浅間嶺（払沢の滝入口から浅間尾根登山口バス停へ）
東京都
itochan
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 897m
- 下り
- 649m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
※登山者は橋を渡ってすぐ右折、檜原中の脇にある駐車場の利用をお勧めする。払沢の滝入口まで徒歩約10分。約40台程度/無料 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1148 ＊西東京バス：浅間尾根登山口バス停⇒払沢の滝入口 約30分/648円 PASMO、Suicaどちらも使用可 ※実際はバス到着まで時間があったので、浅間尾根登山口バス停より徒歩で2つ先の「手打前バス停」まで移動し、乗車した。 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊トイレ：払沢の滝入口及び浅間尾根登山口のバス停、払沢の滝入口、時坂峠手前、浅間嶺直下にあり便利 ＊危険個所はないが、ヤセ尾根があるため部分的には注意 ＊道標は整備されているが、低山特有の分岐が多いので注意 ＊積雪はないが、根雪が一部登山道に残っている ＊泥濘あり |
| その他周辺情報 | ＊払沢の滝（ほっさわのたき）：日本の滝百選の一つで4段・落差62m。払沢ノ滝までは遊歩道が整備されており往復30分ほど。 ＊人里（へんぼり）：奥多摩の山間部の伝統的な民家形式が、養蚕に適したかぶと造りの民家。檜原村の人里には、群として残る集落景観が見られる。 ＊時坂峠（とっさかとうげ）：絶景と豊富なつづら折れが楽しめ、登り応えも十分ある、いいヒルクライムポイントになっている。 ＊そば処 みちこ：2018年10月28日のテレビ「ポツンと一軒家」で紹介されたらしいが、延べ18年間の営業も2018/11/25を以て閉店。 |
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浅間尾根道：檜原村の中央を東西に横断する尾根で、メインルートは払沢の滝駐車場の奥から時坂峠へ登り、数馬地区にある馬頭観音から浅間尾根登山口へ下るもの
払沢の滝（落差は4段で約60m。最下段（落差約26m）の落ち込みにある深い淵はとても神秘的で、古くから大蛇が住むと伝えられる。厳冬期には結氷する）
感想
＊メンバー2人で未だ歩いたことのない浅間尾根（浅間嶺）へ。
当初は払沢の滝より、松生山を加えた浅間嶺ピストンを考えたが、ちょっと物足りなさを感じたので、浅間尾根登山口まで足を延ばし、バス利用で戻る計画とした。
＊心配だった路面凍結もなく、村営駐車場へ。思ったよりハイカーが少ない。払沢の滝入口を横目に、舗道を進んで行く。冬晴れで暖かく、風もない絶好の登山日和♪
当ルート上には、トイレがバランスよく配置されており、安心して歩けるのが強み。
“知らないと読めない地名”が多いのは、ここ檜原村の特徴か？ 時坂峠まで辿りつけば、このルートの急登は終了？
＊時坂峠からは浅間尾根歩きを満喫できる。峠の茶屋あり、「そば処 みちこ」が閉店してしまったのは残念！ 逆コースで歩くなら、ここは絶好の休憩場所だったはずなのに・・・。
大岳山/御前山方面の展望が利くスポットで珈琲ブレイク♪ 普段は都内方面から観ることが多いので、ここから観る山容は新鮮だ。
大岳山（馬頭刈尾根や鋸尾根）、御前山の湯久保尾根をチェック・・・ずっとずっと前に歩いたなぁ！
浅間嶺へは展望台経由で。広い尾根を登山道に導かれて歩くのは、何とも気持ちが良い♪ 富士山も確認できてラッキーだった。
展望台にいたハイカーに写真をお願いする。山頂直下にも休憩スポットがあるが、このルートを歩くなら、展望台には立ち寄るべし。
＊しばし進んで一本杉からルートを外して、静かな狭いピークである一本松山頂へ。ここでのランチはカップラーメン♪
ルートも終盤となり、藤倉/風張峠分岐を越えて行き、あたりが里山っぽくなったあたりに、何やら独特の世界が現れる・・・“浅間坂”と呼ばれる民宿エリア（2013年12月に火災で旧館・母屋などを失い、現在は再建中？）がある。
舗道をくだり、都道206号（檜原街道）に出て右手に、浅間尾根登山口バス停＆トイレがある。日陰なので寒い！（大羽根山への登山口でもある）
＊バス到着までに時間があったので、徒歩で先のバス停へ。数馬ヘリポートを越えて、2コ先の“手打前バス停”より乗車。（後ろ乗り前降り運賃後払い式で、乗車時には整理券を取るか、ICカードを読み取り機にタッチする）13:29発の武蔵五日市駅行のバスは、払沢の滝を経由する・・・これを利用して今回のルートが成立する。
＊締めは往復30分で“払沢の滝”を見学。残念ながら凍結はしておらず、観光客も多いが、チップが敷かれた遊歩道が、疲れ切った脚にはありがたかった！
この季節に、浅間尾根を歩けて良かった。冬、低山、富士山ビューの条件をクリアーする貴重なポイントとなった。反省会を兼ねてお気に入りのカフェに寄るが“本日貸切”の札が・・・。行き当たりばったりのファミレスで反省会をして、今回の山歩きを終了した。
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