記録ID: 1587867
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地より1dayジャンダルム＆奥穂高岳☆今年は天狗沢下降で秋空の穂高を日帰り周回♪
2018年09月18日(火) [日帰り]
長野県
岐阜県
lifter175
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:33
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,843m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 11:31
距離 14.8km
登り 1,853m
下り 1,852m
17:12
上高地バスターミナル
・GPS（ガーミン・etrex 30J ）のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いた記録と
ほぼ相違のないものであると思います。
■今回のルート概要
・上高地BT〜岳沢小屋〜（重太郎新道）〜紀美子平〜（吊尾根）〜奥穂高岳
〜ジャンダルム〜天狗のコル〜（天狗沢コース）〜岳沢小屋〜上高地BT戻り
・GPS距離：約14.77km（ヤマプラ距離：13.2km）
・累積標高：上り、1827m（GPS累積標高：上り、2251m）
■標準CT（ヤマプラより）
＊14時間20分（860分）休憩含まず
・今回のCT：11時間31分（内、実質歩行時間：8時間57分、休憩：2時間34分）
＊標準CTに対して
・62.44%（休憩時間含まず）
・80.35%（休憩時間含む）
| 天候 | 天候：快晴☀（11時頃より一時的にガスるも、概ね問題無し） 風：終日無風〜微風の登山日和 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
自宅出発（山行前日：9月17日、20：45） 高速：圏央道に入った直後に事故渋滞があり、すぐに次のICで下りて 相模湖ICまで下道に切り替える。その後、中央道に復帰。 中央道/相模湖IC〜岡谷JCT〜長野道/松本IC 下道：松本IC〜R158〜沢渡バスターミナル駐車場（沢渡第三駐車場） 9月18日、4：10着 ＊途中、眠気に耐えられずSAでの仮眠3h、コンビニ休憩等20分程度 含めて自宅から約7時間25分で移動（直行の場合は約4時間ほど） ■下道について ・長野道/松本ICへから沢渡バスターミナル駐車場まで、 距離：約35km弱、渋滞無しで約1時間程度で着きます。 ■【沢渡BT駐車場よりタクシーを利用し上高地へ移動】 ・料金：上高地まで定額で4,200円 ・今回は相乗り計4人で1人あたり1,050円で済みました。 ＊今回は平日ということで、バスの始発が5：40で上高地入りが 6：10頃となる為、タクシー利用でバスよりも30分ほど早く （5：40頃）上高地入りできました。 ＊バスでも土日や特定日などは4：40始発→5：10頃上高地入り可能。 ＊何れにしても、釜トンネルのゲートが5時に開きますので、 それより早く入ることはできません（徒歩や自転車なら進入可） ■【バス利用の場合】（今回は帰りのみ利用） ・沢渡駐車場よりバスにて約30分で上高地に着きます。 ・バス往復割引運賃：2,050円/人（往復チケットは日跨ぎ利用可能） ＊今回は帰路のみの利用だった為、運賃は片道で1,250円/人 ＊2018年、沢渡BT駐車場〜上高地BT間の シャトルバス時刻表及び、運賃等の詳細はこちら↓↓ http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ＊上記サイト内に今季のバス運行期間（4/17〜11/15）の ”沢渡バスターミナル始発便出発予定時刻表”があります。 ＊バス運行”特定日”のお問い合わせ等はこちら↓↓ アルピコ交通 新島々営業所 0263-92-2511 ■コンビニについて ＊最終コンビニ（長野側：松本IC〜沢渡駐車場間） R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【駐車場、トイレ＆山小屋、登山ポスト等】 2018/09/18 時点 1、駐車場について ・沢渡バスターミナル駐車場（沢渡第三駐車場）を利用。 ・料金：600円/日、24h対応 ・駐車場内から繋がっているバスターミナル内にトイレと水道有り。 ＊駐車場出口のゲートにある精算機は1,000円札しか使えません。 早朝や夕方以降で両替が必要な場合は、精算機の下に24h対応の 連絡先が掲示されており、そこへ連絡して両替することになります。 ＊沢渡地区にはここ以外にも数ヶ所の駐車場があり、各駐車場からでも バスに乗ることができます。駐車場、バス停留所マップはこちら http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ （シャトルバス時刻表の下部に記載してあります） 2、ルート上のトイレついて ・利用可能なトイレは上高地BT及び河童橋周辺、岳沢小屋となります。 ＊この周回ルートは岳沢小屋を出て上部稜線を周回し、再び岳沢小屋に 戻るまでトイレと水場は一切ありませんのでご注意下さい。 3、山小屋について ・このルート上の営業小屋は標高2170m地点の岳沢小屋のみとなります。 岳沢小屋の情報はこちら↓ http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ ＊それ以降の上部、特に奥穂〜西穂間、そして奥穂〜吊尾根〜前穂間にも 山小屋や水場はありませんのでご注意下さい。 ＊もし、途中で体調が急変した場合などは、少しルートを外れますが 奥穂高岳の山頂から穂高岳山荘へ下りることをお勧めします。 穂高岳山荘の情報はこちら↓ https://www.hotakadakesanso.com/ ＊基本的にこのルートは岳沢小屋を出ると、トイレや水場、 そして山小屋などの施設は一切ない周回ルートです。 不測の事態に備えて、それ相応の装備と計画で臨むようにして下さい。 4、登山ポストについて ・登山届は上高地バスターミナル内の”上高地登山相談所”で 記入及び提出が出来ます。 （今回は事前にPCで作成し、上記の登山ポストに投函しました） 【ルート状況等】 2018/09/18 時点 1）岳沢登山口〜岳沢小屋 ・特筆すべき問題はありません。 ルート＆踏み跡ともに明瞭そのもの、普通に歩けます。 2）岳沢小屋〜（重太郎新道）〜紀美子平〜（吊尾根）〜奥穂高岳山頂 ・重太郎新道はよく整備されたルートですが、鎖場とハシゴが多数あり 相変わらずの急登ルートです。露岩の急登ルート故に転滑落や落石の 危険が伴いますので十分注意して歩く必要があります。 ・また、ハシゴや鎖場での登降時は人工落石の危険もありますので 上下で重複しないよう、声掛けによる譲り合いが必要となります。 ・紀美子平から奥穂山頂までの吊尾根は、3000m超の岩稜帯ルートで 一部鎖場などもあります。この区間も常に転滑落や落石の危険が 伴いますので、ヘルメットなどの装備と十分な注意が必要です。 3）奥穂高岳山頂〜ジャンダルム ・この区間は奥穂ー西穂縦走路の核心部となります。 基本的に痩せ尾根と切れ落ちの連続区間で、また浮石ゾーンでもあり マーカー上を辿れば動く石は比較的少ないものの、少しマーカーの ラインを外れるとすぐに浮石ゾーンとなり、非常に不安定で危険な 状態となるので、すれ違い時などは十分な注意が必要です。 ・所々に設置されている鎖を使っての登降箇所が何ヶ所かあり、 岩が乾いていればフリクションを利用しての登降も可能ですが、 雨で岩が濡れている場合は、難易度が一変すると思われるので その日の天候なども十分注意する必要があります。 4）ジャンダルム〜天狗のコル ・ここも奥穂ー西穂間の縦走路になりますが、ガレの痩せ尾根区間 かと思いきや、比較的幅もあり、また一部浮石ゾーンはあるものの 全般的に岩石は安定しており、確実にマーカーを辿っていけば それなりに安定して歩くことができます。 ・ただし一部ですが、この区間にも鎖場や痩せ尾根＆切れ落ち、 岩の登降箇所もありますので決して気を抜ける区間ではありません。 5）天狗のコル〜岳沢小屋（天狗沢コース）＊今回は下りで使用 ・基本的に天狗沢コースは破線ルートとなります。 ・大きなポイントは以下に示す3つです。 � �沢コースとはいっても、実際にゴロ石沢の上を歩くのは、 高度約2600mから上で全体の1/4程度、下から3/4は登山道脇に 下草が生い茂るいわゆる一般的な登山道です。 踏み跡も比較的しっかりついています。 �◆△海離魁璽垢離沺璽�ーは短い間隔でしっかり付いており、 それなりに親切で信頼のおけるものでした。 特に沢の下部〜中腹までは幅が広く、所々に”いかにも”と思わせる 間違った踏み跡が数ヶ所出てくるのですが、5分以上歩いて 次のマーカーが出てこない踏み跡は間違ったルートです。 正規のルート（踏み跡）は2〜3分も歩けば次のマーカーが 出てくるので、その点を注意して歩けば迷うことはないでしょう。 （私も明らかに正規ルートと思って進んでいた”明瞭な踏み跡”が 実は間違っていて2回ほど戻りました） ＊ただ、その間違っている”明瞭な踏み跡”をそのまま進んでも、 大きな問題はないような気もしました。しかしマーカーで 記された正規ルートを辿れば、踏み面が非常にしっかりしており 安定して歩けます。また、この正規ルートはゴロ石ゾーンの上を 極力避けるルート取りとなっており、天狗沢の中にある小尾根の 上を辿っています。故にしっかりと踏まれた、一般登山道と さほど変わらない安定した道を歩くことができます。 ＊以下の��は残雪がない場合の状況（今回の状況になります） ��、このルートの核心部は高度約2700mから天狗のコル（2800m超） までの僅かな区間で、ここがザレザレの急斜面。登りの場合は フラットフィッティングで確実に足を置けば何とか進めますが、 今回のようにビブラムソールのみで下ると、ザレザレの急斜面で 抑えが効かず滑落の危険を感じました。慌てて右岸（天狗岩）の 岩壁を掴みながら慎重に下り何とか凌ぎましたが、この最上部の たかだか20〜30mほどの区間は、下りで使う場合はアイゼン等の 滑り止めをした方が安全で確実だと感じました。 ＊西穂ー奥穂縦走の際にここが唯一のエスケープルートと言われます しかしよく聞くのは、実際にはここの下りもかなり厳しいので、 はたして緊急時のエスケープルートになるのか？ということです。 それがこの最上部の僅かなザレザレ区間のことだと思われます。 （この僅かな危険区間を凌げれば、後は下までの大部分は 一般的な登山道なのですが…） |
| その他周辺情報 | １）下山後の温泉について ・松本ICから約2分のところにある日帰り温泉 ”瑞祥（ずいしょう） 松本館” http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html （TEL 0263-29-2686） ＊シャンプー（リンスin）、ボディーソープ有り、 シャワーの出が制限ボタン無しのタイプなのでGood♪ |
写真
おはようございます。今回は毎年恒例の穂高詣の日♪秋雨前線の停滞で3週間ぶりの山行ですが、今日は久々の晴天予報です
本日のお荷物（約7.5kg、飲物：水＆スポドリで計1L)
中にヘルメットと、さすがに残雪は無いと思いますが、
ザレガレ急斜面の天狗沢の下降なので一応10本爪アイゼンも持参
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9/18 4:33
おはようございます。今回は毎年恒例の穂高詣の日♪
秋雨前線の停滞で3週間ぶりの山行ですが、今日は久々の晴天予報です
本日のお荷物（約7.5kg、飲物：水＆スポドリで計1L)
中にヘルメットと、さすがに残雪は無いと思いますが、
ザレガレ急斜面の天狗沢の下降なので一応10本爪アイゼンも持参
秋雨前線の停滞で3週間ぶりの山行ですが、今日は久々の晴天予報です
本日のお荷物（約7.5kg、飲物：水＆スポドリで計1L)
中にヘルメットと、さすがに残雪は無いと思いますが、
ザレガレ急斜面の天狗沢の下降なので一応10本爪アイゼンも持参
今日は平日なのでバスは5：40が始発。これだと上高地入りが6：10となりこの時期の最終バス（18時）が少し心配なので、ひと足先に上高地入りできる
タクシーを利用します（定額で4,200円/人、4人相乗りなら1,050円/人）
2
9/18 4:38
今日は平日なのでバスは5：40が始発。これだと上高地入りが6：10となり
この時期の最終バス（18時）が少し心配なので、ひと足先に上高地入りできる
タクシーを利用します（定額で4,200円/人、4人相乗りなら1,050円/人）
この時期の最終バス（18時）が少し心配なので、ひと足先に上高地入りできる
タクシーを利用します（定額で4,200円/人、4人相乗りなら1,050円/人）
この沢渡BTは既に10回以上は利用していますが、バスの始発前は正面に見える”ナショナルパークゲート”（バス乗り場）の入口がシャッターで閉まっているんですね
今日始めて知りました…
2
9/18 4:39
この沢渡BTは既に10回以上は利用していますが、バスの始発前は正面に見える
”ナショナルパークゲート”（バス乗り場）の入口がシャッターで閉まっているんですね
今日始めて知りました…
”ナショナルパークゲート”（バス乗り場）の入口がシャッターで閉まっているんですね
今日始めて知りました…
最初のタクシーが出てから30分近く待っているのですが次のタクシーが一向に来ない…
そうこうしているうちにバス乗り場のシャッターが上がり始めました
（バスの始発時間まであと35分だし…）
2
9/18 5:04
最初のタクシーが出てから30分近く待っているのですが
次のタクシーが一向に来ない…
そうこうしているうちにバス乗り場のシャッターが上がり始めました
（バスの始発時間まであと35分だし…）
次のタクシーが一向に来ない…
そうこうしているうちにバス乗り場のシャッターが上がり始めました
（バスの始発時間まであと35分だし…）
で、待つこと約40分、ようやく2台のタクシーが到着し無事に出発これでもバスより20分ほど早く、さらに4人相乗りできたお陰で
料金も1,050円で済んだので、それなりに待った甲斐がありました
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9/18 5:21
で、待つこと約40分、ようやく2台のタクシーが到着し無事に出発
これでもバスより20分ほど早く、さらに4人相乗りできたお陰で
料金も1,050円で済んだので、それなりに待った甲斐がありました
これでもバスより20分ほど早く、さらに4人相乗りできたお陰で
料金も1,050円で済んだので、それなりに待った甲斐がありました
5：40上高地入りできましたこの時間のタクシーだと沢渡BTから20分ほどで到着（バスの場合は約30分）
これで行動時間は18時の最終バスまで12時間20分を確保
これは昨年の自分のコースタイムなので大丈夫そうです
それでは今年も恒例の穂高詣へ、今日も元気にレッツらごー！（＾＾）
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9/18 5:39
5：40上高地入りできました
この時間のタクシーだと沢渡BTから20分ほどで到着（バスの場合は約30分）
これで行動時間は18時の最終バスまで12時間20分を確保
これは昨年の自分のコースタイムなので大丈夫そうです
それでは今年も恒例の穂高詣へ、今日も元気にレッツらごー！（＾＾）
この時間のタクシーだと沢渡BTから20分ほどで到着（バスの場合は約30分）
これで行動時間は18時の最終バスまで12時間20分を確保
これは昨年の自分のコースタイムなので大丈夫そうです
それでは今年も恒例の穂高詣へ、今日も元気にレッツらごー！（＾＾）
上流側には左の西穂から右の吊尾根へ続くいつもの穂高ビュー
もう何回見たか分かりませんがいつ見ても良い景色です
もう何回見たか分かりませんがいつ見ても良い景色です
下の岳沢と奥穂をアップ今日はあの吊尾根上を右から左へ。昨年は左から右へ歩いていました
数時間後にはあの上からこちらを眺めていることでしょう
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9/18 5:52
下の岳沢と奥穂をアップ
今日はあの吊尾根上を右から左へ。昨年は左から右へ歩いていました
数時間後にはあの上からこちらを眺めていることでしょう
今日はあの吊尾根上を右から左へ。昨年は左から右へ歩いていました
数時間後にはあの上からこちらを眺めていることでしょう
河童橋から岳沢湿原の中を行きます。六百山もキレイに映っていました。この辺も上高地らしい風景のひとつですね ♪
BTから25分ほどで岳沢登山口に到着。ここから本格的な登山道となります
岳沢登山口から50分ほど歩くと景色が開けます左が天狗岩、その右横の鞍部が天狗のコル
昨年と一昨年はあそこまで天狗沢を登り、右の稜線からジャンへ向かいました
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9/18 6:57
岳沢登山口から50分ほど歩くと景色が開けます
左が天狗岩、その右横の鞍部が天狗のコル
昨年と一昨年はあそこまで天狗沢を登り、右の稜線からジャンへ向かいました
左が天狗岩、その右横の鞍部が天狗のコル
昨年と一昨年はあそこまで天狗沢を登り、右の稜線からジャンへ向かいました
天狗岩を拡大。いつものことですが、相変わらずの鋭角度です画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの上部付近がザレガレの急斜面で要注意。今回はここを下って岳沢小屋へ戻ります
9
9/18 7:23
天狗岩を拡大。いつものことですが、相変わらずの鋭角度です
画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの上部付近がザレガレの急斜面で要注意。今回はここを下って岳沢小屋へ戻ります
画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの上部付近がザレガレの急斜面で要注意。今回はここを下って岳沢小屋へ戻ります
岳沢登山口から約1時間半で岳沢小屋に到着
平日なのでガラガラ。小休憩とトイレをお借りしました
平日なのでガラガラ。小休憩とトイレをお借りしました
小屋前の展望デッキ。デッキもトイレも清掃作業中
トイレはアルミ梯子を登った小屋内上部のトイレをお借りました
トイレはアルミ梯子を登った小屋内上部のトイレをお借りました
展望デッキからの景色。左から六百山＆霞沢岳のコンビ、中央に乗鞍、右に焼岳
ここからの眺めはいつ見ても最高〜
ここからの眺めはいつ見ても最高〜
休憩もそこそこに出発です。今回はこちらの重太郎新道から紀美子平（吊尾根）を目指します
初めのうちは急峻で荒々しい穂高の岩稜を左手に眺めながら緩やかに進んで行きます
急登で有名な重太郎新道。徐々にらしさが出てきました。このように手足フル稼働での岩の登降箇所が普通に出てくるルートです
垂直の岩場にはハシゴが設置してあります。このようなハシゴが長短含めて数ヶ所出てきます
鎖場も数ヶ所出てきます。重太郎新道は急峻な山肌に登山道がへばりついているようなルートなので、とにかく急登の連続でもそのお陰で比較的短時間・短距離で一気に高度を稼げるルートでもあります
2
9/18 8:32
鎖場も数ヶ所出てきます。重太郎新道は急峻な山肌に登山道がへばりついているようなルートなので、とにかく急登の連続
でもそのお陰で比較的短時間・短距離で一気に高度を稼げるルートでもあります
でもそのお陰で比較的短時間・短距離で一気に高度を稼げるルートでもあります
岳沢小屋を出発してちょうど1時間
急登の連続でヘトヘトですが、この爽快な景色が心身を癒してくれます♪
急登の連続でヘトヘトですが、この爽快な景色が心身を癒してくれます♪
西穂の稜線から流れ落ちるような岳沢グリーン。岳沢ならではの風景
雷鳥広場に到着。ここまで来れば紀美子平まであと僅か
でも上を見上げると「まだまだあるなぁ…」って感じ(^^;
でも上を見上げると「まだまだあるなぁ…」って感じ(^^;
紀美子平直下（裏側）のトラバース気味に進む鎖場
ここは鎖場にしては距離も長めで斜度もあるので、特にすれ違いの際は注意が必要
ここは鎖場にしては距離も長めで斜度もあるので、特にすれ違いの際は注意が必要
最後の鎖場を上から見るとこんな感じ。高度感もかなりあり、滑落要注意の区間です
岳沢小屋から約1時間45分、ようやく紀美子平に到着ここまで急登の連続で既にクタクタですが、これでとりあえず吊尾根上に乗りました
昨年同様、今回も前穂は登頂済みなのでパスして奥穂へ向かいます
5
9/18 9:25
岳沢小屋から約1時間45分、ようやく紀美子平に到着
ここまで急登の連続で既にクタクタですが、これでとりあえず吊尾根上に乗りました
昨年同様、今回も前穂は登頂済みなのでパスして奥穂へ向かいます
ここまで急登の連続で既にクタクタですが、これでとりあえず吊尾根上に乗りました
昨年同様、今回も前穂は登頂済みなのでパスして奥穂へ向かいます
正面には大好きな奥穂、そして左にはジャン。今から行くよー(^^♪
（そのまま快晴で待っててネ！）
（そのまま快晴で待っててネ！）
奥穂とジャンのコンビをアップで
いゃ〜今日はホントにサイコーの天気だゎ〜ヽ(^o^)丿
いゃ〜今日はホントにサイコーの天気だゎ〜ヽ(^o^)丿
ジャンを超アップ。真ん中がジャン本体の岩峰で右がたぶんロバの耳これからあの辺の岩壁にへばりつきながら進んで行くんだなぁ…と。。。(・_・;)
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9/18 9:27
ジャンを超アップ。真ん中がジャン本体の岩峰で右がたぶんロバの耳
これからあの辺の岩壁にへばりつきながら進んで行くんだなぁ…と。。。(・_・;)
これからあの辺の岩壁にへばりつきながら進んで行くんだなぁ…と。。。(・_・;)
ロバの耳を拡大。ここはピークまで登頂せず、西面（あの裏側）を
巻くようにして多少の登り降り繰り返しながら通過します
巻くようにして多少の登り降り繰り返しながら通過します
ジャンも超拡大。これは東から撮っていますが、あの岩壁はほぼ北面になりますここは東面（信州側）をトラバースして一旦南面（西穂側）へ行き
そこから西面（飛騨側）へ巻きながら登るように道がついています
（とはいっても、昨年はあの北面をフリーで直登する人がいましたが…）
8
9/18 9:29
ジャンも超拡大。これは東から撮っていますが、あの岩壁はほぼ北面になります
ここは東面（信州側）をトラバースして一旦南面（西穂側）へ行き
そこから西面（飛騨側）へ巻きながら登るように道がついています
（とはいっても、昨年はあの北面をフリーで直登する人がいましたが…）
ここは東面（信州側）をトラバースして一旦南面（西穂側）へ行き
そこから西面（飛騨側）へ巻きながら登るように道がついています
（とはいっても、昨年はあの北面をフリーで直登する人がいましたが…）
左の西穂稜線から真ん中のジャン岩峰群〜そして右の奥穂まで
お天気も最高、日本三大岩場の穂高。さすがの貫禄ですね☆
お天気も最高、日本三大岩場の穂高。さすがの貫禄ですね☆
ギザギザの西穂稜線もアップ昨年9月に初めて奥穂から西穂まで踏破した時のことを思い出します
あの時も最高のお天気に恵まれて素晴らしい景色と高度感をたっぷり味わいました♪
6
9/18 9:30
ギザギザの西穂稜線もアップ
昨年9月に初めて奥穂から西穂まで踏破した時のことを思い出します
あの時も最高のお天気に恵まれて素晴らしい景色と高度感をたっぷり味わいました♪
昨年9月に初めて奥穂から西穂まで踏破した時のことを思い出します
あの時も最高のお天気に恵まれて素晴らしい景色と高度感をたっぷり味わいました♪
標高2900mの紀美子平から眺めるいつもの画左から六百山と霞沢岳のコンビ、中央の奥に乗鞍、右には焼岳
紀美子平（吊尾根）からこれだけまともに景色が見えたのは初めてかな…
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9/18 9:32
標高2900mの紀美子平から眺めるいつもの画
左から六百山と霞沢岳のコンビ、中央の奥に乗鞍、右には焼岳
紀美子平（吊尾根）からこれだけまともに景色が見えたのは初めてかな…
左から六百山と霞沢岳のコンビ、中央の奥に乗鞍、右には焼岳
紀美子平（吊尾根）からこれだけまともに景色が見えたのは初めてかな…
重太郎新道の途中では完全な逆光でまともに撮れなかった明神の岩峰群ようやく陽が高くなりまともに撮れました。それにしてあの岩肌が荒々しすぎる…
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9/18 9:32
重太郎新道の途中では完全な逆光でまともに撮れなかった明神の岩峰群
ようやく陽が高くなりまともに撮れました。それにしてあの岩肌が荒々しすぎる…
ようやく陽が高くなりまともに撮れました。それにしてあの岩肌が荒々しすぎる…
紀美子平で20分ほど休憩して大絶景をこれでもかと堪能お腹いっぱいになったところで、お次はお楽しみの吊尾根を辿って奥穂へ向かいます
4
9/18 9:46
紀美子平で20分ほど休憩して大絶景をこれでもかと堪能
お腹いっぱいになったところで、お次はお楽しみの吊尾根を辿って奥穂へ向かいます
お腹いっぱいになったところで、お次はお楽しみの吊尾根を辿って奥穂へ向かいます
今朝、河童橋から見上げたあの吊尾根上を今まさに歩いている…それを実感しながら、そして今は朝いたところを上から眺めながら歩けることの幸せ♪
この道はそれをダイレクトに感じることができる素晴らしいルートだと思う
10
9/18 9:47
今朝、河童橋から見上げたあの吊尾根上を今まさに歩いている…
それを実感しながら、そして今は朝いたところを上から眺めながら歩けることの幸せ♪
この道はそれをダイレクトに感じることができる素晴らしいルートだと思う
それを実感しながら、そして今は朝いたところを上から眺めながら歩けることの幸せ♪
この道はそれをダイレクトに感じることができる素晴らしいルートだと思う
吊尾根も下から眺めると緩いカーブを描いていてラクそうに見えますが、実際には岩塊の穂高連峰なので、このような岩の小ピークなどの突起が多数
さらに紀美子平から奥穂まで高低差約300mほど登るのでそれほどラクではありません…
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9/18 9:52
吊尾根も下から眺めると緩いカーブを描いていてラクそうに見えますが、
実際には岩塊の穂高連峰なので、このような岩の小ピークなどの突起が多数
さらに紀美子平から奥穂まで高低差約300mほど登るのでそれほどラクではありません…
実際には岩塊の穂高連峰なので、このような岩の小ピークなどの突起が多数
さらに紀美子平から奥穂まで高低差約300mほど登るのでそれほどラクではありません…
吊尾根を20分ほど進んで行くと岳沢の反対側、涸沢カールが見えてきました雪はほぼ無し。画面中央には涸沢ヒュッテ、その左には涸沢小屋が見えます
それにしても実際には凄い高度感なのに、この写真で見るとその感覚は半減ですね…
4
9/18 10:07
吊尾根を20分ほど進んで行くと岳沢の反対側、涸沢カールが見えてきました
雪はほぼ無し。画面中央には涸沢ヒュッテ、その左には涸沢小屋が見えます
それにしても実際には凄い高度感なのに、この写真で見るとその感覚は半減ですね…
雪はほぼ無し。画面中央には涸沢ヒュッテ、その左には涸沢小屋が見えます
それにしても実際には凄い高度感なのに、この写真で見るとその感覚は半減ですね…
涸沢ヒュッテを拡大。今日は久々の晴天日。布団干しには最適でしょうね皆さん、素晴らしい景観が楽しめるテラスで寛いでいる様子が伺えます
あのテラスから眺める北穂（特に残雪期）は最高にカッコいいと思う
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9/18 10:07
涸沢ヒュッテを拡大。今日は久々の晴天日。布団干しには最適でしょうね
皆さん、素晴らしい景観が楽しめるテラスで寛いでいる様子が伺えます
あのテラスから眺める北穂（特に残雪期）は最高にカッコいいと思う
皆さん、素晴らしい景観が楽しめるテラスで寛いでいる様子が伺えます
あのテラスから眺める北穂（特に残雪期）は最高にカッコいいと思う
来た道を振り返る。右の前穂山頂からゴジラの背中のような北尾根へ
いつかあのポコポコ岩峰群もアタックしてみたいな…
いつかあのポコポコ岩峰群もアタックしてみたいな…
少し右に振ると前穂と明神のコンビ。前穂の南面はフラットで超急斜面穂高だからこれが普通なのですが、それなりの大きさと迫力を感じます
3
9/18 10:08
少し右に振ると前穂と明神のコンビ。前穂の南面はフラットで超急斜面
穂高だからこれが普通なのですが、それなりの大きさと迫力を感じます
穂高だからこれが普通なのですが、それなりの大きさと迫力を感じます
人が取り付いていますが、ここが”南稜の頭”の手前にある鎖場
20〜30mほどの長い鎖がある岩の登降区間です
20〜30mほどの長い鎖がある岩の登降区間です
取り付いてみるとこんな感じ私の感覚では、下りはこの鎖を掴んだ方が効率的だと感じましたが、
登りの場合はこのライン内であれば岩は安定しており、
ホールドも多数あるので、鎖に頼らない方が登り易いと感じました
2
9/18 10:31
取り付いてみるとこんな感じ
私の感覚では、下りはこの鎖を掴んだ方が効率的だと感じましたが、
登りの場合はこのライン内であれば岩は安定しており、
ホールドも多数あるので、鎖に頼らない方が登り易いと感じました
私の感覚では、下りはこの鎖を掴んだ方が効率的だと感じましたが、
登りの場合はこのライン内であれば岩は安定しており、
ホールドも多数あるので、鎖に頼らない方が登り易いと感じました
長い鎖場を登り切ると槍さまがお出迎え☆
少々ガスが出てきたので、見えるうちに撮っておかなきゃ(^_-)-☆
少々ガスが出てきたので、見えるうちに撮っておかなきゃ(^_-)-☆
穂先を超アップ。登頂を果たした方々の姿が見えます
今日は久々の好天。あちらからの景色も最高でしょう
今日は久々の好天。あちらからの景色も最高でしょう
北ア北部方面の遠景。正面の白いのが裏銀座の稜線でその先、一番奥は立山かな…
右は表銀座の先、後立山の峰々だと思う
右は表銀座の先、後立山の峰々だと思う
ちょっと拡大。あの真ん中のトンガリピークは剱かな…
ということは右手前の白いピークは裏銀の南真砂岳or野口五郎岳あたり？
ということは右手前の白いピークは裏銀の南真砂岳or野口五郎岳あたり？
奥穂山頂直下の”南稜の頭”に到着。ここまで来れば奥穂はもう目と鼻の先しかしここへ来て辺り一面がガスで覆われる・・・
…って「おーい、予報では昼くらいまで大丈夫ってハナシだったよね！？」
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9/18 10:44
奥穂山頂直下の”南稜の頭”に到着。ここまで来れば奥穂はもう目と鼻の先
しかしここへ来て辺り一面がガスで覆われる・・・
…って「おーい、予報では昼くらいまで大丈夫ってハナシだったよね！？」
しかしここへ来て辺り一面がガスで覆われる・・・
…って「おーい、予報では昼くらいまで大丈夫ってハナシだったよね！？」
山頂までのビクトリーロード（右はニセピーク。左の突起が山頂です）ここまで最高の景色だったのに…なんで大好きな奥穂の頂でこうなるの！？(ーー゛)
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9/18 10:45
山頂までのビクトリーロード（右はニセピーク。左の突起が山頂です）
ここまで最高の景色だったのに…なんで大好きな奥穂の頂でこうなるの！？(ーー゛)
ここまで最高の景色だったのに…なんで大好きな奥穂の頂でこうなるの！？(ーー゛)
ガスまみれの中、少し進むとその向こうにジャンが現る！
おぉ〜とりあえず見えてよかったぁ〜〜〜(*^^)v
おぉ〜とりあえず見えてよかったぁ〜〜〜(*^^)v
ちょっと拡大。おっ、皆さん登ってますね。自分もこれから行くからネ(^_-)-☆
上高地から約5時間強、ひたすら登り続けてようやく奥穂に到達です(*^^)v
いつもの祠と槍さまが迎えてくれました☆
いつもの祠と槍さまが迎えてくれました☆
奥穂からジャンへの道。これからここを辿ってあの頂へここは何度も歩いていますが、今回は信州側はガス、飛騨側はクリアだったので
現地では今までにない、少し異様な雰囲気を感じました
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9/18 10:57
奥穂からジャンへの道。これからここを辿ってあの頂へ
ここは何度も歩いていますが、今回は信州側はガス、飛騨側はクリアだったので
現地では今までにない、少し異様な雰囲気を感じました
ここは何度も歩いていますが、今回は信州側はガス、飛騨側はクリアだったので
現地では今までにない、少し異様な雰囲気を感じました
奥穂の頂から見るジャン。北から見るあの断崖絶壁の西面は何度見ても恐ろしいと思う
みんなあそこからの360°の大絶景を楽しんでいるんでしょう
自分も早く行きたくなってきた〜!(^^)!
自分も早く行きたくなってきた〜!(^^)!
奥穂からの槍〜南岳〜右の北穂、そして左下の涸沢岳まで7月の猛暑の中、笠のクリア谷から登って西鎌を回り、槍から初の大キレット越え
そして北穂から涸沢岳まで、北ア南部の稜線をグルっと繋いだ時のことを思い出す…
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9/18 10:58
奥穂からの槍〜南岳〜右の北穂、そして左下の涸沢岳まで
7月の猛暑の中、笠のクリア谷から登って西鎌を回り、槍から初の大キレット越え
そして北穂から涸沢岳まで、北ア南部の稜線をグルっと繋いだ時のことを思い出す…
7月の猛暑の中、笠のクリア谷から登って西鎌を回り、槍から初の大キレット越え
そして北穂から涸沢岳まで、北ア南部の稜線をグルっと繋いだ時のことを思い出す…
槍さまも入れて撮っていただきました。ありがとうございました〜（でも気のせいか、この祠の向きが以前より西向きに変わっている？
と、感じたのは私だけでしょうか？？・・・）
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9/18 11:06
槍さまも入れて撮っていただきました。ありがとうございました〜
（でも気のせいか、この祠の向きが以前より西向きに変わっている？
と、感じたのは私だけでしょうか？？・・・）
（でも気のせいか、この祠の向きが以前より西向きに変わっている？
と、感じたのは私だけでしょうか？？・・・）
それでは大好きな奥穂からジャンへ向けて出発です昨年と一昨年は向こうからこちらへ北上しましたが、今回は南下なので
まずは馬ノ背から。その名の通り細い岩の頂点を辿っていきます
中央のガクンと落ちている部分が南下の際に恐怖となる馬ノ背の下降区間です
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9/18 11:18
それでは大好きな奥穂からジャンへ向けて出発です
昨年と一昨年は向こうからこちらへ北上しましたが、今回は南下なので
まずは馬ノ背から。その名の通り細い岩の頂点を辿っていきます
中央のガクンと落ちている部分が南下の際に恐怖となる馬ノ背の下降区間です
昨年と一昨年は向こうからこちらへ北上しましたが、今回は南下なので
まずは馬ノ背から。その名の通り細い岩の頂点を辿っていきます
中央のガクンと落ちている部分が南下の際に恐怖となる馬ノ背の下降区間です
途中、花が手向けられていました今はマーカーも多数で要所では鎖もあり、一般化しつつあるこのルート
しかし一度転滑落すれば重傷以上は間違いないルート。そのことに何の変わりもない
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9/18 11:17
途中、花が手向けられていました
今はマーカーも多数で要所では鎖もあり、一般化しつつあるこのルート
しかし一度転滑落すれば重傷以上は間違いないルート。そのことに何の変わりもない
今はマーカーも多数で要所では鎖もあり、一般化しつつあるこのルート
しかし一度転滑落すれば重傷以上は間違いないルート。そのことに何の変わりもない
右手にはガスの切れた笠を見ながら・・・なんて、そんな余裕は今のところナシ
馬ノ背の上から今辿ってきた道を振り返る
あそこに見える奥穂の山頂からこんな感じで進んできました
あそこに見える奥穂の山頂からこんな感じで進んできました
これが先ほどガクンと落ちていた馬ノ背の恐怖の下降区間。ここはとにかく一歩一歩確実にホールドとスタンションを確認しながら慎重に下りて行きます
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9/18 11:22
これが先ほどガクンと落ちていた馬ノ背の恐怖の下降区間。ここはとにかく一歩一歩確実にホールドとスタンションを確認しながら慎重に下りて行きます
今下りてきた恐怖の下降区間を見上げるたかだか10数メートルほど下るだけで10分ほど要しています
昨年のように北上で登りに使う分にはまだ良いのですが、
とにかく岩が急角度で細く切り立っているので下りは本当に怖い
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9/18 11:32
今下りてきた恐怖の下降区間を見上げる
たかだか10数メートルほど下るだけで10分ほど要しています
昨年のように北上で登りに使う分にはまだ良いのですが、
とにかく岩が急角度で細く切り立っているので下りは本当に怖い
たかだか10数メートルほど下るだけで10分ほど要しています
昨年のように北上で登りに使う分にはまだ良いのですが、
とにかく岩が急角度で細く切り立っているので下りは本当に怖い
もうちょっと引いて見る。奥穂〜ジャンの区間はこのように
岩にへばりつきながら進む区間と思えば間違いないでしょう
岩にへばりつきながら進む区間と思えば間違いないでしょう
馬ノ背を越えた後は重なって見えますが手前の岩峰、ロバの耳ですここは西側（飛騨側）を巻くように道がついています（画面下に人が取り付いてます）
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9/18 11:37
馬ノ背を越えた後は重なって見えますが手前の岩峰、ロバの耳です
ここは西側（飛騨側）を巻くように道がついています（画面下に人が取り付いてます）
ここは西側（飛騨側）を巻くように道がついています（画面下に人が取り付いてます）
ロバの耳の西面（飛騨側）の巻き道はこんな感じ
西面をあんな感じでトラバースした後、中腹付近まで登り返します
西面をあんな感じでトラバースした後、中腹付近まで登り返します
下部のトラバース後、登り返して手前のピークやや下の右側面（西面）を巻きながら向こう側（南側）へトラバースします（手前のピークは踏みません）
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9/18 11:40
下部のトラバース後、登り返して手前のピークやや下の右側面（西面）を
巻きながら向こう側（南側）へトラバースします（手前のピークは踏みません）
巻きながら向こう側（南側）へトラバースします（手前のピークは踏みません）
これはロバの耳を越えてジャンまでの途中にある小岩峰だったと思う
こんなところも登っていきます
こんなところも登っていきます
そして目の前にジャン本体の岩峰が現るここは左側面（東面・信州側）を巻きながらトラバースして南面（西穂側）へ行き
南面から西面（飛騨側）へ巻きながら登るようにルートがついています
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9/18 12:05
そして目の前にジャン本体の岩峰が現る
ここは左側面（東面・信州側）を巻きながらトラバースして南面（西穂側）へ行き
南面から西面（飛騨側）へ巻きながら登るようにルートがついています
ここは左側面（東面・信州側）を巻きながらトラバースして南面（西穂側）へ行き
南面から西面（飛騨側）へ巻きながら登るようにルートがついています
昨年はこの北面をフリーで直登する人がいましたが、一般ハイカーは止めた方がいいと思う。それと以前はこの北面に今にも切れそうなロープが垂れていましたが今はない…
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9/18 12:12
昨年はこの北面をフリーで直登する人がいましたが、一般ハイカーは止めた方がいいと思う。それと以前はこの北面に今にも切れそうなロープが垂れていましたが今はない…
そして今年も無事に！ジャンダルム登頂しました〜(*^^)v（なんか以前にも増してジャンの天使に磨きがかかっているような…）
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9/18 12:23
そして今年も無事に！ジャンダルム登頂しました〜(*^^)v
（なんか以前にも増してジャンの天使に磨きがかかっているような…）
（なんか以前にも増してジャンの天使に磨きがかかっているような…）
ジャンより望む大好きな奥穂
個人的にはイワイワというより、このドッシリとした大きめの山体が好きだ
個人的にはイワイワというより、このドッシリとした大きめの山体が好きだ
奥穂の空は秋の空。雲も秋を感じさせる雲。風も心地よく爽やかな陽気でした
左の奥穂から吊尾根を経て前穂へ。今辿ってきた道
今日は吊尾根の稜線歩きも最高の景色でした
今日は吊尾根の稜線歩きも最高の景色でした
ピッカピカの天使と一緒に♪
快晴の秋空の下、今年も無事に登れてよかった(*^^)v
快晴の秋空の下、今年も無事に登れてよかった(*^^)v
ジャンの頂から上高地を望む。今朝あそこから登ってきたんだなぁ・・・と実感
河童橋を超アップで捉える。これからあそこまで帰らなきゃ・・・
こちらはこれから辿る西穂稜線
奥穂からの核心部が終わったとはいえ、まだまだ気が抜けない危険ゾーンが続きます
奥穂からの核心部が終わったとはいえ、まだまだ気が抜けない危険ゾーンが続きます
ちなみにジャンの頂ってこんな感じです。それなりに平らでそこそこ広さもあります
ジャンから眺める穂高の絶景を心置きなく堪能したのでそろそろ出発します左は山頂から下りて南側から見たジャンの姿。北側（奥穂側）から見た、
あの断崖絶壁の恐ろしいジャンの姿とは思えない、丸みを帯びた穏やかな姿ですね
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9/18 12:53
ジャンから眺める穂高の絶景を心置きなく堪能したのでそろそろ出発します
左は山頂から下りて南側から見たジャンの姿。北側（奥穂側）から見た、
あの断崖絶壁の恐ろしいジャンの姿とは思えない、丸みを帯びた穏やかな姿ですね
左は山頂から下りて南側から見たジャンの姿。北側（奥穂側）から見た、
あの断崖絶壁の恐ろしいジャンの姿とは思えない、丸みを帯びた穏やかな姿ですね
核心部を過ぎたとはいえ、ジャンから天狗のコル間も気を抜くことは禁物こんな感じで両側切れ落ちの痩せ尾根と部分的には岩の登降箇所もあります
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9/18 12:54
核心部を過ぎたとはいえ、ジャンから天狗のコル間も気を抜くことは禁物
こんな感じで両側切れ落ちの痩せ尾根と部分的には岩の登降箇所もあります
こんな感じで両側切れ落ちの痩せ尾根と部分的には岩の登降箇所もあります
ここは昨年間違えて右の細い岩の頂点を恐怖しながら登ってきたところ左の谷を通るのが正解で上部から中間付近まで鎖が設置してあります
（これが下から登ってくると意外と気付かなかったんだよね・・・(^^;)
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9/18 13:17
ここは昨年間違えて右の細い岩の頂点を恐怖しながら登ってきたところ
左の谷を通るのが正解で上部から中間付近まで鎖が設置してあります
（これが下から登ってくると意外と気付かなかったんだよね・・・(^^;)
左の谷を通るのが正解で上部から中間付近まで鎖が設置してあります
（これが下から登ってくると意外と気付かなかったんだよね・・・(^^;)
ガスの中から天狗岩が現れました。あの鞍部が天狗のコルになります
天狗のコルに到着。ここで西穂稜線とはお別れです。今回は天狗沢を初めて下りで使って岳沢小屋へ向かいます
ちなみに天狗のコルには崩壊した石室があります（とりあえず飛騨側からの西風は凌げます）
休憩後、天狗沢を下ります。ところがこの最上部の20〜30mがトンデモないザレガレの急斜面で抑えが全く効かず滑落の危機に…
慌てて右岸（天狗岩）の岩壁に掴まりながらこの危険区間を慎重に下る2年連続でここを登っていたのである程度は分かっていたつもりだったのですが
（とはいえ、2回とも7月の残雪有りの状況でしたが）
まさかこれほど滑るとは思わず、完全にヤラれた感じでした
2
9/18 14:13
慌てて右岸（天狗岩）の岩壁に掴まりながらこの危険区間を慎重に下る
2年連続でここを登っていたのである程度は分かっていたつもりだったのですが
（とはいえ、2回とも7月の残雪有りの状況でしたが）
まさかこれほど滑るとは思わず、完全にヤラれた感じでした
2年連続でここを登っていたのである程度は分かっていたつもりだったのですが
（とはいえ、2回とも7月の残雪有りの状況でしたが）
まさかこれほど滑るとは思わず、完全にヤラれた感じでした
最上部の20〜30mを過ぎれば本当にヤバい斜面は終わり、マーカーも出てきていわゆる”普通レベルのザレガレ斜面”となりますが
それでもズリズリ崩れて歩き辛いことこの上なしといった感じです
（やっぱりここは登りで使う方が断然歩きやすいことを改めて感じた）
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9/18 14:14
最上部の20〜30mを過ぎれば本当にヤバい斜面は終わり、
マーカーも出てきていわゆる”普通レベルのザレガレ斜面”となりますが
それでもズリズリ崩れて歩き辛いことこの上なしといった感じです
（やっぱりここは登りで使う方が断然歩きやすいことを改めて感じた）
マーカーも出てきていわゆる”普通レベルのザレガレ斜面”となりますが
それでもズリズリ崩れて歩き辛いことこの上なしといった感じです
（やっぱりここは登りで使う方が断然歩きやすいことを改めて感じた）
ザレガレ区間がようやく終わり、天狗沢内の土の小尾根に乗りましたこれで後はマーカーと踏み跡を辿ってまともに歩けます
ちなみに歩き辛いザレガレ区間は、天狗沢ルート全体の上から1/4くらいです
2
9/18 14:40
ザレガレ区間がようやく終わり、天狗沢内の土の小尾根に乗りました
これで後はマーカーと踏み跡を辿ってまともに歩けます
ちなみに歩き辛いザレガレ区間は、天狗沢ルート全体の上から1/4くらいです
これで後はマーカーと踏み跡を辿ってまともに歩けます
ちなみに歩き辛いザレガレ区間は、天狗沢ルート全体の上から1/4くらいです
天狗沢の中腹から下部にかけて、色鮮やかな黄葉斜面が広がっていました（イタドリかな…）
正面に明神の鋭鋒を眺めながら、誰もいない静かな天狗沢をゆっくり下っていきました暑くもなく寒くもない、ちょうど良い陽気で心地良かったな…
8
9/18 14:50
正面に明神の鋭鋒を眺めながら、誰もいない静かな天狗沢をゆっくり下っていきました
暑くもなく寒くもない、ちょうど良い陽気で心地良かったな…
暑くもなく寒くもない、ちょうど良い陽気で心地良かったな…
上高地方面を望む。正面は六百山と霞沢岳
バスの時間にも余裕があるし、穏やかな陽気の中、あそこまでゆっくり帰ろうと思う
バスの時間にも余裕があるし、穏やかな陽気の中、あそこまでゆっくり帰ろうと思う
ナナカマドも色づき始めてました
7月も華やかで良かったけど、静かな秋の天狗沢も良い雰囲気だったな…
7月も華やかで良かったけど、静かな秋の天狗沢も良い雰囲気だったな…
ミヤマシシウドの最期はこうなるんですね
たくさんの種をつけていました。一粒一粒が麦のようです
たくさんの種をつけていました。一粒一粒が麦のようです
ハクサンフウロの咲き残りが・・・最後までよく頑張ってるね天狗沢の中腹から下部は、7月に来るとフウロ天国なんですよ
フウロ以外にもたくさんのお花が咲き乱れているお花畑の天狗沢なんです
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9/18 15:16
ハクサンフウロの咲き残りが・・・最後までよく頑張ってるね
天狗沢の中腹から下部は、7月に来るとフウロ天国なんですよ
フウロ以外にもたくさんのお花が咲き乱れているお花畑の天狗沢なんです
天狗沢の中腹から下部は、7月に来るとフウロ天国なんですよ
フウロ以外にもたくさんのお花が咲き乱れているお花畑の天狗沢なんです
トリカブトはまだまだ元気いっぱい。たくさん咲いていました
ところであの蜂は大丈夫なのかな？
ところであの蜂は大丈夫なのかな？
最上部のザレガレには思いの外ヤラレましたが、無事に岳沢小屋へ戻りましたちなみに天狗沢ルートの入口は重太郎新道とは逆の西側、
小屋からすぐのこの位置にあります
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9/18 15:25
最上部のザレガレには思いの外ヤラレましたが、無事に岳沢小屋へ戻りました
ちなみに天狗沢ルートの入口は重太郎新道とは逆の西側、
小屋からすぐのこの位置にあります
ちなみに天狗沢ルートの入口は重太郎新道とは逆の西側、
小屋からすぐのこの位置にあります
岳沢小屋で小休止後、17：25のバスを目指して出発です2時間弱あるので気持ち的にも余裕たっぷり。ナナカマドの実もたくさん実ってました
1
9/18 15:38
岳沢小屋で小休止後、17：25のバスを目指して出発です
2時間弱あるので気持ち的にも余裕たっぷり。ナナカマドの実もたくさん実ってました
2時間弱あるので気持ち的にも余裕たっぷり。ナナカマドの実もたくさん実ってました
樹林越しの柔らかな西日を浴びて心地よい陽気の中を岳沢登山道の自然を感じながらゆっくり下って行きました
前半から中盤までは絶景三昧、終盤は極上の森歩き
3週間ぶりの山行は最高の山歩きになりました
2
9/18 15:50
樹林越しの柔らかな西日を浴びて心地よい陽気の中を
岳沢登山道の自然を感じながらゆっくり下って行きました
前半から中盤までは絶景三昧、終盤は極上の森歩き
3週間ぶりの山行は最高の山歩きになりました
岳沢登山道の自然を感じながらゆっくり下って行きました
前半から中盤までは絶景三昧、終盤は極上の森歩き
3週間ぶりの山行は最高の山歩きになりました
”ノコンギク”（野紺菊）野に咲く紺色の菊です
この花が咲くと秋の気配を感じます
この花が咲くと秋の気配を感じます
今回はそれほど冷風は出てなかったけれど、
周りに生えてる苔がフカフカで気持ち良さそうでした
周りに生えてる苔がフカフカで気持ち良さそうでした
岳沢小屋を出て1時間10分ほどで岳沢登山口に無事到着。これで登山道は全て終了あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
3
9/18 16:50
岳沢小屋を出て1時間10分ほどで岳沢登山口に無事到着。これで登山道は全て終了
あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
河童橋より西日を浴びる穂高。あそこを歩き切った達成感の中で眺めるその姿は格別でしたそれもこれも全ては恵まれたお天気のお陰ですね
大好きな穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝
11
9/18 17:07
河童橋より西日を浴びる穂高。あそこを歩き切った達成感の中で眺めるその姿は格別でした
それもこれも全ては恵まれたお天気のお陰ですね
大好きな穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝
それもこれも全ては恵まれたお天気のお陰ですね
大好きな穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝
ありがとう大好きな奥穂高岳、そしてジャンも。また来ますね
今度は久々に残雪期にでもお邪魔してみようかな…
今度は久々に残雪期にでもお邪魔してみようかな…
今日は最高のお天気だったので、ライチョウさんに会えなかったなぁ・・・と思っていたら、あれ！？河童橋で会えたかも？？
（おーい、違うやろがぁ〜〜〜！！・・・(^^ゞ
6
9/18 17:09
今日は最高のお天気だったので、ライチョウさんに会えなかったなぁ・・・
と思っていたら、あれ！？河童橋で会えたかも？？
（おーい、違うやろがぁ〜〜〜！！・・・(^^ゞ
と思っていたら、あれ！？河童橋で会えたかも？？
（おーい、違うやろがぁ〜〜〜！！・・・(^^ゞ
感想
秋雨前線の停滞により9月の週末はこれまで不天候続き。
気付けば8/27の山行以来、しばらく山に登ってないなぁ…
そういえば今年は大好きな奥穂へまだ行ってないなぁ…
ということで、ようやく晴天予報が出たこの日に
私の毎年の恒例行事である”穂高詣”に行ってきました。
当日は予報通りの秋晴れで、日差しは柔らかく風も穏やか。
暑くもなく寒くもない、ちょうど良い気温。そんな爽やかな陽気の中、
ダイナミックな穂高の岩稜を気持ち良く登ることができました。
久々の山行ということもあって、今まで山に行けなかった鬱憤を晴らすかの如く
全身で山を感じながら無我夢中で登っていた自分だったのかもしれませんね。
前半から中盤にかけては、爽やかな秋空の下で穂高の絶景三昧。
そして終盤は天狗沢で秋の穏やかな雰囲気を感じながら
少し気の早い黄葉を楽しめました。
これまで何度も登っているイワイワの穂高連峰ですが、
今回も快晴の穂高はさすがの迫力と貫禄でした。
その中でも大好きな奥穂を絶好のコンディションで登ることができ、
絶景と岩の感触を心ゆくまで味わうことができて本当に楽しかったです。
秋の天狗沢は今回が初めてでしたが、
ここも夏は花々が咲き乱れる素敵なルートなので、
また来年も季節を変えて大好きな奥穂と一緒に訪れたいと思います。
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怖ーい^_^;めっちゃ行きたいのにー！！
レコ怖すぎ！！(笑)
憧れで終わってしまうのか…
しかし気持ちいい山登りができたんじゃないですか〜？
日帰りじゃもったいないような
イイお天気でしたね。(´▽`)ノうらやましです。
ちゃださん、おはようございます
えっ？めっちゃ行きたい？？
憧れで終わらせないでどんどん行っちゃってくださいよ〜
今回は久々のド快晴で本当に気持ちいいの山行ができましたよ
秋の抜けるような青空の下、ゴツゴツイワイワの穂高は
やっぱりサイコーでした
紅葉の涸沢から登るのもおススメです。
今年もつつがなく遂行出来て良かったですね
忘れ物だらけの夏にならずに済んだ？？
天気ホントに泣かされます。
こんな快晴つかめて良かったですね〜〜〜
ジャン久しく行ってないです。
行きたいけど、馬ノ背下るのはイヤかも〜〜〜〜
今までの登山の中で、あそこが一番怖かったわ
西穂からスタートするしかないか〜〜〜〜
tekuさん、どうもです〜
＞天気ホントに泣かされます
…って、あれ？tekuさんはこの不天候の中でも
それなりにお山へ行ってるじゃないですか〜
こちらからしたらホント凄いなぁ…って、ずっと思ってましたよ
恒例山行、北アの忘れ物はこれで大丈夫ですが、
南アの大好きな忘れ物がまだあるので、
明日の大快晴狙って遂行しようかと思ってます
最高のお天気！見渡す限りのイワ、イワ
身が引き締まりますね
今まで必死に働いたご褒美を天使から授かり…羨ましいですよ〜〜〜っ！
いまだワタクシ奥穂も北穂も踏めていません。
一生行けないかも…（笑）
しかし、日帰りなのはお仕事がまっているからなのかしら？
お互い過密スケジュールですねぇ…
cocoさん、おはようございます〜
お返事遅くなりスミマセン…
昨日は一日山に行っておりまして、16時ごろ普通に下山したんですけど、
帰りの中央道で35ｋｍのドハマりで帰宅は深夜2時ですよ！
（そしてこれから仕事だし…
南アだったんですけど、もー山以上にヤラレちゃった感じですよ。。。
で、イワイワの天使は今年もちょっとスリリングで楽しかったです
cocoさん、奥穂も北穂も未踏でしたか？意外だなぁ…
甲斐駒の時にイワイワ大好きって言ってたので、
てっきり踏破済みかと思ってましたよ。
でも、あの直登ルートを楽しめてたのだからここも問題ないと思います。
なので、ぜひぜひ奥穂へ、そして天使に逢いに行ってみて下さいませ
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