電車でふた駅、歩くと6時間(トゥエンティクロス-穂高湖-炭ヶ谷)


- GPS
- 05:40
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 995m
- 下り
- 769m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:40
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
途中:花山-(神戸電鉄有馬線)-有馬温泉 帰り:有馬温泉-(神戸電鉄有馬線)-谷上-(北神急行電鉄、神戸市地下鉄)-三ノ宮-(JR東海道線)-京都-(近鉄京都線)- |
写真
感想
30代に勤めていた職場の同僚とは今も仲良くして頂いており、どこかに行きましょうかという話は出るものの、なかなか実現しませんでした。今回も、山崎蒸溜所の予約に失敗して流れたかと思いましたが、一度六甲に行ってみることになりました。ただ、初めての本格的なハイキングなので、行き先に迷った末、トゥエンティクロスに行ってみることに決定。ちなみに私も初めてです。
8時に新神戸を出発。あいにくの曇天ながら布引の滝を見つつ徐々に標高を稼ぎ、いよいよ沢沿いに足を踏み入れます。ただここで意外なことが判明。おひとりが渡渉に恐怖感があるらしく、初心者向けが意外に難易度高めになってしまいました。しかしまあ、失敗しても大事故にはならないだろうと考え、その後も頑張って渡渉してもらいました。コースそのものの難易度は、1箇所崩落地点がありますが、そこも気をつければ通過にはさほど問題はありませんでした。あと、できればもっと木々が青々とした時の方がよかったようですね。
その後、徳川道を経て穂高湖で食事休憩。ただ、気温もさることながら、比較的風が強くてまさに冬らしい1日でした。荷物を見ておいてもらって、私だけシェール槍に登って、それから下山にかかります。今回、有馬温泉に行くことは決定事項であり、よくある掬星台経由でロープウェイ下山ではなく、マムシ谷、獺池、炭ヶ谷から谷上の駅を目指します。
しかし、この道、初心者には結構大変だったと思います。水は少ないとは言え、荒れた谷筋を降りるのは神経を使いましたし、やっと山道に戻ったと思ってもガレ道でスピードが上がらなかったり。途中からは下り一辺倒になりますが、下りと言っても決して楽ではないという見本のような道。とはいえ、なんとか住宅地まで無事到達し、谷上ではなくて僅かに近い花山の駅まで踏破。予定していた電車にも間に合いました。
その後有馬温泉で入浴。入湯前はどちらも10分くらいの待ちでしたが、受付では待つことなく中に入ることができました。中の混みも、男湯の方はさほどでもなし。お好み焼き屋さんで反省会をして帰宅。両名とも頑張ってくれました。まあ、次回は春に天王山になりそうなので、時々同行できればいいですね。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2827484
コメント
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この雄滝は流麗な感じ、画像に拍手👏
有難うございます。
滝は好きなので、なるべくありのままの写真を撮ろうと思っているのですが、なかなかうまくいきません。
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