記録ID: 175674
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ハイキング
東海
養老山(859m)
2012年03月19日(月) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 852m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
養老の滝から林道を歩き、通行止めのフェンス脇を通って渡渉すると、三方山登山口にたどり着けます。 そこから、急で細かい浮石だらけの登山道が始まります。 この登山道は足場が不安定で登りにくいため、山歩きに慣れた方でも踏破には時間がかかると思います。 |
写真
養老の滝です。
親孝行な息子が汲み上げた水が、酒に変わったという伝説があります。
落差があり、水量もあるので見応えがあります。
平日でしたが、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の観光客がチラホラ見受けられました。
親孝行な息子が汲み上げた水が、酒に変わったという伝説があります。
落差があり、水量もあるので見応えがあります。
平日でしたが、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の観光客がチラホラ見受けられました。
養老の滝を見て右後方(背中の方)に、更に上へ行く道が見つかります。
駐車場を抜けて少し歩くとこの分岐点に差し掛かります。
写真は駐車場方面を振り返って撮影しています。(低いほうが駐車場へ進む道)
駐車場を抜けて少し歩くとこの分岐点に差し掛かります。
写真は駐車場方面を振り返って撮影しています。(低いほうが駐車場へ進む道)
先ほどの分岐点から林道がスタートします。
林道をしばらく歩くと、そのまま林道を歩いて笙ヶ岳へ進む道と、三方山への登山口へ進む道に分かれます。
分岐を左へ・・・三方山登山口(下っていく道の方)へ進みます。
林道をしばらく歩くと、そのまま林道を歩いて笙ヶ岳へ進む道と、三方山への登山口へ進む道に分かれます。
分岐を左へ・・・三方山登山口(下っていく道の方)へ進みます。
三方山登山口は立入禁止フェンスのあたりから川原へ下り、渡渉した先にあります。
いつからこの状態なのかわかりませんが、フェンスの様子をみると、年単位でこのまま放置されているようでした。
いつからこの状態なのかわかりませんが、フェンスの様子をみると、年単位でこのまま放置されているようでした。
わかりにくい三方山登山口。
対岸にあります。
川幅は2mくらいで、先人がおいたであろう飛び石もあります。
しかし、水量が多ければ水没してしまう程度の大きさの石なので、雨の直後は渡るのに難儀しそうです。
対岸にあります。
川幅は2mくらいで、先人がおいたであろう飛び石もあります。
しかし、水量が多ければ水没してしまう程度の大きさの石なので、雨の直後は渡るのに難儀しそうです。
三方山を後にし、小倉山山頂に到着しました。
山頂は遊歩道として整備されており、大変歩きやすいです。
ここだけなら、ファミリーで訪れても良いと思うのですが、あの急坂があるので現実的じゃないですね。
少し西へ進むと、東屋もあります。
山頂は遊歩道として整備されており、大変歩きやすいです。
ここだけなら、ファミリーで訪れても良いと思うのですが、あの急坂があるので現実的じゃないですね。
少し西へ進むと、東屋もあります。
展望が開けない、養老山山頂です。
ここまで来ても達成感は得られないため、三方山、小倉山で引き返すのも良いと思います。
私はこの日の目的地がここだったので、目的を果たすためだけに歩いて来ました。
ここまで来ても達成感は得られないため、三方山、小倉山で引き返すのも良いと思います。
私はこの日の目的地がここだったので、目的を果たすためだけに歩いて来ました。
感想
三方山登山口から分岐点までの登りが、非常にキツイです。
現地の案内板には60分で登れるとありましたが、よほど足に自信が無いと難しいと思われます。(現地で3人の方にお会いしましたが、3人とも60分で登るのは難しいと言われていました)
登山道は浮石が多く、頭上からの落石と、下へ石を落とさないようにする注意が必要です。
小さなお子様連れにはおすすめできません。
しかし三方山、小倉山からの眺めはすばらしく、苦労して登る甲斐はあると思います。
いざとなれば、林道を歩くという手段もありますので、登りは登山道、帰りはのんびり林道を下るのも良いかも知れません。
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