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記録ID: 3087599
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ハイキング
奥武蔵

満開の棒ノ嶺の山頂桜を見ないと東京の桜の季節は終わらない(さわらびの湯BS→北東尾根→棒ノ嶺→滝ノ平尾根→さわらびの湯BS)

2021年04月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
798m
下り
801m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:27
合計
4:39
8:19
63
9:22
11
9:33
9:40
35
大名栗林道
10:15
10:35
13
10:48
21
11:09
87
12:36
ゴール地点
昨年と違って今年はガンガン棒ノ嶺に登る人が居るのでレコでもTwitterでも沢山棒ノ嶺の情報が上がって来ます。
それによるとどうやら4/10にはチラチラと開花した模様。
これなら4/17と4/18の週末にかなり良い状態かなと思ったのに、週間天気予報がアレだったのでやきもきします。

衝撃的だったのは4/15に「もう、最高です」と棒ノ嶺の桜が七分咲程の写真が出たのを見た時です。
https://twitter.com/postkort22/status/1382527120107130881

ちょっと待って!確かに木曜日は晴れました。
でも金曜日からその後土日は曇か雨予報。
一体いつ行けと言うの。

もう、例えちょっと天気が悪かろうと強行するしかないじゃないか。
それが金曜日の気持ちでした。
土曜は全然ダメとして日曜には一縷の望みがありそうで、日曜決行に決めました。
天候 晴れ(たまーに雲が日差しを遮る事も)

晴れましたよー!
いやあどうなる事かと思って天気予報を見ていました。
週の途中までは気象協会も気象庁もウェザーニューズも土日とも曇または雨。
木曜になってやっと気象協会が日曜なら晴れそうだよと言う予報に切り替わりました。
結果としては基本晴れの空模様。
青い空、明るい日差し、お花見はこうでなくては。
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能駅発7:10の飯01-2湯の沢行き
当初予定では次の7:40に乗るつもりでしたが、ひょっとしたら午後に転校崩れがあるかもと電車に乗ってる最中に予定変更しました。
その結果は、発車近い時間にバス停に行ったので長蛇の列。
さわらびの湯迄立ちっぱなしも仕方ない。


帰り
さわらびの湯発12:45の飯02-2飯能駅行き
飯02って事は名栗車庫始発なんですが、三名程乗せて到着でした。

ところで今回は滝ノ平尾根で下って来たのでバス停としては河又名栗湖入口で乗車した方がずっと楽なのですが、さわらびの湯にしたのは、行きのバスがあれだけ混んでいたのでひょっとしたら帰りも混んでるかも、だとしたらさわらびの湯で席が埋まって河又名栗湖入口では座れない?と思ったからです。

しかし12:36にさわらびの湯BSに到着したら誰も並んでいない。あと9分で来るのに。
え?ひょっとして時刻表見間違えた?
いや、あってました。
結局私の後に数名来ただけでバスはさわらびの湯を出発。
全然空いてた。
流石に12時台は帰りとしては早すぎるのかな。
コース状況/
危険箇所等
今回の登りは北東尾根コースです。
当初は定番の白谷沢コースを考えていましたが、前日かなりの雨で、あろうことか当日朝に再生した前日深夜の「Vivy -Fluorite Eye's Song-」で気象テロップが入っていて「神奈川県横浜・川崎に大雨・洪水警報が出されました」とあったので、これで完全にヴィヴィって大雨後のあのゴルジュは避けて北東尾根を登る事にしました。

・さわらびの湯BS→北東尾根登山口
白谷沢登山口を少し通り越した尾根の突端が北東尾根登山口です。
階段がありますから多分見過ごす事はないかと。

・北東尾根登山口→大名栗林道
取り付きの階段とその少し上まではキツい登りですが、すぐに普通の尾根道になります。それでもそこそこの斜度のある登りです。
途中で一旦かなり平坦になりますが、また斜度が増します。
やがて大名栗林道が近づいて来る辺りで鹿柵に行き当たります。大名栗林道迄その脇を行きます。

・大名栗林道→棒ノ嶺
取り付きがやはりキツいです。今日は雨の後なので一層すべる感じでした。
ロープがなかったらちょっと辛いですね。
このキツい区間は長くは続かず、鹿柵の横を歩き、やがて開けた場所に出ます。
鹿柵の辺りからは落葉樹林帯を歩くのですが、最後にやや急になる所で藪漕ぎの様になると、もう棒ノ嶺は目の前です。


下りは湯基入林道へ行く気持ちがあったのですが、しっかり閉鎖されているので滝ノ平尾根を下りました。

・棒ノ嶺→権次入峠→岩茸石
今回のコース、ずーっと木の根とのお付き合いになります。
この区間も結構そんな感じ。
でもこの区間の時は疲れてないから未だ大丈夫。

・岩茸石→白地平→滝ノ平尾根→河又名栗湖入口BS
歩き始めて思い出しました。
ああ、こっちって白地平まで登り返しなんだ…

白地平は数少ないこのコースの開けた場所です。
あとは林道との交差部だけ。

白地平からは下りだけになります。こちらも木の根っこコースで、歩きにくい。
途中でいい加減だるくなりました。
と言うか膝も疲れた。

やはり滝ノ平尾根コースは変化が無さ過ぎる。
その他周辺情報 トイレはさわらびの湯BSにあります。
自販機もそこです。
7:57 今日はココから。
さわらびの湯バス停をスタートします。
7:57 今日はココから。
さわらびの湯バス停をスタートします。
8:08 有間ダムの桜はもうとうに終わって緑に。
ここに未だ花が残っていたら山頂は未だ未だって経験則です。
1
8:08 有間ダムの桜はもうとうに終わって緑に。
ここに未だ花が残っていたら山頂は未だ未だって経験則です。
8:23 北東尾根コースの取り付きです。
8:23 北東尾根コースの取り付きです。
9:33 大名栗林道と交差しました。
ここでちょっと休憩。
9:33 大名栗林道と交差しました。
ここでちょっと休憩。
ここの桜ももう終わりですね。
山頂桜、この調子だと今日は満開。
ここの桜ももう終わりですね。
山頂桜、この調子だと今日は満開。
9:40 さてここを登って出発します。
9:40 さてここを登って出発します。
向こうの方に棒ノ嶺山頂桜が見えます。
もうひと頑張り。
向こうの方に棒ノ嶺山頂桜が見えます。
もうひと頑張り。
アカヤシオがチラッとありました。
2
アカヤシオがチラッとありました。
10:15 棒ノ嶺山頂に到着です。
山頂桜、満開だー!
8
10:15 棒ノ嶺山頂に到着です。
山頂桜、満開だー!
棒ノ嶺を代表するカット。
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棒ノ嶺を代表するカット。
東側に比べて咲くのが遅い西側の枝も全部開花してるので完全な満開です。
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東側に比べて咲くのが遅い西側の枝も全部開花してるので完全な満開です。
こちらの木も満開。
幸いにもこの木の下のベンチがたまたま到着時に空いていたのでそこにザックを置いて腰掛けて休みました。
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こちらの木も満開。
幸いにもこの木の下のベンチがたまたま到着時に空いていたのでそこにザックを置いて腰掛けて休みました。
休憩してる場所から。
3
休憩してる場所から。
大人数のグループも到着してかなり混んで来たので10:35に下山を開始します。
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大人数のグループも到着してかなり混んで来たので10:35に下山を開始します。
10:48 ゴンジリ峠に下りて来ました。
10:48 ゴンジリ峠に下りて来ました。
11:09 岩茸石まで下りて来ました。
ここから湯基入林道へ向かいたかった。
11:09 岩茸石まで下りて来ました。
ここから湯基入林道へ向かいたかった。
11:27 白地平まで登り返しました。
11:27 白地平まで登り返しました。
よくレコにあがる大変だった根っこ区間。
でもこの下も根っこが続くんですよね。
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よくレコにあがる大変だった根っこ区間。
でもこの下も根っこが続くんですよね。
12:31 やっと登山口まで下りて来ました。
白地平から一時間強か。途中で休まなかったけど最後は大分ヘロヘロでした。
12:31 やっと登山口まで下りて来ました。
白地平から一時間強か。途中で休まなかったけど最後は大分ヘロヘロでした。
12:36 さわらびの湯バス停にゴールイン。
だれーも並んでいなくてかえって心配に。
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12:36 さわらびの湯バス停にゴールイン。
だれーも並んでいなくてかえって心配に。

感想

Twitterで木曜日に七分咲の写真を見た時は本当に焦りました。
でも幸いにも日曜日は晴れてしかも満開。タイミングに恵まれた。

これで東京圏の今年の桜の花見も終わりです。
今年は特にあっと言う間でした。
来週東京近郊で標高が高いから咲いてるなんて所無いですよね?


前日の雨がひどかったから白谷沢を避けた訳ですが、実施はどうだったんだろう。
それはさておきVivyは大変よく出来ている作品なので録画して是非。

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