烏尾山→二ノ塔 〜無人小屋泊装備を背負ってトレーニング〜


- GPS
- 06:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏尾尾根、二ノ塔尾根とも植林帯がメイン。木道はなし 根が露出している箇所があり、雨天時はスリップに注意 |
写真
感想
今年の山歩き、1月に1回歩いてからご無沙汰。異動と引越しがあったせいだ。
引越しの段ボール箱は全然片付いてないけれど、関東は週末久々の好天ということなので、脚力確認とトレーニングを兼ねたハイキングを計画した。
丹沢界隈、超メジャーな大倉尾根、表尾根は混むことが確実なので、ルートはしっかりしているけれどマイナーな、烏尾尾根で上がり、二ノ塔尾根で下ることにした。
電車を乗り継いて小田急電鉄・渋沢駅に到着すると、大倉行きのバスはギュウ詰めでした。大半は大倉尾根方面へ行ったようで、戸沢方面はごくわずか。
新茅荘まで林道をてくてく歩きます。谷あいなので陽が射さず、ちょっと寒いくらいでした。9時に新茅荘に到着、小屋の中には人影があり、開店準備中でしょうか。
こちらも身支度を整えてから、尾根へ取り付きます。
のっけから急な植林帯の登りですが、適度につづら折りになっていて快調に高度を稼いでいきます。一旦傾斜が緩やかになった所には一本桜がありました。
このルート、ほとんど植林帯なので展望はききませんが、樹間から大倉尾根とその向こうに富士山を見ることができます。
文化五年と彫られたお地蔵さんを過ぎると最後の急登で、視界が開けると烏尾山荘の三角屋根が見え、表尾根に合流しました。ここでお昼ごはん。
お腹を満たしたら、三ノ塔へ登り返します。ここを通るのは8年ぶり。大半が木道になっていてびっくり。ちょっと歩きづらいですね。
ところどころに鎖が付けられていますが、使わずとも登ることができます。一気に登って三ノ塔で大休止。菩提峠から飛び立ったパラグライダーが優雅に舞います。
パラグライダーと富士山、表尾根を絡めて撮ろうとしましたが無理でした。
あまり長居をしても帰りがしんどくなるので二ノ塔まで行って尾根を下ります。途中で真新しい纏リスの看板に遭遇。いまでも作っているんなら缶バッジでも作ってもらえないかなぁ。
3ヶ月のブランクがあると脚力が落ちています。右膝に痛みを感じながらも無事に菩提まで下山して帰宅。汗を流しに近所の銭湯へ。体重計に乗ったら、普段より2kg近く減ってました。筋力が落ちていたのかなぁ。
tetsumaroさん、こんにちは。広島のEnnaです😁
昨日、寂地山頂にておっさんzのトーク中、tetsumaroさんのパワフル登山が話題に。。
撮影機材やらテントなど平気で担ぐけえの〜😳
あと3回くらい登れば、本来の撮り鉄パワー戻るでしょう(会った事ないけど笑)
そちらはマンボウで大変でしょうが、ご活躍に期待しております🙏
Ennaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
脚力が落ちないよう、通勤時に15分は歩ける丘の上に居を構えたんですが、山歩きには足りませんでした。使う筋肉が違うんですかね。
本音を言えば軽量化したいんですが、そんな山道具は決まってお高く、かつデリケート。
平気で担いではいませんよ。担げるようになるポイントは事前に重さを測らないことですかね
「普段より重いけど、これなら登れそう。」を続けると、結構な重さまで大丈夫になっていました。
ウチよりも、機材を背負ってロング縦走&藪漕ぎするmomijiさんのほうが凄いですよ。
”マンボウ”ねぇ、どうにかしろよって感じです。要は「仲間内で飲みに出なければOK」なんで、連休は当初の計画通りソロ縦走をやっちゃう予定です。いつまでバス路線があるかわかりませんからねぇ。
寂地山のカタクリに元気がないのは、今春の大きな寒暖差のせいですかね。
仲間たちと静かに山に向き合える山行が羨ましいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する