竜ヶ岳の赤い羊とセキオノコバの池


- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 758m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヤマレコの下書きが、たまりにたまっている・・・・
やばいっっ
山に行っても山行記録を書く時間が全然とれない!!!!
運転中に音声入力しておくとか??
記憶も薄れるし、まずいまずい。
この日は確か、そうそう。三度目の正直で竜ヶ岳&静ヶ岳だった。秋のいい山を取材しておこうと思い、竜ヶ岳の赤い羊が今年はいいと聞いて、よしと思い、この週の平日に狙っていた。ところが仕事やら子どもの様子やらで、出られず、日を変えて3日目にしてようやく出発できた。(取材なのでいちおう仕事ということ!)
平日に行く場合は、山へのアプローチが1時間半未満で、山中も最大4時間くらいならなんとか。
石榑峠はずいぶん混んでた。
2年ぶりくらいにここへ来た。まだ以前の記憶があるので、前半は飛ばして登っていく。といっても紅葉がすばらしく、写真を撮っては歩き…。ドングリを見ては娘へのお土産に拾い…。
山頂台地へ出て、ピークへ。風強く寒い。よくここでお昼ご飯食べるな〜と思ってしまう。眺めはそりゃいいけども。私はここはスルーして先へ。赤い羊がよく見えるところで、作ってきた弁当を食べていると、知り合いのガイドさんが呼んでくれた。びっくり。6年ぶり!?
ちょうど同じように風を避けてお昼を食べようとされてたらしく、やや離れて、並んで食べる。私が先に食べ終わり、できたら静ヶ岳まで行こうと思ってたんですと告げると驚かれた。けっこう遠かったよ!?と。ええ、そうなんですよー行けるところまで。
静ヶ岳方面に行くと全く人はいない。道も、テープを確認しながら。基本的に尾根を誤らなければいいけど、時折支尾根もあるので。少々のアップダウンをしていくと、池に出た。これがセキオノコバか! その池か! 確かに……これは絵になる。とてもいい。しかも、池にカモ?水鳥いるよ!?
いい撮影アングルを求めて歩いていると、隣のやや小さい池も発見。そちらも写真を撮る。地形図を見ると、登山道からは外れているけど、このあたりの畝をたどっていくと合流することは容易に分かる。とくに気にせず、小さな尾根筋を登っていくと、やはり登山道と合流した。帰りはちゃんと登山道を行こう。
この先、針葉樹林になると、イワカガミの群生が足元に広がる。あまりに多いので、春はすごいのかも?有名なのかなあ? などと思っているうちに、目の先が明るくて、山頂に出た。そんなに遠いわけではなかった。すれ違ったのは2組だけ。
静ヶ岳でぐびぐびと飲み物を流し込み、写真を撮ったりする。帰りまでの時間を逆算。急いで戻らなきゃだけど、着実に進めば時間は大丈夫。
セキオノコバでまたまた撮影してしまったりして、竜ヶ岳へ戻ると、全然人がいない。いつも思うけど皆さんほんとちゃんとしてる。14時過ぎてくるとがくんと登山者が減る。15時とかになるともう残業タイム?ってくらい人がいない。確かに太陽が傾いて山の影になり、暗くなるんだけど。
意外だったのは、この時間のほうが赤い羊が映えてたこと。空気中の水分が飛んだのか、日の当たり具合なのか?
風は強くてなかなか寒い。ソロの女の人を追い抜いて、斜面を下りていった。セキオノコバはいいところだ。でも秘境とまでは言わないけど、リピートするにはやや奥まってる。そうそう何度も行くことはできないだろう。
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