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Yamareco

記録ID: 1518191
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山【河口湖駅→天上山→木無山→開運山→御巣鷹山→河口局前BS】

2018年07月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
16.0km
登り
1,140m
下り
1,140m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:33
合計
7:15
距離 16.0km 登り 1,140m 下り 1,151m
8:34
5
8:39
6
9:03
9:08
16
9:27
9:28
8
9:36
25
10:01
36
10:37
10:40
14
10:54
50
12:18
3
12:27
12:28
8
12:36
12:37
17
12:54
12
13:06
4
13:10
39
13:53
31
14:43
14:44
23
15:07
15:25
18
15:43
6
15:49
ゴール地点
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 甲府駅〜石和温泉〜御坂スキー場〜河口湖駅〜富士山駅
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/8/#d_h01

■富士急山梨バス 芦川農産物直売所〜大石プチペンション村〜河口湖駅〜富士山駅
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/2/#d_h01
予約できる山小屋
三つ峠山荘
■写真1 - 河口湖駅
週末に限って、スッキリ晴れてくれません。
富士山周辺は外国人観光客で溢れています。
2018年07月08日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:37
■写真1 - 河口湖駅
週末に限って、スッキリ晴れてくれません。
富士山周辺は外国人観光客で溢れています。
■写真2 - 護国神社
参道が紫陽花に彩られていました。
この小ぶりさはガクアジサイ?
2018年07月08日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:47
■写真2 - 護国神社
参道が紫陽花に彩られていました。
この小ぶりさはガクアジサイ?
■写真3
登山道を登り始めて、程なくして紫陽花が出迎えてくれます。
思ったより遥かに早いお出迎えでした。
2018年07月08日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:49
■写真3
登山道を登り始めて、程なくして紫陽花が出迎えてくれます。
思ったより遥かに早いお出迎えでした。
■写真4
例年の見頃は7月中旬らしいので、まだフライングです。
でも今年の花期は早く、見頃を迎えたかのようでした。
2018年07月08日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 8:49
■写真4
例年の見頃は7月中旬らしいので、まだフライングです。
でも今年の花期は早く、見頃を迎えたかのようでした。
■写真5
晴れていれば…と空を恨む週末。
でも流石は梅雨時の花、色鮮やかに撮らせてくれます。
2018年07月08日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:50
■写真5
晴れていれば…と空を恨む週末。
でも流石は梅雨時の花、色鮮やかに撮らせてくれます。
■写真6
直登せず散策路に入ると、そこは大歓迎の紫陽花たち。
序盤は控えめな萼のガクアジサイ。
2018年07月08日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:52
■写真6
直登せず散策路に入ると、そこは大歓迎の紫陽花たち。
序盤は控えめな萼のガクアジサイ。
■写真7
そして九十九折を折り返すと、美しい手まり咲きの紫陽花。
やや小ぶりですが、数で勝負です。
2018年07月08日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:56
■写真7
そして九十九折を折り返すと、美しい手まり咲きの紫陽花。
やや小ぶりですが、数で勝負です。
■写真8
通り過ぎて反対側より。
散策路を覆うように、目一杯のアーチを作ってくれます。
2018年07月08日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:57
■写真8
通り過ぎて反対側より。
散策路を覆うように、目一杯のアーチを作ってくれます。
■写真9
紫陽花に混ざって、ひっそりとホタルブクロ。
初夏の低山で、よく見られますね。
2018年07月08日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 8:58
■写真9
紫陽花に混ざって、ひっそりとホタルブクロ。
初夏の低山で、よく見られますね。
■写真10
花の部分は、まだ固く閉じたかのように見えます。
あまり色付いてもいないような…。
2018年07月08日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:01
■写真10
花の部分は、まだ固く閉じたかのように見えます。
あまり色付いてもいないような…。
■写真11
手まり咲きの紫陽花に見慣れてしまうと、物足りないガクアジサイ。
でも、こちらの方が原種に近いのでしょう。
2018年07月08日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:05
■写真11
手まり咲きの紫陽花に見慣れてしまうと、物足りないガクアジサイ。
でも、こちらの方が原種に近いのでしょう。
■写真12
登山道に柵など無いので、自由に撮らせてくれます。
かと言って、踏み荒らしたりしないよう気を付けたいもの。
2018年07月08日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:06
■写真12
登山道に柵など無いので、自由に撮らせてくれます。
かと言って、踏み荒らしたりしないよう気を付けたいもの。
■写真13
まだ萼が色付きかけですね。
この鮮やかさで花びらでないと言うから、信じられません。
2018年07月08日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:07
■写真13
まだ萼が色付きかけですね。
この鮮やかさで花びらでないと言うから、信じられません。
■写真14 - ナカバ平
紫陽花を愛でるだけなら、ここで折り返してもいいでしょう。
富士山の眺望が広がる休憩地でした。
2018年07月08日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:10
■写真14 - ナカバ平
紫陽花を愛でるだけなら、ここで折り返してもいいでしょう。
富士山の眺望が広がる休憩地でした。
■写真15 - 富士見台
こんな所も外国人観光客が殺到しています。
ガイド本に載っているのかな…。
2018年07月08日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:27
■写真15 - 富士見台
こんな所も外国人観光客が殺到しています。
ガイド本に載っているのかな…。
■写真16 - 富士見台
昔話「カチカチ山」の舞台らしいです。
子供向けとは思えない、割と残酷な話ですよね。
2018年07月08日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:28
■写真16 - 富士見台
昔話「カチカチ山」の舞台らしいです。
子供向けとは思えない、割と残酷な話ですよね。
■写真17 - 天上山
巻き道があるので、立ち寄る機会のない山。
富士山は見れますが、ロープウェイの展望台には及びません。
2018年07月08日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 9:37
■写真17 - 天上山
巻き道があるので、立ち寄る機会のない山。
富士山は見れますが、ロープウェイの展望台には及びません。
■写真18
天気予報が外れて、雨が降り始めた縦走路より。
この日の最後に見た富士山になりました。
2018年07月08日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 10:41
■写真18
天気予報が外れて、雨が降り始めた縦走路より。
この日の最後に見た富士山になりました。
■写真19 - 木無山
きっと山頂では無いであろう木無山。
天上山と母の白滝の分岐に位置しています。
2018年07月08日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:20
■写真19 - 木無山
きっと山頂では無いであろう木無山。
天上山と母の白滝の分岐に位置しています。
■写真20
クライマーの大声が響く、賑やかな屏風岩。
開運山にも人だかりが見えるようです。
2018年07月08日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:28
■写真20
クライマーの大声が響く、賑やかな屏風岩。
開運山にも人だかりが見えるようです。
■写真21 - 開運山
この日は雲が邪魔して富士山は見えず。
タイミングで雲が抜けそうですが、先に進みます。
2018年07月08日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:39
■写真21 - 開運山
この日は雲が邪魔して富士山は見えず。
タイミングで雲が抜けそうですが、先に進みます。
■写真22
うつむき加減な、ヤマオダマキ。
この時期なら、どこでも見られる野草ですね。
2018年07月08日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:41
■写真22
うつむき加減な、ヤマオダマキ。
この時期なら、どこでも見られる野草ですね。
■写真23 - 御巣鷹山
相変わらず無愛想な御巣鷹山まで、久しぶりに来ました。
何もないので、四季楽園まで巻き道で戻ります。
2018年07月08日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:55
■写真23 - 御巣鷹山
相変わらず無愛想な御巣鷹山まで、久しぶりに来ました。
何もないので、四季楽園まで巻き道で戻ります。
■写真24
無骨な金網に守られて咲くオオバギボウシ。
鹿に食べ尽くされてしまうのでしょう。
2018年07月08日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 12:59
■写真24
無骨な金網に守られて咲くオオバギボウシ。
鹿に食べ尽くされてしまうのでしょう。
■写真25
シモツケソウを、何となくクローズアップレンズで。
7月は目ぼしい花が見当たりませんでした。
2018年07月08日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 13:42
■写真25
シモツケソウを、何となくクローズアップレンズで。
7月は目ぼしい花が見当たりませんでした。
■写真26
母ノ白滝ルートの序盤は、滑りやすく勾配もキツめ。
雨上がりには歩きたくないルートです。
2018年07月08日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 14:16
■写真26
母ノ白滝ルートの序盤は、滑りやすく勾配もキツめ。
雨上がりには歩きたくないルートです。
■写真27
鎖と階段が整備された場所から、沢沿いまで急降下。
150mほど下りるので、登りだとツラそうです。
2018年07月08日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 14:53
■写真27
鎖と階段が整備された場所から、沢沿いまで急降下。
150mほど下りるので、登りだとツラそうです。
■写真28
滝の上部に出てきました。
ここから母の白滝として落ちていくようです。
2018年07月08日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 15:06
■写真28
滝の上部に出てきました。
ここから母の白滝として落ちていくようです。
■写真29 - 母の白滝
実は二段構成で、最初に現れるのは父の白滝。
祭神はタクハタチヂヒメノミコトなんだとか。
2018年07月08日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 15:07
■写真29 - 母の白滝
実は二段構成で、最初に現れるのは父の白滝。
祭神はタクハタチヂヒメノミコトなんだとか。
■写真30 - 母の白滝
さらに下りると、父よりも遥かに大きな母の白滝。
かつての修験者は、この滝で身祓して富士登山に臨んだのでしょう。
2018年07月08日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 15:11
■写真30 - 母の白滝
さらに下りると、父よりも遥かに大きな母の白滝。
かつての修験者は、この滝で身祓して富士登山に臨んだのでしょう。
■写真31 - 河口局前BS
バス通りまで歩いて、この日の行程のゴールにしました。
さらに10分ほど歩けばコンビニがあります。
2018年07月08日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 15:51
■写真31 - 河口局前BS
バス通りまで歩いて、この日の行程のゴールにしました。
さらに10分ほど歩けばコンビニがあります。
撮影機器:

感想

また天気の優れない週末。
梅雨明けとは何だったのか。

遠出しても仕方ないので、近場で済ませよう。
天上山の紫陽花が、そろそろ見頃を迎えただろうか。


■河口湖駅→天上山→三つ峠
駅から歩いて護国神社を目指します。
路線バスに乗り継がないので、到着時刻が不安定な高速バスでも安心ですね。

紫陽花は護国神社からナカバ平の間でよく咲いていました。
ロープウェイも運行していますが、紫陽花を愛でるなら歩きましょう。

ナカバ平より上は、まだ時期尚早なようでした。
観光客で賑わう富士見台を抜けて、天上山経由で三つ峠を目指します。

天上山も眺望抜群という訳では無いので、巻いてもいいです。
三つ峠側から巻く場合は指導標がないので、GPSなどで確認しましょう。


三つ峠へは、緩やかな府戸尾根を登りあげます。
主に下りで使われるルートで、見所もないので割愛しますね。

木無山から草原の風景へと変わり、花が見られるようになります。
この時期は目ぼしい花も無いのですが、相変わらずハイカーで賑わっていました。

時間に余裕があったので久しぶりに御巣鷹山まで足を延ばすも、相変わらずの無愛想。
電波塔が占領する山頂は、山頂標識も三角点も見当たりませんでした。

雑踏を避けて、木無山の近くでランチにしました。
ベンチは沢山ありますが、山荘前は有料なので注意しましょう。


■三つ峠→母ノ白滝→河口局前BS
公共機関ハイカーは、どこに下りるか悩みどころの山。
三つ峠登山口は登り専用で、午後のバスはありません。

この日は初めて、母ノ白滝経由で河口湖に下りることにしました。
バス通りまで標準CTで2時間と、まずまずの時間で下りられます。

林道までは足元が滑りやすい急峻な下り坂なので注意です。
雨上がりは使いたくない下山路でしょう。

母ノ白滝が近付くと、稜線から沢沿いまで一気に下ります。
階段で整備されていますが、これを登るのは苦労するでしょう。


滝壺で顔を洗い体を拭いて、サッパリしたところでバス停へ。
公共機関を使うなら、周りへの匂いの配慮も欠かせません。

行程は河口局前バス停で終わりますが、10分ほど歩けばコンビニがあります。
バスの本数も潤沢ではないので、駅まで我慢できなければ歩きましょう。

この日は珍しく帰路に高速バスを使ってみたのですが、渋滞と事故で大遅延。
新宿まで3時間以上も掛かったので、ほぼ外国人の車内はザワついていました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
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