記録ID: 2180787
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山滑走
甲信越
苗場山(敗退)
2020年01月12日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:14
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
天候 | 雪、途中晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 下山後は神立スキー場スパ、下山食事はどこも満員行列で麺処定蔵 |
写真
感想
苗場山に登りたい、西側からの記録は多いが車でのアプローチに自信がない・・
東面からの冬の記録は見当たらないが行ってみましょう
スタートから車道と夏道をひたすら歩く
楽な歩きだったけど退屈
神楽が峰まで上がるとやっと登山な感じが出てきた
神楽南面は意外と楽な滑り、
シールを貼って苗場山へアタックする
尾根の入口を右側から巻いてから尾根に乗り上げる
これがまた急斜面で足元の雪はちょい不安定で下は結構な急斜面
ぜえはあ言いながらキックターンで登る
尾根に上がるとスキーでは歩けない急斜面
アイゼンに変えてトライするが不安な新雪急斜面でいつ崩れるかわからない
悩んだが無事に帰ってこその登山と言い聞かせて敗退することに
神楽が峰からのゆるい斜面は滑る雪で楽だったが下部は小雨でストップスノー
それでも下山は早かった
このコースは春でないと厳しそう、冬は西側からなんでしょう
今日は神楽が峰方面からの苗場山へ。
下から林道経由でひたすら上る。良いトレーニングだ。
標高1250周辺から沢へ入り、中尾根左股へルートを取る。
ここまで暗闇をもくもくと歩き続けたが日の出の時間帯は巻機、越後駒ヶ岳、尾瀬方面まで見渡せる晴天となった。
神楽が峰から一旦コルへと滑り込み最後の登行へ。
標高2000付近の急登は尾根右手から夏道のように回り込んでシール登行
しかし最後の急登は右手から巻けず、さらに左手も雪壁でその下がルンゼに落ち込んでいて雪崩れたらアウト。アイゼンで登れなくも無いが雪崩および下降の悪さを考えて敗退。
神楽が峰までの登り返しもそれほど時間かからず逃げ足早く下山。
良いトレーニングとなりました。
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