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Yamareco

記録ID: 1564222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

愛知三河山域・残暑の大鈴山、平山明神山周遊山行

2018年08月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
6.3km
登り
850m
下り
850m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:14
合計
5:22
距離 6.3km 登り 850m 下り 851m
7:48
7:53
41
8:34
8:35
195
11:50
11:58
18
12:16
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋市内〜新東名高速道路「新城インターチェンジ」下車
国道257号線〜途中から「伊那街道」に右折する。
設楽町内で「大田口」信号右折。437号線へ。
登山口は、旧道沿いの為、「和市」のバス停手前で旧道に左折する。
名古屋市内から高速道路使用で約1時間30分。
設楽町内手前の道路沿いに入ると、コンビニ「ファミリーマート」が2軒ある。
1軒目通り過ぎても、もう1軒ある。
設楽町内に入ると、すぐ右側に公衆トイレがあります。
自販機も2台ほどあり、斜め向かいにコンビニ風商店もあります。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜鹿島山・・登山口に「山ヒルに注意」との大きい看板があり、ビックリする。三河山域に「山ヒル」はいないと思っていたのに・・・・。登山道沿いに、水流はない為、湿った登山道はなるべく早く通過を意識する。鹿島山へは、途中、林道に一度通るが(約50m位)、林道以降は、急登が待っている。しかし20分も登れば、突然山頂。見晴らしは無い。

鹿島山〜大鈴山・・気持ち良い尾根または、林の中を歩く。ここも稜線にでるとそこが山頂への分岐。登山道自体に特に問題なし。左へ少し歩けば、山頂。見晴らしは若干よし。

大鈴山〜平山明神山・・堤石峠への分岐までは、特に問題ない。地図上判らないが、意外と急登、急下山が出てくる。分岐以降、平山明神山自体が岩山の為、若干でも岩稜帯を、経験している方は難なく登れる。言いかえると、岩経験が少ないと、危険地帯。3点確保をしながら、一歩一歩確実に脚で登りたい。山頂自体は、岩&樹木の為、見晴らしは良くないが、その先の「東の覗き」「西の覗き」は見晴らしは、良い。登頂時は、雲っていた為あまり見えなかったので残念。

平山明神山〜和市登山口・・ここのルートが、この山行で一番難しかった。急降下、急登、踏み跡不明、不明なテープ巻きetc・・・でルートを把握する事自体が、難しかった。スマホ「スーパー地形」アプリを見ながら、行き来 戻りを数回繰り返す。堤石峠は、細かい折り返しの下山ルートがあるが、峠の先に道があるようで、峠の不明ルートをGPS頼りに降りるが、失敗した。下の方でしっかりした登山道に合流し安心する。峠でなくてその先にしっかりした登山道があるようです。

全般に、テープはある程度ついていて、踏み跡もあるが地図読み、スマホGPSアプリは必須。三河の山は、鈴鹿の様に登山者が多くない為、単独・少人数の場合は、しっかりした経験者がいないと、道迷いの可能性が高い。平山明神山は、岩山なので甘く見ると、下山時に足元をすくわれます。
その他周辺情報 登山口に、トイレはないので、道中のコンビニ、設楽町内の公衆トイレを使用しましょう。
スマホは、稜線上 auは通じました。(自分は、au回線使用のUQモバイル使用です)
旧道に入ると、直ぐに駐車場?がある。詰めれば、10台くらい入れそう。水、トイレは、無いから先に準備しましょう。
旧道に入ると、直ぐに駐車場?がある。詰めれば、10台くらい入れそう。水、トイレは、無いから先に準備しましょう。
駐車場の手前、小川?の左側が登山道入口。少し心配だけど、登ると案内がある。
駐車場の手前、小川?の左側が登山道入口。少し心配だけど、登ると案内がある。
登山道入口の標識。東海自然歩道と合流している為、表示板も混同しています。
登山道入口の標識。東海自然歩道と合流している為、表示板も混同しています。
岩古谷山も堤石峠経由で、登るルートも同じスタートみたいですね。
岩古谷山も堤石峠経由で、登るルートも同じスタートみたいですね。
登山道スタートは、階段等比較的整備されてます。ただ、登山者数が鈴鹿ほど多くないので、踏み跡も少なめです。
登山道スタートは、階段等比較的整備されてます。ただ、登山者数が鈴鹿ほど多くないので、踏み跡も少なめです。
手書き看板が、良いですね!
手書き看板が、良いですね!
東海自然歩道と一緒なので、下の方は看板類も多くあります。
東海自然歩道と一緒なので、下の方は看板類も多くあります。
スタートから、なかなかの登りです!階段等は、整備され安心ですね。
スタートから、なかなかの登りです!階段等は、整備され安心ですね。
中間地点の林道の合流。右手に少し林道を歩きます。
中間地点の林道の合流。右手に少し林道を歩きます。
林道からの登山道入口。山ヒルの注意看板で、若干の不安がよぎります。湿った道、雑草には近づきません。スピードアップで、抜けましょう。
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林道からの登山道入口。山ヒルの注意看板で、若干の不安がよぎります。湿った道、雑草には近づきません。スピードアップで、抜けましょう。
広めの登山道です。上部は急坂で、先日の大雨の影響で、荒れてます!
広めの登山道です。上部は急坂で、先日の大雨の影響で、荒れてます!
こんな感じの分かりやすい入口ですね。
こんな感じの分かりやすい入口ですね。
鹿島山への急坂の途中。どのような休憩所か、期待UP!
鹿島山への急坂の途中。どのような休憩所か、期待UP!
何となく期待したが、登山者数が少ないから、仕方ないよね〜。せっかくのベンチ、机も草&苔でした、、、。
何となく期待したが、登山者数が少ないから、仕方ないよね〜。せっかくのベンチ、机も草&苔でした、、、。
池葉守護神社らしいです。
池葉守護神社らしいです。
いわれの看板もありますが、解読が厳しそうです。年月を感じます。
いわれの看板もありますが、解読が厳しそうです。年月を感じます。
写真が前後したのか、鹿島山入口です。
写真が前後したのか、鹿島山入口です。
鹿島山登山道の山頂手前。大雨の影響か、荒れてます。
鹿島山登山道の山頂手前。大雨の影響か、荒れてます。
時折、赤テープもあります。でも、不安を感じたら、必ずルート確認をしましょう。
時折、赤テープもあります。でも、不安を感じたら、必ずルート確認をしましょう。
鹿島山、山頂。いきなり山頂に到着ですね!朝は、大陸の高気圧の影響で、涼しいですが、それでもTシャツが、汗だくです。
鹿島山、山頂。いきなり山頂に到着ですね!朝は、大陸の高気圧の影響で、涼しいですが、それでもTシャツが、汗だくです。
鹿島山山頂の岩塊。背丈くらいです。クルッと周りましたが、特にないです。
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鹿島山山頂の岩塊。背丈くらいです。クルッと周りましたが、特にないです。
山頂からの登山道。尾根筋を歩くようです。
山頂からの登山道。尾根筋を歩くようです。
大鈴山へは、なかなか気持ち良い歩けます。
大鈴山へは、なかなか気持ち良い歩けます。
時折、手書き道標に和みます。
時折、手書き道標に和みます。
広めの尾根筋の登山道です。赤テープも有ります。
広めの尾根筋の登山道です。赤テープも有ります。
広めの登山道をひたすら歩きます。
広めの登山道をひたすら歩きます。
山頂のだいぶ手前ですが、岩塊もでてきました。
山頂のだいぶ手前ですが、岩塊もでてきました。
山頂手前の稜線尾根筋。
山頂手前の稜線尾根筋。
突然、小さな道標が山頂を指差してますね。
突然、小さな道標が山頂を指差してますね。
山頂手前⁈だったかな、
山頂手前⁈だったかな、
おっと、山頂です!
おっと、山頂です!
大鈴山は、二等三角点です。三角点アプリに到着をUPします。
大鈴山は、二等三角点です。三角点アプリに到着をUPします。
山頂全体、こんな感じです!
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山頂全体、こんな感じです!
山頂から登山道を歩くと、撃下りが待ってます!
山頂から登山道を歩くと、撃下りが待ってます!
なかなかの下りですわー
なかなかの下りですわー
ここを下りました。ロープもありますが、年代物ですね。あまり体重は、かけないように。
ここを下りました。ロープもありますが、年代物ですね。あまり体重は、かけないように。
平山明神山へ、気持ち良く歩けますよ!
平山明神山へ、気持ち良く歩けますよ!
ただ登り降りがあり、スピードは、でません。
ただ登り降りがあり、スピードは、でません。
堤石峠との分岐。開けた場所です。平山明神山山頂を往復します!
堤石峠との分岐。開けた場所です。平山明神山山頂を往復します!
平山明神山への急登。
平山明神山への急登。
岩稜を越え、登山道が続きます。
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岩稜を越え、登山道が続きます。
岩稜を越え、小明神山山頂。
岩稜を越え、小明神山山頂。
小明神山山頂から、直ぐに左側へ登山道があります。一瞬、尾根筋を真っ直ぐに歩き、引き返して、修正します。
小明神山山頂から、直ぐに左側へ登山道があります。一瞬、尾根筋を真っ直ぐに歩き、引き返して、修正します。
岩山を左側から巻きます。
岩山を左側から巻きます。
この手作り感満載の矢印に救われたます!
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この手作り感満載の矢印に救われたます!
岩山を登り、少し巻きます。どうも、ここを登れば、山頂らしいです!
岩山を登り、少し巻きます。どうも、ここを登れば、山頂らしいです!
あれが平山明神山山頂付近?かな。
あれが平山明神山山頂付近?かな。
平山明神山山頂?
平山明神山山頂?
山頂付近らしい
帰り道は、撃下りです
帰り道は、撃下りです
ロープもありますが、三点確保で下りましょう!
ロープもありますが、三点確保で下りましょう!
折り返しの下りです。
折り返しの下りです。
堤石峠への分岐に到着。
堤石峠への分岐に到着。
分岐は、広めで休憩にもってこいです。
分岐は、広めで休憩にもってこいです。
堤石峠への途中。なかなかの下りです。踏み跡、赤テープもありますが、少しスマホGPSアプリで、現在地を随時確認しましょう!
堤石峠への途中。なかなかの下りです。踏み跡、赤テープもありますが、少しスマホGPSアプリで、現在地を随時確認しましょう!
下り道も岩、平坦地とミックスで、踏み跡を良く見て、迷わない様に気をつけます。
下り道も岩、平坦地とミックスで、踏み跡を良く見て、迷わない様に気をつけます。
下り道でも、なかなか急坂があり、疲れますね〜〜
下り道でも、なかなか急坂があり、疲れますね〜〜
おっと、下り道の最終ピークとあり!なかなか、ここまでが長い〜〜!
おっと、下り道の最終ピークとあり!なかなか、ここまでが長い〜〜!
足元注意!わかりますよ、注意したい気持ちが。
足元注意!わかりますよ、注意したい気持ちが。
ロープありの厳しい下り道ですね
ロープありの厳しい下り道ですね
堤石峠付近。熊か!樹木が、はがされています!近くに多い大便も発見!近くに熊がいたら、ヤバイ!とっとと下ります!
堤石峠付近。熊か!樹木が、はがされています!近くに多い大便も発見!近くに熊がいたら、ヤバイ!とっとと下ります!
堤石峠下方で、正規のルートに合流。安心する。
堤石峠下方で、正規のルートに合流。安心する。
え〜、この付近にも山ヒルが、いるのか〜〜⁈さっさと歩きます!
え〜、この付近にも山ヒルが、いるのか〜〜⁈さっさと歩きます!
クネクネの登山道は、十三曲りというらしい!
クネクネの登山道は、十三曲りというらしい!
下山できました〜〜ヒルには、やられていないと思います。靴下を脱ぎ、チェックせねば!
下山できました〜〜ヒルには、やられていないと思います。靴下を脱ぎ、チェックせねば!
林道横に咲いてた花が、気持ちを和らげますね〜〜
林道横に咲いてた花が、気持ちを和らげますね〜〜
何て花かな?
もう一種類発見!
もう一種類発見!
駐車場に着きました〜!
駐車場に着きました〜!
車が、5台くらいに増えてました!山行中、誰にも会いませんでした、、、。無事、下山でき、山の神さま ありがとうございます!
車が、5台くらいに増えてました!山行中、誰にも会いませんでした、、、。無事、下山でき、山の神さま ありがとうございます!

装備

個人装備
「虫よけスプレー」は あればよし。朝は 気温が涼しく約25℃位で虫もいなかった。昼近くなると暖かくなり ハエ ブヨが舞う為 あればよかった。
「山ヒル用防止剤」もあればよし。単独行の為
湿った場所 草木地帯はさっさと通ることを 意識する。
備考 三河山域は、名古屋市内からも意外と時間がかかりますが、気持ち良い尾根あり、岩稜帯あり、歴史ありでなかなか登りごたえのある山域なので、これからもっとチャレンジしていきたいと思います。

感想

三河山域の山行は、数年ぶりでした。鈴鹿と比較して、余り人気がない様に(登山者自体が少ない)思うが、登りごたえのある山域です。
ルートファインディングも必須で、急登、急降下&岩稜帯と厳しいルートでした。
自分自身の経験値を高める為にも、積極的にチャレンジしていきたいと思います。
今回も無事に帰宅でき、山の神様、家のカミさんにも感謝感謝です。
ありがとうございました。

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