ヤビツ峠〜(塔ノ台・菩提峠経由)塔ノ岳〜丹沢山〜大倉

- GPS
- 08:58
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:56
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
塔の台までは、片側が崖の狭い道が比較的長い。 菩提峠から大和尊の足跡経由で二ノ塔に向かう道は、山と高原の地図の拡大図Kの看板が無く、「ここはまちがい」とペンキで書かれた木の棒が立っているところが入口なので注意(地図とコンパスがあれば分かる)。 菩提峠から二ノ塔への道は、比較的急登。 三ノ塔から塔ノ岳は、鎖場やはしご、左右が崖の道が何カ所かある。 塔ノ岳から丹沢山は、三ノ塔から塔ノ岳のような急な上下はほとんど無い。 日高から丹沢山は、ほとんど木道となっているので、すれ違いが大変。 |
感想
2週間前のヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉は、大変つらく、1週間筋肉痛だった。
筋肉痛が治まると、階段登るのが軽い気がしたので、これは超回復で筋力アップか、と思い、もう1回同じコース、あわよくば丹沢山まで行ってみようと計画。
まったく同じコースだとつまらないので、二ノ塔まで塔ノ台・菩提峠・大和尊の足跡経由で向かう。
今回は、ペースを落としつつ、疲労感に関わらずこまめに休憩を取り、体力を温存。
晴れていて、富士山が良く見えたが、前回と比べるとモヤがかかっていた。
塔の台に向かう途中に、重そうな荷物を担ぐのに苦労していたおじちゃんの荷物を持ってあげた。
テントマットがあったようなので、どこかでキャンプをしたようだ(丹沢にキャンプ場は無いという認識だったが)。
菩提峠は駐車場になっているが、地図に載っていた「大和尊の足跡入口」の看板が無い。バリケードとバリケードの真ん中に、「ここはまちがい」と書いてある木の棒があるので、勇気を出してここに入っていく。
尾根に出るまでは、比較的急登が続くので、這い上がる。
二ノ塔から塔ノ岳の道は、今回は遠回りして時間がかかっている分、人が多かった。
三ノ塔以降は、はしごや鎖場の急な下りや登りがある。また、左右が崖の道があるので神経を使う。
前回、小学校低学年くらいの3人に追いかけられた行者岳から新大日は、ほとんど人がいなかったので、気楽に登れた。
塔ノ岳到着は12時過ぎで、前回よりも1時間遅かった。
しかし、疲れはそれほどでも無かったので、丹沢山に向かうことを検討する。
前回、塔ノ岳から大倉は2.5時間なので、18時に大倉到着と考えると、余裕を見て15時までに塔ノ岳に戻りたいが、塔ノ岳〜丹沢山往復のコースタイムが3時間なので、余裕がなさそうだった。
とりあえず、2時間歩いて丹沢山に着かなかったら引き返すことにして丹沢山に向かった。
塔ノ岳直後は、急な下りになっていて、下りが苦手なので苦労した。
日高を超えると、丹沢山付近までほとんど木道が続くので、すれ違いが大変。
しかし、三ノ塔〜塔ノ岳と比べれば、比較的道はなだらか。
13時過ぎに丹沢山に着き、時間的には余裕ができたので、少し休憩してから、この先の下山に備えて、ゆっくり塔ノ岳に戻る。
下りは苦手なので、塔ノ岳から先はゆっくり下りた。
前回のような、膝の痛みは発生せず、足の裏が痛くなる程度ですんだ。
長時間の登山は、登山用の厚い靴下を履く方が良さそうだ。
登山は、体力に合わせたペース配分が重要だと認識した。
aoyoshi















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