蝶ヶ岳〜常念岳縦走1泊2日.天気と眺望に恵まれるも、暑さに負けた〜



- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股駐車場上50mの、登山補導所脇に登山ポスト |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
昨夜は神奈川の労山の4名グループと相部屋、賑やかな人達で、楽しく交流出来ました。夜は星空の散策。織姫と彦星の位置も分かりました。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
ザックカバー(1)
水筒(2.5L)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
昼食2回分
サングラス(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
医薬品
ラジオ(1)
トランシーバ(使用帯)(1)
カメラ(1)
車(1)
|
感想
夏山登山で、梅雨明けの時期をと日程計画していたが、思いのほか早く開けすぎた今年の夏、西日本では豪雨災害で、大変な日々を過ごしている。
ひと月近くも早く開けた梅雨空だが、行動している間、天候が良すぎ体中から汗が滴り落ちていた。もう少し雲でも出ていたらと思う位、贅沢な今回の山旅でした。
蝶ヶ岳ヒュッテで同宿した神奈川の山岳会の4人組と隣り合わせ、賑やかな人たちで、星空を眺めたり、次の計画を練ったり楽しく過ごしました。
23日: 三股から蝶ヶ岳
三股駐車場下流で道路崩落のため臨時駐車場からの歩行、約6時間の行程
登山路はよく整備されており急な個所は階段が設置されており,安心して歩けた。蝶ヶ岳と常念岳、前常念岳縦走だが時計回りか逆に回るか、ままよ登りは短い方がいいと蝶ヶ岳から時計回りを選択,最終ベンチまでは樹林帯で汗はかくものの快調、最終ベンチの上部から山荘までは花畠、沢山の花々が出迎え、また尾根に上がると穂高の峰々の大展望が待っていた。夕暮れ時から夕食後の星空まで堪能でき、今回のハイライトシーンとなった。
24日: 蝶ヶ岳ー常念岳ー前常念岳ー三股
モルゲンロートの穂高連峰を左手に見ながら尾根を進むが、蝶槍を過ぎるあたりから気温も上がり水分補給も多くなった。常念岳の登りはきつかった,ニセピークを何度か通過し、ようやく山頂に立てたときはほっとする。もう登ることはないと感じる一方、体力の衰えも感じた。しかし槍の雄姿を見ると、またまた登行意欲が湧いてくる。常念岳から前常念岳、そして樹林帯に入るまでの下りは、大岩の間をステップしたり、四肢を使ってのアクション行動に大変疲れた。樹林帯に入るとホットするものの足の踏ん張りが低下、下りに用意した水は1Lでは足りないくらいでした。2日目は夕暮れ迫り駐車場の車に着きホッとする、きつかった。
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