記録ID: 180784
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ハイキング
丹沢
ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉
2012年04月07日(土) [日帰り]
神奈川県
cityofhoge
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,504m
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標高グラフを拡大コースタイム
ヤビツ峠(出発) 09:52
富士見山荘(通過) 10:12
表尾根登山口(通過) 10:18
途中、間違って林道を進んでいることに気がつき、引き返す
10〜15分程ロス
二ノ塔(通過) 11:29
三ノ塔(到着) 11:47/(出発) 12:02
鳥尾山荘(通過) 12:34
行者岳(到着) 12:55/(出発) 13:01
新大日小屋(到着) 13:35/(出発) 13:38
木ノ又小屋(通過) 13:49
塔ノ岳(到着) 14:16/(出発) 14:25
大倉(到着) 16:40
富士見山荘(通過) 10:12
表尾根登山口(通過) 10:18
途中、間違って林道を進んでいることに気がつき、引き返す
10〜15分程ロス
二ノ塔(通過) 11:29
三ノ塔(到着) 11:47/(出発) 12:02
鳥尾山荘(通過) 12:34
行者岳(到着) 12:55/(出発) 13:01
新大日小屋(到着) 13:35/(出発) 13:38
木ノ又小屋(通過) 13:49
塔ノ岳(到着) 14:16/(出発) 14:25
大倉(到着) 16:40
| 天候 | ヤビツ峠…晴れ/三ノ塔…曇り/鳥尾山…曇り/行者岳…曇り/新大日…雪/塔ノ岳…雪/大倉…晴れ? |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
・大倉から神奈川中央交通バスで渋沢駅へ(所要時間15分) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所 �〇哀療磴�らの下り。急傾斜でガレ場になっていて(クサリ場あり)、踏み外すと命に係わるような危険個所があります。(写真24,26,27) ��行者岳からの下り。ほぼ垂直なクサリ場があり、一歩間違えると谷までまっさかさまです。(写真36,37) ・腱鞘炎などで手に力が入らないときは、表尾根ルートからの登頂は差し控えたほうがいいと思います。 ・ここでは、首からぶら下げている荷物はいったんしまったほうがいいと思います。岩にぶつけるし、危ない。 �９埃坡戮離�サリ場の後の、大崩壊地。階段がある場所はしっかり補強されていますが、そのあとの上りの箇所では、クサリの柵を支える支柱は頼りなく、バランスを崩さないように注意する必要があります。(写真39) コースコンディション 記憶が正しければ、二ノ塔を下り始めたところから、名物のぐちゃぐちゃ道がお目見えし始めました。 霜や雪が解けて、もしくは雨が原因でこうなってしまうのでしょうか。 最初からスパッツを装着するべきでした。ズボンと靴がドロッドロになりました。 木ノ又小屋前などほんの一部で残雪がありましたが、アイゼンは必要ありませんでした。 |
写真
01.09:52 - ヤビツ峠を出発。天気が素晴らしく、訪れる人もおおかった。写真に写っている以外にもハイカーがたくさんいたが、時間はすでに10時前。ほとんどが大山方面への登山者で(岳ノ台かもしれないけど)、表尾根方面に歩き出す人は私以外になし。
訪れる人は、インド系や中国系の方もおり、国際色豊か。
ちなみにどのこの国かは関係なく、自然の中で大声で話すのはマジで勘弁してほしい。
4/8 15:04
01.09:52 - ヤビツ峠を出発。
天気が素晴らしく、訪れる人もおおかった。写真に写っている以外にもハイカーがたくさんいたが、時間はすでに10時前。ほとんどが大山方面への登山者で(岳ノ台かもしれないけど)、表尾根方面に歩き出す人は私以外になし。
訪れる人は、インド系や中国系の方もおり、国際色豊か。
ちなみにどのこの国かは関係なく、自然の中で大声で話すのはマジで勘弁してほしい。
天気が素晴らしく、訪れる人もおおかった。写真に写っている以外にもハイカーがたくさんいたが、時間はすでに10時前。ほとんどが大山方面への登山者で(岳ノ台かもしれないけど)、表尾根方面に歩き出す人は私以外になし。
訪れる人は、インド系や中国系の方もおり、国際色豊か。
ちなみにどのこの国かは関係なく、自然の中で大声で話すのはマジで勘弁してほしい。
02.10:12 - 富士見山荘前通過。
この日は自転車乗りの人を大勢見かけました。
富士見山荘の前を左折する。
この日は自転車乗りの人を大勢見かけました。
富士見山荘の前を左折する。
04.表尾根登山口からの急傾斜をしばし上ると、道しるべが見えてくる。ちゃんと見ていないと、右方面にいきたくなるが注意。左に折れてすぐのところに登り口がちゃんとある。(ちなみに私は写真を撮ることに気を取られ、右に行ってしまいました。時間ロスです。)
4/8 15:05
04.表尾根登山口からの急傾斜をしばし上ると、道しるべが見えてくる。
ちゃんと見ていないと、右方面にいきたくなるが注意。左に折れてすぐのところに登り口がちゃんとある。(ちなみに私は写真を撮ることに気を取られ、右に行ってしまいました。時間ロスです。)
ちゃんと見ていないと、右方面にいきたくなるが注意。左に折れてすぐのところに登り口がちゃんとある。(ちなみに私は写真を撮ることに気を取られ、右に行ってしまいました。時間ロスです。)
08.廃墟らしき建物。昔は○○茶屋とかだったのだろうか。少しさみしい気分。
12.後ろを振り返ると大山が。実は、この日の元々の目的地は大山で、ヤビツ峠→三ノ塔→ヤビツ峠→大山という予定でしたが、いつか登る予定いでいたヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳→大倉ルートでも、時間的に無理がないことに気が付き、目的地を変えていました。
4/8 15:08
12.後ろを振り返ると大山が。
実は、この日の元々の目的地は大山で、ヤビツ峠→三ノ塔→ヤビツ峠→大山という予定でしたが、いつか登る予定いでいたヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳→大倉ルートでも、時間的に無理がないことに気が付き、目的地を変えていました。
実は、この日の元々の目的地は大山で、ヤビツ峠→三ノ塔→ヤビツ峠→大山という予定でしたが、いつか登る予定いでいたヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳→大倉ルートでも、時間的に無理がないことに気が付き、目的地を変えていました。
17.二ノ塔からの下り。三ノ塔(正面)までは0.5kmの道のり。
18.二ノ塔を下りきったところにあるヤセ尾根。表尾根ルートではこのような箇所がたくさん。
21.11:47 - 二ノ塔から18分、三ノ塔に到着。
ヤビツ峠で見た晴天はどこへやら。
ここでしばし休憩。
12:02 - 出発
ヤビツ峠で見た晴天はどこへやら。
ここでしばし休憩。
12:02 - 出発
22.三ノ塔から塔ノ岳への道のりを望む。一番高いところが塔ノ岳。左下には鳥尾山荘。
23.三ノ塔から丹沢の山々の稜線を望む。手前は長い長い大倉尾根。富士山はお休み中。
25.ヤビツ峠からの歩行距離3.9km、塔ノ岳までは3.8km。ヤビツ峠〜塔ノ岳間の大よそ中間地点。
26.三ノ塔からの下りの途中、三ノ塔方向を振り返る。すでに危険地帯に差し掛かっている。
27.同じく三ノ塔からの下りの途中、三ノ塔方向を振り返る。道はガレている場所が多く、傾斜が急。この写真を撮ったすぐ後ろも谷。
1
4/8 17:55
27.同じく三ノ塔からの下りの途中、三ノ塔方向を振り返る。道はガレている場所が多く、傾斜が急。この写真を撮ったすぐ後ろも谷。
29.12:34 - 三ノ塔から32分、鳥尾山に到着。背後の建物はトイレのようです。
32.鳥尾山を背に、北方向の山々を望む。山には雲がかかっている。
34.12:55 - 行者岳に到着。右足が靴擦れ寸前のため、靴下を重ね履きする。
うーん、山用靴下はいいやつを買わないと。。
13:01 - 出発
4/8 15:15
34.12:55 - 行者岳に到着。
右足が靴擦れ寸前のため、靴下を重ね履きする。
うーん、山用靴下はいいやつを買わないと。。
13:01 - 出発
右足が靴擦れ寸前のため、靴下を重ね履きする。
うーん、山用靴下はいいやつを買わないと。。
13:01 - 出発
36.行者岳からの下り。上から見るとこんな感じ。転落しても、止まりそうなところがなく、そのまま谷に飲み込まれそうです。
37.行者岳からの下りを下から見るとこんな感じ。写真で見ると、ちょっとした階段を下っているだけに見えますが、実際の感覚は、垂直の壁をクサリにしがみついて必死に降りているような感じです。クサリ場の下がすぐ橋にになっていて、橋の両サイドは谷なので、緊張感たっぷり。要注意です。
4/8 15:16
37.行者岳からの下りを下から見るとこんな感じ。写真で見ると、ちょっとした階段を下っているだけに見えますが、実際の感覚は、垂直の壁をクサリにしがみついて必死に降りているような感じです。
クサリ場の下がすぐ橋にになっていて、橋の両サイドは谷なので、緊張感たっぷり。要注意です。
クサリ場の下がすぐ橋にになっていて、橋の両サイドは谷なので、緊張感たっぷり。要注意です。
39.クサリ場の後の大崩壊地。階段を渡った後の、クサリの柵の支柱が頼りなく、しがみつかないで、バランスに注意して歩く必要ありです。
4/8 15:17
39.クサリ場の後の大崩壊地。階段を渡った後の、クサリの柵の支柱が頼りなく、しがみつかないで、バランスに注意して歩く必要ありです。
40.大崩壊地を登りきったところから、後ろを振り返る。行者岳、右に鳥尾山、奥に三ノ塔。
42.13:35 - 行者岳から34分、新大日小屋に到着。このあたりで雪が降り始める。荷物を少々整理。ボロい一眼レフもしまいます。
44番以降の写真はiPhoneです(T_T)
13:38 - 出発
4/8 15:17
42.13:35 - 行者岳から34分、新大日小屋に到着。
このあたりで雪が降り始める。荷物を少々整理。ボロい一眼レフもしまいます。
44番以降の写真はiPhoneです(T_T)
13:38 - 出発
このあたりで雪が降り始める。荷物を少々整理。ボロい一眼レフもしまいます。
44番以降の写真はiPhoneです(T_T)
13:38 - 出発
44.寒い中何匹かの鹿ちゃんがお食事中。割とひとに慣れている。。
45.14:16 - 新大日から38分、寒空の元、ついに塔ノ岳山頂に到着。気温マイナス2度、天候がよくないのと、時間が遅い?せいか、前回訪れた3/20に比べ人の数は多くない。あ、でも山荘の中にはたくさん人がいました。寒いから避難しているんですね。そんな私は、トイレを拝借(100円)し、とっとと頂上を後にします。14:25 - 下山開始
16:40 - 大倉到着
大倉までの写真はありません。
4/7 14:29
45.14:16 - 新大日から38分、寒空の元、ついに塔ノ岳山頂に到着。気温マイナス2度、天候がよくないのと、時間が遅い?せいか、前回訪れた3/20に比べ人の数は多くない。あ、でも山荘の中にはたくさん人がいました。寒いから避難しているんですね。そんな私は、トイレを拝借(100円)し、とっとと頂上を後にします。
14:25 - 下山開始
16:40 - 大倉到着
大倉までの写真はありません。
14:25 - 下山開始
16:40 - 大倉到着
大倉までの写真はありません。
感想
所要時間について
私は170cm/80kg超と少々山登りに向かない体型をしており、普段もほとんど運動をしません。
ですので、コースタイムは遅めだと思います。高年者に追い抜かれることもしばしばです。
そのくらいの目安としてご覧いただければと思います。
ただ、下りは少々早足でした。特に堀山の家を過ぎてからはところどころ小走りでした。
ルートについて
塔ノ岳登頂で利用が多い
①ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉
②大倉〜塔ノ岳〜大倉
の2つのルートの違いは以下のような感じかと思います。
※個人的な意見です。
①ヤビツ峠〜(7.7km)〜塔ノ岳〜(7km)〜大倉
・一番低い場所と山頂の単純な標高差は786m(登って下って登りの繰り返しはある)
・ヤビツ峠〜塔ノ岳間で危険な場所が多い
・一続きの長くて急な登りはない(ように感じた)
・登頂時、さほどの疲労感がなかった
②大倉〜(7km)〜塔ノ岳〜(7km)〜大倉
・一番低い場所と山頂の単純な標高差は1206m(基本登りっぱなし)
・特別危険な場所はない
・見晴茶屋〜駒止茶屋、堀山の家〜花立山荘間など、一続きの長くて急な登りがある
・登頂時、ヘロヘロだった
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はじめまして。
１２月に行った時に三ノ塔からの下りが凍結しており、怖い思いをしました。
しかもバテてしまい、７時間半以上もかかってしまいました。
いつかリベンジをと思い冬を過ごしてきました。
そのようなわけで、次回は雪解けの時期にと思いました。
三ノ塔直下の写真があり、大変参考になりました。
ありがとうございます。
kenzan1973さま
はじめて投稿したのですが、見ていただいてありがとうございます。
ちょっとでも役に立ててうれしいです。
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