塔ノ岳から尊仏ノ土平、鍋割山北尾根へ

- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,787m
コースタイム
10:50 堀山の家 11:00
12:20 塔ノ岳頂上 12:30
13:30 尊仏ノ土平 13:35
13:50 オガラ沢出合
15:10 鍋割山頂上
16:30 二俣
17:30 大倉
歩行時間7h35m 休憩時間0h25m 合計8h00m
| 天候 | 晴れたり曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
09:20 大倉 民間の24時間駐車場は満車 戸川公園の駐車場へ(今日は08:30〜18:00、500円) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
一部、マイナールートや登山道ではない箇所を歩いています。 道迷いの可能性は低いとは思いますが、登山地図ではなく、1/25,000地形図が必要です。 人に出会うことは稀ですので、怪我をして動けなくなった場合に備えてそれなりの装備も必要です。 【大倉尾根〜塔ノ岳】 よく整備された登山道です。 【塔ノ岳〜尊仏ノ土平〜オガラ沢出合】 ユーシン、水場への指導標に従って西の斜面を下って行きます。 5分ほど下ると、すぐに水場(不動の清水)があります。 あまり人が歩いていない様子ですが、登山道はそれなりに整備されています。 気持のよいブナ林をしばらく歩き、中間地点を過ぎると突然杉の植林帯に入ります。 一瞬あれっと思いますが、斜面をジグザグに進めば問題ありません。 鍋割沢の広い河原を対岸に渡って落石まみれの林道を15分ほど歩くとオガラ沢出合です。 【オガラ沢出合〜鍋割山】 鍋割山の北側斜面を赤ペンキに従って登ります。 登山道ではないので、道標等はありません。 尾根通しで進めば迷うようなことはありませんが、初めての場合は単独はやめた方がよいでしょう。 不安になりますから。 夏の間はほとんど人が歩かなかったのか、蜘蛛の巣だらけで参りました・・・ 鍋割山頂でボディーチェックしたら、小さな蜘蛛が10匹くらいTシャツにくっついてました。 ヒルよりはましですが・・・ |
写真
感想
予定ではもうちょっと長い周回コースでした。
身体がダルくてスタートが遅れ、登りの大倉尾根では案の定ゼーゼー言いながら・・・
駐車場の時間もあるので、途中でショートカットしてしまいました。
大倉から塔ノ岳の頂上までは、ずいぶん賑わっていました。
抜かす人、抜かされる人、すれ違う人、全部で50人くらいでしょうか。
さらに頂上でも50人くらい休んでいました。
これから下りていく尊仏ノ土平を覗き込みながら、お握りを2つ食べる。
味噌煮込みうどんを作るつもりでしたが、相変わらず体調はイマイチでそんな気にもなれず・・・
ユーシンと書かれた道標に従って西側の斜面を下っていきます。
このコースは初めて利用しましたが、思ったより整備されていてちょっとびっくり。
もう少し荒れているのかなぁ、と思っていました。
今まで、塔ノ岳の頂上で休憩中に、このコースを利用している人をほとんど見たことがなかったので。
尊仏ノ土平まで降りて来ると、反対側から40〜50代の男性がひとり。
まさかこんなところで人に会うとは思っていなかったので、リアクションに困ります。
相手も若干戸惑いながら、短く挨拶。
だだっ広い河原をぼんやり眺めながら5分間給水タイム。
土平からの鍋割北尾根の取り付きがイマイチ分からず、オガラ沢出合まで落石まみれの林道を歩きます。
ユーシンのトンネルが通行できた頃は、もう少し歩きやすい道だったのでしょうか。
昔の姿は分かりませんが、山の斜面はいかにも岩が崩れ落ちてきそうな雰囲気満載です。
さて、オガラ沢出合から再び山の中に入って行きます。
ここを歩いていて、今まで人に出会ったことが一度もありません。
登山道ではありませんが、地面は踏み固められているので、それなりに利用はあるとは思うのですが。
やはり静かな美林をひとりで歩いていると気持ちが落ち着きますね。
今日はやたらと蜘蛛の巣が多くて辟易しましたが、自らの身体を使ってお掃除しておきました。
この辺りの紅葉、黄葉の季節は1ヵ月後くらいでしょうか。
その時は逆ルートで歩きたいと思います。
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yamakensan
















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