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Yamareco

記録ID: 1708636
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
21.3km
登り
1,541m
下り
1,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:41
合計
7:11
距離 21.3km 登り 1,541m 下り 1,541m
9:08
26
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3
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11
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14:36
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7
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27
16:23
天候 午前中は雲が多くどんよりとしていたが、午後になって青空が広がる。
稜線やピーク以外では風もなく温かった。
いつもと違う白銀の世界を満喫できた。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今年最初の武奈ヶ岳。
今回も比良駅からスタートして比良駅に戻ってくるスタイルで。
コース状況/
危険箇所等
イン谷口の時点で雪がちらほら。
大山口から先は一面雪。相当積もっており、踏み跡がしっかりしているところ以外はズボズボ沈む。股関節まではまった時はかなり焦った。
ワカン?スノーシュー?そんなの持ってませんねぇ。
今年1回目の比良駅。
武奈ヶ岳への山行は今年もここから。
2019年01月19日 09:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 9:08
今年1回目の比良駅。
武奈ヶ岳への山行は今年もここから。
青空が見える比良山系。
去年のクリスマス以来、さて雪はどうだろうか。
2019年01月19日 09:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 9:11
青空が見える比良山系。
去年のクリスマス以来、さて雪はどうだろうか。
イン谷口から登山道へ。
登り始めて早々に雪景色に。上の方は相当積もってそうだなぁ。
2019年01月19日 09:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 9:48
イン谷口から登山道へ。
登り始めて早々に雪景色に。上の方は相当積もってそうだなぁ。
青ガレに向かう道中にあった水場。
柔らかい口当たりでした。
2019年01月19日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 10:00
青ガレに向かう道中にあった水場。
柔らかい口当たりでした。
青ガレ到着。
踏み跡しっかり付いており、そこまで意識しなくても滑らず進める。
むしろ、雪が付いて段差少なく歩きやすいまである。
2019年01月19日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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青ガレ到着。
踏み跡しっかり付いており、そこまで意識しなくても滑らず進める。
むしろ、雪が付いて段差少なく歩きやすいまである。
最後の急登も雪でなだらかに。ちょいちょい滑りながらも金糞峠到着。
ここまで滑り止めなしで来たものの、この先の下りとさらなる積雪に備えてアイゼンを装着。
2019年01月19日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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最後の急登も雪でなだらかに。ちょいちょい滑りながらも金糞峠到着。
ここまで滑り止めなしで来たものの、この先の下りとさらなる積雪に備えてアイゼンを装着。
大木に付く雪もえらい量に。
下を歩いている時に落雪してきたら、と想像すると…ササっと通り抜ける。
2019年01月19日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 11:39
大木に付く雪もえらい量に。
下を歩いている時に落雪してきたら、と想像すると…ササっと通り抜ける。
金糞峠からいつものように中峠に向かう。
随分雪が深くなってきた。誰の足跡も付いていない雪原が多くなる。
2019年01月19日 11:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 11:45
金糞峠からいつものように中峠に向かう。
随分雪が深くなってきた。誰の足跡も付いていない雪原が多くなる。
中峠。
ここからワサビ峠に向かいたいのだが、踏み跡がスノーシューの先行者2人分のみに。全然人が入ってないみたい。
とりあえず進んでみる。
2019年01月19日 11:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中峠。
ここからワサビ峠に向かいたいのだが、踏み跡がスノーシューの先行者2人分のみに。全然人が入ってないみたい。
とりあえず進んでみる。
遠くに武奈ヶ岳山頂が見える。
そこを目指して先行者の跡をトレースするのだが沈む!全然踏み固められていないのでズボズボ沈む!ひどい時には太ももまでズボー!
2019年01月19日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 12:07
遠くに武奈ヶ岳山頂が見える。
そこを目指して先行者の跡をトレースするのだが沈む!全然踏み固められていないのでズボズボ沈む!ひどい時には太ももまでズボー!
なんとか斜面を下り切る。
ここから登り返してワサビ峠に向かうのだが、ここまで辿って来た先行者の踏み跡があらぬ方向に向かっているのだけど?えらい急登を進んでいるけどそっちじゃなくない?
50mほど先に道標が見えているけどワカンもスノーシューもない状態でラッセルしていけるはずもなく…
詰んだ〜仕方なく中峠まで戻ることに。
2019年01月19日 12:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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なんとか斜面を下り切る。
ここから登り返してワサビ峠に向かうのだが、ここまで辿って来た先行者の踏み跡があらぬ方向に向かっているのだけど?えらい急登を進んでいるけどそっちじゃなくない?
50mほど先に道標が見えているけどワカンもスノーシューもない状態でラッセルしていけるはずもなく…
詰んだ〜仕方なく中峠まで戻ることに。
今度は自分の踏み跡を辿って登り返す。当然沈みながらね。
霧氷の向こうからかすかに太陽の光が差す。幻想的。
2019年01月19日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 12:42
今度は自分の踏み跡を辿って登り返す。当然沈みながらね。
霧氷の向こうからかすかに太陽の光が差す。幻想的。
無事戻って来ることができた。やれやれ。
コヤマノ岳から武奈ヶ岳を目指す。
2019年01月19日 12:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 12:44
無事戻って来ることができた。やれやれ。
コヤマノ岳から武奈ヶ岳を目指す。
初めて通るルートだけど踏み跡はしっかり。安心して進む。沈みつつ。
2019年01月19日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 13:00
初めて通るルートだけど踏み跡はしっかり。安心して進む。沈みつつ。
コヤマノ岳付近で立派な大木が目に入る。
あぁ、これが「コヤマノクラウン」か。初めまして。
2019年01月19日 13:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 13:05
コヤマノ岳付近で立派な大木が目に入る。
あぁ、これが「コヤマノクラウン」か。初めまして。
武奈ヶ岳山頂付近の雲が取れ出した。
いい感じ。
2019年01月19日 13:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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武奈ヶ岳山頂付近の雲が取れ出した。
いい感じ。
山頂への最後の急登を登る。
ここも雪道で登りやすい。
2019年01月19日 13:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:21
山頂への最後の急登を登る。
ここも雪道で登りやすい。
稜線に上がる。元々予定していた南西稜線がくっきりきれい。
道標が新しく大きくなっていた。
2019年01月19日 13:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:24
稜線に上がる。元々予定していた南西稜線がくっきりきれい。
道標が新しく大きくなっていた。
山頂到着。風が吹いていたが陽も差して気持ちいい。
今年もよろしくお願いします。
2019年01月19日 13:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:26
山頂到着。風が吹いていたが陽も差して気持ちいい。
今年もよろしくお願いします。
腰を掛けてパンをかじる。
周辺の山も雪化粧して絶景が広がる。アルプスにも負けない光景じゃない?(言い過ぎ)
2019年01月19日 13:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:36
腰を掛けてパンをかじる。
周辺の山も雪化粧して絶景が広がる。アルプスにも負けない光景じゃない?(言い過ぎ)
どの方向を見ても夏とは全く違う景色。
じっくり堪能した後下山開始。
2019年01月19日 13:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:36
どの方向を見ても夏とは全く違う景色。
じっくり堪能した後下山開始。
太陽がくっきり。太陽が出ているとそれだけで気分良く安心できる。
太陽は偉大。
2019年01月19日 13:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 13:45
太陽がくっきり。太陽が出ているとそれだけで気分良く安心できる。
太陽は偉大。
八雲ケ原到着。ここも一面の銀世界。
ここから北比良峠への登山道が封鎖されていたのか通れなかったため金糞峠へ向かうコースを選択。
2019年01月19日 14:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 14:20
八雲ケ原到着。ここも一面の銀世界。
ここから北比良峠への登山道が封鎖されていたのか通れなかったため金糞峠へ向かうコースを選択。
傾き始めた陽の光が差し込んで雪原に木の影が伸びる。
ほとんど何の音もしないことも相まって、幻想的な景色と時間が流れる。
2019年01月19日 14:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 14:35
傾き始めた陽の光が差し込んで雪原に木の影が伸びる。
ほとんど何の音もしないことも相まって、幻想的な景色と時間が流れる。
金糞峠に戻る。琵琶湖がきれい。
ここからの下りは斜度があってかなり滑りやすい。アイゼンの爪をしっかり効かせるよう慎重に下りて行く。
2019年01月19日 15:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 15:02
金糞峠に戻る。琵琶湖がきれい。
ここからの下りは斜度があってかなり滑りやすい。アイゼンの爪をしっかり効かせるよう慎重に下りて行く。
無事青ガレをクリアして下山を続ける。
大山口手前で土・泥が現れ始めたのでここでアイゼンを外す。
2019年01月19日 15:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 15:40
無事青ガレをクリアして下山を続ける。
大山口手前で土・泥が現れ始めたのでここでアイゼンを外す。
イン谷口まで戻る。
16時前でもまだまだ車が残っている。下りてくるのに苦労しているのかしら。
2019年01月19日 15:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/19 15:51
イン谷口まで戻る。
16時前でもまだまだ車が残っている。下りてくるのに苦労しているのかしら。
比良駅までロードを歩いていると蓬莱山の向こうに太陽が沈んでいく。素敵な光景。
今日もいい山行でした。
2019年01月19日 16:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/19 16:22
比良駅までロードを歩いていると蓬莱山の向こうに太陽が沈んでいく。素敵な光景。
今日もいい山行でした。
撮影機器:

感想

今年最初の比良山武奈ヶ岳。
去年のクリスマス時や先々週の京都・愛宕山に比べて段違いに雪山でした。他の方のレコや記録で雪が積もっていることは知っていたものの、いやぁ〜積もってたねぇ。
雪山用の装備としてあったのは軽アイゼンだけ。ワカン・スノーシューはもちろん、ゲイターもない状態で突撃。結果から言えば、ゲイターは必須レベルでした。基本的に人が通った跡を進むのでワカンなんかはなくても何とかなる。当然沈む時は沈むけど。ただ沈むと靴の中に雪が入ってしまい、それが溶けてソックスが濡れてしまうのがマズい。今回は大丈夫だったけど、靴擦れや低温症になりかねないのでソックスを濡らしてはいけません(と何かで読んだ)。それを防ぐためのゲイターは、やっぱり冬山登るなら必要かなぁ。買い物リスト入り。
今回天気が良かったこともあったけど、一面雪に覆われてこれまでと違う武奈ヶ岳の風景と登山を満喫できました。もう少し装備を考えないといけないけどね。あと、雪がクッション代わりになったのか今回は膝がほとんど痛みませんでした。次回以降もこうなら良いのだけど。
武奈ヶ岳、今年もどうぞよろしくお願いします!

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