記録ID: 1685869
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
真っ白に煌めく★快晴の赤岳〜動画付き
2018年12月23日(日) 〜
2018年12月24日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:44
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:04
距離 4.1km
登り 536m
下り 8m
2日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:28
距離 13.3km
登り 817m
下り 1,545m
16:07
天候 | 12/23 曇り時々雪 夜 3度 12/24 曇りのち晴れ 朝 マイナス5度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿方面→JR茅野茅野駅(10:08) 中央線 JR茅野茅野駅(10:30)→美濃戸口(11:07) バス ピックアップで赤岳山荘まで ■帰り 美濃戸口(16:30)→JR茅野茅野駅(17:00)バス JR茅野茅野駅(17:28)→新宿方面 特急あずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・樹林帯は雪が浅く、埋もれた岩にアイゼンを引っ掛けやすい。 ・地蔵尾根のナイフリッジはまだ未発達。 ・文三郎尾根および地蔵尾根の階段は出ている。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:26.93kg
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個人装備 |
ドライレイヤー
ベースレイヤー
薄手フリース
ソフトシェル
ハードシェル
インサレーションジャケット
ダウンジャケット
タイツ
ズボン
ゲイター
靴下
インナーグローブx2
アウターグローブx2
ネックゲイター
ニット帽
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
雪山用登山靴
アイゼン
ピッケル
ストック
ヘッドランプ
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ザック
地図
コンパス
時計(高度計)
スマートフォンGPS
予備電池
計画書
筆記用具
保険証
カメラ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
テルモス
水筒
銀マット
インフレータブルマット
シュラフ#1
象足
ダウンパンツ
|
共同装備 |
テント
ポール
竹ペグ
テントシート
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ツェルト
スコップ
ガス
バーナー
コッフェル
カップ
|
感想
動画再生時間:約2分
今年は登山をやめてクライミングに打ち込んでいましたが、冬は登山をやりたいので、技術面の確認も含めて赤岳に登ってきました。
久しぶりだったので、体力面が大幅に落ちていないか、あと、先日受けたインフルエンザの予防接種で若干本調子でなかったので、心配でした。
特に初日は雪山装備の重量がきつく、赤岳鉱泉についたときには疲れを感じてしまい、頭痛がしてきてしまいました。疲れすぎると頭痛がしてしまうのです。
翌朝、登れないかもしれないなんていってましたが、朝起きると問題ないレベルまで回復。しかも登っているうちにだんだん体がなれていきて、美濃戸口に戻ってきた頃にはさらに回復して逆に元気になってきました。
そんな理由で出発が40分ほど遅れましたが、逆に天候回復のタイミングにジャストミートしたのは怪我の功名?
雪の赤岳は9回目ですが、こんなに真っ白な赤岳に登ったのは初めてで、新鮮で感動的でした。しばらく山に登っていなかったのも感動味を増している気がします。
夜は小雪まじりの風が吹いており、何も見えないのではないかと心配でしたが、逆にそれが山を雪化粧させ、真っ白の峰々を見せてくれたのでしょう。
久しぶりの登山だったこともあり、雪山を始めた頃のようなフレッシュな気持ちで登れたのは良かったです。
白銀の雪山の解放感はやっぱり気持ちのいいものです。
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コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いままでの、ヤマレコ投稿をみると、クライミングに集中されていると思っていましたが、冬の2000m級の山歩きもされるんですね。
オールアラウンドな山えの姿勢、尊敬します。
ahavaさんこんばんは!
ここ半年ほど、クライミングのレコばかりあげていますが、その前は登山をメインでやっていました。
4年ほど前に雪山を始めた際、クライミングは技術的に共通部分があるので、安全面で良いとすすめられ、たまにボルダリングジムに行っていたのですが、昨年、外岩のクライミングを始めたら面白くなってきて、今年は集中して取り組んでいたのです。
フリークライミングは、アルパインや雪山の基礎技術にもつながり、それ自体楽しめるので、山や岩の楽しみや、取り組みの幅が広がりました。
プロフィール拝見させていただきましたが、精力的に取り組まれている姿勢、素晴らしいと思いました。わたしもahavaさんのように、長く精力的に山を続けたいと思います。
コメントありがとうございました。
cajaroaさん、ご返信有難うございました!
以前は、山屋さんだったのですね。失礼しました。
クライミングへの契機、納得です。
小生も、アルプスの岩場をより安全に通過するために、
ゲレンデでのクライミングを始めたのですが、いつの間にか、
クライミングが本線になっているようです。
ジムでの、ボルダリング経験もまだありませんし、
クライミング用語とか用具の使い方ももまだまだ覚束ない状態なのですが、
1・2年後にはクライマーの初級レベルは、卒業したいと思っています。
cajaroaさんの投稿、いつも楽しく拝見しております。
次のクライミング投稿が待ち遠しいです。
小生、明日・明後日にかけて、妙義山にトライする予定です。
1000m前後の標高なので、氷結が心配ですが、
今年最後の、岩とのお喋り、楽しんできたいと思っています。
では、良いお年を!
こんにちは!
我が家もそうですが、
いつのまにかクライミングが本線に・・・なってしまいますよね。(笑)
妙義山、凍結していないといいですね。
お気をつけて行ってらっしゃってください。
レコ楽しみにしております。
では、良いお年を!
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