ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1769205
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】黒百合平~天狗岳~高見石

2019年03月21日(木) 〜 2019年03月23日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:10
距離
11.8km
登り
916m
下り
915m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:22
休憩
0:01
合計
2:23
距離 3.3km 登り 547m 下り 1m
2日目
山行
4:52
休憩
0:11
合計
5:03
距離 5.3km 登り 355m 下り 491m
6:22
66
7:28
7:29
14
7:43
6
7:49
7:53
4
7:57
8:01
9
8:10
47
8:57
7
9:04
9:05
19
9:24
32
9:56
4
10:00
10:01
73
3日目
山行
2:01
休憩
0:01
合計
2:02
距離 3.2km 登り 23m 下り 445m
7:24
21
7:45
7:46
98
9:24
2
9:26
ゴール地点
天候 3月21日:雨のち曇り_強風、22日:曇り_強風、23日:曇り_弱風
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】新宿7:00=(あずさ1号)=9:07茅野9:20=10:17渋の湯
【帰り】渋の湯10:30=11:33茅野12:39=(あずさ16号)=14:41新宿
コース状況/
危険箇所等
もなか雪でたびたび踏み抜き、足がもぐり歩きにくい。暖かく21日夜は水も凍らなかった。22日はコッヘルの水が凍った。
その他周辺情報 旅館渋御殿湯で温泉につかる。1000円。帰りのバスチケットも旅館で購入。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
【1日目】茅野駅では雨が結っていたが、渋の湯ではやんでいた。
2019年03月21日 10:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 10:33
【1日目】茅野駅では雨が結っていたが、渋の湯ではやんでいた。
空はどんよりとしている中、山に入る。
2019年03月21日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 10:35
空はどんよりとしている中、山に入る。
今日は黒百合平までにする。
2019年03月21日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 11:51
今日は黒百合平までにする。
小屋に近づくがガスっている。風が強い。
2019年03月21日 12:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:35
小屋に近づくがガスっている。風が強い。
小屋でテントの受付をする。
2019年03月21日 12:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:35
小屋でテントの受付をする。
雪をならしテントを張る。風があり張りにくい。綱をしっかり雪で固定する。
2019年03月21日 15:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 15:52
雪をならしテントを張る。風があり張りにくい。綱をしっかり雪で固定する。
【2日目】とりあえず天狗岳に向かう。
2019年03月22日 06:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 6:27
【2日目】とりあえず天狗岳に向かう。
雲が流れてすこし天狗岳が見えた。
2019年03月22日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 7:01
雲が流れてすこし天狗岳が見えた。
あたたかいので枝に氷はついていない。
2019年03月22日 07:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 7:07
あたたかいので枝に氷はついていない。
一瞬青空が見えた。このあとまたガスで覆われた。
2019年03月22日 07:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 7:23
一瞬青空が見えた。このあとまたガスで覆われた。
頂上に着いた。ガスっているので途中の写真はない。山頂からも何も見えない。
2019年03月22日 07:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 7:54
頂上に着いた。ガスっているので途中の写真はない。山頂からも何も見えない。
中山峠に戻ってきた。
2019年03月22日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:00
中山峠に戻ってきた。
見晴らし台からも何も見えない。
2019年03月22日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:12
見晴らし台からも何も見えない。
にゅうの分岐。
2019年03月22日 09:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:29
にゅうの分岐。
中山手前。ここからも何も見えない。
2019年03月22日 09:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:55
中山手前。ここからも何も見えない。
オオシラビソの森の中の中山山頂。
2019年03月22日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:56
オオシラビソの森の中の中山山頂。
中山展望台もガスの中。風もありトレースはうすい。
2019年03月22日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 10:04
中山展望台もガスの中。風もありトレースはうすい。
高見石小屋についた。早いけど今日はここまでとする。
2019年03月22日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 11:17
高見石小屋についた。早いけど今日はここまでとする。
テントを張り、高見石に登る。多少見晴らしがよくなってきた。
2019年03月22日 12:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 12:25
テントを張り、高見石に登る。多少見晴らしがよくなってきた。
小屋の前でビール。
2019年03月22日 12:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 12:36
小屋の前でビール。
今日の夕食の準備。
2019年03月22日 15:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 15:45
今日の夕食の準備。
【3日目】今日は朝日が見える。少しゆっくり起きた。
2019年03月23日 06:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 6:06
【3日目】今日は朝日が見える。少しゆっくり起きた。
この日は少し冷えた。外に出しておいたコッヘルの水も凍った。
2019年03月23日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 6:29
この日は少し冷えた。外に出しておいたコッヘルの水も凍った。
もう一度、高見石に登る。
2019年03月23日 07:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:15
もう一度、高見石に登る。
下山にかかる。バスの時間に合わせゆっくり降る。
2019年03月23日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:25
下山にかかる。バスの時間に合わせゆっくり降る。
渋の湯への分岐についた。
2019年03月23日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:28
渋の湯への分岐についた。
賽の河原についた。
2019年03月23日 07:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:46
賽の河原についた。
賽の河原を降りていく。
2019年03月23日 07:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:49
賽の河原を降りていく。
上空の雲はまだ厚い。
2019年03月23日 08:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 8:01
上空の雲はまだ厚い。
地蔵まで降りてきた。
2019年03月23日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 8:05
地蔵まで降りてきた。
途中から沢の増水時の巻き道のトレースに入る。
2019年03月23日 08:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 8:35
途中から沢の増水時の巻き道のトレースに入る。
合流個所に降りてきた。渡渉点は氷がうすそう。
2019年03月23日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 8:46
合流個所に降りてきた。渡渉点は氷がうすそう。
もう黒百合平との分岐。
2019年03月23日 09:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 9:13
もう黒百合平との分岐。
渋の湯に降りてきた。
2019年03月23日 09:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 9:26
渋の湯に降りてきた。
帰りのバスが登山者をいっぱい乗せてやってきた。
2019年03月23日 10:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 10:25
帰りのバスが登山者をいっぱい乗せてやってきた。
茅野駅にある黒曜石。
2019年03月23日 12:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 12:35
茅野駅にある黒曜石。
あずさに乗って帰る。全席指定になった。
2019年03月23日 12:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 12:44
あずさに乗って帰る。全席指定になった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 今回は、行こうかやめようか迷った。最初から天気が悪いことはわかっていたから。でも22日に休みを取ったのでテントでのんびりするのもいいかと思い出発した。ほんとにテントでゆっくり過ごす山行になった。
【1日目】 今回のあずさ1号は登山者が少なかった。茅野から渋の湯のバスも5、6人だったと思う。茅野駅では雨が降っていた。登山口で雨だったらやだなと思ったが渋の湯に着いたとき、空はどんよりしているが雨は降っていなかった。ゆっくり支度をして出発する。もう黒百合平まで行くことしか考えない。天狗にもにゅうにも行かないつもり。あるき始めると雪がやわらかい。シラビソやコメツガ、ダケカンバの樹林の中をもくもくと登る。登り道はよかったが傾斜がゆるやかな尾根になるとときどき雪を踏み抜く。黒百合平に近づくと上空で風が強そうな木々を吹き抜ける音がする。黒百合平にでるとガスっていて小屋の周囲もぼんやり見える。風も強い。テントは一張りあった。雪をならしてテントを張る。風で飛ばされないようにザックなど荷物をいれて風上側から張り綱を固定して立てた。近くの樹木も見えにくい天気なので、この日の午後はテントの中でラジオを聴き本を読み過ごした。
【2日目】 翌日の朝もどんよりとした天気。風もある。夜あたたかかったと思ったがコッヘルの水も凍っていなかった。テントを撤収し出発する。この日も雪はやわらかい。まだ誰も歩いていないので足を進めるごとにもぐり歩きにくい。中山峠をすぎ樹林帯を抜けると風があり山も雲に覆われて白い景色の中を登る。一瞬青空が見えたと思ったらすぐガスで覆われてしまった。ただ登るだけの山だがここまできた以上、東天狗山頂まで行く。山頂も標識が見えるだけでまわりは白い闇の世界だった。風も強い。降り始めると小屋に泊まっていた人たちが登ってくるのにあった。こんな日でも自分も含めてみんな登るもんだと思った。今日は高見石でテントを張ることにした。中山峠から二時間ほどでついてしまう。昨日よりも午後の時間が長そう。中山の見晴らし台でも展望台でも何も見えなかった。オオシラビソの樹林の中をもなか雪でもぐりながら高見石の小屋についた。テントを張り、高見石に登る。この時間になると山を覆っていた雲がとれて上空の雲だけになり見晴しがよくなった。浅間山も見えている。小屋のテラスでビールを飲んでいると高校生の団体が二組通り過ぎた。白駒池の天場は今日はにぎやかだと思った。
【3日目】 今日は渋の湯に降るだけ。2時間あれば充分降れるのでゆっくり起床する。この日は少し冷えてコッヘルの水が少し凍っていた。テントをたたみ、もう一度、高見石に登る。今日の雪は冷えたので固くしまっている。出発の支度をして降り始める。昨日の高校生の一組が通り過ぎた。黒百合方面に行くみたいだ。雪が冷えてしまっているので歩きやすい。この日はもぐることもなく歩ける。樹林の道を抜けると賽の河原にでる。早いので少し休憩。地蔵のあるところを過ぎ少し降ると賽の河原からでる。途中の沢にでたところで増水時のまき道に踏み後があり最近こっちを歩いているみたいなのでいってみる。まき道から沢に出たところの渡渉箇所の氷がもうすぐ解けそうなのでまき道にトレースがついていたとわかった。渋の湯につくとまだ9時半、バスの時間まで1時間ある。渋御殿湯の旅館でバスの乗車券を購入し風呂に入った。山から降りた後の温泉はいい。温まって疲れが取れる気がする。風呂からでるとちょうどバスが到着したところだった。3日前とは違いバスは満席で大勢の登山者が降りてきた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:532人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら