大菩薩嶺 雲海と滝雲そして牛ノ寝の紅葉ロードを歩く(^^♪


- GPS
- 06:04
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 906m
- 下り
- 1,775m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上日川峠の駐車場は、おそらく8時過ぎには満車かと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等はありません。 |
その他周辺情報 | 道の駅こすげの出店で、シイタケを購入。絶品でした。 |
写真
感想
今回は、先週行った牛ノ寝の黄葉を再び見に行ってきました。
今週に入ってから朝晩冷え込み、紅葉が見頃になったことを期待してのリベンジです。
前回は、小屋平でバスを下車して、石丸峠から牛ノ寝に行きましたが、もう少し歩いてみようと、最近、富士も見れてなかったので、大菩薩嶺に登ってから黄葉を堪能しようと思いました。
まずは、甲斐大和駅からバスに乗り、ここで一番前に座れたのでバスの車窓から麓の黄葉を楽しみながら上日川峠に着くことができました。
ここから大菩薩嶺までは帰りのバスの時間を考えて、少し飛ばし気味に唐松尾根を登っていきました。
富士が雲に隠れていたので、大好きな大菩薩峠までの稜線を富士が顔を出すのを待ちながら、ゆっくり歩きました。
富士が顔を出すと、手前の滝雲も壮麗に写しだされ、奥多摩方面にも、もの凄い雲海が広がっていて、予想以上の景観を楽しむことができました。
そして、肝心な紅葉はどうでしょう。
先週来てから1週間。まさに見頃を迎えていました。(^_^)
先週訪れた場所とは思えない紅葉が。たった1週間でこうも変わってしまうのかと、自然の光景には驚かされます。
しかし、つい先ほどまでは紅葉はガスの中にあり、よくわからなかったと登って来られた方から話しを聞き、大菩薩の稜線上でもの凄い雲海を見てきたことを思い起こしました。
上から見る分には、とても良い景観だけど、その中に入るとがっかりな気分に。
せっかくの紅葉が。ガスよ晴れて!祈る気持ちで進んで行きました。
すると、ガスは晴れて黄葉の嵐。とにかく凄い。もう足が止まり、先に進めない。右に左に上。そして、振り返っても。黄葉の中にいる自分がいます。もう笑うしかない。\(^o^)/
ここの場所の良いところは、黄葉をピンポイントで見るのではなく、1時間も2時間もずっと歩きながら楽しめるところです。しかも、赤、黄、緑。自分の視界の中に、色鮮やかな光景が広がります。
『牛ノ寝通り』ほんと素敵な場所です。
まさに、紅葉ロード!
バスの時間も忘れて、とっても至福な時間を過ごせました。
最後は、ダッシュで奥多摩行きのバスに乗り込みました。
来年も、絶対、ピーク時に再訪します。
私の写真では良さが伝わらないと思いますので、ぜひ、出掛けてみてください。
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