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Yamareco

記録ID: 1582538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳〜美瑛岳〜美瑛富士(望岳台/グラウンドコース〜雲の平コース)

2018年09月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
20.2km
登り
1,740m
下り
1,718m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:45
合計
10:05
距離 20.2km 登り 1,753m 下り 1,752m
6:01
22
6:23
16
6:39
11
7:29
7:35
59
8:34
9:04
10
9:14
9:15
7
9:22
9:23
22
9:45
9:46
3
9:49
9:50
6
10:30
10:36
11
10:47
11:29
18
11:47
24
12:11
12:17
24
12:41
12:50
16
13:06
56
14:02
14:03
83
15:26
17
15:43
15:44
22
16:06
望岳台
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口となる望岳台に、広い駐車場が用意されています。紅葉の季節なので激混みを予想していたのですが、車中泊した登山前日夜の時点では駐車場にも十分な余裕がありました。流石に日の出後は続々と車が入ってきて、すぐに満車となりましたので、早めの到着が良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
望岳台〜十勝岳
特に危険な箇所はありませんが、すり鉢火口を過ぎた辺りの火山灰エリアは平坦で迷いやすいと思われますので、視界不良時は注意した方が良いでしょう。気づかず火口などに近づくと滑落の恐れがあります。

十勝岳〜美瑛岳
十勝岳を下りてすぐに始まる広大な平坦地は、晴れていれば問題ありませんが、ルートが不明瞭な箇所も多いため、ガスの濃い時は必ずGPSや地図などでルートを確認しましょう。また、山頂付近は片側が断崖となっており、移動には細心の注意が必要です。

美瑛岳〜美瑛富士
ガレ場の下りに注意すれば、特に危険箇所はありません。

美瑛富士〜望岳台
中盤以降、ハイマツに覆われて歩きにくい箇所が多くあります。行ったことのある方は、無意根山の山頂手前を想像していただければ分かりやすいかと。また、ルートのアップダウンや垂直に下る狭い崖、梯子など、アスレチックな要素も出現します。ポンピ沢は、ハイカットの登山靴で問題なく渡れました。
その他周辺情報 駐車場の近くにある防災シェルターには自販機やトイレが設置されており、24時間利用可能です。登山届けもこの中で、フリーwifiも使えます。温泉は、特に説明の必要も無いほど周囲にたくさんあります。
先月、爆風と季節外れの低温で惨敗した十勝岳へ再び来てみました。車中泊で迎えた朝は、その時と全く違う素晴らしいロケーション!

ただ、なんか気持ち良すぎてちょっと寝坊。。
( ̄□ ̄;!!
実は慌てて飛び起きた直後の図です。この時点で美瑛富士は黄色信号。
2018年09月15日 05:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/15 5:11
先月、爆風と季節外れの低温で惨敗した十勝岳へ再び来てみました。車中泊で迎えた朝は、その時と全く違う素晴らしいロケーション!

ただ、なんか気持ち良すぎてちょっと寝坊。。
( ̄□ ̄;!!
実は慌てて飛び起きた直後の図です。この時点で美瑛富士は黄色信号。
でも、茜色に染まる空に、朝からテンションメーターの針は振り切れMAX!

ただ。。実は二週間前の手稲山からヒザの調子がイマイチです。大丈夫かな〜。。?
2018年09月15日 05:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 5:12
でも、茜色に染まる空に、朝からテンションメーターの針は振り切れMAX!

ただ。。実は二週間前の手稲山からヒザの調子がイマイチです。大丈夫かな〜。。?
防災シェルターで届けに記入します。
2018年09月15日 05:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 5:16
防災シェルターで届けに記入します。
気温16度。心地よい空気。
2018年09月15日 05:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 5:59
気温16度。心地よい空気。
起きた時は空いていた駐車場にも、続々と車が到着し始めました。

ただ、思ったほど多くは無い感じ。地震の影響で道外からレンタカーで来るお客さんが減っているせいでしょうか?
2018年09月15日 06:00撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 6:00
起きた時は空いていた駐車場にも、続々と車が到着し始めました。

ただ、思ったほど多くは無い感じ。地震の影響で道外からレンタカーで来るお客さんが減っているせいでしょうか?
おはよう!富良野岳さん。
2018年09月15日 06:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/15 6:03
おはよう!富良野岳さん。
では、スタート!
2018年09月15日 06:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 6:05
では、スタート!
どこまで行けるかな?
歩き出したら、ヒザの痛みは消えていきました!脳内麻薬が生成され始めたようです。かといってペースを上げ過ぎないように気をつけましょう。
2018年09月15日 06:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/15 6:16
どこまで行けるかな?
歩き出したら、ヒザの痛みは消えていきました!脳内麻薬が生成され始めたようです。かといってペースを上げ過ぎないように気をつけましょう。
美瑛岳との分岐。まずはまっすぐ十勝岳方向へ。無事に左からここへ戻って来られるよう、心して歩きます。
2018年09月15日 06:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 6:41
美瑛岳との分岐。まずはまっすぐ十勝岳方向へ。無事に左からここへ戻って来られるよう、心して歩きます。
避難小屋到着。
2018年09月15日 06:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 6:48
避難小屋到着。
風が殆ど無く既に汗汗なので、ちょっとだけ休憩。
ここで、フローズンなっちゃん秋のぜいたくぶどう編、行っちゃいます!
おお〜、美味すぎるう〜!もう1本持ってくれば良かった。

イチゴ味も出して欲しいです。
2018年09月15日 06:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 6:48
風が殆ど無く既に汗汗なので、ちょっとだけ休憩。
ここで、フローズンなっちゃん秋のぜいたくぶどう編、行っちゃいます!
おお〜、美味すぎるう〜!もう1本持ってくれば良かった。

イチゴ味も出して欲しいです。
ウオーミングアップを終えたところで、ここから登り本番。
2018年09月15日 06:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/15 6:52
ウオーミングアップを終えたところで、ここから登り本番。
稜線から眩い朝日。テンションメーター破壊寸前!
2018年09月15日 07:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
9/15 7:05
稜線から眩い朝日。テンションメーター破壊寸前!
富良野岳の向こうに夕張山地と雲海。真っ白だったこの前とは大違いの眺望。
2018年09月15日 07:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 7:10
富良野岳の向こうに夕張山地と雲海。真っ白だったこの前とは大違いの眺望。
山頂ロックオン!
あら、噴煙ガスが登山道の方向に流れてるな〜。仕方ないか。。
2018年09月15日 07:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 7:42
山頂ロックオン!
あら、噴煙ガスが登山道の方向に流れてるな〜。仕方ないか。。
でも、そんなことはどうでもイイと思えるほどの景色。
2018年09月15日 07:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 7:43
でも、そんなことはどうでもイイと思えるほどの景色。
美瑛岳と奥に美瑛富士。お願いだからこのまま待ってて!
2018年09月15日 07:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 7:44
美瑛岳と奥に美瑛富士。お願いだからこのまま待ってて!
ピークが近づいてくる。ガスも近づいてくる。
2018年09月15日 07:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 7:47
ピークが近づいてくる。ガスも近づいてくる。
登山道を狙ってるかのように放たれる噴煙砲。
風向き変わらないかな?
2018年09月15日 07:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 7:59
登山道を狙ってるかのように放たれる噴煙砲。
風向き変わらないかな?
おっ、クリアになった。
2018年09月15日 08:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:03
おっ、クリアになった。
最後の登り。
2018年09月15日 08:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:03
最後の登り。
あ〜、また来ちゃった。。
だんだん喉が痛くなってきました。深く呼吸できないので息も苦しい。。
2018年09月15日 08:17撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:17
あ〜、また来ちゃった。。
だんだん喉が痛くなってきました。深く呼吸できないので息も苦しい。。
ガスのカーテンで仕切られた富良野岳。
頼む、抜けてくれ〜。
2018年09月15日 08:20撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:20
ガスのカーテンで仕切られた富良野岳。
頼む、抜けてくれ〜。
あと少し!
2018年09月15日 08:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:24
あと少し!
おっ、ガスを抜けてる!息が楽になった!
2018年09月15日 08:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 8:33
おっ、ガスを抜けてる!息が楽になった!
第一チェックポイント到着。
2018年09月15日 08:37撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 8:37
第一チェックポイント到着。
青空にクリアな富良野岳。最高の眺望。
2018年09月15日 09:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:01
青空にクリアな富良野岳。最高の眺望。
下ホロ方向。こちらは逆光気味で少し霞んでますが、この程度なら全然問題なし。
2018年09月15日 08:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5
9/15 8:39
下ホロ方向。こちらは逆光気味で少し霞んでますが、この程度なら全然問題なし。
では、ひとまず喉を潤して。このロケーションにぴったりの缶デザイン。
2018年09月15日 08:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/15 8:41
では、ひとまず喉を潤して。このロケーションにぴったりの缶デザイン。
しばし眺望を堪能致しましょう。
2018年09月15日 09:00撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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しばし眺望を堪能致しましょう。
噴煙の直撃は避けられたようです。助かった〜。
2018年09月15日 09:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:02
噴煙の直撃は避けられたようです。助かった〜。
正面に富良野岳と左に三峰山。山肌に赤い色も見えますが、ちょっと今一な感じ。まだ早いのか?もう遅いのか?不明。
2018年09月15日 09:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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正面に富良野岳と左に三峰山。山肌に赤い色も見えますが、ちょっと今一な感じ。まだ早いのか?もう遅いのか?不明。
では、未踏の地へと踏み出しましょう。なだらかに膨らんだピークが平ケ岳でしょうか。
2018年09月15日 09:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/15 9:05
では、未踏の地へと踏み出しましょう。なだらかに膨らんだピークが平ケ岳でしょうか。
美瑛岳とトムラウシはガスの奥。上手く抜けられるかな?
2018年09月15日 09:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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美瑛岳とトムラウシはガスの奥。上手く抜けられるかな?
山頂直下。なんか十勝岳のイメージと違う。
2018年09月15日 09:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:09
山頂直下。なんか十勝岳のイメージと違う。
荒涼とした火山灰台地。どこか異星にでも居るような感覚に陥ります。
2018年09月15日 09:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:10
荒涼とした火山灰台地。どこか異星にでも居るような感覚に陥ります。
振り返って山頂方向。少し十勝岳になってきた。
2018年09月15日 09:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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振り返って山頂方向。少し十勝岳になってきた。
更に進んで振り返る。近くからだとこんな風に見えるんですね。
2018年09月15日 09:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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更に進んで振り返る。近くからだとこんな風に見えるんですね。
鋸岳が近づいて来ました。
2018年09月15日 09:17撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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鋸岳が近づいて来ました。
プチグランドキャニオンみたい。
2018年09月15日 09:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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プチグランドキャニオンみたい。
無機質な山肌に張り付くハイマツ。山麓から山頂へと勢力を広げていく様子が良く分かります。あと何百年とか何千年後の登山者は、緑に覆われた十勝岳へ登ってるのかな?

未来の登山ガイド
「今では信じられませんが、この辺り、大昔は一面の火山灰に覆われていたんですよ。」
2018年09月15日 09:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:24
無機質な山肌に張り付くハイマツ。山麓から山頂へと勢力を広げていく様子が良く分かります。あと何百年とか何千年後の登山者は、緑に覆われた十勝岳へ登ってるのかな?

未来の登山ガイド
「今では信じられませんが、この辺り、大昔は一面の火山灰に覆われていたんですよ。」
トムラウシが少しハッキリしてきました。

更に進むと。。
2018年09月15日 09:30撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:30
トムラウシが少しハッキリしてきました。

更に進むと。。
ビエドーン!
っとは言わないのか。。でもそんな感じに思えました。ガスの影響も無くクッキリ!

本家のニペドーン!は見たことありません。行ってみたいな〜。
2018年09月15日 09:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:33
ビエドーン!
っとは言わないのか。。でもそんな感じに思えました。ガスの影響も無くクッキリ!

本家のニペドーン!は見たことありません。行ってみたいな〜。
山腹のトラバースラインが見えています。
2018年09月15日 09:38撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:38
山腹のトラバースラインが見えています。
そろりそろりと高度を上げていく。
2018年09月15日 09:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:42
そろりそろりと高度を上げていく。
あっ、なんか今日初めて近くにハイマツ見た気がする
2018年09月15日 09:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:51
あっ、なんか今日初めて近くにハイマツ見た気がする
砂礫に張り付く草紅葉に生命の力強さを感じます。
2018年09月15日 09:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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砂礫に張り付く草紅葉に生命の力強さを感じます。
う〜ん、山頂はまだ見上げる高さ。もう一踏ん張り。
2018年09月15日 09:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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う〜ん、山頂はまだ見上げる高さ。もう一踏ん張り。
高度上昇、山頂は目線よりチョイ上。
2018年09月15日 09:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 9:57
高度上昇、山頂は目線よりチョイ上。
おお〜!十勝岳が十勝岳になってきた!いくつもの稜線が重なり合って、この山容を形作っているんですね。

っと、何気に麓を見下ろしたら。。
2018年09月15日 09:58撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 9:58
おお〜!十勝岳が十勝岳になってきた!いくつもの稜線が重なり合って、この山容を形作っているんですね。

っと、何気に麓を見下ろしたら。。
なんか凄いことになってるんですけど!
今年の紅葉は良くないとのウワサだったので、あんまり期待してなかったんですが。。こんな場所があったとは。
2018年09月15日 10:00撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:00
なんか凄いことになってるんですけど!
今年の紅葉は良くないとのウワサだったので、あんまり期待してなかったんですが。。こんな場所があったとは。
更に進むと。。
2018年09月15日 10:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 10:01
更に進むと。。
足元の草紅葉と重なって、本日一番のレッドカーペット。
良いものを見させていただきました。
2018年09月15日 10:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:10
足元の草紅葉と重なって、本日一番のレッドカーペット。
良いものを見させていただきました。
さて、紅葉に見惚れながら歩いていると、この黄色ペンキを見落としてしまいました。なんか下り始めたので、おかしい。。?っと思い、戻ったら発見。お気をつけください。
2018年09月15日 10:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:19
さて、紅葉に見惚れながら歩いていると、この黄色ペンキを見落としてしまいました。なんか下り始めたので、おかしい。。?っと思い、戻ったら発見。お気をつけください。
山頂が近づくと見えるこの眺望!オプタテシケ山と、奥にトムラウシ。麓の紅葉と相まって、絵に描いたような大パノラマが広がります。

いや〜、素晴らしいの一言。
2018年09月15日 10:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:25
山頂が近づくと見えるこの眺望!オプタテシケ山と、奥にトムラウシ。麓の紅葉と相まって、絵に描いたような大パノラマが広がります。

いや〜、素晴らしいの一言。
ルートは爆裂火口の反対側に回り込みます。足元の草紅葉を愛でながら進むと。。
2018年09月15日 10:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:29
ルートは爆裂火口の反対側に回り込みます。足元の草紅葉を愛でながら進むと。。
山頂が見えました。
2018年09月15日 10:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 10:44
山頂が見えました。
第二チェックポイント到着〜。
2018年09月15日 10:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:47
第二チェックポイント到着〜。
完成された十勝岳。あそこから歩いて来たんだな〜。
2018年09月15日 10:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:48
完成された十勝岳。あそこから歩いて来たんだな〜。
では、お空の気分が変わらないうちに、眺望探索を始めましょう。

手前に美瑛富士、重なってオプタテシケ、背後に表大雪と少し離れてトムラウシ。

もう言葉がありません。。
2018年09月15日 10:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:49
では、お空の気分が変わらないうちに、眺望探索を始めましょう。

手前に美瑛富士、重なってオプタテシケ、背後に表大雪と少し離れてトムラウシ。

もう言葉がありません。。
オプタテ山頂と、トムラウシにズーム。どっちも行ってみたいな〜。
2018年09月15日 10:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:49
オプタテ山頂と、トムラウシにズーム。どっちも行ってみたいな〜。
表大雪。左は愛別岳と手前が安足間?その右に旭岳。お鉢平を挟んで白雲だと思います。
2018年09月15日 10:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 10:49
表大雪。左は愛別岳と手前が安足間?その右に旭岳。お鉢平を挟んで白雲だと思います。
白雲(たぶん)にズーム。
2018年09月15日 10:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 10:53
白雲(たぶん)にズーム。
旭岳にズーム。
2018年09月15日 10:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 10:59
旭岳にズーム。
足元は断崖!
あんまり見ないようにしよう。。
2018年09月15日 10:50撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/15 10:50
足元は断崖!
あんまり見ないようにしよう。。
ニペソツ山!?
たぶん。
2018年09月15日 10:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 10:52
ニペソツ山!?
たぶん。
では、一通り撮ったので、ここ用に持ってきたヤツをプシュ〜っとあけちゃいます!美味い!
この後しばらく、景色を見ながらまったり休憩。何時間でも居られそう。

さて、美瑛富士どうしようかな?
2018年09月15日 10:58撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/15 10:58
では、一通り撮ったので、ここ用に持ってきたヤツをプシュ〜っとあけちゃいます!美味い!
この後しばらく、景色を見ながらまったり休憩。何時間でも居られそう。

さて、美瑛富士どうしようかな?
もう帰ろうか?とも思ったけど。。気がついたらこっちに降り始めてました。せっかくなので、流れに任せるとしますか。
2018年09月15日 11:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 11:49
もう帰ろうか?とも思ったけど。。気がついたらこっちに降り始めてました。せっかくなので、流れに任せるとしますか。
結構下るな〜。
2018年09月15日 11:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 11:52
結構下るな〜。
交差点が見えてきました。
2018年09月15日 12:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 12:04
交差点が見えてきました。
ここで少し休憩。数名の方々が下山してこられました。
2018年09月15日 12:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 12:12
ここで少し休憩。数名の方々が下山してこられました。
標高差は150mくらい?
雌阿寒岳と阿寒富士に似たロケーションだな〜。
2018年09月15日 12:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/15 12:24
標高差は150mくらい?
雌阿寒岳と阿寒富士に似たロケーションだな〜。
急勾配はここまで。
2018年09月15日 12:37撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 12:37
急勾配はここまで。
意外に30分かからず登れそうです。やっぱり来て良かった。
2018年09月15日 12:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 12:39
意外に30分かからず登れそうです。やっぱり来て良かった。
到着。
2018年09月15日 12:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 12:42
到着。
更に奥へも行けるようですが、今日のところはここまでにしておきましょう。
2018年09月15日 12:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 12:43
更に奥へも行けるようですが、今日のところはここまでにしておきましょう。
残念ながら、トムラウシは殆どがオプタテの陰に隠れてしまいます。奥まで行けば見えるのかな?それ以外は、美瑛岳からの眺めとそんなに変わりません。
2018年09月15日 12:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 12:47
残念ながら、トムラウシは殆どがオプタテの陰に隠れてしまいます。奥まで行けば見えるのかな?それ以外は、美瑛岳からの眺めとそんなに変わりません。
美瑛岳からも見えた山並み。ニペソツ(たぶん。。ばっかりでごめんなさい)と東大雪。行きたいとこいっぱい!
2018年09月15日 12:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 12:47
美瑛岳からも見えた山並み。ニペソツ(たぶん。。ばっかりでごめんなさい)と東大雪。行きたいとこいっぱい!
では、そろそろ失礼すると致しましょう。
2018年09月15日 12:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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では、そろそろ失礼すると致しましょう。
さっき上から見えていた紅葉の森。近くに少しだけ雪渓が残されていました。この雪が融ける前に、次の雪が降ってきそうですね。
2018年09月15日 12:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 12:53
さっき上から見えていた紅葉の森。近くに少しだけ雪渓が残されていました。この雪が融ける前に、次の雪が降ってきそうですね。
帰り道が見えてきました。
2018年09月15日 13:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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帰り道が見えてきました。
再び分岐。今度は右へ。
左はオプタテ。ここを行けば十勝連峰全山制覇できるんですが、遠いな〜。

あっ、三段山忘れてた。。
2018年09月15日 13:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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再び分岐。今度は右へ。
左はオプタテ。ここを行けば十勝連峰全山制覇できるんですが、遠いな〜。

あっ、三段山忘れてた。。
再スタートはハイマツロード。意外とアップダウンの多いルートでした。下るだけと思ってたので、結構疲れます。。
2018年09月15日 13:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 13:10
再スタートはハイマツロード。意外とアップダウンの多いルートでした。下るだけと思ってたので、結構疲れます。。
所々に現れる、こんな風景。
2018年09月15日 13:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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所々に現れる、こんな風景。
紅葉もそこそこ。真っ赤な回廊をくぐり抜けるような場面には遭遇しませんでしたが。。
2018年09月15日 13:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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紅葉もそこそこ。真っ赤な回廊をくぐり抜けるような場面には遭遇しませんでしたが。。
ある所にはあるみたい。
2018年09月15日 13:35撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 13:35
ある所にはあるみたい。
再び十勝岳が見え始めると、少し安心してきます。
2018年09月15日 13:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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再び十勝岳が見え始めると、少し安心してきます。
コース終盤、癒される景色。
2018年09月15日 13:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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コース終盤、癒される景色。
美瑛岳。こちら側は緑に覆われています。
結構高いな〜。
2018年09月15日 13:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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美瑛岳。こちら側は緑に覆われています。
結構高いな〜。
美瑛岳への分岐。人の見える所から左へ行けば、こちらからも山頂へ行けるようです。
2018年09月15日 14:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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美瑛岳への分岐。人の見える所から左へ行けば、こちらからも山頂へ行けるようです。
分岐から少し進むと現れる極悪ハイマツ。無意根山の山頂手前にある超極悪ハイマツよりはちょっとマシですが、かなりウザイです。
2018年09月15日 14:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 14:06
分岐から少し進むと現れる極悪ハイマツ。無意根山の山頂手前にある超極悪ハイマツよりはちょっとマシですが、かなりウザイです。
このコース、景色がめまぐるしく変化して、結構飽きないです。
2018年09月15日 14:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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このコース、景色がめまぐるしく変化して、結構飽きないです。
中にはこんなところも。垂直に切れ落ちた登山道。びびりな私は股間がむずむずしました。
2018年09月15日 14:14撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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中にはこんなところも。垂直に切れ落ちた登山道。びびりな私は股間がむずむずしました。
ポンピ沢。休憩には丁度イイです。コースの続きは人の見えている辺りにあります。
2018年09月15日 14:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 14:25
ポンピ沢。休憩には丁度イイです。コースの続きは人の見えている辺りにあります。
ここが有名な梯子場。
2018年09月15日 14:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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ここが有名な梯子場。
先行していた外国人パーティーがアタック中。
2018年09月15日 14:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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先行していた外国人パーティーがアタック中。
無事にクリアしました。溝に雪が残っていれば通りやすいそうです。確かに。
2018年09月15日 14:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 14:45
無事にクリアしました。溝に雪が残っていれば通りやすいそうです。確かに。
美瑛岳と美瑛富士が遠くなってくると。。
2018年09月15日 14:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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美瑛岳と美瑛富士が遠くなってくると。。
見慣れた景色。
2018年09月15日 15:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 15:22
見慣れた景色。
分岐に戻って来ました。
2018年09月15日 15:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 15:26
分岐に戻って来ました。
避難小屋より少し下に出るところが、精神的にイイ感じです。
2018年09月15日 15:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/15 15:27
避難小屋より少し下に出るところが、精神的にイイ感じです。
最後まで晴れが続いた良い一日。
2018年09月15日 15:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/15 15:29
最後まで晴れが続いた良い一日。
何度も振り返りながら。。
2018年09月15日 15:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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何度も振り返りながら。。
この日の山旅もあと少しで終了。
2018年09月15日 16:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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この日の山旅もあと少しで終了。
駐車場到着〜。
2018年09月15日 16:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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駐車場到着〜。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
2018年09月15日 16:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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今日も無事戻って来られたことに感謝です。
良い秋の休日となりました!
2018年09月15日 16:37撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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良い秋の休日となりました!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ ゲーター 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下) ナイフ

感想

まずは、先日の震災で亡くなられた方々のご冥福を、お祈り申し上げたいと思います。我が家も停電や、それに伴う断水で不自由な思いをしましたが、この程度で済んだことは不幸中の幸いだったと言えるでしょう。自然の猛威を改めて思い知らされた次第です。

さて、GWといえばフツーは5月の連休を指しますが、登山者にとっては大雪山の紅葉がピークを迎える9月中旬の連休こそが、GWと言えるのではないでしょうか?どこへ行こうか、皆さん色々と思案されたことと思います。

ただ、やっぱり頭を過ぎるのは地震。もう大丈夫と思いながらも、万一、山行中に大きな余震が起こり、帰宅困難になったら?そう考えると、あまり遠くへ行くのはちょっと不安。本当は、今年のこの時期を初のトムラウシで迎えようと思っていたのですが、結構な距離。。ヘタレ根性炸裂させて、すぐに諦めます。銀泉台や高原温泉なら少し近いものの、激混みが予想されるこの界隈は、マイカー規制もあるので元々今時期行く気にはなれません。。

ならばということで、札幌から登山口が比較的近い十勝岳連峰、先月惨敗した十勝岳から美瑛岳、美瑛富士の縦走をやりなおしてみることにしました。この山域で紅葉なら富良野岳周辺の方がイイ赤を見られると思うのですが、今年の紅葉はこれまでの台風や8月の低温でかなり葉が痛んでおり、あまり期待できないとの噂です。去年、ここで見事な紅葉を見てしまったので、今回はパスしました。

十勝岳は紅葉という風情でもありませんが、美瑛岳なら何か見られるかな?と思いながら、あまり期待せずスタート。ところが、十勝岳山頂から続く未踏の縦走路を歩いていると、眼下に想像を超える見事な紅葉が!こんな場所があるとは全く知りませんでした。富良野岳の周辺でも、ここまで大規模なナナカマドの群落は見たことがありません。これだけで、もう十分満足できました。美瑛岳から見えるオプタテ、トムラウシ、表大雪の絶景も素晴らしかった!

ルート上に真っ赤な回廊をくぐり抜けるような箇所が無かったのはちょっと残念でしたが、大群落以外にも時折見られる赤が目に心地よく、日本一早い紅葉の一端を垣間見ることができて良かったです。

天候にも恵まれ、久しぶりに車中泊登山で空振りせずに済んだどころか、これまでの負けを一気に取り返す、素晴らしい山行となりました。

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