ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2415770
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁坂峠〜笠取山〜唐松尾山(道の駅みとみより周回)

2020年06月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:06
距離
26.8km
登り
1,884m
下り
1,897m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
距離 26.8km 登り 1,896m 下り 1,901m
6:36
6:37
17
6:54
6:55
28
7:23
35
7:58
8:00
21
8:21
14
8:35
8:36
22
8:58
18
9:16
9:17
9
9:26
9:27
13
9:40
9:42
3
9:45
8
9:53
9:56
16
10:12
15
10:27
10:28
23
10:51
11:13
19
11:32
10
11:42
13
11:55
11:56
9
12:05
5
12:10
9
12:19
5
12:24
4
12:28
12:31
75
13:46
13:47
5
13:52
12
天候 高曇り、ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ
コース状況/
危険箇所等
【雁坂峠入口〜雁坂峠】
コースは明瞭、歩きやすい登山道です。一部で倒木のため迂回箇所がありますが、マークが付けられています。何ヶ所か渡渉がありますので大雨の後などは注意しましょう。

【雁坂峠〜雁峠】
気持ちよく歩ける(走れる)尾根道です。かつて歩いた「木賊山〜雁坂峠」の延長で、尾根道の表情もよく似ています。

【雁峠〜唐松尾山】
笠取山まではわずかな急斜面を登ります。その後は尾根歩き。「雁坂峠〜雁峠」よりも木の根、岩などもあり、道に表情があります。

【雁峠〜新地平】
踏み跡ははっきりしていますが、部分的に台風・水害跡が残っており、マーク不明部もあるので道迷いに注意が必要です。最近歩かれた方のGPSログを取っていかれることをお勧めします。
5ヶ月ぶりの県外登山、ここからスタートです。
2020年06月27日 05:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 5:59
5ヶ月ぶりの県外登山、ここからスタートです。
しばらくは舗装路を進みます。
2020年06月27日 06:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 6:03
しばらくは舗装路を進みます。
途中には新しそうな落石跡も。通行注意です。
2020年06月27日 06:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/27 6:32
途中には新しそうな落石跡も。通行注意です。
沓切沢橋で舗装路終了→この先から山道に入ります。
2020年06月27日 06:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 6:33
沓切沢橋で舗装路終了→この先から山道に入ります。
左下に水音を聞きながら、山肌を巻いていきます(一部道が細い箇所あるので注意です)。
2020年06月27日 06:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 6:45
左下に水音を聞きながら、山肌を巻いていきます(一部道が細い箇所あるので注意です)。
渡渉箇所。このコースはずっと水の流れが近くにあります。
2020年06月27日 06:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 6:51
渡渉箇所。このコースはずっと水の流れが近くにあります。
林の中から見上げた空、気持ちいい!
2020年06月27日 06:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 6:59
林の中から見上げた空、気持ちいい!
ところどころに台風の爪痕が残っていますが、迂回路はピンクが付けられています。
2020年06月27日 07:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 7:02
ところどころに台風の爪痕が残っていますが、迂回路はピンクが付けられています。
山肌からも水が湧き出しています。この辺りは関東の水源、山が息づいているのを感じます。
2020年06月27日 07:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 7:05
山肌からも水が湧き出しています。この辺りは関東の水源、山が息づいているのを感じます。
足元が背の低い笹に替わってきました。
2020年06月27日 07:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 7:27
足元が背の低い笹に替わってきました。
林を抜けて笹原の斜面が拡がると、間もなく・・・
2020年06月27日 07:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 7:51
林を抜けて笹原の斜面が拡がると、間もなく・・・
雁坂峠到着です。
2020年06月27日 07:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 7:53
雁坂峠到着です。
乾徳山と黒金山、右手には国師ヶ岳。
2020年06月27日 07:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 7:54
乾徳山と黒金山、右手には国師ヶ岳。
今日はこちらの尾根を進みます。見えているのが水晶山かな?
2020年06月27日 07:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 7:53
今日はこちらの尾根を進みます。見えているのが水晶山かな?
「日本三大峠」だそうですが、後の二つは知らない・・・
2020年06月27日 07:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 7:53
「日本三大峠」だそうですが、後の二つは知らない・・・
気持ちのいい尾根道。思わず足が走り出してしまいます。
2020年06月27日 07:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 7:58
気持ちのいい尾根道。思わず足が走り出してしまいます。
「木賊山〜雁坂峠」でも見た、立ち枯れ風景も。
2020年06月27日 08:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:00
「木賊山〜雁坂峠」でも見た、立ち枯れ風景も。
静かな尾根歩き、だーれにも会いません。
2020年06月27日 08:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 8:02
静かな尾根歩き、だーれにも会いません。
「見返り雁坂」という場所があったので振り返ってみると、雁坂嶺や破風山を一望。
2020年06月27日 08:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 8:04
「見返り雁坂」という場所があったので振り返ってみると、雁坂嶺や破風山を一望。
どら焼きみたいな大きなキノコ?
2020年06月27日 08:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:15
どら焼きみたいな大きなキノコ?
苔がいい感じのエリアに小鳥たちの声が響いています。
2020年06月27日 08:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:15
苔がいい感じのエリアに小鳥たちの声が響いています。
あっという間に水晶山(2,158m)
2020年06月27日 08:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 8:17
あっという間に水晶山(2,158m)
さらに進んで、それまでなかった傾斜を登っていくと、
2020年06月27日 08:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:29
さらに進んで、それまでなかった傾斜を登っていくと、
古礼山(2,112m)
2020年06月27日 08:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 8:31
古礼山(2,112m)
ここは富士山の眺めが素晴らしいです。
2020年06月27日 08:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/27 8:31
ここは富士山の眺めが素晴らしいです。
少し進むと草原にベンチがありました。ピクニックにもよさそう♪
2020年06月27日 08:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:35
少し進むと草原にベンチがありました。ピクニックにもよさそう♪
ふたたび尾根道を快適に進みます。
2020年06月27日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 8:43
ふたたび尾根道を快適に進みます。
秩父の山々。左側が大菩薩嶺かな?
2020年06月27日 08:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 8:47
秩父の山々。左側が大菩薩嶺かな?
今日の山行ではあまり花を見ませんでした。ここのところ八ヶ岳の高山植物にたくさん会っていたので、ちょっとがっかり。
2020年06月27日 09:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:11
今日の山行ではあまり花を見ませんでした。ここのところ八ヶ岳の高山植物にたくさん会っていたので、ちょっとがっかり。
右手前:雁峠 左奥:笠取山
2020年06月27日 09:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:12
右手前:雁峠 左奥:笠取山
雁峠。雁坂峠からここまで誰にも会いませんでした。
2020年06月27日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:13
雁峠。雁坂峠からここまで誰にも会いませんでした。
笠のような山容、そして登っていく道が見えています。
2020年06月27日 09:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 9:25
笠のような山容、そして登っていく道が見えています。
ここはなかなかの傾斜です。前に写っているトレランのソロ女性さんとはその後、唐沢尾山への途中でもお話させていただきました。
2020年06月27日 09:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/27 9:28
ここはなかなかの傾斜です。前に写っているトレランのソロ女性さんとはその後、唐沢尾山への途中でもお話させていただきました。
笠取山(帰って調べるとここは山頂ではなく「景観地」のようです)。多くの方々で賑わっていました。
2020年06月27日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/27 9:37
笠取山(帰って調べるとここは山頂ではなく「景観地」のようです)。多くの方々で賑わっていました。
越えてきた古礼山〜水晶山。その奥に雁坂嶺、右奥は甲武信ヶ岳?
2020年06月27日 09:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:36
越えてきた古礼山〜水晶山。その奥に雁坂嶺、右奥は甲武信ヶ岳?
国師ヶ岳もいずれ歩きたいです。
2020年06月27日 09:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 9:36
国師ヶ岳もいずれ歩きたいです。
富士山と関東の山々。
2020年06月27日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:37
富士山と関東の山々。
景観地から少し奥まった場所に山頂がありました。ここから雁峠へ戻って新地平へ下る予定でしたが、物足りないのでもう少し先まで足を延ばしてみることにします。
2020年06月27日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 9:41
景観地から少し奥まった場所に山頂がありました。ここから雁峠へ戻って新地平へ下る予定でしたが、物足りないのでもう少し先まで足を延ばしてみることにします。
それまでの尾根歩きにはなかったこんな表情も(うれしい!)
2020年06月27日 09:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 9:46
それまでの尾根歩きにはなかったこんな表情も(うれしい!)
岩場も現れて(うれしい!)
2020年06月27日 10:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 10:40
岩場も現れて(うれしい!)
唐松尾山(2,109m)。昼食を摂っていたら女性ソロさんが登ってこられました。
2020年06月27日 10:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 10:47
唐松尾山(2,109m)。昼食を摂っていたら女性ソロさんが登ってこられました。
さて雁峠まで戻りますよ。笠取山からの斜面を激下り。
2020年06月27日 12:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 12:09
さて雁峠まで戻りますよ。笠取山からの斜面を激下り。
雁峠からしばらくは快適な笹原です(道も明瞭です)。
2020年06月27日 12:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 12:33
雁峠からしばらくは快適な笹原です(道も明瞭です)。
このコースも沢沿いなので水音を聞きながら下ります。
2020年06月27日 12:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 12:40
このコースも沢沿いなので水音を聞きながら下ります。
下りで見つけたクリンソウ
2020年06月27日 12:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 12:42
下りで見つけたクリンソウ
おっと!どうやって進みましょう・・・私は乗り越えました。
2020年06月27日 12:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/27 12:53
おっと!どうやって進みましょう・・・私は乗り越えました。
台風の爪痕はこんな形でも(ここはそれぞれ潜れます)。
2020年06月27日 13:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 13:05
台風の爪痕はこんな形でも(ここはそれぞれ潜れます)。
きれいな渓流を脇に下っていきます。イワナとか棲んでいるのかな?
2020年06月27日 13:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 13:19
きれいな渓流を脇に下っていきます。イワナとか棲んでいるのかな?
この崩落はよじ登りました(右手から迂回もできそうでした)。
2020年06月27日 13:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 13:38
この崩落はよじ登りました(右手から迂回もできそうでした)。
ゲートを越えて、
2020年06月27日 13:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/27 13:43
ゲートを越えて、
舗装路を進み、道の駅みとみに戻りました。
2020年06月27日 13:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/27 13:45
舗装路を進み、道の駅みとみに戻りました。
撮影機器:

感想

先週買い替えた靴がいい感じで、今週は少し長めに歩いてみたい気分。
2年前に歩いた「雁坂峠〜甲武信ヶ岳(↓徳ちゃん新道)」の印象がよく、このあたりを調べると、ちょうどこの周回から南東に延長する形で「雁坂峠〜笠取山」を道の駅みとみから周回されているレコを見つけ、奥秩父へ出かけました。

スタートからしばらくは舗装路歩き。高架下を潜り、落石跡を見ながら進み、身体が温まってきた頃(やや長い感じもしますが)、山道に入ります。
さほど高度は上げないまま、山肌を巻くように進んでいきます。木々の緑と沢底から届いてくる水の音が気持ちいいです。本沢に流れ込む小さな沢をいくつか渡渉すると、次第に斜度が急になって、九十九折の林を抜けるとやがて雁坂峠です。ここまでに会ったのはトレラン男女ペアのお二方と、男性ソロさんの3人だけでした。
雁坂峠から南東へ尾根を進みます。木賊山から雁坂峠とよく似た、歩きやすい尾根道はついつい足が走り出してしまいます。スピードハイクに向いた、軽快なコースです。
雁峠まで誰にも会うことなく、そのまま笠取山へ進むと、「小さな分水嶺」で急に人が多くなりました。男女ペアさん、年配グループさん、ファミリーさん・・・自粛を明けて(特に関東方面からが多いのでしょうか)みなさん急坂に汗をかきながらも、楽しそうです。登り切った景観地でも多くの方が寛いでいました。
ここから引き返して雁峠を下る予定だったものの物足りなく、一つ先のピーク「唐松尾山」まで足を延ばしてみることにしました。広く歩きやすい林道もありますが、それまで(雁坂峠〜雁峠)にはなかった木の根が現れる傾斜や岩場も出てきて、嬉しくなります。笠取山への登りでぶっちぎられたトレランの女性ランナーさん(山頂でゆっくり休まれていた)に途中で再びぶっちぎられ、その後は誰にも会わない山行となりました。
雁峠まで戻って新地平へ下ります。道は明瞭でマークもありますが、途中沢沿いが崩れたり、木が倒れたりして一部わかりにくい箇所もあります。やがて林道が広くなり、ゲートを越えて舗装路へ、そして道の駅みとみに戻りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:769人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら