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Yamareco

記録ID: 2686231
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳の赤い羊とセキオノコバの池

2020年10月30日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
8.0km
登り
758m
下り
760m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:39
合計
4:51
距離 8.0km 登り 761m 下り 760m
10:32
46
11:18
11:19
26
11:45
11:46
43
12:29
12:30
34
13:04
13:05
4
13:09
13:41
2
13:43
13:44
42
14:26
14
14:40
14:41
16
14:57
22
15:19
15:20
3
15:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠から
石榑峠。
平日だというのに!なかなかの車。少し下にとめる
平日だというのに!なかなかの車。少し下にとめる
向かう竜ヶ岳!
重ね岩が見える
風が強い
シロヤシオのトンネルを通って山頂台地へ
シロヤシオのトンネルを通って山頂台地へ
頂上はカラフルな登山者がたくさん、お昼食べてました
頂上はカラフルな登山者がたくさん、お昼食べてました
広いピーク。居心地よいけど風強いのよね。さむっ
広いピーク。居心地よいけど風強いのよね。さむっ
休憩しないで先へ進む
休憩しないで先へ進む
赤い羊。今年は当たり年?と聞いてやってきた
1
赤い羊。今年は当たり年?と聞いてやってきた
今日は、できたら静ヶ岳まで行こうと思ってる。この向こうの山の、右の高いところがピーク
今日は、できたら静ヶ岳まで行こうと思ってる。この向こうの山の、右の高いところがピーク
トラバースするところを通って
トラバースするところを通って
こんな景色を眺めながら、座り込んでランチタイムとした
こんな景色を眺めながら、座り込んでランチタイムとした
知り合いのガイドさんとばったり!声かけてもらえて嬉しかった。6年ぶりくらいに会った
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知り合いのガイドさんとばったり!声かけてもらえて嬉しかった。6年ぶりくらいに会った
治田峠から、静ヶ岳方面へ入って行く
治田峠から、静ヶ岳方面へ入って行く
ええ?いきなり、なんか道の雰囲気違いすぎる。ほそっ
ええ?いきなり、なんか道の雰囲気違いすぎる。ほそっ
と思ったらすぐに快適なトレッキングルートになった
と思ったらすぐに快適なトレッキングルートになった
こちらはまた自然林の紅葉が美しく、森歩きがすてきだ。道はあってないような、大きな尾根を行く
こちらはまた自然林の紅葉が美しく、森歩きがすてきだ。道はあってないような、大きな尾根を行く
ここがセキオノコバか!いや素晴らしい!感動。
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ここがセキオノコバか!いや素晴らしい!感動。
こっちは登山道からやや離れた、隣の少し小さい池。絵になる><
こっちは登山道からやや離れた、隣の少し小さい池。絵になる><
めっちゃええ〜
もう1つ眼下に小さな池があった。私が見つけられたのは3つ
もう1つ眼下に小さな池があった。私が見つけられたのは3つ
何を撮っているかというと、ここ、イワカガミの大群生じゃないか? もう登山道のまわりにずっと、いたるところに葉がある。
何を撮っているかというと、ここ、イワカガミの大群生じゃないか? もう登山道のまわりにずっと、いたるところに葉がある。
お、山頂が見えた!手前はしばらく針葉樹林だった
お、山頂が見えた!手前はしばらく針葉樹林だった
静ヶ岳から、竜ヶ岳方面をみる
静ヶ岳から、竜ヶ岳方面をみる
下ってきて、銚子岳との分岐を撮影。
下ってきて、銚子岳との分岐を撮影。
再び、池。
アングルを変えて。
アングルを変えて。
戻ってきました
太陽が傾いて、さっきより色合いがよくなったんじゃ?
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太陽が傾いて、さっきより色合いがよくなったんじゃ?
霞が飛んだ感じ。クリアになった
2
霞が飛んだ感じ。クリアになった
時間が迫っているので、急いで下山〜
時間が迫っているので、急いで下山〜
こっちも、紅葉によく日が当たりキレイだ!
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こっちも、紅葉によく日が当たりキレイだ!
すばらしい山でした。
すばらしい山でした。

感想

ヤマレコの下書きが、たまりにたまっている・・・・
やばいっっ
山に行っても山行記録を書く時間が全然とれない!!!!
運転中に音声入力しておくとか??
記憶も薄れるし、まずいまずい。

この日は確か、そうそう。三度目の正直で竜ヶ岳&静ヶ岳だった。秋のいい山を取材しておこうと思い、竜ヶ岳の赤い羊が今年はいいと聞いて、よしと思い、この週の平日に狙っていた。ところが仕事やら子どもの様子やらで、出られず、日を変えて3日目にしてようやく出発できた。(取材なのでいちおう仕事ということ!)

平日に行く場合は、山へのアプローチが1時間半未満で、山中も最大4時間くらいならなんとか。

石榑峠はずいぶん混んでた。
2年ぶりくらいにここへ来た。まだ以前の記憶があるので、前半は飛ばして登っていく。といっても紅葉がすばらしく、写真を撮っては歩き…。ドングリを見ては娘へのお土産に拾い…。

山頂台地へ出て、ピークへ。風強く寒い。よくここでお昼ご飯食べるな〜と思ってしまう。眺めはそりゃいいけども。私はここはスルーして先へ。赤い羊がよく見えるところで、作ってきた弁当を食べていると、知り合いのガイドさんが呼んでくれた。びっくり。6年ぶり!?
ちょうど同じように風を避けてお昼を食べようとされてたらしく、やや離れて、並んで食べる。私が先に食べ終わり、できたら静ヶ岳まで行こうと思ってたんですと告げると驚かれた。けっこう遠かったよ!?と。ええ、そうなんですよー行けるところまで。

静ヶ岳方面に行くと全く人はいない。道も、テープを確認しながら。基本的に尾根を誤らなければいいけど、時折支尾根もあるので。少々のアップダウンをしていくと、池に出た。これがセキオノコバか! その池か! 確かに……これは絵になる。とてもいい。しかも、池にカモ?水鳥いるよ!?
いい撮影アングルを求めて歩いていると、隣のやや小さい池も発見。そちらも写真を撮る。地形図を見ると、登山道からは外れているけど、このあたりの畝をたどっていくと合流することは容易に分かる。とくに気にせず、小さな尾根筋を登っていくと、やはり登山道と合流した。帰りはちゃんと登山道を行こう。

この先、針葉樹林になると、イワカガミの群生が足元に広がる。あまりに多いので、春はすごいのかも?有名なのかなあ? などと思っているうちに、目の先が明るくて、山頂に出た。そんなに遠いわけではなかった。すれ違ったのは2組だけ。

静ヶ岳でぐびぐびと飲み物を流し込み、写真を撮ったりする。帰りまでの時間を逆算。急いで戻らなきゃだけど、着実に進めば時間は大丈夫。

セキオノコバでまたまた撮影してしまったりして、竜ヶ岳へ戻ると、全然人がいない。いつも思うけど皆さんほんとちゃんとしてる。14時過ぎてくるとがくんと登山者が減る。15時とかになるともう残業タイム?ってくらい人がいない。確かに太陽が傾いて山の影になり、暗くなるんだけど。

意外だったのは、この時間のほうが赤い羊が映えてたこと。空気中の水分が飛んだのか、日の当たり具合なのか?

風は強くてなかなか寒い。ソロの女の人を追い抜いて、斜面を下りていった。セキオノコバはいいところだ。でも秘境とまでは言わないけど、リピートするにはやや奥まってる。そうそう何度も行くことはできないだろう。

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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
石榑峠から竜ヶ岳往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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