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ハイキング
奥武蔵
虎秀山尾根から顔振峠。え?もう桜咲いてる!(東吾野駅→虎秀山→関山(中獄)→宝山(後口山)→顔振峠→吾野駅)
2021年02月06日(土) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 543m
- 下り
- 507m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:31
実は今回の計画は全然違ったのです。
一昨年2月2日にユガテに行ったらロウバイの小さいトンネルがあって、これは良いと思って昨年も2月1日にユガテに行きました。と言う事で今年も2月最初の週末はユガテ、そこから顔振峠に行って、下りは虎秀山方向へ行こうかなと。これが一番最初の計画。
ところが虎秀山の尾根にある飯能百名山の関山と宝山に行くとしたら関山が登山詳細図ですら道が書かれていない所なので元気なスタート直後にしようと最初の計画の逆回りにする事にしました。
そして実際に関山に行ってみたら…ユガテどころじゃないぞ。
一昨年2月2日にユガテに行ったらロウバイの小さいトンネルがあって、これは良いと思って昨年も2月1日にユガテに行きました。と言う事で今年も2月最初の週末はユガテ、そこから顔振峠に行って、下りは虎秀山方向へ行こうかなと。これが一番最初の計画。
ところが虎秀山の尾根にある飯能百名山の関山と宝山に行くとしたら関山が登山詳細図ですら道が書かれていない所なので元気なスタート直後にしようと最初の計画の逆回りにする事にしました。
そして実際に関山に行ってみたら…ユガテどころじゃないぞ。
| 天候 | 快晴 今年の冬は関東で晴れが安定しています。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
飯能着7:41の準急 飯能発7:52の西武秩父・御花畑行き 東吾野着8:08 いやあ、どんどんこの電車混んで来ましたね。 帰り 吾野発13:09の飯能行き 何とか空きボックス席がある程度。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・東吾野駅→虎秀山 虎秀山へは二通りのアプローチがありそうでした。分木林道から行くのか興徳寺から行くのか。登山詳細図の解説を見たら「興徳寺経由は倒木が多いので分木林道経由を推奨」とあったので分木林道経由にしました。 ユガテへ行く林道を歩き福徳寺も過ぎて暫く行くと左に上っていく舗装道路があります。ここを上っていくと舗装の左側に日本のブル道みたいなのがあります。その内の左側を登って行きます。そのブル道の終点付近で左の踏み跡に入り、その後尾根っぽい地点で鋭角に左に曲がって二度急登をこなすと虎秀山となります。 ・虎秀山→関山 虎秀山から東電76号塔迄は急坂を下ります。 どこでどう関山方面へ行けば良いのか地図にも無いので尾根を直進する気で登った所で尾根方向へ下りましたが、これが踏み跡無しのかなりの斜面なのでこれは失敗。 その直前で興徳寺方面へ下ると思われる道を少し下って鞍部へ行った方が良かった。 この鞍部から興徳寺方面は南へさらに下りますが、関山方向は真っ直ぐ行きます。ここが予想外にちゃんと道があります。しかし最初のピークに達した所でそれも消滅。その後は何となく踏み跡っぽいのを下ります。 すると作業道と交差。方向的には真っ直ぐ先の斜面ですが、この先に踏み跡が無い。でも方角は正しいので直進すると何となく踏み跡っぽいのが結構な斜面を登ります。ここ、帰りに下るの嫌だなあと思いつつ次のピークへ。 次のピークからは尾根道となって最終的に関山に到着しました。 ・関山→鶴ヶ峰→宝山→顔振峠 作業道迄戻ります。下りは嫌だなあと思った斜面は意外と土が埋まるのでズリっと行かず、危惧した程の大変さはありませんでした。 作業道から次のピークに登り返すのもちゃんとした踏み跡が無いので、作業道を北に行ったらどこかで虎秀山尾根に接近出来ないかと行ってみました。 ところが一番近づいたかなと言う地点でもそこそこの高度差。作業道のこの先がどうなってるか不明だったので尾根迄の斜面がそんなに急斜面ではなかったので強行突破で尾根に登りました。ヤマレコの足跡を見たらもっとずっと先で合流出来そうでしたね。 尾根に出たらもう普通の登山道です。軽くアップダウンはありますが結構平らな区間もあってなかなかの尾根道です。そのうちに鶴ヶ峰に到着します。 鶴ヶ峰を越えてさらに進むとピークを左に見ての巻道があります。このピークが宝山だろうと真っ直ぐ登りました。が、藪だらけ。何とか見渡したら宝山とありました。ここ、ちょっとどうなんだ。 ここからさらに北上するとすぐに大ダナツチに出て、左から諏訪神社参道が合流して来ます。もうここからは明瞭な道。そのまま北上して権現堂林道に出て、そこからさらにグリーンラインへ登って顔振峠に到達します。 ・顔振峠→吾野駅 一番オーソドックスな摩利支天の横を下って越生長沢線迄下り、そのまま吾野駅へ向かいます。顔振峠からは一時間弱です。 |
| その他周辺情報 | トイレは東吾野駅と吾野駅にあります。 顔振峠には茶屋が二件あります。 今日も富士見茶屋はやっていませんでした。もう営業しないのかな。 |
写真
感想
当初予定では顔振峠からユガテ経由で東吾野駅へ下山するつもりでしたが、関山の往復が大変すぎたので顔振峠でもう下山する事にしました。
この後の予定もあるので。
東吾野駅と顔振峠方面を結ぶ虎秀山の尾根ですが、今回は関山とか宝山とか、飯能百名山にリストアップされているピークに無理に行こうとしたので消耗しましたが、そう言う事をしなければ普通に歩ける尾根道でした。悪くないです。
虎秀山と東吾野駅のアプローチも分木林道経由で歩けば何の問題もありません。
流石、赤破線コース。
逆に下りに使うのでも問題ないです。
虎秀山山頂から分木林道への下りは山頂でちゃんと道が見えています。
それにしても昨年の2月23日と、顔振峠の河津桜の開花の雰囲気はそんなに違いませんね。昨年から見たら二週間も前ですよ。昨年は結局2月29日でも八分咲程度でした。一昨年は3月9日に満開でした。今年は天皇誕生日には満開になってるんじゃないか。今冬はちゃんと寒かったので休眠打破が順調だったのかもしれません。
一方で富士見茶屋付近の梅園はほぼ全くと言って良い程開花していませんでした。
植物の開花時期は一筋縄では行かないなあ。
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Teo

















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