強風の後方羊蹄山
北海道
syosuke
- GPS
- 10:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,549m
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標高グラフを拡大コースタイム
12:13二合目12：15−12：50半月湖P
| 天候 | 曇り、山頂はガス。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
テント場、トイレ、水場あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道入り口に登山ポストあり。下山時刻も記入のこと。 山頂は大変な強風が吹き荒れて居た。（体感風速20m以上） 下山後の温泉は『マッコリ温泉』（￥500）がお勧め。 |
写真
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これで91座目の百名山。
いよいよ、一桁になりました。
山頂のガスと強風が嘘のよう。
中でも厳しい登山であった。
（￥500）から眺める羊蹄山。中腹より上は
雲の中！
ステージ衣装などもあった。
感想
27日（木）、午前中に旭岳を登り終え、白樺荘の露天風呂で一汗流した後、
次の目的地、ニセコへ急ぐ。旭川市内を通りぬけ、道央道で札幌ー小樽を経由し、ニセコのペンションに着いたのは暗くなった6：00PM。
28日（金）いよいよ3つ目の山を目指し、4時過ぎに出発、約10分で登山口の
半月湖駐車場に着く。車が2台、テントが二張り。
登山ポストで届を出し、ヘッドライトの明かりを頼りに歩き始める。結構上の方まで樹林帯を歩く。30分も歩いた頃、風穴の看板に出会う。小さな岩場の穴から
微かに風が吹いてきた。2合目から赤い文字の標識が現れる。4合目から9合目までほぼ30分毎。
新婚旅行で向かい側のニセコアンヌプリに来たのはもう30年以上前で、
ゲレンデから眺めた雪の『後方羊蹄山』には圧倒されたものだ！
樹木は紅葉が始まっていた。
そして9合目を過ぎると丸で台風並みの強風が吹いていた。ガスもかかり
幾つかのピークを越え、一体頂上は何処だろうと思ったころに着いた。
今回3つ目の目標『後方羊蹄山』1898mガスの中の登頂である。
9時7分着なので登りは4時間20分ほど。（コースタイムは4H50M)
セルフで写真を撮るが中々上手くいかない。
早々に山頂を退散し、来た道を戻る。風で飛ばされ無いよう踏ん張りながら
歩く。北山付近は紅葉しているがガスで良く見えない。
樹林帯に入ると風も弱くなり、草花の写真や対面するニセコ連峰を眺めながら
ゆっくりと降りた。半月湖の登山口に12：52着。下りは3時間40分も
掛かってしまった。標高差が1500mも有り、風が強く、中々手ごたえの
遇った登山で会った、
今回は10人ほどの登山者だった。
真狩コースの近くにある『まっかり温泉』（\500）で汗を流し、細川たかしの
大きな銅像をみて支笏湖を通る一般道で新千歳空港に着いた。
残念ながら幌尻岳は登れなかったが十勝岳・旭岳・後方羊蹄山に登頂。
北海道の山は後5つ残っているので2〜3回来ることになるだろう。
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