雁坂峠〜笠取山〜唐松尾山(道の駅みとみより周回)


- GPS
- 08:06
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:00
天候 | 高曇り、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【雁坂峠入口〜雁坂峠】 コースは明瞭、歩きやすい登山道です。一部で倒木のため迂回箇所がありますが、マークが付けられています。何ヶ所か渡渉がありますので大雨の後などは注意しましょう。 【雁坂峠〜雁峠】 気持ちよく歩ける(走れる)尾根道です。かつて歩いた「木賊山〜雁坂峠」の延長で、尾根道の表情もよく似ています。 【雁峠〜唐松尾山】 笠取山まではわずかな急斜面を登ります。その後は尾根歩き。「雁坂峠〜雁峠」よりも木の根、岩などもあり、道に表情があります。 【雁峠〜新地平】 踏み跡ははっきりしていますが、部分的に台風・水害跡が残っており、マーク不明部もあるので道迷いに注意が必要です。最近歩かれた方のGPSログを取っていかれることをお勧めします。 |
写真
感想
先週買い替えた靴がいい感じで、今週は少し長めに歩いてみたい気分。
2年前に歩いた「雁坂峠〜甲武信ヶ岳(↓徳ちゃん新道)」の印象がよく、このあたりを調べると、ちょうどこの周回から南東に延長する形で「雁坂峠〜笠取山」を道の駅みとみから周回されているレコを見つけ、奥秩父へ出かけました。
スタートからしばらくは舗装路歩き。高架下を潜り、落石跡を見ながら進み、身体が温まってきた頃(やや長い感じもしますが)、山道に入ります。
さほど高度は上げないまま、山肌を巻くように進んでいきます。木々の緑と沢底から届いてくる水の音が気持ちいいです。本沢に流れ込む小さな沢をいくつか渡渉すると、次第に斜度が急になって、九十九折の林を抜けるとやがて雁坂峠です。ここまでに会ったのはトレラン男女ペアのお二方と、男性ソロさんの3人だけでした。
雁坂峠から南東へ尾根を進みます。木賊山から雁坂峠とよく似た、歩きやすい尾根道はついつい足が走り出してしまいます。スピードハイクに向いた、軽快なコースです。
雁峠まで誰にも会うことなく、そのまま笠取山へ進むと、「小さな分水嶺」で急に人が多くなりました。男女ペアさん、年配グループさん、ファミリーさん・・・自粛を明けて(特に関東方面からが多いのでしょうか)みなさん急坂に汗をかきながらも、楽しそうです。登り切った景観地でも多くの方が寛いでいました。
ここから引き返して雁峠を下る予定だったものの物足りなく、一つ先のピーク「唐松尾山」まで足を延ばしてみることにしました。広く歩きやすい林道もありますが、それまで(雁坂峠〜雁峠)にはなかった木の根が現れる傾斜や岩場も出てきて、嬉しくなります。笠取山への登りでぶっちぎられたトレランの女性ランナーさん(山頂でゆっくり休まれていた)に途中で再びぶっちぎられ、その後は誰にも会わない山行となりました。
雁峠まで戻って新地平へ下ります。道は明瞭でマークもありますが、途中沢沿いが崩れたり、木が倒れたりして一部わかりにくい箇所もあります。やがて林道が広くなり、ゲートを越えて舗装路へ、そして道の駅みとみに戻りました。
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