笠取山 多摩川の源流と富士山に感動(作場平往復)



- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 770m
- 下り
- 769m
コースタイム
07:40小さな分水嶺07:50-急坂下08:00-08:20山梨県側山頂09:20-
09:40埼玉県側山頂09:50-10:20水干(源流見学含)10:50ー11:10小さな分水嶺11:15-
11:30笠取小屋11:45-12:30一休坂12:35ー12:45一休坂分岐12:50-13:15作場平口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
やぶ沢経由登山道・はしご状の木道あるき辛い、なだらかな登り 笠取小屋・営業中 登山ポスト・わかりやすい 道・全体的に歩きやす 但し山梨県側山頂より埼玉県側山頂経由水干は危険個所あり油断禁物 なんとなく道?と言うところがある注意 |
写真
感想
笠取山に向けて自宅03:30出発
近所のコンビニで水と食料(餌)を買い国道411号線を奥多摩方面へ
雲取山の登り口鴨沢駐車場04:30時で車が半分くらい駐車
みなさん雲取山に紅葉を見に行くのか?
おいらん渕を過ぎて一之瀬林道通行止め解除
キャンプ場を通り作場平05:30到着
パンで朝食後準備体操をして
06:00登山開始
日は上がってるも林の中はまだ薄暗い300m進んだところで!
フッと車の鍵をしたのか忘れる・・・・
急いで早く走って確認に戻る、大丈夫だった・・・・
天然同行者がいるからリックサック置いてけばいいのに何故か?
背をったまま走る・・・・これが後々大変に(汗)
15分後、後ろから笑い声が?振り向くと一人で大笑い?
よく見ると大きな葉っぱを頭に載せてカッパ状態・・・・
帽子の代りらしい。。。。朝からハイテンション
上りはやぶ沢経由一休坂分岐を過ぎやぶ沢、ところどころはしご状の木道があり登山靴だと歩きづらい、やぶ沢の水の音を聞きながらのんびり写真を撮りながら上がる、日が上がってきて紅葉が鮮やかで綺麗
時々後ろからつんのめる音が・・・・
朝早かったから眠いのか?寝ながら歩いているのか?何度かコケそうになってる
あっ!そうそう!同行者相変わらず携帯電話カメラでバシャバシャ写真を撮りまくる・・・・
まだ林の中なのに。。。。
1時間でやぶ沢峠到着
(左)柳沢峠(右)笠取小屋ここから林道、同行者の写真を撮る・・・・ブレる。。。。
この同行者写真を撮るとき必ず顔と手が揺れる?震える?
大昔薬局の前にあったケロチャン人形のように首がブルブル震える。。。。毎回。。。。
程なく笠取小屋に到着
空はは真青、先週登った大菩薩嶺が近くに見える、緩やかな登りを上がると目の前が開け防火帯、青空のなかに緑と紅葉の色鮮やかな景色、これだけで満足、小さな分水嶺に到着!
おおおっっ!ふふふ富士山が!大好きな富士山がくっきりはっきり鮮やか!
同行者。。。。富士山をバシャバシャ撮りまくる。。。。
相変わらず携帯電話カメラで撮る撮る撮る・・・・デジカメ買えばいいのに。。。。
何気に見てると携帯を落とす
こっちの顔をみる、焦ってる。。。。
同行者に携帯をこれに入れて使いなさいと小さなウエストバックを貸したのに
何故か携帯を落とす????
なんで落とすの?と聞くと。。。。
同行者“餌(えさ)”で(バック)一杯で入らない。。。。
同行者、おやつをしこたまウエストバックに詰め込んで携帯の入る隙間がない。。。。
ハア〜。
ここには多摩川、荒川、富士川の三角石碑がある、三つの川の分岐点、ここから笠取山の頂上が見える、あそこまで登るのか!
下って小さな丘を越えると
お〜〜お!急斜面が目の前に写真と違って急斜面ここから約20分気合いを入れて上るがきつい、富士山と紅葉を見ながら元気を出して登る
同行者、富士山が近くに見えるようにあっちに行こう!と木が立ってるほうに?
木のほうに行ったら木が邪魔で見えないのに・・・・案の定戻ってる。。。。天然、唖然
急斜面でハアハア言いながらバシャバシャ撮る撮る撮る。。。。頂上で撮ればいいのに。。。。
20分で山梨県側山頂到着、富士山が綺麗、アルプスのほうは甲斐駒ケ岳まで見える
同行者と山頂標識の記念撮影!顔を手が揺れる、揺れる、揺れる
天気がいいのに軽い落雷!「ジッとしなさい!!!!」同行者固まる、それでよし!
少し先にあると言う埼玉県側の山頂を見に行くもよく分からず?
とりあえず景色のよい山梨県側山頂でお弁当タイム〜!!!!
風もなく心地よい素敵な時間
分水嶺あたりから腹減ったを連発してた同行者大騒ぎ
お弁当(餌)にむしゃぶりつく。。。。どんだけ〜腹減る人なんだ?ブウ〜。
途中カメラを抱えた男性が、話を聞くと今年20回くらいここに来てるらしい
奥多摩の山写真を撮るのが趣味で登ってる人。
富士山、アルプスあたりに大きな雲が発生、富士山が隠れる
もう一人男性到着、あと10分早ければ富士山見えたのに、残念がってる。
1時間ほど休憩して本日の目標場所“水干”に向かう
山梨県山頂側から埼玉県側は急に登山道が険しくなる
同行者に注意をしながらゆっくり進む
小山を3つ?過ぎたとき山頂標識が!
あああああっっ!ここが埼玉県側の山頂だあああ!記念撮影
同行者、先ほどの小さな落雷が効いたのか顔と手を振らなくなった、合格!
しばらく道?これ道?道なの?みたいなところを歩く
大きな岩のところで写真を撮ってると急に同行者大笑い!
みると木の真ん中に穴が開いてて一人で“はめ顔”して記念撮影
う〜ん!これだけ山を楽しんでもらえれば山も幸せなんだろうな〜
きっと、おそらく。。。。
まあ〜ぼくも記念撮影しましたけど。。。。
急坂下るとやっと標識と歩きやすい登山道にでる
相変わらずつんのめる音、不思議な同行者だ????
痛い。。。。もうすぐ水干とこで膝が痛くなる。。。。またか!
若かりし頃何度か靭帯伸ばしたことのある左足
左をかばいながら歩くと右ひざが痛くなる。
多摩川の源頭(源流)水干に到着、水神社がある
ここから138kmの先の東京湾まで水が流れてるのか!
実際の流れはここから60mくらい少し下ったところでみれる
ベンチにリックを置いて急な坂を下る
同行者、これ下るの?下ったら上がるんだよね?と当たり前のことを聞く
呆れ返って見ると殺気を感じたのか黙って付いてくる
多摩川の最初の流れに到着!同行者。。。。大騒ぎ。。。。????
不思議な人だ????水が湧き出てる最初のところをバシャバシャ撮りまくる
・・・・・・携帯じゃよくわからな(涙)でも平気!大丈夫!元気!と意味不明????
源流を出発して笠取山の急坂の麓に到着
ここから笠取小屋までは来た道を戻る
相変わらず青空、気持ちが良い、同行者もハイテンション!
笠取小屋の煙突から煙が、人が居るらしいパジェロミニが
小屋の人に断りベンチで休憩
ここは「東京都のものではありません、個人所有の山小屋です、ベンチ使用の際は断ってください」と書いてある、音が小さいながらも放送してる
休憩してると下から3人連れがジジイ2人ババア1人
勝手にベンチで休憩、ジジイ2人は歩きながらタバコ吸い始める
灰をそのまま捨てる
まったくマナーをしらない最低なジジイだ!
マナーを守れない奴はタバコ吸うな!
関わると気分が悪いので出発
一休坂より下山
水場で顔を洗い気分爽快!でも・・・・でも・・・・急坂。。。。膝が痛い(涙)
同行者が杖代わりに木を拾ってくれる
やさしい。いつもやさしいけど、特にやさしい(笑顔)
杖代わりに木を着く・・・・ボッキッ。。。。折れる(汗)
ほかの木を拾ってくれる・・・・やさしい。。。。(笑顔)
木を着く・・・・ボッキッ。。。。折れる(大汗)
・・・・(無言)
あっ!これがいい!いいのがあった!!!!!!
振り返る。。。。。。。。。。あぜん(滝汗)
背たけの2倍以上ある木を持ってる・・・・あっっっっ。。。。。
長すぎない??????
少し長いかも。。。。。。
渾身の力をこめて木を二つに折る同行者・・・・やさしい(感謝)
これなら太いから折れないよ(大感謝)
・・・・・・・・・・めちゃ、重い。
100mも歩くと重くて異常に疲れる(涙汗)
同行者のやさしさに感謝しながら丁寧にお断りして普通に歩くことに
その同行者、相変わらず後ろでつんのめってる????
今日はどうしたんだ?餌袋が重くて足が上がらないのか?
途中休憩しながらゆっくり下る
同行者、たまに遅れる????
珍しいキノコがあったなどとキョロキョロしながら楽しんでる
最初から最後までバシャバシャ撮りまくる
無事作場平口に到着
泥を落として身支度して帰路へ
走り出して1分くらいで景色のよい場所があり車から降りて記念撮影
13:30出発。。。。。。13:32分同行者。。。。2分後睡魔と格闘
車に乗って2分。。。。2分。。。。。。。。たった2分。。。。。。睡魔と格闘
勝沼インター手前で急に起きる、車の中にマーブルチョコレートをばら撒き“落雷”
山は天気だけど同行者にはなぜか????“落雷”が落ちる。
高速道路、ジジイとオバチャン遅いのに追い越し(右)車線を走るのか不思議????
ゆっくり走るなら走行(左)車線走ってくれ
追伸
この同行者
夕飯食べに行った帰りも2分後で睡魔と格闘。。。。
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