十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳:絶景を手足を使って存分に堪能(^^ゞ

- GPS
- 07:37
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:33
| 天候 | 快晴! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
・橋を境に2面の駐車スペースがあり、合わせて34台程停められます。 ・7時過ぎで半分程度埋まりますが、観光の方も多いので直ぐに出られる車も。 ・綺麗なトイレもあります…便座は冷たかったです(^^; |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・日帰り温泉「いずみの湯」前の十二ヶ岳登山口〜十二ヶ岳山頂 最初急登が続き、中腹でゆったりとしていい道となり、地蔵から先がロープ場の 連続です。ストックを閉まってロープを頼り上げて行きましょう。 ・十二ヶ岳〜節刀ヶ岳 十二ヶ岳山頂直下に急下降するロープ場が今回の要注意POINTです。 20メート程垂直に近い感覚で降下しますが、足場が見つけにくいので経験の 少ない方は登りに使うか、近寄らないほうがいいかと思います。この季節 手がかじかむので滑り止めのグローブを着けるか、ホッカイロ等で十分に両手の 手のひらを温めて素手でロープを頼りにグリップを保って3点指示を基本に 慎重に下りれば大丈夫です。私はホッカイロでクリアしました(^^ゞ ・節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳 今回のルートのボーナスステージです。ただし、難易度は下がりますがロープ場が 幾つも出てきますので、気を緩みすぎないようにして行きましょう! 鬼ヶ岳の山頂に絶景が待っています(^^)/ ・鬼ヶ岳〜駐車場 上部は相変わらずロープやはしごなどアトラクションが待ち受けています。 ガンガン降りると、砂防堰堤が目に入れば駐車場はすぐそこです。 |
| その他周辺情報 | ・いずみの湯が近くて便利です。お湯もいいですよ900円 |
写真
装備
| 備考 | ・防寒にばかり囚われて、滑り止めの着いた手袋を持っていくの忘れました。 素手では手がかじかむし、防寒重視の手袋では滑るし。 それくらい装備をしたほうがいいお山と記録に残しておきます。 |
|---|
感想
8年前にこの山域の毛無山〜十二ヶ岳を訪問して、予想以上に手ごわかった印象が残っていました。今回は前回下りに採ったルートから十二ヶ岳を望み、未訪の節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、願わくばその先へというプランを胸に訪問しました。
車道歩きが長いですが、自転車がある方はそちらを利用すると更にその先まで容易にすすめると思います。私の自転車はタイヤの修理が終わっておらず(ただ修理に出しに行っていないだけ(^^; ) 最近の山行よりはアスファルトは短めですが駐車場から30分強掛け歩いて登山口に参りました。早朝でしたら車の往来も少なくて湖や富士を愛でながら歩けるので差ほど苦にはならないかと。
大別すると3つのピークを踏んだのですが、お勧めは断然「鬼ヶ岳」ですね!他の二つもいい眺望はあるのですが富士を中心として十二ヶ岳が90度、節刀ヶ岳が270度程開けて見えるのですが、鬼ヶ岳は360度フルスペックの眺望で、岩に登ったり枝先を気にせずにとてもクリアに見渡せるのでお勧めです。これだけの眺望は何処と比較したらいいんだろう???そのくらいの絶景が皆さんを待っています!(^^)! 霊峰は元より、南アも比較的大きく見えますし、八ヶ岳や奥秩父に道志に丹沢と全周囲飽きません!
それにしても、この山域はどの登山口からも急登/激下りがあり、低山だからと安易に近づくと痛い目に合うことを知っていましたので、足腰が出来ているタイミングと人が少ないこの季節を狙ってはいましたが…腕の筋肉まで鍛えてはいなかったので、両腕が筋肉痛なのは言うまでもありません。
久しぶりの手足を使っての山行は日常と違う「ハっ」とするスリルって言うんでしょうか?とても危険で楽しくてそれをアドレナリンで乗り越えて行く!そんな感覚を思い出してしまいました。これを続けると、危ない、危ない!少し頭を冷やすにはこの年末年始のお休みでクールダウンすることにしましょう。でも…年内もう1回天気と妻のご機嫌がそろったら行ってしまうかも?(^^;
6週続けてお山に行けたこと、それだけで幸せなんですが。(^^)v
naotosas















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