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Yamareco

記録ID: 1652457
全員に公開
ハイキング
丹沢

笹をかき分け進んでいた西丸東尾根-西沢・樅ノ木沢中間尾根

2018年11月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
12.1km
登り
1,002m
下り
981m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:24
合計
7:24
距離 12.1km 登り 1,002m 下り 999m
8:13
25
8:38
8:40
5
8:45
4
8:49
8:50
22
要所小屋ノ頭
9:12
60
西丸東尾根分岐
10:12
10:27
15
金山沢
10:42
10:45
5
10:50
10:56
1
廃バス
10:57
11:05
0
11:02
11:03
54
西沢・樅ノ木沢中間尾根入口
11:57
88
P1004
13:25
13:29
11
鳥屋ノ丸
13:40
13:42
23
14:05
14:46
17
15:03
15:04
3
15:07
5
15:32
2
15:34
山伏峠バス停
金山沢で水汲みのためにしばらく止まっています。
西沢・樅ノ木沢中間尾根では3回ほど倒木に腰掛けてじっくり休みました。
昼食は石保土山でゆっくり取っています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山伏峠ルート、甲相国境尾根ともに全く問題ありません。
 西沢・東沢縦走ルートは道標にある水の木分岐のトラバースルートを使うとのっけから大変危険な崩れた区間になるので、先の要所小屋ノ頭から延びる尾根を下るようにしないといけませんが、ここも結構勾配のキツい下りが少しあります。枯れ笹の茎が多く、マダニが出る恐れがあるので、必ず虫除けスプレーを靴や足首・ふくらはぎ周辺にかけておくことをお勧めします。途中小さなコブを巻く道が左・右と続きますが、これは尾根を登っても荒れ荒れですから、素直に巻き道を抜けるのが良いでしょう。
 西沢東尾根は西沢山頂直下を左に巻くように延びた道で、トラバース路としては別段危険はありませんが、左にはっきりした尾根が出てくるので、ついついそっちに目が行ってしまいますが、3つ目の尾根を左に下るのが正解です。しっかりリボンがありますから、間違えることはないでしょう。そしてそのまましばらくはマーキングのある尾根を下りますが、上流の山伏沢に近いところに出る尾根と、下流側に進む尾根が分かれ、上流側(左)にマーキングがあります。下流側に出るなら、右側の尾根を下りますが、その先もいくつか支尾根がありますから、その都度位置情報を確認しておく必要があります。一応白く色褪せたリボンが木に巻いてあるので、それも参考にすると良いでしょう。尾根の尻は一見急で下れるのかと思う按配ですが、しっかり下に下れる段差のところがあります。そこにも白リボンがあります。降りたらそのまま左にトラバースして金山沢と合流するところで沢に下れば問題ありません。そこから対岸に渡渉すれば金山沢林道に難なく出られます。
 金山沢林道も特に問題はないですが、広場みたいになったところの左側が暗い鬱蒼としたところになっていまして、そこが樅ノ木林道です。こちらは崩落箇所もありますが、ハイカーには問題ないです。一度細い沢を渡渉しますが、約1.5kmで廃バスが置かれていて、そのすぐ先で林道は終了します。歩道はそのまま続き、ほどなく西沢に自然と合流するようになっています。ここも渡渉は簡単です。
 西沢・樅ノ木沢中間尾根は、渡渉地点の対岸の尾根ですが、尾根の尻は勾配がキツいので、渡渉して少しだけ右に進んで尻の手前の側面を適当につづら折れして登ると良いでしょう。尾根に乗っても勾配がキツい区間が続きますが、ほんのたまに勾配が緩むところもあります。他の支尾根からの合流も何回かありますが、登りなら迷うことはありません。下りで使う際は分かりづらいので要注意です。中間にあるP1004では左に尾根が折れるようになっていましたが、この辺りだけは勾配が緩やかで歩きやすかったです。その後はまたしっかりした登りになり、枯れ笹の茎が多くなって面倒になります。さらに上では笹の葉がまだ残っていて一層歩きづらくなりますが、獣の通り道らしきものがあるので、まだマシです。甲相国境尾根には「J四九九」と書かれた杭のところに抜けました。上からはちょっと見落としやすい尾根です。
朝5時半に出発。天気予報は午前中が晴れで、午後から曇りになるようでしたが、朝から雲は東の空を覆っていました。ただし、大山より向こうには雲がなく、確かに晴れてくれそうです。
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朝5時半に出発。天気予報は午前中が晴れで、午後から曇りになるようでしたが、朝から雲は東の空を覆っていました。ただし、大山より向こうには雲がなく、確かに晴れてくれそうです。
山伏峠へは、往路で道志みちを利用しました。富士山がきれいに見えました。道志みちは現在台風時の土砂崩れで平丸の付近が通行止めで、バカンス村から道志ダム経由で青根に出ないといけません。帰りは混雑が予想されるので、三国峠から国道246号に抜けて戻ります。
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山伏峠へは、往路で道志みちを利用しました。富士山がきれいに見えました。道志みちは現在台風時の土砂崩れで平丸の付近が通行止めで、バカンス村から道志ダム経由で青根に出ないといけません。帰りは混雑が予想されるので、三国峠から国道246号に抜けて戻ります。
山伏トンネルには8時頃に到着。すぐに準備を整えて、まずはそのまま西側の廃施設の先からの登山口からスタートします。
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山伏トンネルには8時頃に到着。すぐに準備を整えて、まずはそのまま西側の廃施設の先からの登山口からスタートします。
これがその取り付き口。途中右に分かれる道がありますが、リボンのある側に歩いていれば問題ないです。
これがその取り付き口。途中右に分かれる道がありますが、リボンのある側に歩いていれば問題ないです。
トンネル側のルートとの分岐には保護の袋がかぶせられた苗木が並んでいます。帰りはそちらから下る予定です。
トンネル側のルートとの分岐には保護の袋がかぶせられた苗木が並んでいます。帰りはそちらから下る予定です。
鉄塔のあるところを越えると、西側に富士山が木々の合間から見えるようになります。今は葉が落ちているので、結構長い区間で見えていました。
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鉄塔のあるところを越えると、西側に富士山が木々の合間から見えるようになります。今は葉が落ちているので、結構長い区間で見えていました。
ほどなく甲相国境尾根に合流。菰釣山方面に折れます。
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ほどなく甲相国境尾根に合流。菰釣山方面に折れます。
大棚ノ頭の下ではこれから歩く西丸の尖ったピークがくっきり見えます。
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大棚ノ頭の下ではこれから歩く西丸の尖ったピークがくっきり見えます。
すぐに水の木分岐に到着。ここからのトラバース路は崩落していて大変危険ですので、そのまま尾根を登ってピークから始まる現在の水の木分岐を使って下ります。左側は鉄塔管理ルートで、「行き止まり」の手製の札が掛かっていますが、最初の鉄塔まで普通に行けました。帰りに時間があればここを使って国道に下れるかどうかをチェックしてみたいです。
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すぐに水の木分岐に到着。ここからのトラバース路は崩落していて大変危険ですので、そのまま尾根を登ってピークから始まる現在の水の木分岐を使って下ります。左側は鉄塔管理ルートで、「行き止まり」の手製の札が掛かっていますが、最初の鉄塔まで普通に行けました。帰りに時間があればここを使って国道に下れるかどうかをチェックしてみたいです。
しばらく土嚢階段を登って要所小屋ノ頭に向かいます。
しばらく土嚢階段を登って要所小屋ノ頭に向かいます。
ここが要所小屋ノ頭ですが、山名表示はありません。道標の裏の尾根が水の木方面へのルートの始まりです。
ここが要所小屋ノ頭ですが、山名表示はありません。道標の裏の尾根が水の木方面へのルートの始まりです。
最初だけ歩きやすいのですが、すぐに笹だらけの勾配のキツい下りになります。マダニには要注意です。
最初だけ歩きやすいのですが、すぐに笹だらけの勾配のキツい下りになります。マダニには要注意です。
そして以前の水の木分岐からのトラバース路と合流します。右から下ってきました。
そして以前の水の木分岐からのトラバース路と合流します。右から下ってきました。
少しして尾根からコブを避ける巻き道が左に現われました。そう言えば尾根を真っ直ぐ登ってこなかったので、ここを真っ直ぐ登ってみることにしました。
少しして尾根からコブを避ける巻き道が左に現われました。そう言えば尾根を真っ直ぐ登ってこなかったので、ここを真っ直ぐ登ってみることにしました。
行くんじゃなかったとすぐに後悔しました(笑。
行くんじゃなかったとすぐに後悔しました(笑。
今度は右にコブを避ける巻き道が出てきますが、ここは素直にそちらに進みます。
今度は右にコブを避ける巻き道が出てきますが、ここは素直にそちらに進みます。
そしていよいよ西丸直下の分岐に出ました。ここを左にトラバースします。
そしていよいよ西丸直下の分岐に出ました。ここを左にトラバースします。
こんな具合に進んで行きます。左に尾根が2回出てきますが、途中の尾根は厳しい勾配になりますので、必然的にパス。
こんな具合に進んで行きます。左に尾根が2回出てきますが、途中の尾根は厳しい勾配になりますので、必然的にパス。
2つ目の分岐もパスしてもう少しトラバース。
2つ目の分岐もパスしてもう少しトラバース。
なだらかなこの尾根を左に下ります。マーキングがあるので安心です。
なだらかなこの尾根を左に下ります。マーキングがあるので安心です。
少しするとこんな支尾根が出てきますが、これもマーキングがあるのでそれに従って左に下ります。
少しするとこんな支尾根が出てきますが、これもマーキングがあるのでそれに従って左に下ります。
尾根が少し細まってきますが、勾配が緩やかで助かります。
尾根が少し細まってきますが、勾配が緩やかで助かります。
こんなコブもありますが、右から巻けます。でも、かなり斜めってますので、そのまま乗り越えて行っても良いかなと。
こんなコブもありますが、右から巻けます。でも、かなり斜めってますので、そのまま乗り越えて行っても良いかなと。
また突起が出てきました。意外と起伏のある尾根です。
また突起が出てきました。意外と起伏のある尾根です。
残り1/3ほどのところまで出てくると、重大な分岐が現われます。左にマーキングがありますが、そちらの方から下ると林道より先の山伏沢の方に下るようですから、ここは右の尾根を進みます。林道終点より手前の金山沢に出られます。
残り1/3ほどのところまで出てくると、重大な分岐が現われます。左にマーキングがありますが、そちらの方から下ると林道より先の山伏沢の方に下るようですから、ここは右の尾根を進みます。林道終点より手前の金山沢に出られます。
少し尾根を下ると、右側から山伏歩道と思しき道が合流しますが、基本的に尾根をそのまま進みます。そして次の支尾根は左へ。
少し尾根を下ると、右側から山伏歩道と思しき道が合流しますが、基本的に尾根をそのまま進みます。そして次の支尾根は左へ。
ちょっと雑然とした幅広尾根の区間を真っ直ぐ進み、また少し尾根が細まってきます。また右からトラバースしてきた道が合流しますが、そのまま無視して尾根を進みます。
ちょっと雑然とした幅広尾根の区間を真っ直ぐ進み、また少し尾根が細まってきます。また右からトラバースしてきた道が合流しますが、そのまま無視して尾根を進みます。
ここも右にトラバースする形で道ができていますが、やはりどこに進むかはっきりしないので、尾根を直進します。
ここも右にトラバースする形で道ができていますが、やはりどこに進むかはっきりしないので、尾根を直進します。
ここでまた支尾根が出てきます。左に去年巻いておいた薄ピンクのリボンがすっかり色褪せて白くなっているのが残っています。他にリボンはないので、分かるでしょう。
ここでまた支尾根が出てきます。左に去年巻いておいた薄ピンクのリボンがすっかり色褪せて白くなっているのが残っています。他にリボンはないので、分かるでしょう。
ここは一応支尾根ですが、明らかに左がはっきりしたもので、道なりと言う感じですので、迷うことはないでしょう。
ここは一応支尾根ですが、明らかに左がはっきりしたもので、道なりと言う感じですので、迷うことはないでしょう。
細尾根になりますが、歩きやすいです。
細尾根になりますが、歩きやすいです。
真ん中にリボンがあるので、「おやっ?」と思いますが、直進は急な尾根で、右に折れるのが正解です。折れ曲がり地点を示したリボンですね。
真ん中にリボンがあるので、「おやっ?」と思いますが、直進は急な尾根で、右に折れるのが正解です。折れ曲がり地点を示したリボンですね。
最後の支尾根は左へ。右からも下れそうですけどね。念のため左の先の細い幹に赤テープを巻いておきました。
最後の支尾根は左へ。右からも下れそうですけどね。念のため左の先の細い幹に赤テープを巻いておきました。
尾根の尻まで来ました。先に金山沢が大分下に見えますが、手前に尾根の段差があって、まずはそこに下ります。真っ直ぐ進んで最後に少し左側の木の隙間にリボンがありますので、そこを下ります。
尾根の尻まで来ました。先に金山沢が大分下に見えますが、手前に尾根の段差があって、まずはそこに下ります。真っ直ぐ進んで最後に少し左側の木の隙間にリボンがありますので、そこを下ります。
尾根の尻を下って下から撮っています。分かりづらいですが、上側真ん中より左の暗い段差のところが木の根階段みたいになっていて、そう難儀することなく下れます。ちなみに先ほどのトラバースして合流していた歩道がここの尾根の右側(画面では左側)から合流していますので、尾根の上を進まなくてもここに出られるのかも知れませんね。
尾根の尻を下って下から撮っています。分かりづらいですが、上側真ん中より左の暗い段差のところが木の根階段みたいになっていて、そう難儀することなく下れます。ちなみに先ほどのトラバースして合流していた歩道がここの尾根の右側(画面では左側)から合流していますので、尾根の上を進まなくてもここに出られるのかも知れませんね。
そこから左に沢の上流側に向かってトラバースする踏み跡に沿って進みます。
そこから左に沢の上流側に向かってトラバースする踏み跡に沿って進みます。
徐々に下ると沢は逆に上がってきて、ほどなく合流する形で歩道は終わります。倒木のところから下って、振り返って撮っています。
徐々に下ると沢は逆に上がってきて、ほどなく合流する形で歩道は終わります。倒木のところから下って、振り返って撮っています。
金山沢は簡単に渡渉できます。ここで沢の水を汲んでろ過して、昼食のラーメン用の水と飲み水を補給しておきました。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラはフジカAZ-1で、70年代末に流行ったオートワインダーの使えるTTL-AEのコンパクト一眼レフです。50mmと28mmレンズを使いました。
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金山沢は簡単に渡渉できます。ここで沢の水を汲んでろ過して、昼食のラーメン用の水と飲み水を補給しておきました。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラはフジカAZ-1で、70年代末に流行ったオートワインダーの使えるTTL-AEのコンパクト一眼レフです。50mmと28mmレンズを使いました。
そのまま対岸の軽い斜面を登って土手になったところを上がると金山沢林道です。逆に進む場合はこの鳥獣保護の看板を目安に沢に下り、先ほどの倒木のところで終わっている歩道を左に進んで行けば良いです。
そのまま対岸の軽い斜面を登って土手になったところを上がると金山沢林道です。逆に進む場合はこの鳥獣保護の看板を目安に沢に下り、先ほどの倒木のところで終わっている歩道を左に進んで行けば良いです。
金山沢林道は歩く分には全く問題なしです。途中路面に木々が育っているところがありました。
金山沢林道は歩く分には全く問題なしです。途中路面に木々が育っているところがありました。
そのうち広場のようになったところに出て、左に鬱蒼とした暗い支線林道が分岐していますが、そこが樅ノ木林道ですので、ここで左折します。
そのうち広場のようになったところに出て、左に鬱蒼とした暗い支線林道が分岐していますが、そこが樅ノ木林道ですので、ここで左折します。
樅ノ木林道は金山沢林道よりも荒れていて、崩落したところもあります。画像のように細い沢を渡渉するところがありますが、林道は右に大きくカーブしています。
樅ノ木林道は金山沢林道よりも荒れていて、崩落したところもあります。画像のように細い沢を渡渉するところがありますが、林道は右に大きくカーブしています。
そして左の尾根を巻くようにして林道も尾根の尻を避けて急カーブになりますが、その尾根も地形図では甲相国境尾根に抜けられそうですので、後日歩いておきたいですね。
そして左の尾根を巻くようにして林道も尾根の尻を避けて急カーブになりますが、その尾根も地形図では甲相国境尾根に抜けられそうですので、後日歩いておきたいですね。
尾根のカーブを過ぎて少しするとプリンス自動車の廃バスが置かれたところに出ます。ここまで来ると樅ノ木林道はもう終点間近です。
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尾根のカーブを過ぎて少しするとプリンス自動車の廃バスが置かれたところに出ます。ここまで来ると樅ノ木林道はもう終点間近です。
廃バスのすぐ先に車止めのための土盛りが今でも何となく残っていて、その先は歩道になって続きます。少し曖昧ですが、踏み跡はあります。
廃バスのすぐ先に車止めのための土盛りが今でも何となく残っていて、その先は歩道になって続きます。少し曖昧ですが、踏み跡はあります。
下に西沢が見えます。少し先で歩道が自然に合流する形で沢に下れます。
下に西沢が見えます。少し先で歩道が自然に合流する形で沢に下れます。
渡渉して振り返って撮っています。左側の岩の上から進んできて、中央の岩の上から下りました。
渡渉して振り返って撮っています。左側の岩の上から進んできて、中央の岩の上から下りました。
そして正面の尾根が今回のメインのルートになる西沢・樅ノ木沢中間尾根です。尾根の尻はすぐ右の先にありますが、見たところ結構急なので、渡渉地点からほんの少し右に進んでから尾根の斜面を適当につづら折れして登りました。
そして正面の尾根が今回のメインのルートになる西沢・樅ノ木沢中間尾根です。尾根の尻はすぐ右の先にありますが、見たところ結構急なので、渡渉地点からほんの少し右に進んでから尾根の斜面を適当につづら折れして登りました。
尾根の上に出ました。踏み跡もマーキングもない尾根ですが、下の方は植林ですので、人の手は入っているところになります。
尾根の上に出ました。踏み跡もマーキングもない尾根ですが、下の方は植林ですので、人の手は入っているところになります。
右を見ると木々の合間から樅ノ木沢が見えてきました。西沢は先の方で音がすぐに消えましたが、樅ノ木沢は水量が多いのか、しばらく水音が聞こえていました。沢登りなら樅ノ木沢の方が面白いかも。
右を見ると木々の合間から樅ノ木沢が見えてきました。西沢は先の方で音がすぐに消えましたが、樅ノ木沢は水量が多いのか、しばらく水音が聞こえていました。沢登りなら樅ノ木沢の方が面白いかも。
尾根に乗ってもキツい勾配が続き、こんなニセ尾根にやっと登っても、わずかな緩い登りになるだけで、すぐにまた厳しい勾配になります。
尾根に乗ってもキツい勾配が続き、こんなニセ尾根にやっと登っても、わずかな緩い登りになるだけで、すぐにまた厳しい勾配になります。
勾配が緩んでも、こうした杉の落ち枝が足に絡まって、歩いていて腹が立ってくることすらあります。
勾配が緩んでも、こうした杉の落ち枝が足に絡まって、歩いていて腹が立ってくることすらあります。
途中から尾根の上に巨木が立ったところになりました。ここからしばらくの区間で、大きな木がちょくちょく立っていました。
途中から尾根の上に巨木が立ったところになりました。ここからしばらくの区間で、大きな木がちょくちょく立っていました。
そして自然林になって紅葉が見られるようになって、キツい登りでも目を楽しませてくれるので、気がまぎれます。途中、倒木に腰掛けてしばらく休みました。
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そして自然林になって紅葉が見られるようになって、キツい登りでも目を楽しませてくれるので、気がまぎれます。途中、倒木に腰掛けてしばらく休みました。
大きな朽ち木に立派なサルノコシカケがたくさんできていました。実際に座ってみたら、もげずにしっかり支えてくれましたね。意外と固いもんなんですね。
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大きな朽ち木に立派なサルノコシカケがたくさんできていました。実際に座ってみたら、もげずにしっかり支えてくれましたね。意外と固いもんなんですね。
紅葉の向こう側に先ほど歩いてきた西丸が見えています。もうお昼頃ですが、ここでレジャーシートを敷いて食事にするとマダニが取り付いてきそうですので、国境尾根に出てから昼食にします。
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紅葉の向こう側に先ほど歩いてきた西丸が見えています。もうお昼頃ですが、ここでレジャーシートを敷いて食事にするとマダニが取り付いてきそうですので、国境尾根に出てから昼食にします。
こんな倒木まみれの様子からも、ここがほとんど歩かれていないことが分かりますね。左斜面側に大きく逸れてから登り返さないといけません。
こんな倒木まみれの様子からも、ここがほとんど歩かれていないことが分かりますね。左斜面側に大きく逸れてから登り返さないといけません。
だーれも使わない尾根なんだと思っていたら、ここに唯一のテープを発見。白いですが、色褪せたものなのかな? それにしても、こんな一本尾根のことろにマーキングしても意味なさそうですから、ハイカー向けのものではないのかも。
だーれも使わない尾根なんだと思っていたら、ここに唯一のテープを発見。白いですが、色褪せたものなのかな? それにしても、こんな一本尾根のことろにマーキングしても意味なさそうですから、ハイカー向けのものではないのかも。
左からの尾根と合流するところに出ました。こちらの尾根の方が多少キツい斜面です。
左からの尾根と合流するところに出ました。こちらの尾根の方が多少キツい斜面です。
勾配は平均的なレベルになってしばらく続きます。先ほどまでよりは大分歩きやすいです。
勾配は平均的なレベルになってしばらく続きます。先ほどまでよりは大分歩きやすいです。
そして中間地点のP1004に到着。山頂には何かの標柱が埋め込まれていました。
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そして中間地点のP1004に到着。山頂には何かの標柱が埋め込まれていました。
P1004からはわずかに下ってまたすぐに登りになります。
P1004からはわずかに下ってまたすぐに登りになります。
鞍部はザレた細尾根になっていました。
鞍部はザレた細尾根になっていました。
そのうち幅広尾根になりますが、またここで左からの尾根と合流します。
そのうち幅広尾根になりますが、またここで左からの尾根と合流します。
振り返って撮っていますが、上から見て左側からの尾根を登ってきました。この先で倒木に腰掛けてしばらく休んでおにぎりを一つ食べておきました。
振り返って撮っていますが、上から見て左側からの尾根を登ってきました。この先で倒木に腰掛けてしばらく休んでおにぎりを一つ食べておきました。
歩きやすい勾配の区間を進んでいると、こんな一升瓶が。下の方でも埋まっているのを見ましたが、かつてはここも杣道として使われていた証拠ですね。
歩きやすい勾配の区間を進んでいると、こんな一升瓶が。下の方でも埋まっているのを見ましたが、かつてはここも杣道として使われていた証拠ですね。
またもや別の尾根が右から合流するところに出てきました。尾根の合流地点の登りは少しだけ勾配がキツくなりますね。
またもや別の尾根が右から合流するところに出てきました。尾根の合流地点の登りは少しだけ勾配がキツくなりますね。
するとそろそろ笹の枯れ茎が尾根に目立ってきましたが、踏みしだかれた跡はありません。適当に笹を折りながら進みます。
するとそろそろ笹の枯れ茎が尾根に目立ってきましたが、踏みしだかれた跡はありません。適当に笹を折りながら進みます。
割れた大岩を横目に、笹を掴んで折りながら登って行くと、どんどん笹の量が多くなってきました。
割れた大岩を横目に、笹を掴んで折りながら登って行くと、どんどん笹の量が多くなってきました。
ふと左を見ると木々の合間から富士山が見えました。この日は午後から曇り予報でしたが、今のところずっと晴れていてくれました。
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ふと左を見ると木々の合間から富士山が見えました。この日は午後から曇り予報でしたが、今のところずっと晴れていてくれました。
上の方では笹の葉がまだ付いているものが多く、マダニが心配でしたが、とにかくこれを掻き分けて進まないといけません。先程よりはるかに量が多いので、獣の通り道がかえってくっきり見えていますね。
上の方では笹の葉がまだ付いているものが多く、マダニが心配でしたが、とにかくこれを掻き分けて進まないといけません。先程よりはるかに量が多いので、獣の通り道がかえってくっきり見えていますね。
国境尾根の直下はやはり勾配のキツい区間になりましたが、笹を掴みながらよじ登って、やっと国境尾根に出てきました。
国境尾根の直下はやはり勾配のキツい区間になりましたが、笹を掴みながらよじ登って、やっと国境尾根に出てきました。
甲相国境尾根に打ち込んである番号の書かれた白い杭が出口にありましたが、「J四九九」と書かれていました。ここを斜め左側から登ってきた形です。
甲相国境尾根に打ち込んである番号の書かれた白い杭が出口にありましたが、「J四九九」と書かれていました。ここを斜め左側から登ってきた形です。
出てきたところは平坦な区間が少し長く続くピークで、わずかに西側にこの要塞のような岩があるところの後ろの尾根が、矢頭山(やのうさん)の頼朝の豪弓ルートからの尾根になり、鳥屋ノ沢からの詰めの尾根にもなります。ヤマレコではここが樅ノ木沢ノ頭となっていますが、実はここからしばらく東に進んでから一旦はっきり下り、油沢ノ頭の一つ手前のピークに登ったところに樅ノ木沢ノ頭の山名標柱兼道標が立っています。こちらの細長ピークには何もありませんで、このピークの名前は正確には「鳥屋ノ丸」と言うそうです。
出てきたところは平坦な区間が少し長く続くピークで、わずかに西側にこの要塞のような岩があるところの後ろの尾根が、矢頭山(やのうさん)の頼朝の豪弓ルートからの尾根になり、鳥屋ノ沢からの詰めの尾根にもなります。ヤマレコではここが樅ノ木沢ノ頭となっていますが、実はここからしばらく東に進んでから一旦はっきり下り、油沢ノ頭の一つ手前のピークに登ったところに樅ノ木沢ノ頭の山名標柱兼道標が立っています。こちらの細長ピークには何もありませんで、このピークの名前は正確には「鳥屋ノ丸」と言うそうです。
鳥屋ノ丸からしっかり下って、歩きやすい緩い勾配の区間をしばらく歩き、またちょっとした登り下りを繰り返すうちに西沢ノ頭が見えてきました。
鳥屋ノ丸からしっかり下って、歩きやすい緩い勾配の区間をしばらく歩き、またちょっとした登り下りを繰り返すうちに西沢ノ頭が見えてきました。
国境尾根はここで折れ曲がるようになっています。樅ノ木林道のところの尾根を登るとここに近いところに出てくるはずです。
国境尾根はここで折れ曲がるようになっています。樅ノ木林道のところの尾根を登るとここに近いところに出てくるはずです。
この木の実は何でしょう? ただ落ちているだけにしては皆立っているので不思議でした。
この木の実は何でしょう? ただ落ちているだけにしては皆立っているので不思議でした。
西沢ノ頭からは名無し小ピークが結構あって、それらが意外とちゃんとした登りになるので、なかなか疲れますね。
西沢ノ頭からは名無し小ピークが結構あって、それらが意外とちゃんとした登りになるので、なかなか疲れますね。
先にもまた突起が見えていますが、もうそろそろ石保土山かなと思うと裏切られます(笑。
先にもまた突起が見えていますが、もうそろそろ石保土山かなと思うと裏切られます(笑。
「どうせまだなんでしょ」とふてくされるように歩いていると、ベンチが見えてきました。あれが間違いなく石保土山のピークです。
「どうせまだなんでしょ」とふてくされるように歩いていると、ベンチが見えてきました。あれが間違いなく石保土山のピークです。
しばらく歩いてやっと石保土山に到着したのは、もう2時になってしまいましたが、ここで遅い昼食に。
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しばらく歩いてやっと石保土山に到着したのは、もう2時になってしまいましたが、ここで遅い昼食に。
今回は「ラ峰」で、久しぶりにコンビニで漬物を買って持ってきました。
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今回は「ラ峰」で、久しぶりにコンビニで漬物を買って持ってきました。
食事後はさっさと戻ります。要所小屋ノ頭に到着しましたが、もう3時になるので、この先で北側の鉄塔管理用の作業道がどこに出るのかを確かめに行く時間はなさそうなので、そのまま下山することにしました。
食事後はさっさと戻ります。要所小屋ノ頭に到着しましたが、もう3時になるので、この先で北側の鉄塔管理用の作業道がどこに出るのかを確かめに行く時間はなさそうなので、そのまま下山することにしました。
要所小屋ノ頭の土嚢階段。こうして見ると結構長い階段を朝登っていたんですねぇ。
要所小屋ノ頭の土嚢階段。こうして見ると結構長い階段を朝登っていたんですねぇ。
山伏峠分岐に戻ってきました。実はここからもまだ結構距離があるんですよね。
山伏峠分岐に戻ってきました。実はここからもまだ結構距離があるんですよね。
朝歩いたルートで苗木保護のところまで下ってきましたが、帰りはここを右に折れてトンネルの西側に出るルートで下山します。
朝歩いたルートで苗木保護のところまで下ってきましたが、帰りはここを右に折れてトンネルの西側に出るルートで下山します。
山伏峠。ここから右に下るのがトンネル方面です。
山伏峠。ここから右に下るのがトンネル方面です。
そちらは谷間のトラバース区間になって、後半はつづら折れするようにして下ります。
そちらは谷間のトラバース区間になって、後半はつづら折れするようにして下ります。
これが登山口。日が落ちるのが早いので、まだ3時半なのにもう谷側は薄暗い感じですね。
これが登山口。日が落ちるのが早いので、まだ3時半なのにもう谷側は薄暗い感じですね。
トンネルを抜けて駐車スペースに戻ります。
トンネルを抜けて駐車スペースに戻ります。
到着は午後3時34分。日没まではまだ時間があるので、ここから山中湖側に下って三国峠側に登り返し、パノラマ台に寄って日没寸前の富士山を写真に収めて帰ります。
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到着は午後3時34分。日没まではまだ時間があるので、ここから山中湖側に下って三国峠側に登り返し、パノラマ台に寄って日没寸前の富士山を写真に収めて帰ります。
パノラマ台にはたくさんの人が来ていました。しばらく時間を潰して、いよいよ日が富士山に隠れるところでたくさん撮影しておきました。
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パノラマ台にはたくさんの人が来ていました。しばらく時間を潰して、いよいよ日が富士山に隠れるところでたくさん撮影しておきました。
三国峠を越えて明神峠に差しかかる手前では丹沢の山々がはっきりずらりと並んで見えました。真ん中ちょい左のやつが畦ヶ丸とモロクボ沢ノ頭、右が檜洞丸からの稜線、畦ヶ丸の後に隠れかけて低く見える平たいやつが大室山で、左の高い山は菰釣です。そこからの甲相国境尾根も長く続いて写ってますね。
三国峠を越えて明神峠に差しかかる手前では丹沢の山々がはっきりずらりと並んで見えました。真ん中ちょい左のやつが畦ヶ丸とモロクボ沢ノ頭、右が檜洞丸からの稜線、畦ヶ丸の後に隠れかけて低く見える平たいやつが大室山で、左の高い山は菰釣です。そこからの甲相国境尾根も長く続いて写ってますね。
これが今回歩いたコースMAP。全距離が12kmほどで、累積標高は900m程度。西沢・樅ノ木沢中間尾根はせいぜい600m程度の登りながら、意外と疲れました。食事を取っていなかったから、力が入らないこともあるでしょうが、ちょっとまだまだ足が鈍ってますね。ルート自体はどれも性質が異なるので、なかなか面白い周回コースになりました。
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これが今回歩いたコースMAP。全距離が12kmほどで、累積標高は900m程度。西沢・樅ノ木沢中間尾根はせいぜい600m程度の登りながら、意外と疲れました。食事を取っていなかったから、力が入らないこともあるでしょうが、ちょっとまだまだ足が鈍ってますね。ルート自体はどれも性質が異なるので、なかなか面白い周回コースになりました。

感想

 今回は夏場に歩こうと思っていたものの、ちょっと足の具合が悪くて先延ばしにしていた尾根を歩いてきました。場所は丹沢西端に近いところになります。まずは山伏峠から要所小屋ノ頭(水の木分岐)に進んで右に折れて西丸方面に進み、山頂手前の巻き道を東に進んで下に進む西丸東尾根を利用して金山沢に出ます。去年一度ここを歩いているので、尾根の具合は大体分かっていましたが、それでもここは支尾根だらけなので、一箇所毎にチェックしながら下っていました。下の尾根分岐では金山沢の先の山伏沢の方に出るルートが正規のようですが、右に進む支尾根がいくつかあって、地形図で見ると一番楽そうなところを下って金山沢林道に出ました。そこから少し林道を下って左に現われる樅ノ木林道を折れ、しばらくすると小さな沢を渡渉して、先の左コーナーのところにある尾根の尻がもう一つ気になっている金山沢と西沢の中間尾根になります。今回は樅ノ木林道を最後まで進んでから西沢に下り、その対岸の尾根を登る西沢・樅ノ木沢中間尾根を歩くのがメインでした。
 樅ノ木林道には終点近くに廃バスがあり、そのすぐ先で林道はなくなって歩道になりまして、すぐに沢に下れます。下り切ったところで渡渉して対岸の尾根をよじ登りますが、尾根の側面からの取り付きなのでさすがに疲れました。そこからもほぼずっと厳しい勾配が続き、何度も倒木に座って休みながら登りました。ここも下りでは大変支尾根が多くて難儀しそうですが、登りでは道迷いの心配はないです。ただし、ほとんど踏み跡もマーキングもない尾根で、見晴らしもあまり良くないですが、今の時期は途中から始まる自然林が紅葉で目を楽しませてくれます。中間地点のP1004までがキツかったんですが、その後もじきに勾配が強くなって、なおかつ枯れ笹ジャングルになって大変でした。ひーひー言って何とか甲相国境尾根に出たのは「J四九九」の杭の打ち込まれたところでした。 一つ東側の歩ける尾根は、鍋釣山方面の尾根になります。
 まだ昼食を取っていませんでしたが、何しろダニが出そうな笹ジャングルですから、とにかくベンチのある石保土山まで急いで進み、遅い昼食を取りました。天気予報は午後から曇りでしたが、意外にも最後まで晴れていて、結構色んなところで富士山が拝めました。時間があれば水の木分岐の北側の鉄塔径路が下まで続くのかどうかを確かめに行きたかったのですが、日没の早い今の時期ですと、歩くのが速くない自分では、鬱蒼とした林の中で暗くなりそうなので、それは後日の課題としておきました。ちなみに今回は全体で12km、累積標高は900mほどでしたが、思いの他疲れましたね。

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