記録ID: 1485876
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳・毛木平より反時計回り
2018年05月26日(土) 〜
2018年05月27日(日)

- GPS
- --:--
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 7:58
3:40
122分
毛木平
5:42
5:49
72分
ナメ滝
7:01
7:10
45分
千曲川・信濃川水源地標
7:55
8:22
16分
甲武信ヶ岳
8:38
10:03
18分
甲武信小屋
10:21
11:25
13分
甲武信ヶ岳
11:38
甲武信小屋
2日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:03
4:00
21分
甲武信小屋
4:21
4:31
38分
甲武信ヶ岳
5:09
5:25
63分
三宝山
6:28
6:35
21分
2,288mピーク
6:56
7:12
48分
武信白岩山
8:00
8:27
33分
大山
9:00
9:25
12分
十文字小屋
9:37
9:42
21分
カモシカ展望台
10:03
10:11
4分
乙女の森
10:15
10:25
20分
十文字小屋
10:45
10:52
71分
八丁坂ノ頭
12:03
毛木平
| 天候 | 26日:晴れ時々曇り 、27日:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
でも手前の林道脇にも駐車出来るので、駐車場がいっぱいでも何とかなるようです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全線にわたって整備の行き届いた登山道。 武信白岩山はロープが張られていて登頂は推奨されていないようでした。 |
| その他周辺情報 | 節約のために直帰しました。 |
写真
3:40 毛木平出発。多くの鹿に見送られて、まだ暗い千曲川源流遊歩道(途中までは林道)を進みました。
今年初めてのテント泊装備。
1泊2日ではありますが、食材はこだわったのでだいぶ重いです。
そして4:40 やっと明るくなってきた頃の写真です。
前半は一貫して左岸を緩やかに登っていきます。
今年初めてのテント泊装備。
1泊2日ではありますが、食材はこだわったのでだいぶ重いです。
そして4:40 やっと明るくなってきた頃の写真です。
前半は一貫して左岸を緩やかに登っていきます。
千曲川・信濃川源流地標(2,220m)
ようやく源流地標の広場に到着。
ここから主稜線に向って急登のようなので、小休止を入れておきます。
昨夜は甲武信小屋で過ごされた方、自分と同じく毛木平からの登りの方がちらほらと行き交います。
ようやく源流地標の広場に到着。
ここから主稜線に向って急登のようなので、小休止を入れておきます。
昨夜は甲武信小屋で過ごされた方、自分と同じく毛木平からの登りの方がちらほらと行き交います。
甲武信ヶ岳山頂(2,475m)
展望が開けてからはすぐに待望の甲武信ヶ岳山頂!
自分はいくつの「百名山」に登ったのか数えてないけど、たぶん20くらいかなと。
それより最近はヤマノススメの舞台の山々が優先となっていますw
甲武信山頂で居合わせた数人の登山者の方々と良い時間を過ごしました。
いつものクセでつい探しましたが、甲武信には三角点はありません。
展望が開けてからはすぐに待望の甲武信ヶ岳山頂!
自分はいくつの「百名山」に登ったのか数えてないけど、たぶん20くらいかなと。
それより最近はヤマノススメの舞台の山々が優先となっていますw
甲武信山頂で居合わせた数人の登山者の方々と良い時間を過ごしました。
いつものクセでつい探しましたが、甲武信には三角点はありません。
甲武信小屋(2,360m)
多くの方々のレポで観てきた甲武信小屋に遂に到着しました!
さっそくテント泊の受付を済まそうとしましたら、
掃除中だったご主人の徳さんが居られました。
受付は14時からなので先に張ってて、とのことでした。
多くの方々のレポで観てきた甲武信小屋に遂に到着しました!
さっそくテント泊の受付を済まそうとしましたら、
掃除中だったご主人の徳さんが居られました。
受付は14時からなので先に張ってて、とのことでした。
甲武信小屋のテン場
まだ時間が早かったのでテントはちらほら。
すごく整備の行き届いた快適なテン場です。
斜めになっているところが見当たらず感動しました。
展望は控えめながらも風からは守られるので居心地良さそうです。
まだ時間が早かったのでテントはちらほら。
すごく整備の行き届いた快適なテン場です。
斜めになっているところが見当たらず感動しました。
展望は控えめながらも風からは守られるので居心地良さそうです。
甲武信ヶ岳山頂にて
いずれ、金峰〜甲武信と縦走してみたいけど、いろんな意味で大変そうです…。
予想外に電波状態が良くて、実家に甲武信登頂メールを送りました。
1時間近く甲武信山頂でゆったり過ごしました。
団体さんが到着されるなどしてだいぶ混んできたのを機に引き上げました。
いずれ、金峰〜甲武信と縦走してみたいけど、いろんな意味で大変そうです…。
予想外に電波状態が良くて、実家に甲武信登頂メールを送りました。
1時間近く甲武信山頂でゆったり過ごしました。
団体さんが到着されるなどしてだいぶ混んできたのを機に引き上げました。
夕食は張り切って背負ってきたキムチ鍋(コッヘル2杯分)です!
テン場ではお隣の神奈川から来られていた方と楽しくお話し出来ました。
毎回のことではありませんが、単独行同士だと会話が弾む確率が上がります。
関東の山々のことをいろいろと教わり、自分のほうは伯耆大山を特にお薦めしました。
テン場ではお隣の神奈川から来られていた方と楽しくお話し出来ました。
毎回のことではありませんが、単独行同士だと会話が弾む確率が上がります。
関東の山々のことをいろいろと教わり、自分のほうは伯耆大山を特にお薦めしました。
北側に回り込んだところから武信白岩山の登頂ルートが始まっていました。
山と高原地図では登山禁止と書かれてますが、見上げてみるとこれは登れそうと判断。
但しザックはデポして身軽になって登り詰めていきました。
岩が脆くなっているかどうか確認しながら手足を掛けます。
ロープやクサリは全く無く、三点支持必須のルート。
山と高原地図では登山禁止と書かれてますが、見上げてみるとこれは登れそうと判断。
但しザックはデポして身軽になって登り詰めていきました。
岩が脆くなっているかどうか確認しながら手足を掛けます。
ロープやクサリは全く無く、三点支持必須のルート。
今まで歩いてきた範囲では全く咲いていなかったシャクナゲでしたが、
日当たりの良いところで初めて見かけました!
まさしく見ごろできれい。
自分は「花より景色」で、山の知識検定の勉強でも花を覚えるのに苦労しました。
でももちろん花は咲いてるに越したことはありません。
日当たりの良いところで初めて見かけました!
まさしく見ごろできれい。
自分は「花より景色」で、山の知識検定の勉強でも花を覚えるのに苦労しました。
でももちろん花は咲いてるに越したことはありません。
十文字峠に位置する十文字小屋にようやく到着しました。
甲武信より続いた県境尾根の縦走はここで終わりです。
十文字小屋の周囲を取り巻くようなシャクナゲの大群落が圧巻です!
とりあえず花見がてら十文字小屋で一息入れていきます。
ここのテン場も今ならシャクナゲに囲まれて過ごせますね!
甲武信より続いた県境尾根の縦走はここで終わりです。
十文字小屋の周囲を取り巻くようなシャクナゲの大群落が圧巻です!
とりあえず花見がてら十文字小屋で一息入れていきます。
ここのテン場も今ならシャクナゲに囲まれて過ごせますね!
毛木平への下りに掛かる前に十文字小屋周辺の見どころに立ち寄ります。
まずは小屋から5、6分というカモシカ展望台へ向かいました。
途中横切る沢は水量豊富で、痛いくらい冷たい水で顔を洗ってリフレッシュしました♪
まずは小屋から5、6分というカモシカ展望台へ向かいました。
途中横切る沢は水量豊富で、痛いくらい冷たい水で顔を洗ってリフレッシュしました♪
乙女の森
カモシカ展望台の帰りに「乙女の森」と書かれた指導標を見て立ち寄りました。
数人立てば満員になるような展望台からの眺めです。
まさしく見渡す限りシャクナゲに埋め尽くされていて感動しました!
自分は知らずに立ち寄ったのですが、甲武信まで行かずにここを目当てに登ってくる方も多いようです。
カモシカ展望台の帰りに「乙女の森」と書かれた指導標を見て立ち寄りました。
数人立てば満員になるような展望台からの眺めです。
まさしく見渡す限りシャクナゲに埋め尽くされていて感動しました!
自分は知らずに立ち寄ったのですが、甲武信まで行かずにここを目当てに登ってくる方も多いようです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
三脚
熊鈴
折畳みイス
|
|---|
感想
今年初めてテント泊装備を背負うということで、以前から興味のあった甲武信ヶ岳を選びました。
またちょうどシャクナゲの花期と重なったことで、十文字峠では感動的な群落を観ることも出来ました。
やはり花のある山は違います!
昨秋の瑞牆・金峰に続いて2度目の奥秩父を満喫出来た2日間でした。
夏山に向けてのトレーニングとしてもちょうど良い行程だったと思います。
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