御前山#2【関東百名山】


- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 JR五日市線→武蔵五日市駅→西東京バス→小沢バス停 復路 奥多摩駅→国分寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストはありません。武蔵五日市駅の登山ポストに登山計画書を提出しましょう |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
カタクリの花と奥多摩のマイナーピークを探し求めて、奥多摩三山の真ん中にある一座の御前山を歩いてきました。
御前山は関東百名山にも選ばれており、東京や関東ではそれなりに有名な山ですが、関東以外にお住まいの方だと、奥多摩のマイナーな山という程度の認識しかないかもしれません。しかしながら、標高はなんと1405mもあり、六甲山や金剛山はおろか、鈴鹿の御在所や百名山の伊吹山よりも背が高いのです。近畿出身の自分としてはなんか複雑な気分ですが。。。近年では春にカタクリの花を楽しめる山としても著名です。
今日は、小沢バス停から歩きはじめ、湯久保尾根と御前尾根を登り、御前山に登頂した後、鞘口山へ縦走し、江戸小屋尾根を下り、奥多摩駅へ直接下山しました。
今日の山行で踏んだ主なピークは、仏岩ノ頭(多摩百山・東京里山100選)、湯久保山(多摩百山・東京里山100選)、モーテ山、若緑山、御前山(関東百名山)、クロノ尾山、鞘口山(東京百名山)、江戸小屋山、九竜(重)山(多摩百山・東京里山100選)です。
カタクリはまだ時期が早いですが、御前山から鞘口山の間の尾根上で少し咲いていました。健気に咲いてる感じが良かったです。
コースは御前山山頂付近を除いてマイナーなコースですが、全体的にはしっかりした踏み跡のある歩きやすい道です。湯久保尾根と御前尾根は指導標も立っています。ただし、直進路の意味のない場所に立っていて、分岐には立っていなかったりするので、首をひねりたくなりましたが。
仏岩ノ頭の山頂付近は登山地図に記載がなく、南側は一部露岩の道となり、踏み跡が不明瞭となりますが、北側はしっかりと踏み跡があります。仏岩ノ頭と湯久保山はコースが山頂を巻いているので、ピークを踏みたい人は要注意です。
江戸小屋尾根は登山地図にも地形図にも山道の記載はありませんが、しっかり踏まれた道が尾根の上についています。赤テープと東京都水道局の境界杭を目標にして歩けば、迷うことはありません。ただし、九重山から林道までの下りは、奥多摩三大急登も裸足で逃げ出すほどの急坂になっていますので、下る技量が試されます。トレッキングポールが無いとかなり苦しいほどの急な下りです。ちなみに奥多摩三大急登で最も平均勾配の大きい「本仁田山の大休場尾根」の平均勾配は35.5%ですが、江戸小屋尾根の九重山から林道までの下りは37.5%です。
今日は花や新緑をゆっくりと楽しみながら歩きました。どっぷりと山に浸れる人の少なさが良かったです。ただ、どのコースを選んでも標高差が大きくなるので、御前山に登頂するのは容易ではありません。
標準コースタイム:7時間40分
自己コースタイム:5時間16分(休憩23分)
コースタイムレート:0.69
通過した三角点
三等三角点「仏岩」標高1019.17m(仏岩ノ頭)
三等三角点「御前山」標高1404.98m
私は今日5時半から鷹ノ巣山に登ってきました。
近くで登られていたんですね(^^)
朝のうちはガスガスで眺望ありませんでした(^^;
あー、残念でしたね。この日は三頭山もガスガスだったようですが、御前山はそんなことなかったんですよね。不思議です。確かに六ツ石山はよく見えてましたが、その後ろはあまり見えていなかったような気がします。
自分が数年前に鷹ノ巣山に登ったときもガスガスでした。雲取山よりも眺望がいいとの話ですので、リベンジしたいです(^o^)
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