草戸山-大垂水峠-城山-相模湖🍀いそがないで夏☀すこしづつ秋🍁


- GPS
- 08:21
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 962m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:相模湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日歩いた道に危険なところなどはありませんでした。一か所、大垂水峠に出る手前に、大きく崩落して鉄骨で道を作り直している部分があり、気をつけて通過しました。 また今回のルートではないですが、お隣りの石老山が、昨年の台風の影響で今も登山禁止とのことです。改めて19号の大きさを感じました。 相模湖観光協会 https://sagamiko.info/burari/ |
写真
(Z順に)
ヘクソカズラ:よくみると花弁がフリルになっていますね、かわいい〜
ショウマの仲間?:ピンク色の小花が優しい
コヨメナ:野菊の一種ですね
セイヨウフウチョウソウ?:とても豪華なお召し物です♡
感想
それほど人が多くなくて静かな道を長めに歩きたいと思った時に、ひさしぶりの南高尾が浮かびました。
気づくと1年以上行ってないな〜と。
でも以前までは、“隠れ家”ならぬ“隠れ道”みたいに思っていたこの道も、トレランナーを中心にメジャーになってきたみたい、朝から何人もすれ違い、念のため持っていた熊鈴の出番はなかった。
それもあってか、ところどころの道標がぴかぴかに新しくなっているのが印象的でした。でもいくつかの山頂標は古い木製のままでほっとしたり…。
城山への道は前半は沢の涼風にほっとし、後半は広々としていていい。登り返しのきつさもあまり感じない。ゆったりした草原を登っている感じ。そうこうするうちに、高尾山からのメインルートと合流して一気ににぎやかになる。案の定、かき氷は大人気で、密対策で行列こそなかったけど、お茶屋のおばさまがひっきりなしに「〇〇様、〇名分、〇味と〇味ご注文、できあがりました〜」と声をかけ続けているのを聞いて、あっさりとすぐにいただけるノンアルでのランチにした。
それにしても城山のシンボルの天狗像が本当にいよいよボロボロに崩れてきて、ちょっと痛々しくてここ最近は写真を撮るのをやめてしまった。それで遠景だけを撮るようになって、これが絵本の1ページみたいで好きな風景。天狗のことを考えていたら、そういえば、はじめは違和感あったなあ〜などと思い出した。ちょっと気になって自分の記録を調べたら、初めて天狗像を見たのは2012年4月末、当時の日記に「なんだか変なモヤイ像みたいのができてて記念写真を撮った」とあった('◇')ゞ ”変な”とは失礼だったが、それから徐々に見慣れていき、少なくとも8年経過したのだった。
暑さは覚悟の上だったので、水分はポカリ1.5Lと凍らせたジュース0.5L、コーヒー0.5L持参。飲み切らなかったけど、段々ザックが軽くなるのを実感できるくらいには消費。汗をふいてた手ぬぐいもしっとり色が変わった。でも、時折りす〜っと吹き抜ける風には秋の気配を感じて、嬉しいというよりは少し焦った。路傍の夏の花々も旬を過ぎておとなしい感じ、そして葉っぱの一部が赤や黄色に変わり始めているのが目について、今日の写真のテーマになっていた。季節よ、そんなに急いで変わらなくてもいいよ、という感じ。
人間は勝手だから長梅雨の間は「早く長梅雨が明けないかな〜」、明けたら今度は「毎日暑いですね〜」と、いつも“ないものねだり”をしているみたいだけど、この夏は、いつにも増して“やり残し感”があるような…。でも、きっぱり思う。自分はそれをコロナのせいにするのはやめよう。
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