記録ID: 3032270
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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山系 高田大岳〔↑谷地温泉 ↓仙人岱〕
2014年07月05日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 989m
- 下り
- 853m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:34
距離 9.0km
登り 989m
下り 867m
17:00
八甲田山へは3回目の訪問となります。今回、八甲田大岳への登頂は時間がなくなり断念しました。
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
到着:JRバス酸ヶ湯温泉バス停(→ JR青森駅) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
谷地温泉から高田大岳山頂への道は、独りでは心が折れてしまう難路です。 また、高田大岳山頂は虫が非常に多いので、アブなどに注意してください。 |
写真
感想
こんなに酷い道とは思っていなかった。少しづつ高度が上がるのを確かめながらも、この道で高田大岳山頂に登れるのかと疑心暗鬼になっていた。ハイマツ帯に入り頭上が開け、山頂方向に人が見えた時は心底ホッとした。何とか山頂にたどり着いて時計を見ると4時間が経っていた。
土曜日なのに登山口から高田大岳山頂まで誰にも合わなかった。登山道の様子からもあまり利用されていないのは明らかだ。踏み跡が見えなく赤テープも見当たらなくなったら、本当に道が分らなくなったら引き返そうと思って登っていた。今回、高田大岳山頂に立てたのは、幸いそうならなかったからに過ぎない。
山頂まで登り切れたのは、高田大岳の形状にも多いに関係がある気がします。この山は綺麗な円錐形をしています。どこから登っても、登って行けば、一つの地点(山頂)に着くしかない形状をしています。無事に高度を上げて行ければ、自然に最高点(山頂)に立てる形状の山なのです。
登山道は枝のトンネルを潜るように進み、視界が開けるところが途中までありません。自分が何処を歩いているのか分からなくなります。こんな場合はGPSに頼るのが一番でしょう。しかし、もしこの登山道を下りで利用していたなら、早めに下山を諦め引き返したと思います。道に迷う危険性が高いからです。
情報収集の不足が原因とはいえ、色々と考えさせられた山行になりました。😫
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mildセブンガ



















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