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Yamareco

記録ID: 1709769
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

武尊山(剣ヶ峰山にて撤退)

2019年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:23
距離
1.4km
登り
168m
下り
174m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:03
休憩
0:16
合計
1:19
距離 1.4km 登り 168m 下り 174m
10:37
10:48
25
11:22
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・川場スキー場立体駐車場利用(無料)
大型の立体駐車場で、かなりの数の車を停めることができるようですが、スキー場の人気により結構埋まってしまうようです。
今回下山時には立体からだいぶ麓方向に下ったところにある平面も満車になっていました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に1〜2m程度の積雪。
フカフカの箇所が多いが急登箇所も多いため、アイゼンとワカンを同時に使う方法が最も相性が良さそうでした。

トレースはありますが、常日頃から多くの登山者が歩いて踏み固められているという感じではなく、今日先行者が付けてくれたという感じです。

最初の急登から台地状の広場に上がったところは吹吹き曝しのため、トレースは容易にかき消えてしまう感じでした。
そのため青空であればなんて事はありませんが、今回のように全体が白い状況ですと非常に視認性は悪かったです。

全体的に群馬県側に切り立っているので、雪庇の発達も東側でした。
しかし剣ヶ峰山山頂付近は細尾根の両側が切れ落ちているため、最も緊張感の高いゾーンでした。
その他周辺情報 ・リフト
桜川エクスプレス、クリスタルエクスプレスの二本を乗り継いでゲレンデトップへ。
リフト券は川場シティ7Fの売り場で購入します。
売り場を正面に見て左側にトレッキングツアーのカウンターがあり、そこに登山届の用紙があります。
これに記入し売り場に持っていく事で登山用のリフト券を購入できます。

1回券を4回分(500円×4)と、ICカード補償金を500円で、計2500円(補償金の500円は下山後ICカードを返却すれば戻ってきます)支払います。
おはようございます。
ここは川場スキー場カワバシティ7Fです。
今日は雪の武尊山を目指しやって参りました。
ここでリフト券を購入します。
2019年01月20日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 9:02
おはようございます。
ここは川場スキー場カワバシティ7Fです。
今日は雪の武尊山を目指しやって参りました。
ここでリフト券を購入します。
凄まじい混雑のリフト券売り場をどうにか突破しゲレンデへ。
天気は青空と雲が半々といった所ですが、基本的に今日の天気は下り坂なのでどこまで行けるだろうか。
2019年01月20日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 9:32
凄まじい混雑のリフト券売り場をどうにか突破しゲレンデへ。
天気は青空と雲が半々といった所ですが、基本的に今日の天気は下り坂なのでどこまで行けるだろうか。
二本のリフトを乗り継いでスタート地点のゲレンデトップを目指します。
まずは写真左のリフト、桜川エクスプレスに乗ります。
2019年01月20日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/20 9:33
二本のリフトを乗り継いでスタート地点のゲレンデトップを目指します。
まずは写真左のリフト、桜川エクスプレスに乗ります。
多くのウィンタースポーツを楽しむ方々に混ざり、明らかに浮いている登山装備の私。
スタッフの方の登山装備でのリフト乗車案内が非常にスムーズなため救われます。
2019年01月20日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 9:36
多くのウィンタースポーツを楽しむ方々に混ざり、明らかに浮いている登山装備の私。
スタッフの方の登山装備でのリフト乗車案内が非常にスムーズなため救われます。
二本目のリフトは画像左のクリスタルエクスプレス。
すでに雲行きが怪しい。
多くの人々は乗り継ぎ場までスイーっと滑っていきますが、私は端っこをザクザクと歩行。
2019年01月20日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 9:41
二本目のリフトは画像左のクリスタルエクスプレス。
すでに雲行きが怪しい。
多くの人々は乗り継ぎ場までスイーっと滑っていきますが、私は端っこをザクザクと歩行。
クリスタルエクスプレスは風防付きリフトです。
これ凄く良いですね!
2019年01月20日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 9:47
クリスタルエクスプレスは風防付きリフトです。
これ凄く良いですね!
そしてようやくスタート地点に立ちました。
あからさまな看板の後ろが登山口になります。
わずかですが先行者のトレースがついていて助かります。
2019年01月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 10:06
そしてようやくスタート地点に立ちました。
あからさまな看板の後ろが登山口になります。
わずかですが先行者のトレースがついていて助かります。
うーむ、空が白くなってきました。
実はすでに予定より1時間スタートが遅れています。
理由はリフト券売り場の大渋滞。
そもそも下り坂天気予報ですので、これは沖武尊まで行くのは厳しそう。
2019年01月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:06
うーむ、空が白くなってきました。
実はすでに予定より1時間スタートが遅れています。
理由はリフト券売り場の大渋滞。
そもそも下り坂天気予報ですので、これは沖武尊まで行くのは厳しそう。
登山口からすでに存在感を示していた大きな岩塊の上に、裏から回り込むように登っていきます。
ほぼ直登なので斜度が強烈なのでピッケル推奨。
12本爪で歩いていますが、ワカンと組み合わせた方が楽そうな感じです。
2019年01月20日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:07
登山口からすでに存在感を示していた大きな岩塊の上に、裏から回り込むように登っていきます。
ほぼ直登なので斜度が強烈なのでピッケル推奨。
12本爪で歩いていますが、ワカンと組み合わせた方が楽そうな感じです。
画像の右側は大きな雪庇になっていますので、絶対にトレースより右に行ってはいけません。
というか私は臆病なので左の木立のさらに左あたりを歩きたい気持ちにもなります。
2019年01月20日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:13
画像の右側は大きな雪庇になっていますので、絶対にトレースより右に行ってはいけません。
というか私は臆病なので左の木立のさらに左あたりを歩きたい気持ちにもなります。
剣ヶ峰山0.5kmと書いてある指導標。
日光白根山でも思いましたが、このエリアの看板は読みにくすぎる。
2019年01月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 10:16
剣ヶ峰山0.5kmと書いてある指導標。
日光白根山でも思いましたが、このエリアの看板は読みにくすぎる。
ガスが湧いてきてあたりの白さが悪化してきまして、景色はほぼ見えなくなりました。
近傍はまだ視界がありますが、あまりゆっくりはしていられないでしょう。
ここからは画像右側の毛の生えたようになっている斜面を上り詰めていきます。
2019年01月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:16
ガスが湧いてきてあたりの白さが悪化してきまして、景色はほぼ見えなくなりました。
近傍はまだ視界がありますが、あまりゆっくりはしていられないでしょう。
ここからは画像右側の毛の生えたようになっている斜面を上り詰めていきます。
斜面を登っている様子。
下を歩くのはS氏です。
立木があるからまだ柔らいで見えますが、かなり怖さを感じる急斜面。
夏ならなんて事は無いのに、これが雪山か…!
2019年01月20日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 10:27
斜面を登っている様子。
下を歩くのはS氏です。
立木があるからまだ柔らいで見えますが、かなり怖さを感じる急斜面。
夏ならなんて事は無いのに、これが雪山か…!
展望は低い位置のみ。
写真は玉原方面。
左へ降りていく尾根の突端あたりにある湖が、おそらく玉原湖。
2019年01月20日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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展望は低い位置のみ。
写真は玉原方面。
左へ降りていく尾根の突端あたりにある湖が、おそらく玉原湖。
ようやく大岩の天辺部に到達しました。
下から見ていてもわかりましたが台地状の大岩でしたので、天辺部は広場になっています。
2019年01月20日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:28
ようやく大岩の天辺部に到達しました。
下から見ていてもわかりましたが台地状の大岩でしたので、天辺部は広場になっています。
そしてこの広場、油断するとルートを見失いそうな怖さがあります。
晴れていればなんて事は無いでしょうが、この様な天候ですと風でトレースが消えたら降り口がわからなくなりそう。
2019年01月20日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:31
そしてこの広場、油断するとルートを見失いそうな怖さがあります。
晴れていればなんて事は無いでしょうが、この様な天候ですと風でトレースが消えたら降り口がわからなくなりそう。
この先に剣ヶ峰山のピークが見えているはずですが、ご覧の通りです。
肉眼で薄っすら見えるかな?という程度。
しかもこれ、この後さらに悪くなる予報なのですよね。
2019年01月20日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:36
この先に剣ヶ峰山のピークが見えているはずですが、ご覧の通りです。
肉眼で薄っすら見えるかな?という程度。
しかもこれ、この後さらに悪くなる予報なのですよね。
剣ヶ峰山へ登る最後に祠あり。
お祈りして剣ヶ峰山を目指します。
頼みましたよ!
2019年01月20日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:41
剣ヶ峰山へ登る最後に祠あり。
お祈りして剣ヶ峰山を目指します。
頼みましたよ!
見えにくいですが尾根が細くなっていく先にピークがあります。
ここからは横幅の余裕も少なくなるので、超慎重に進行。
2019年01月20日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:41
見えにくいですが尾根が細くなっていく先にピークがあります。
ここからは横幅の余裕も少なくなるので、超慎重に進行。
3メートルくらいの道幅がありそうですが、雪庇の状況がわからないためトレースを忠実に辿ります。
先行者の方がいなければ間違いなくだいぶ手前で撤退しています。
というか登山口からいきなり迷ったかもしれません。
最初にトレースを付けた方は凄いな。
2019年01月20日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 10:46
3メートルくらいの道幅がありそうですが、雪庇の状況がわからないためトレースを忠実に辿ります。
先行者の方がいなければ間違いなくだいぶ手前で撤退しています。
というか登山口からいきなり迷ったかもしれません。
最初にトレースを付けた方は凄いな。
そして剣ヶ峰山(2020m)登頂です。
武尊山山頂である沖武尊まで、ここからスムーズにいって1.5時間ほど。
私の中では祠のあたりですでに、ここで撤退と決めていました。
2019年01月20日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 10:49
そして剣ヶ峰山(2020m)登頂です。
武尊山山頂である沖武尊まで、ここからスムーズにいって1.5時間ほど。
私の中では祠のあたりですでに、ここで撤退と決めていました。
S氏も撤退を決めていました。
剣ヶ峰山の山頂は鋭く尖った狭いピークなのですが、こうしてみてもどこまでが山頂広場なのかわからない様な状況です。
そして展望?なにそれ美味しいの?という状況。
2019年01月20日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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S氏も撤退を決めていました。
剣ヶ峰山の山頂は鋭く尖った狭いピークなのですが、こうしてみてもどこまでが山頂広場なのかわからない様な状況です。
そして展望?なにそれ美味しいの?という状況。
沖武尊方面ですが低い鞍部が少し見えるだけです。
ガスが薄まる瞬間に先行する何人かが見えます。
2人パーティーの方、3人パーティーの方、単独の方。
計6名ほど確認できましたが、この中先に進むとは凄いな…。
2019年01月20日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 10:49
沖武尊方面ですが低い鞍部が少し見えるだけです。
ガスが薄まる瞬間に先行する何人かが見えます。
2人パーティーの方、3人パーティーの方、単独の方。
計6名ほど確認できましたが、この中先に進むとは凄いな…。
立ち尽くす私と侵入を阻む大自然。
この瞬間の心境をよく表現してくれているS氏の一枚。
やはり冬山はおいそれと登らせてはくれません。
私の実力不足なのも大きいのですが。
2019年01月20日 10:49撮影 by  COOLPIX L30, NIKON
1/20 10:49
立ち尽くす私と侵入を阻む大自然。
この瞬間の心境をよく表現してくれているS氏の一枚。
やはり冬山はおいそれと登らせてはくれません。
私の実力不足なのも大きいのですが。
私とS氏は早々に剣ヶ峰山から撤退。
台地状の大岩の天辺部広場まで戻ってきました。
すでにトレースが消えかかっていて、写真ではよくわからない感じになっています。
肉眼では雪の深さ故の掘割状になっているのでまだなんとかわかります。
2019年01月20日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 11:01
私とS氏は早々に剣ヶ峰山から撤退。
台地状の大岩の天辺部広場まで戻ってきました。
すでにトレースが消えかかっていて、写真ではよくわからない感じになっています。
肉眼では雪の深さ故の掘割状になっているのでまだなんとかわかります。
天辺部から急斜面を一気に降りてとっとと危険なゾーンから撤退です。
写真だと大した斜面に見えませんが、私の位置からS氏の位置までは感覚的には結構真上を向いている感じです。
2019年01月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 11:13
天辺部から急斜面を一気に降りてとっとと危険なゾーンから撤退です。
写真だと大した斜面に見えませんが、私の位置からS氏の位置までは感覚的には結構真上を向いている感じです。
ゲレンデトップまで戻ってきました。
途中撤退したのでまだお昼前程度の時間でした。
せっかくなので少し雪で遊んでいきます。
写真ははじめてのワカン(私のものを貸して)で大興奮のS氏。
さらに練習を兼ねたラッセルごっこなどをして予想以上に疲れました。
ラッセルってキツイ…。
2019年01月20日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 11:35
ゲレンデトップまで戻ってきました。
途中撤退したのでまだお昼前程度の時間でした。
せっかくなので少し雪で遊んでいきます。
写真ははじめてのワカン(私のものを貸して)で大興奮のS氏。
さらに練習を兼ねたラッセルごっこなどをして予想以上に疲れました。
ラッセルってキツイ…。
下山もリフトを使います。
当たり前ですが下りでリフトに乗る人は登山者のみなので、すれ違う人の視線が恥ずかしい。
2019年01月20日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/20 12:04
下山もリフトを使います。
当たり前ですが下りでリフトに乗る人は登山者のみなので、すれ違う人の視線が恥ずかしい。
下山後は川場温泉いこいの湯へ。
入浴+ラーメン+豚焼肉丼というわがままセットでなんと1080円という激安っぷり。
お風呂は露天こそありませんが、落ち着いた感じで気持ちよかったです。
2019年01月20日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 12:54
下山後は川場温泉いこいの湯へ。
入浴+ラーメン+豚焼肉丼というわがままセットでなんと1080円という激安っぷり。
お風呂は露天こそありませんが、落ち着いた感じで気持ちよかったです。
セット料金なので入浴後は食事も付きます。
ラーメンもなかなかの美味。
さらにこれに豚焼肉丼がつくというのだから凄い。
2019年01月20日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/20 13:43
セット料金なので入浴後は食事も付きます。
ラーメンもなかなかの美味。
さらにこれに豚焼肉丼がつくというのだから凄い。

感想

雪のある山じゃなくて、雪山に行きたい。

という謎のワガママの発動した私は、今回の登山に唐松岳・木曽駒ヶ岳・硫黄岳・武尊山・赤城山を計画しました。
直前まで天気とにらめっこし一番良いところに行こうという、私がよくやるプランです。
唐松岳は北アルプスという事もあり、ずっと悪天候予報が続いていまして、早々に却下。
木曽駒ヶ岳もやはり厳しい予報となってしまい却下。
冬晴れに期待が持ちやすい八ヶ岳エリアも、今週末は荒れ模様なようでアウトに。
そうして最後まで残ったのが赤城山と武尊山でした。
そして最終的に武尊山を選び、途中撤退するというなんとも締まらない内容でした。

実は当日朝の段階で、赤城山に行くつもりで出発しています。
しかし前橋ICを降り赤城山が近づいてくるにつれ、車内でS氏と雪少なくね?となっていました。
そこで急遽、渋川伊香保ICから関越に乗り直し武尊山を目指しました。
川場スキー場に到着したのは8時過ぎでしたが、装備の準備・リフト券の購入・リフトでの移動を経て登山口に立ったのはすでに10時。
結果、天候下り坂に間に合わず剣ヶ峰山で撤退となりました。

最大の誤算はリフト券売り場の大混雑でしたが、東京からアクセスしやしいスキー場ですので、そもそも最初から赤城山ではなくこちらを選び売り場に並んでおくというくらいの気持ちで来るべきでした。

しかしながら、雪山の天候変化による危険度の変化というものを比較的安全圏からリアルに体験する事ができたのは、非常に良い勉強になったと感じました。
一応ですが剣ヶ峰山という一つのピークを踏めたというのもありますので、短時間ですが満足度の高い登山となりました。
ラッセルのキツさも体験できましたし。
微風快晴の青空の中登る雪山はなにも恐れる事はなく、装備さえちゃんとしていればその圧倒的な美しさにただただ感動しているうちに登れてしまうという感じです。
しかし、雪山に登る以上は必ずどこかで怖い体験をする事になるでしょう。

今回の登山は勉強登山となりました。
この経験を今後の登山に生かしていきたいと思います。

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