立山 ライチョウ祭り♪
富山県
shiba1
- GPS
- 26:13
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 917m
- 下り
- 919m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:35
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| その他周辺情報 | 吉峰温泉 https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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一気に登っていくので、すぐに一の越山荘が小さく見えるようになった
去年周回したけど、かなりキツかったなー
ここでライチョウでも出てきたらちょっとはパワー回復するかもとか言っていると・・・
感想
今年初のまともな登山。
立山は以前、雄山までで引き返したので、今回は大汝山、富士ノ折立も登り、内蔵助山荘泊、別山経由で戻る計画。
1週間前を予定していたけど、小屋がいっぱいで1週ずれたことで、好天に恵まれた。
立山はどうしても室堂に到着するまでの時間がかかってしまうので、スタートが10時過ぎと遅くなった。
一ノ越までは石畳の道。
天気が良くて、花が咲いていて楽しめる。
観光客も多く歩いている。
ところどころ雪が残っていて、雪上を歩くところもあったが、特に問題はない。
一ノ越に到着すると、学校登山か何かがあったのか、子供がいっぱい。
山荘の横で昼食をとり、雄山へ向けての岩の急斜面を登る。
ものすごい数の人が登り下りしている・・・
適当に休憩をしながら、雄山に到着。
ザックを社務所前にデポして山頂へ。
山頂へ行くには参拝という形となり、有料（500円）。
ある程度の人数を集めて祈祷が行われる。
少し休憩した後、大汝山へ。
狭い道を大汝へ行く人、大汝から来る人がたくさんいるので、少々待ち時間が発生する。
そのせいもあるのか、遠く感じた。
大汝山の山頂はとても狭いので、あまりゆっくりはできない。
直下に休憩所があり、ちょっと中をのぞいてから、富士ノ折立へ。
時間もちょっと遅めということもあり、歩く人はかなり減った。
大汝から富士ノ折立も遠く感じた。
富士ノ折立は次の真砂岳方面へ通過しながら登ることができないので、登って下りてこないといけない。
そのため、登らない人も多く、どうするか迷ったけど、せっかくなので登ることに。
岩をよじ登る感じではあるけど、意外とすぐに山頂に立てる。
ここも山頂はとても狭い。
雄山からの稜線歩きはほぼ平坦で快適なのかと思っていたけど、意外とアップダウンがあり、富士ノ折立から先はそこそこの急斜面で足元はザレていて滑りやすい。
真砂岳へはまた途中から登りとなる・・・疲れた。
もう疲れたー雷鳥に出会って少し元気をもらいたいなどとぶつくさ言いながら歩いていると、チングルマなどの花畑があり、花を見ながら花の話をしていたら・・・
いたー！！ 雷鳥発見！
くぅくぅと鳴いていたので、見えないけどどこかに雛がいたかも。
雷鳥に少し元気をもらい、真砂岳を経て内蔵助山荘に到着。
ずいぶん遅くなってしまった。
小屋の外で冷えた飲み物を飲みながら休憩していたら、真っ白で何も見えなかった景色が見え始めた。
目の前に別山。
夕食は4回くらいあったようだけど、2回目だった。
夕食後、ちょっと飲みつつ、外へ出て景色を眺めたり、食事が終了した後、談話室が解放されたので、そこでくつろいでいたけど、ほとんど人がいない。
静かだし眠くなってきて、8時くらいには部屋へ。
もう皆、すっかり寝入っている様子だった。
寝る場所は1人1畳くらいはあるので、快適。
いつもなら早く寝てしまうと夜中に目が覚めて眠れなくなってしまうけど、割とよく眠れた。
翌朝は日の出を見て、朝食をとって出発。
頭痛がするなど体調が良いとは言えず、体力も相当落ちている感じでもあったので、別山経由で室堂へ下りることはあきらめ、大走り経由での下山に変更。
そのおかげで(？)、大走りを下りはじめたあたりで雷鳥に遭遇。
雛もいた。
長く、滑りやすい道をずっと下っていくと、どんどん暑くなってくる。
日差しがきつい・・・
だいぶ下りたところで、スキーの板を背負った人とすれ違う。
どこを滑るのだろうか・・・？？？
下りきったあたりでしばらく休憩し、沢を渡ったテント場の下でまたも雷鳥に遭遇。
まだ雪の残った場所で、雪に開いた穴から次々に雛が出てくる。
にぎわうテント場のすぐ近くにいるとは。
テント場から室堂方面へは階段が続く。
いったん下りきったので、これがものすごくキツイ。
しかも、何度もアップダウンする・・・そして、長い。
だんだん見つけた花の写真を撮る気力もなくなってきた。
みくりが池温泉に昼前に到着、室堂はかなり混むだろうからと早めに昼食をとる。
室堂周辺は観光客でいっぱい。
遅くなればなるほど、帰りのバスが混雑して並ぶ時間が長くなるので、まだ列の短いうちに並び、バスとケーブルで下界へ・・・
下界は暑い・・・これが現実。
自宅へ帰ればもっと暑いだろう・・・
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