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Yamareco

記録ID: 1627684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

高瀬ダムから水晶岳経由で読売新道を下り黒部ダムまでの縦走

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月09日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
yokocyan その他7人
GPS
56:00
距離
37.4km
登り
3,287m
下り
3,123m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:30
合計
8:10
8:20
0
スタート地点
8:30
190
11:40
90
13:10
13:40
170
2日目
山行
12:30
休憩
0:20
合計
12:50
4:00
20
4:20
110
6:10
40
6:50
6:20
90
7:50
200
11:10
11:30
290
3日目
山行
6:40
休憩
1:50
合計
8:30
8:40
10:20
30
10:50
230
平ノ小屋
14:40
14:50
20
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは七倉ダムの駐車場に車を止めてタクシーで高瀬ダムまで入る。
帰りは、黒部ダムからトロリーバスで扇沢まで来て、そこからタクシーで七倉ダムに戻る。
コース状況/
危険箇所等
読売新道の奥黒部ヒュッテから渡船場の登山道は崩れているため、橋と階段を幾度もわたる。
平ノ渡場の渡し船の時間が結構キッチリしているので、乗り遅れると大変なので余裕を持って行動するように。(たまに船着き場で待っていると、時間外でも来てくれることがあるらしい?)
その他周辺情報 七倉ダムの駐車場にある七倉山荘で温泉に入る。650円です。
七倉ダムの駐車場よりタクシーに乗り換えゲ−トを通過し、15分位で高瀬ダムの上に着き、ここから歩き出す。
七倉ダムの駐車場よりタクシーに乗り換えゲ−トを通過し、15分位で高瀬ダムの上に着き、ここから歩き出す。
標高差1,300mの三大急登のブナ立て尾根を登り烏帽子小屋に到着。正面に明日登る読売新道の赤牛岳が見える。
2015年08月07日 13:10撮影 by  iPhone 5, Apple
8/7 13:10
標高差1,300mの三大急登のブナ立て尾根を登り烏帽子小屋に到着。正面に明日登る読売新道の赤牛岳が見える。
烏帽子小屋から北に烏帽子岳が見える。昼の13時に烏帽子小屋に着いたので、少し無理してでも野口五郎岳に行きたかったので、今回は、烏帽子岳登頂をパスして野口五郎岳を目指す。
2015年08月07日 13:10撮影 by  iPhone 5, Apple
8/7 13:10
烏帽子小屋から北に烏帽子岳が見える。昼の13時に烏帽子小屋に着いたので、少し無理してでも野口五郎岳に行きたかったので、今回は、烏帽子岳登頂をパスして野口五郎岳を目指す。
槍ヶ岳が望める。
2015年08月07日 14:26撮影 by  iPhone 5, Apple
8/7 14:26
槍ヶ岳が望める。
歩いてきた道を振り返ると、烏帽子岳が見える。
2015年08月07日 14:26撮影 by  iPhone 5, Apple
8/7 14:26
歩いてきた道を振り返ると、烏帽子岳が見える。
ブナ立てと違って涼風が通り、展望も良好で、気持ちも晴れやかであるが、しかし、これから3時間余り頑張って登り進まなければならないとの重圧感もあった。
コマクサ・いわぎきよう・とうやくりんどう等の花々に癒されて、三ツ岳の三角点にタッチ。
ブナ立てと違って涼風が通り、展望も良好で、気持ちも晴れやかであるが、しかし、これから3時間余り頑張って登り進まなければならないとの重圧感もあった。
コマクサ・いわぎきよう・とうやくりんどう等の花々に癒されて、三ツ岳の三角点にタッチ。
野口五郎小屋に16時半に着き、ホットしました。小屋では布団一つに一人寝ることが出来、ラッキーで、明日が大変な分、少しでも先に進むことが出来て良かった。
2日目の長い長い一日の始まりです。朝4時、ヘッドランプを頭に着けて、寒いくらいで、気持ちが昂る。15分ぐらいで野口五郎岳の頂上に到着するが、ご来光にはまだ早いので、先へ進む。
野口五郎小屋に16時半に着き、ホットしました。小屋では布団一つに一人寝ることが出来、ラッキーで、明日が大変な分、少しでも先に進むことが出来て良かった。
2日目の長い長い一日の始まりです。朝4時、ヘッドランプを頭に着けて、寒いくらいで、気持ちが昂る。15分ぐらいで野口五郎岳の頂上に到着するが、ご来光にはまだ早いので、先へ進む。
富士山も見え、目の前には槍ヶ岳がかっこいい姿を見せている。
2015年08月08日 05:05撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 5:05
富士山も見え、目の前には槍ヶ岳がかっこいい姿を見せている。
右の方に目をやれば、水晶岳と赤牛岳が見え、眺望が素晴らしく、朝日に輝いていた。
2015年08月08日 05:05撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 5:05
右の方に目をやれば、水晶岳と赤牛岳が見え、眺望が素晴らしく、朝日に輝いていた。
水晶岳(2986m)に到着。
2015年08月08日 07:55撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 7:55
水晶岳(2986m)に到着。
水晶岳山頂から槍ヶ岳を望む。
2015年08月08日 07:55撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 7:55
水晶岳山頂から槍ヶ岳を望む。
今から行く赤牛岳の奥に黒部湖が見える。
2015年08月08日 07:56撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 7:56
今から行く赤牛岳の奥に黒部湖が見える。
手前に雲の平と奥に薬師岳を望む。
2015年08月08日 07:57撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 7:57
手前に雲の平と奥に薬師岳を望む。
今から行く赤牛岳。
読売新道の下り5時間余りの行程は、これからが頑張りどころ。
2015年08月08日 08:51撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 8:51
今から行く赤牛岳。
読売新道の下り5時間余りの行程は、これからが頑張りどころ。
遥か下に高天原山荘が見え、奥にはズシリした薬師岳。
2015年08月08日 08:51撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 8:51
遥か下に高天原山荘が見え、奥にはズシリした薬師岳。
黒部湖が近くになったが、湖畔の奥黒部ヒュッテまではまだ長い。
ハイマツ地帯に入ると、風がとおらず、ムッとした暑さに変わり、長い長い下り坂にウンザリする。
2015年08月08日 10:20撮影 by  iPhone 5, Apple
8/8 10:20
黒部湖が近くになったが、湖畔の奥黒部ヒュッテまではまだ長い。
ハイマツ地帯に入ると、風がとおらず、ムッとした暑さに変わり、長い長い下り坂にウンザリする。
奥黒部ヒュッテでお風呂に入り、二日分の汗を流し、ビール・夕食のおでん・肉じゃがなど頂きました。一部屋8名でキチキチでしたが、良い方でした。
早朝、奥黒部ヒュッテを出発。
2015年08月09日 07:42撮影 by  iPhone 5, Apple
8/9 7:42
奥黒部ヒュッテでお風呂に入り、二日分の汗を流し、ビール・夕食のおでん・肉じゃがなど頂きました。一部屋8名でキチキチでしたが、良い方でした。
早朝、奥黒部ヒュッテを出発。
真新しい丸太で作った橋と階段を幾度となくわたり、渡船場に到着する。
2015年08月09日 08:27撮影 by  iPhone 5, Apple
8/9 8:27
真新しい丸太で作った橋と階段を幾度となくわたり、渡船場に到着する。
少し早く着いたため、船着き場で1時間半待って渡船に乗り、平ノ小屋へ。
2015年08月09日 10:19撮影 by  iPhone 5, Apple
8/9 10:19
少し早く着いたため、船着き場で1時間半待って渡船に乗り、平ノ小屋へ。
黒部湖の周りの道をひたすら歩き、やっと黒部ダムが見えてきた。
2015年08月09日 15:07撮影 by  iPhone 5, Apple
8/9 15:07
黒部湖の周りの道をひたすら歩き、やっと黒部ダムが見えてきた。
ダムの放流を見て、トロリ−バスで扇沢に行き、タクシーで七倉ダムへ戻りました。
2015年08月09日 15:17撮影 by  iPhone 5, Apple
8/9 15:17
ダムの放流を見て、トロリ−バスで扇沢に行き、タクシーで七倉ダムへ戻りました。
撮影機器:

感想

水晶小屋の予約が取れず、3泊4日で烏帽子小屋・三俣山荘・奥黒部ヒュッテを考えていたが、鷲羽岳の登り返しがあるため、1日目に少し無理してでも野口五郎小屋まで行けてよかった。
2日目の赤牛岳からの下りも長く、樹林帯に入ると蒸し暑く、疲れがたまる。しかし、奥黒部ヒュッテのお風呂とビールでよみがえった。
3日目の黒部湖ダムまでの道も長く、橋と階段を幾度となくわたり、なかなかたどり着けないつらさがある。平ノ渡場の船の時間を見て余裕をもって出発したが、思ったより早く着き、船着き場で早く船が来ないかと1時間半まった。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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