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Yamareco

記録ID: 234985
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳【中房登山口⇒燕岳⇒中房登山口】

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
ookushi_jiro その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
13.0km
登り
1,548m
下り
1,535m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:10中房登山口6:25⇒6:50第一ベンチ⇒7:20第二ベンチ7:25⇒7:50第三ベンチ8:05⇒≪途中アクシデントにより0:15休憩≫⇒8:45富士見ベンチ9:05⇒≪途中アクシデントにより0:15休憩≫⇒9:40合戦小屋10:10⇒11:10燕山荘11:35⇒12:10燕岳頂上12:25⇒12:50燕山荘13:00⇒13:40合戦小屋13:50⇒14:10富士見ベンチ⇒14:30第三ベンチ⇒15:30第二ベンチ⇒15:20第一ベンチ⇒15:45中房登山口

6:25スタート⇒15:45ゴール 全行程9:20(歩行時間6:40・休憩時間2:40)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:中房登山口手前に駐車場(第1・第2・第3/計120台)あり。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:よく整備されており、危険箇所は特にない。
登山ポスト:中房登山口にあり。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
5:30 駐車場は満車、登山口から1キロ手前の路肩に駐車。とりあえず止められたので一安心。
2012年10月13日 05:52撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 5:52
5:30 駐車場は満車、登山口から1キロ手前の路肩に駐車。とりあえず止められたので一安心。
6:10 登山口、中房温泉に到着♪
2012年10月13日 06:10撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 6:10
6:10 登山口、中房温泉に到着♪
6:25 ここからスタート、北アルプス三大急登に挑戦!
2012年10月13日 06:22撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 6:22
6:25 ここからスタート、北アルプス三大急登に挑戦!
登山口からおよそ25分、第一ベンチに到着。名前の通り休憩するベンチが置かれている。
2012年10月13日 06:52撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 6:52
登山口からおよそ25分、第一ベンチに到着。名前の通り休憩するベンチが置かれている。
第二ペンチ、第一ベンチからおよそ30分。
2012年10月13日 07:18撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 7:18
第二ペンチ、第一ベンチからおよそ30分。
視界が開け、きれいな稜線が見える。
2012年10月13日 07:45撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 7:45
視界が開け、きれいな稜線が見える。
第三ベンチ、第二ベンチからおよそ25分。
2012年10月13日 07:51撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 7:51
第三ベンチ、第二ベンチからおよそ25分。
急な坂が続く…。
2012年10月13日 08:32撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 8:32
急な坂が続く…。
富士見ベンチ、途中、友人の身にアクシデントがあり第三ベンチから40分程かかった。通常なら25分程で着くものと思われる。
2012年10月13日 08:44撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 8:44
富士見ベンチ、途中、友人の身にアクシデントがあり第三ベンチから40分程かかった。通常なら25分程で着くものと思われる。
富士見ベンチから見た富士山♪
2012年10月13日 08:54撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 8:54
富士見ベンチから見た富士山♪
再び、友人の身にアクシデント!待っている間、空を見ていた。
2012年10月13日 09:10撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:10
再び、友人の身にアクシデント!待っている間、空を見ていた。
大天井かな。
2012年10月13日 09:29撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:29
大天井かな。
紅葉もいい。
2012年10月13日 09:31撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:31
紅葉もいい。
空も青い。
2012年10月13日 09:31撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:31
空も青い。
合戦小屋まであと5分の標識。
2012年10月13日 09:38撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:38
合戦小屋まであと5分の標識。
紅葉と青い空♪
2012年10月13日 09:39撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:39
紅葉と青い空♪
紅葉と青い空♪
2012年10月13日 09:39撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:39
紅葉と青い空♪
合戦小屋に到着。富士見ベンチからおよそ35分、通常なら20分程で着くものも思われる。
2012年10月13日 09:42撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:42
合戦小屋に到着。富士見ベンチからおよそ35分、通常なら20分程で着くものも思われる。
2012年10月13日 09:56撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:56
合戦小屋地名の由来。説明が長くて読んでません。
2012年10月13日 09:56撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 9:56
合戦小屋地名の由来。説明が長くて読んでません。
突然の槍出現にテンション上がる。友人の調子も↗↗
2012年10月13日 10:14撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 10:14
突然の槍出現にテンション上がる。友人の調子も↗↗
富士山・八ヶ岳・南アルプス?
2012年10月13日 10:19撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 10:19
富士山・八ヶ岳・南アルプス?
槍は絵になると思った瞬間。
2012年10月13日 10:24撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 10:24
槍は絵になると思った瞬間。
ようやく燕岳と対面。
2012年10月13日 10:25撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 10:25
ようやく燕岳と対面。
燕岳もいい感じ。
2012年10月13日 10:56撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 10:56
燕岳もいい感じ。
燕岳の稜線に到着。スタートからおよそ4:45(アクシデント含む)、とりあえず燕山荘へ向かう。
2012年10月13日 11:11撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 11:11
燕岳の稜線に到着。スタートからおよそ4:45(アクシデント含む)、とりあえず燕山荘へ向かう。
燕山荘に到着。
2012年10月13日 11:11撮影 by  DSC-W630, SONY
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10/13 11:11
燕山荘に到着。
燕山荘から見た燕岳。
2012年10月13日 11:13撮影 by  DSC-W630, SONY
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10/13 11:13
燕山荘から見た燕岳。
アクシデントを乗り越え、元気そうに写真を撮ってます。
2012年10月13日 11:32撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 11:32
アクシデントを乗り越え、元気そうに写真を撮ってます。
本で見た燕岳そのままだった。
2012年10月13日 11:45撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 11:45
本で見た燕岳そのままだった。
燕岳、制覇!!!
2012年10月13日 12:10撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 12:10
燕岳、制覇!!!
燕岳から見た北方。
2012年10月13日 12:13撮影 by  DSC-W630, SONY
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10/13 12:13
燕岳から見た北方。
燕岳から見た南方。
2012年10月13日 12:14撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 12:14
燕岳から見た南方。
槍穂。
2012年10月13日 12:15撮影 by  DSC-W630, SONY
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10/13 12:15
槍穂。
下山はツラかったが、紅葉に癒された。
2012年10月13日 14:01撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 14:01
下山はツラかったが、紅葉に癒された。
ゴール!!!!!
全行程9:20(歩行時間6:40・休憩時間2:40)

2012年10月13日 15:47撮影 by  DSC-W630, SONY
10/13 15:47
ゴール!!!!!
全行程9:20(歩行時間6:40・休憩時間2:40)

撮影機器:

感想

表銀座の起点 燕岳。

今回はヤマ友の田中ちゃんと燕岳を登った。田中ちゃんとはおよそ1年ぶりの登山である。田中ちゃんと共に前日の21時までフットサルをし、当日2時に埼玉県比企郡にある自宅を出発した。
睡眠時間は2、3時間。お互い体力的に不安があるものの、絶好の登山日和ということで北アルプス三大急登に挑戦することにした。

午前5時30分頃、登山口に到着した。登る前からヤマ友田中ちゃんの体調が思わしくなかったが国立公園でのマーキングは慣れているようであった…。

午前5時30分時点で第1、第2駐車場は満車であった。第3駐車場にあっては看板が小さく当初場所が確認出来ず、我々は登山口から1キロ程手前の駐車スペースに車を止めた。路駐だが駐車出来たことに安堵した。早速1回目のマーキングタイムとなった。

午前6時10分、駐車スペースから20分程歩き中房登山口に到着。かなり混雑していた。ここで15分程準備等々をし午前6時25分燕岳に向け出発した。

北アルプス三大急登だが、登りに関しては道も整備されており第二・第三ベンチまではコースタイムを大幅に上回るペースで登った。
だが、第三ベンチから富士見ベンチ間で2回目のマーキングタイム、富士見ベンチから合戦小屋間で3回目のマーキングタイム、貯金を使い果たしたが概ねコースタイム通りのペースで合戦小屋に着くことができた。

富士見ベンチでは富士山・南アルプス・八ヶ岳が見ることができた。富士見ベンチを過ぎると大天井の尾根が見えてくる。この付近は紅葉の最盛期であった。
合戦小屋を過ぎると槍ヶ岳の先端と燕岳の尾根が見えてくる。燕山荘も見え気分も上がるが、ここからが意外と長かった…。

登山開始から5時間弱で燕山荘に着いた。ここから見る景色は絶景である。燕岳はもちろん、槍ヶ岳から穂高連峰までの峰々、裏銀座や立山連峰がはっきりと見える。いつかはあの峰々を縦走したいと思った。

ここから30分程で燕岳の山頂に着く。天気も穏やかでずっとここに居たいと思ったが、松本での宴を計画しているので15分程頂上を堪能し下山開始。

三大急登の名を持つこの尾根、短時間で1300mを下る。休めるところでは必ず休むことにした。

足の悲鳴を聞きながら頂上から約3時間20分で下山することができた。ツラかった…。

日帰りで北アルプスを堪能できるこの山はとても魅力的である。
また登りたい山となった。





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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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