなって来ました
相変わらず蜘蛛の巣にやられます
2011年10月01日 14:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
10/1 14:29
誰にも会いません
だんだん寂しくなって来ました
相変わらず蜘蛛の巣にやられます
旧鍋割峠付近はお花がたくさん咲いてました
イワシャジンも咲いていましたが、急斜面のため撮影は諦めました
2011年10月01日 14:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
10/1 14:39
旧鍋割峠付近はお花がたくさん咲いてました
イワシャジンも咲いていましたが、急斜面のため撮影は諦めました
しばらく登ると、この看板のところに出ます
2011年10月01日 15:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 15:02
しばらく登ると、この看板のところに出ます
鍋割山荘を変な角度から
Tシャツには蜘蛛がたくさんくっついてました
2011年10月01日 15:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 15:11
鍋割山荘を変な角度から
Tシャツには蜘蛛がたくさんくっついてました
後沢乗越まで下りて来ました
いつもここから檜岳方面を撮ります
2011年10月01日 15:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 15:56
後沢乗越まで下りて来ました
いつもここから檜岳方面を撮ります
沢で顔を洗ったのち
西山林道1時間歩きの刑
2011年10月01日 16:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
10/1 16:13
沢で顔を洗ったのち
西山林道1時間歩きの刑
大倉に帰還
2011年10月01日 17:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
10/1 17:33
大倉に帰還

感想

予定ではもうちょっと長い周回コースでした。
身体がダルくてスタートが遅れ、登りの大倉尾根では案の定ゼーゼー言いながら・・・
駐車場の時間もあるので、途中でショートカットしてしまいました。

大倉から塔ノ岳の頂上までは、ずいぶん賑わっていました。
抜かす人、抜かされる人、すれ違う人、全部で50人くらいでしょうか。
さらに頂上でも50人くらい休んでいました。

これから下りていく尊仏ノ土平を覗き込みながら、お握りを2つ食べる。
味噌煮込みうどんを作るつもりでしたが、相変わらず体調はイマイチでそんな気にもなれず・・・

ユーシンと書かれた道標に従って西側の斜面を下っていきます。
このコースは初めて利用しましたが、思ったより整備されていてちょっとびっくり。
もう少し荒れているのかなぁ、と思っていました。
今まで、塔ノ岳の頂上で休憩中に、このコースを利用している人をほとんど見たことがなかったので。

尊仏ノ土平まで降りて来ると、反対側から40〜50代の男性がひとり。
まさかこんなところで人に会うとは思っていなかったので、リアクションに困ります。
相手も若干戸惑いながら、短く挨拶。
だだっ広い河原をぼんやり眺めながら5分間給水タイム。

土平からの鍋割北尾根の取り付きがイマイチ分からず、オガラ沢出合まで落石まみれの林道を歩きます。
ユーシンのトンネルが通行できた頃は、もう少し歩きやすい道だったのでしょうか。
昔の姿は分かりませんが、山の斜面はいかにも岩が崩れ落ちてきそうな雰囲気満載です。

さて、オガラ沢出合から再び山の中に入って行きます。
ここを歩いていて、今まで人に出会ったことが一度もありません。
登山道ではありませんが、地面は踏み固められているので、それなりに利用はあるとは思うのですが。

やはり静かな美林をひとりで歩いていると気持ちが落ち着きますね。
今日はやたらと蜘蛛の巣が多くて辟易しましたが、自らの身体を使ってお掃除しておきました。
この辺りの紅葉、黄葉の季節は1ヵ月後くらいでしょうか。
その時は逆ルートで歩きたいと思います。

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