大好きな北岳と雷鳥さん!〜バス開通が待ちきれず池山吊尾根から行って来ました!(初の破線ルートへの挑戦!!)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 3,609m
- 下り
- 3,609m
コースタイム
・夜叉神出発5:20〜鷲ノ住山入口6:50〜野呂川吊橋8:10〜あるき沢橋9:10
〜池山御池小屋13:00(休憩20分)13:20出発〜城峰15:10〜2528m地点幕営ポイント到着16:30
(6/8、登り:11時間10分) 幕営完了17時20分
6/9:登り(2528m幕営ポイント〜北岳山頂まで)
・幕営ポイント出発4:20〜ボーコン沢の頭5:50〜八本歯の頭7:10〜八本歯のコル7:40
〜トラバース分岐8:10〜北岳山頂到着9:10
(6/9、登り:4時間50分) 山頂休憩30分
6/9:下り(北岳山頂〜2528m幕営ポイントまで)
・北岳山頂出発9:40〜(途中、山頂直下の雪稜にて10m程滑落)〜トラバース分岐10:20〜八本歯のコル10:50
〜八本歯の頭11:20〜ボーコン沢の頭12:30〜幕営ポイント到着14:20
(6/9、下り:4時間40分)
6/10:下り(2528m幕営ポイント〜夜叉神の森駐車場まで)
・2528m幕営ポイント出発5:50〜城峰6:20〜池山御池小屋7:10〜あるき沢橋9:20
〜野呂川吊橋10:00〜鷲ノ住山入口12:00〜夜叉神の森駐車場戻り13:20
(6/10、下り:7時間30分)
天候 | 6/8:晴れ(無風) 6/9:晴れ!(無風)登頂日!!〜午後からやや曇り 6/10:曇り時々晴れ(微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〜南アルプス街道(県道20号線)〜夜叉神の森駐車場到着5:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・夜叉神の森駐車場は、6/8(土曜日、5:00)の時点でガラガラ(半分程度)でした。 ・駐車場内にトイレ有り、自販機も有り(5時時点で売店は閉っていました) ・夜叉神ゲートは、左隅の一部分がひと一人通れるようになっていました。 ・ゲートから鷲ノ住山入口までは林道歩きで、途中の長いトンネルは要ヘッデンです。 (トンネル内の舗装面に窪みがあるので、足元要注意です) ・鷲ノ住山入口〜野呂川吊橋までは、標高差約400mの急降下で、野呂川へ向かって超急坂の下り、 あまりの急坂で足元が滑り、非常に下り辛い斜面です(下りで結構疲れました) 帰りはこの急坂を登ります(ですが、私的には登りは相当キツイのですが、滑らない分だけ登りの方がマシだったかも) ・野呂川吊橋〜あるき沢橋までは再び林道歩きです(トンネル有り、要ヘッデンです) ・あるき沢橋〜池山御池小屋までは、ようやくここからが本題の池山吊り尾根登りスタートです。 前半の半分は傾斜緩めで歩き易い登山道(ジグザグ登り)、後半の半分は急登で道幅も狭くなり相当疲れます。 全般的に破線ルートですので、倒木等はそこら中にあり、所々登山道を塞いでいます。 ですが、赤マークは結構ありましたので、道迷いは無いと思います。 *一箇所だけ、1921m地点で大量の倒木により完全に道が消失している箇所があります(赤マークも見えず) ここは大きな倒木の上を歩いて行くと、その先に登山道が見えて来るので、注意して下さい。 ・池山御池小屋は避難小屋ですので、もちろん無人、中は20人くらいは寝れる感じです(毛布もありました) ・小屋前の池?は干上がって池無しの状態でした。 ・水場は確認していません。一応、この小屋から北へ30分(往復1時間)とありましたが、全くアテに出来ないので、 (事前の調査でも情報確認出来ず)、水は自前で4L持参して行きました。 ・御池小屋から先は、まだまだひたすら樹林帯の中の急登&幅狭登山道を登って行きます。 ・途中、北斜面では残雪が出てきて、踏み抜き多発となります。非常にキツイです(ここでアイゼン装着しました) ・城峰の先、2528m地点の比較的平らな雪面がありましたので、ここで幕営としました。 ・2528m地点から先は、さらに登山道が狭くなり、北斜面の残雪も多くなって来ます。 ですが、赤マークは比較的ありましたので、何とか迷わず進む事が出来ました。 (とはいっても、時々マークを見失うところも結構ありましたので、常にGPSにて自分の 位置と方向を確認しながら進んで行きました) ・尾根上に出ると、雪も殆んど無く、ようやくこの辺から視界が開けて、ボーコン沢の頭まで問題無く行けます。 しばらくは、尾根上からの景色を楽しみながら、たおやかな尾根歩きが続きます。 ・八本歯の頭〜八本歯のコルまでは、岩場の細道とコルへの急降下点がありますが、 雪も一切無く、三点支持で問題無く下降出来ました(雪や雨で濡れている場合などは要注意箇所となります) ・八本歯のコル〜トラバース分岐〜北岳山頂までは、最後の標高差約300mの岩稜帯急斜面の道が延々と続きます。 ですが、一部を除いて雪は殆どありませんでしたので、特に問題無く進んで行けました。 (とは言うものの、ホントに急登なので、相当キツイです) ・山頂直下の雪稜(仙丈側)のみ、下山時のトラバース中に10mほど滑落しましたが、大事に至らずホッとしました。 ・そして、北岳山頂は360°の大絶景でした。山頂独り占めです。 山頂平面に雪は無し、広河原側にはまだ大きな雪庇が残っていました。 |
写真
その代わりに今回の行程は水補給の見込みが無いので水4Lを持参。
結果的にいつもの冬装備と同じくらいの重さになってしまいました・・・
あそこもまだ開いていない・・・お〜い、北アはとっくにどこの山小屋も開いているんだぞー
何で南アはバスもまだ開通してないし、山小屋もまだやってないんだろう・・・
おまけに帰りはあの400mの登り返しも加わるので、累積標高差は2500m近くになります(これも自身初)
(標高約2528m地点の何も無いところ)
ここまで18.5kgの荷物担いで、高低差約1400mの荷揚げ、登山時間11時間10分。
前回の北穂の荷揚げが高低差約800mだったので、だいぶ自己記録を更新しました。
でも、ここまでやってみて、もうヘトヘトです・・・
今回は水補給の見込みが無いので、水4Lを持参して来ました。
それと、最悪の場合に備えて雪融かしの道具(濾過フィルターなど)も持参しました。
写真左から中央上へ延びているのが池山吊尾根です。
その先の右の雲に隠れているのが北岳。真ん中の深い谷が大樺沢です。
キタダケソウはまだ時期尚早かと思い、よく探しませんでした。
しかし私の2日前にここを訪れた方のレコに僅かですが、咲いている写真が載っていました。
何と、このルートを日帰りとの事。やはり以前トレランをされていたそうです。
(毎回思いますが、トレランをやっている方のペースって信じられないくらい速いですね)
このトラバ道の周辺にキタダケソウが群生しているとの事です。
(まだ時期が早いと思いよく探しませんでしたが、やっぱり見ておけばよかったな)
一応、最盛期は6月中旬から7月初旬との事です。
今回で3回目の登頂、前回2回までの登頂はバスを使って広河原からの日帰りでした。
やっぱり楽して登ったせいなのか、前の2回はガスで山頂からの景色はほぼゼロでした。
しかし今回はここまで遠路遥々ガンバってきたし、そして最後にこんな快晴の山頂で迎えてくれた…
本当に嬉しい。ここまで苦しかったけど、それでも何とか登ってきて本当に良かった!
そんな気持ちでいっぱいになりました・・・
北岳初登頂時に間違ってあのニセ頂上に登ってしまったた、思い出のピークです。
(別名、北岳北峰とも云うみたいです)
この後、飲んでみましたが、何ともいえない埃っぽい風味がありますね。
とても美味いとは言えません。出来れば6月の残雪なんて飲みたくなかった…
帰宅して、洗剤で洗ったらようやく落ちました。
というか、これだけ汚い6月の雪を1L近く飲んでしまった!
(その後、特に身体に異常はありませんでしたが…)
改めてですが、池山御池小屋から先の登山道は、写真の通り、小屋の扉前のあの踏み跡が正解です。
小屋裏側の大きく掘れた登山道は恐らく昔の旧道で、現在の赤マーク等は一切ありません
(行程の最後にこの急登の登り返しは、とてつもなくキツかったです)
プリ)まぁ、今回は初の破線ルートってことで結構ヤバそうな感じがしたので3日目の予備日も設けて、想定通りその予備日も使って無事帰ってきたので、良しとしてやろう!
(日帰り入浴\700-)
露天&内風呂有り、リンスインシャンプー、ボディーソープ有り、シャワーの出がいいのがグー!
6月末になれば、ここが南アルプスバスの出発点になります。
上高地でいうところの「沢渡」。こちらは駐車料金無料です(バス代は広河原まで\1,100-)
感想
登山の楽しさ・素晴らしさ〜そして厳しさも教えてくれた思い出の山
南アルプス・北岳登頂記
(夜叉神〜鷲ノ住山〜あるき沢橋〜池山吊尾根〜八本歯のコル〜北岳山頂)
4月〜5月にかけて残雪の北アでの雪山登山(西穂・八方・北穂)をこれでもかと堪能していた私ですが、
6月に入り、そろそろ私の大本命、南ア・北岳はどうなっているんだろう?もうそろそろ、南アルプスバスも開通して、
広河原からの北岳・日帰りも出来るのかなー、なんて思いながら南アルプスバスを調べてみると、
何と、まだ開通していない・・・しかも開通は6月末とのこと!!
えーっ!、バス開通ってこんなに遅かったっけ?・・・もうそんなの待ってられない!
だいたい、北アはとっくに山頂の山小屋まで営業しているというのに、何で南アはバス含めてどこもやってないんだ?
そんな疑問が浮かびつつも、取りあえずバス無しで北岳に登れるルートは? と、調べてみたところ、
ありました。そうです、あの北岳手前から延びる長大な尾根、池山吊尾根を登るルートです。
このルートはその昔、まだこの地域(南アルプス北部)に林道すら無い頃、北岳に登頂する際に使われていたルートで、
当時は北岳登山のメインルートだったそうです。
しかも当時は、今回の私の山行のように夜叉神からではなく、さらにその下の芦安から歩いたとの事で、
今のようにアクセスが恵まれていない中での北岳登山、本当に昔の人は凄い!
ただただ驚き、そのとてつもない苦労を想像するばかりです。
(それこそバスで広河原からなんて、もっての外ですね・・・)
しかし現在は林道も整備され、6月末にはバスも運行し北岳も多くの人が広河原から日帰りが出来る時代になりました。
それとともに、この池山吊尾根コースは、今では殆んど登る人がいない、寂れた「破線ルート」となってしまいました。
そんな歴史あるこの「オールドコース」を今回はバス開通が待ちきれない私が、覚悟を決めて挑むことにしてみました。
とはいうものの、いざ調べ始めてみると、やはりかなりの難条件であることが次々に判ってきました。
・距離:片道約15km(往復30km)⇒これは前回の北穂と同じ、何とかなりそう
・標高差:北岳山頂まで鷲ノ住山の登り返し含めて約2400m⇒こんなのやったこと無い!(しかもテン泊装備で)
・登山工程中、有人の山小屋は一切無し⇒何かあった場合のエスケープも出来ない
・水の補給ポイントも無し⇒必要分は全て自分で荷揚げする(途中1ヶ所水マークがあるが全くアテに出来ないとのこと)
・そもそもこのルート自体が、オールドコースで現在は破線ルート⇒破線ルートなんて歩いたこと無い!
・・・いくら北岳が大好きで、バス運行前に登りたくても、正直、現在の私の実力ではこんな条件では無理かと、
調べているうちに相当ビビって自信がなくなってきました。・・・やっぱりバス開通してから行こうかと・・・
そんな意気消沈している中で、たまたま拝見させて頂いた山行記録がありました。
ヤマレコユーザー・tekutekugoさんの甲斐駒・黒戸レコです。このレコは、女性ソロでテント担いで
あの残雪の黒戸尾根を制覇したものでした。
それ自体結構凄いものでしたが、それ以上にtekuさんの感想に強く共感してしまいました・・・
ダメなら七丈で折り返してもいい。
行くだけ行ってみよう。
そう思って行ってみた。
・・・この言葉に激しく共感、自分も強くそう思う
前回の北穂だってテン泊装備担いで初めての15km移動、その後、あの北穂高沢の雪の超急斜面を標高差約800m直登、
はじめはこんなの出来るのか?と思いましたが、やっぱりその時私が思ったのは、
「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」
そう思って挑みました。結果、何とか北穂の山頂に立つことが出来ました・・・
今回のこの有人山小屋無し、破線ルート挑戦もtekuさんの言葉に勇気を頂き、
元来、私が好だった「今まで以上のことを実行する、体験すること」
=チャレンジ精神を呼び覚ますことができました。
・・・本当にありがとうございました!
それと、もうお一人、今回のこのオールドコースを熟知されていた方で、
私の仕事上の取引先の社長さん(今は山は引退しましたが)に色々とこのコースのことを教えて頂きました。
当時はやはり北岳へはこのコースが主流で、その社長さんは北岳バットレスにも登ったり、厳冬期の北岳なども登る、
いわゆる「過激な登攣」をされていた実力のある方です。
このコースのことをよく教えて頂き、本当に助かりました。ありがとうございました。
以上、お二人の方のお陰で挑むことが出来た今回の山行ですが、
もう、行くと決めたら絶対に成功させるぞ!結果を出すぞ!!ということで、自分なりに準備を考えました。
まず、破線ルートということで、道迷いが最大の心配事でしたので
(ましてや、あんな長大な池山吊尾根で迷ったらアウトです)
急遽GPSを購入し、正確な位置と方向を判るようにしました。これは、本当に山中で威力を発揮し、
今回のルートでも荒れた倒木等で踏み跡消失箇所があった際に非常に心強かったです。
又、水補給の見通しがゼロだった為、今回は、自身初の水4Lの荷揚げと、最悪の場合に備えて、
雪を融かす道具の持参とその方法を教わって行きました。
結局、これも最後に水が足りなくなりましたので、予定通り活用でき、初めて雪を融かした水を飲んでみました。
(それにしても、激マズですね。出来れば6月の残雪なんて飲みたくはなかった!!)
そんなこんなで、挑んだ今回の北岳山行でしたが、
山行自体はそれは今までに経験したことのないくらいの素晴らしいものでした。
詳細につきましては、コース状況及び、写真で割愛させて頂きますが、
1日目は、2500m地点の幕営ポイントまで景色無し、でもこれも南アルプスなので、私的には了解済みです。
2日目の池山吊尾根上に出てからは、白峰三山・甲斐駒・鳳凰・遠くに八ヶ岳を見ながら、たおやかな稜線歩き、
朝の空気と相まって最高の気分でした。ボーコン沢の頭に着くと、雷鳥さんがお出迎えです!
逃げないんですね・・・でもある一定の距離より近くなると離れて行きます。
でも、それ以上は離れない・・・つかず離れずですね。なんか微妙だったなぁ・・・
そして、八本歯を越えて最後の山頂までの岩稜帯急登を登り切れば、晴天の北岳山頂です!
晴天の北岳山頂、もちろん山頂独り占め!!当然ですよね・・・
私のような素人が、このバス開通前にガンバって長大な池山吊尾根から登って来たんですから・・・
本当に今までにないくらいのあまりに大きな達成感に涙が出ました・・・
「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」
やってみて本当によかった・・・その想いが全てでした
山頂では、今回で3回目(過去2回はいずれも広河原から日帰り)にして、初めての360°の大絶景!
今までにないくらいの大きな達成感と大絶景に言葉もありません・・・
晴天の山頂で迎えてくれた北岳・・・
やっぱりガンバった分、ちゃんとみてくれていたのかな・・・そんな気がしました
残雪の北アの大絶景も本当に素晴らしかった
でも今日の北岳山頂からの大絶景も決して負けてないと思う
ここまで登って来た私の目には、間違いなくそう映りました・・・
私の中で北岳は、槍穂に象徴される北アのスター軍団にも負けないくらいの輝きを放つ山なんです
大好きな北岳・・・私の一番好きな山
そして、ここには描ききれないくらいのたくさんの思い出が詰まった山・・・
そんな北岳に私自身、もっと大きくなって、また違った形でアプローチしたいな・・・
最後にそんな想いを抱いた今回の北岳山行でした。
(アレっ? 以前、西穂かどっかで、今夏にはジャン〜大キレ〜槍に行くって云ってたよね?・・・(汗)
・・・それはそれです!!(笑)
コメント
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お疲れさまでした
ほんと、レコといい、熱過ぎて北岳の回し者かと思っちゃいましたYO
南アルプスは1度も足を踏み入れていない(あ・・日向山は含むのかな??)のですが、あの展望は行かないとマズイですね
それに、青々とした野呂川
どうしても見たくて先日行った丹沢の熊木沢ダムと同じ
たまらないですね
ただ、急な下りとその登り返しはなー
まだこのコースは不勉強なので175さんの大変さを半分しか理解できてないのですが
そのチャレンジ精神には完敗です
ご存じのとおりですが私もその日に八ヶ岳に登頂しとりましたわ
よい天気でしたね
稜線で気配を感じたのですが、方向がよく分からなかったので手は振り返しませんでした
(あ、振ってませんでしたか)
無事登頂されて良かったです
lifter175さん、こんばんは!
待ってましたの北岳レコ。まだかなぁ、まだかなぁと何度も訪問してしまいすいません〜
それにしても破線ルートの悪路、長時間のCT、そして2400mという標高差!
でもそれ以上に今回のレコは、lifterさんの思いが伝わってきて本当に感動しました
それに勇気をありがとうございます。
というのも、僕は今月末から来月頭にかけて、北海道の大雪山〜トムラウシ〜十勝岳〜富良野岳を5泊6日で縦走する予定でして、66kmという距離、連日10時間のCT、営業小屋が全くないという状況下で、さらに極めつけはヒグマさんもいらっしゃり
なので今回のlifterさんのレコ、そして「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」というお言葉。本当に勇気を頂きました!
lifterさんのレコ見れてほんと良かったです。次回はいつですか?できれば〜、僕が北海道行く前にもういっちょカンフル剤のレコをお願いしたいとこです〜。なんつて
制覇おめでとうございます
すごーい!!
興奮と感動がガンガン伝わってくる凄いレコですね〜〜〜
じっくり見させていただきました!!
出来るなら拍手10個くらい送りたいです
そしてリクエストのボーコンの写真たくさんありがとう
やっぱすごくステキな所だね〜〜〜
行ってみたい。
八本歯から登ってピストンで行ってみようかなとセコいことを考えてしまいました〜〜
道なき道をたった一人で・・・
本当にすごいです。
ほんの少しでも私なんかのレコが起爆剤になったとしたら、すごくうれしいです。
(すごいように書いてくれてるけど、私の黒戸は、もう雪も少なくなってたので、ちっとも凄くないですから・・・笑・・・)
がっつりファイトなレコありがとうございました!!
勇気と感動をいただきましたよ
次の活躍楽しみです
mofmofさん!
レコ見てくれてありがとー
やっぱり廻し者です
これでもかっていうくらい綴るようになってしまい、
自分でもどうしちゃったんだろっ?って思ってます
(今回は行く前から結構ビビってましたけどっ
でも、廻し者っていわれるくらい、私の北岳への想いが伝わって
くれたみたいなので、ホントに嬉しいです
やっぱり北岳は私のイチオシ!
ぜひ登ってほしい
八ヶ岳も天気良さそうでしたね
(コラ〜!こっちは一応、手振っといたぞー?
丹沢の熊木沢ダム?も含め、詳細どうなってんだ〜
いい加減、レコ
(こっちは何にも判らないんですよ・・・
zawadaさん こんばんは!
レコ読んで頂きありがとうございます!!
いや〜行くって言っちゃって、途中ビビって
それでも何とか登頂
正直、ホントにきつかったです
でも、その辺も含めて私の想いが伝わって頂けたようなので、
本当に嬉しいです
連日、zawadaさんが気にして頂いて、ご訪問して頂いてるの判っていましたが、
それで1日でも早くアップしようと、勢いよく
野暮な用事が・・・
チョッと遅くなりましたけど、改めて早速のコメ本当にありがとうございます
勇気だなんて・・・私のレコで少しでもチャレンジ精神の一助になれば幸いです
北海道、連日10時間のCT、営業小屋が全くないという状況、過酷そうですね
北海道は湧水も生はダメと聞いていますので、水補給が
肝要かと
ヒグマ・・・もし会ったら怖いですね
でも、今回私でも何とか出来ましたし、zawadaさんなら、
私よりも経験豊富なので、絶対踏破出来ると思います!
ガンバってほしいです
・・そして北海道レコ楽しみ待ってますよ
(今度は逆の立場ですね
私の方は取りあえず、今回の山行で相当疲れましたので、
チョッと次はまだ未定です
(それと、毎回あのような挑戦系では正直、身体が持ちませんので・・・
tekutekugoさん!
レコ読んで頂き、ありがとうございます!!
「じっくり見させていただきました」・・・なんてホントに嬉しいです
tekuさんのあの黒戸レコとその感想、正直、あの時ちょうどこのコースの
ヤバさが判った頃で、完全に意気消沈
・・・ホントに「よーし俺も行ってやるぞ!!
「勇気と感動をいただきましたよ」これは私が頂いたので、
もし、私のこのレコでtekuさんがそう感じて頂けたのなら
お返しという意味でも、私としては本当に嬉しいです
ボーコンはホントにたおやかな尾根上の広場みたいなところでした
チョッと八本歯からは意外と遠いのですが、南アルプスバスが開通したら(6月末)
八本歯からさらに上っていただき、トラバ分岐辺りでキタダケソウ
そちらもぜひぜひおススメです
(黒戸制覇のtekuさんなら広河原から北岳山頂日帰りはOKですよね
私の方こそまた、tekuさんのレコお邪魔させて頂きますよ
(それにしてもtekuさんの山行頻度すごいなぁ・・・
テク姉さんのレコへのコメントで、北岳のレコをお待ちしておりました。
私たちは、22日に入山予定で、残雪状況が本当に知りたかった情報でした。
ヘルニア妻が一緒でも、ザイル、ハーネスはいらない感じですね。
ありがたいです。
貴重な情報を、ありがとうございました。
でも、一つだけ苦言を。
夏場の下見もなく、このルートを行くのはチョット無謀かも。黒戸は、営業小屋もありますし、それを見越しての「7丈まで行ってみよう。」かと。
貴重な情報を頂いておきながら、うるさいオヤジですみません。
お許しあれ。
ricalojpさま 初めまして!
ご訪問&コメントありがとうございます!!
私ごときの情報程度でお役に立てれば、本当に幸いです
雪につきましては、池山吊尾根の2400m付近の北斜面から2700m付近の尾根上に
出るまでの北斜面にまだまだあります。
この間はまだ樹林帯内ですので、木の根元など踏み抜きも多発で結構神経を使いました
又、別のルート(大樺沢コース)の情報ですが、当日のトレラン者
(この3日間で会った2人のうちの1人)の情報で、
大樺沢は、雪が腐ってとても広河原へ下ることは出来なかったそうです。
(この人は大樺沢が下れれば、広河原へ下って、何とそのまま高嶺へ登り返し、
鳳凰三山を縦走して、夜叉神へ帰る(日帰りで!)予定だったそうです)
その場(八本歯付近)で聞いてて、もう言葉が出て来ませんでした・・・
それと、一言頂いた点も、やはり私の挑戦はたかだか登山歴2年程度の
「素人の挑戦」だったんです。
その素人の挑戦というのを見抜いた上での、ご経験者からの一言、
本当にありがたいです
ただ、私は前と同じことをリピートするのがどうも嫌で、
同じ山なら季節を変える(夏⇒冬)、ルートを変えるなどして、
常にレベルを上げる方向で、山行に挑んで行きたいと、いつも思っています。
今まで以上の事に実行したい、体験したい、前回よりも
上のことを(何事に於いても)
したいといつも思っています。
しかしながら、今回一言云って頂き、また、事故を起こして、
周りに人に迷惑を掛けているようでは、どうしようもありませんので、
ありがたいお言葉を常に忘れないようにしながら、
今後の山行計画を立てて、楽しんで行きたいと思います。
また何かの機会がありましたら、ぜひ遠慮なく、
このような苦言やアドバイスを頂きたいです
少々のご無沙汰でした
こんばんは☆lifter175さん
中央高速道・甲府付近から見える白峰三山
あの場所を走る度、ひときわ目立つ存在感の北岳
険しい登山道のロングトレイル、標高差2400mの登りとか…想像を絶する世界
それにしても相変わらずストイックで凄過ぎますね
益々男らしさを感じます
北岳…
初心者の私には未知なる領域ですが最も一般的な「広河原」を登山口にするルートならなんとかチャレンジできるかしら
lifter175さん、きっとまだまだ余韻に包まれているのでは?
それほどに、想いの深さがじーんと溢れるレコでした
PS 私のレコにコメありがとうございました
yukinomieさん こんばんは!
ご訪問&コメまで、ありがとうございます!!
そうです、一般的なルート、南アルプスバス
広河原から大樺沢〜八本歯〜山頂
ちなみに、上記メインルートの標準CTは5時間20分くらい、
注意点は、南アルプスの場合、帰りのバス時間が早い
(曜日によりますが、16時30分最終など
それと、6月末のバス開通直後〜7月初までの僅かな期間なら、
キタダケソウ
(ホントにこの僅かな期間だけですけどっ
いずれにしても、北アを歩かれてるyukinomieさんなら
最終バスの時間さえ逃さなければ、
全然、問題ないと思いますので、ぜひぜひ私のイチオシ、北岳に登って頂きたいです
(北アも素晴らしいけど、南ア・北岳も決して負けてませんよっ
『難易度高し!』
その為、敷居も高くて…]
雪渓にバッドレス
八本歯の梯子
特色ある綺麗な高山植物
北岳山頂から間ノ岳への稜線をこの目でみることは憧れでもあります
初心者の私
3193メートルの高峰、そう簡単には登らせてくれないのが現実のような
因みにガールズ登山部のMちゃんは鳳凰三山縦走も経験済み
そうだ
詳細情報、大変参考になります
ありがとうございます
ゆったり泊まりでの山行なら安心ですかね
北岳〜間ノ岳、可能なら白峰三山の縦走もしてみたいです
lifter175さんのチャレンジ精神の源は何処から湧いてくるのでしょう
こんにちは〜
北岳の場合、ハシゴとか登山道自体は、北アを歩いていれば、そう大差はないんです
(特に、ロープなどの特殊技術も必要ないし、一般的な登山道です)
ですが、それ以外の要因で、結構苦労します
やっぱり一番はバス
・・とにかく南アはバス時間が短くて・・・
この最終時間が早いお陰で、毎回焦らされますし、登山道自体が特段問題無くても、
この時間のお陰で結果的に難易度が上がっちゃってる
後は、山小屋等のサポートが北アよりは少なめなことですね。
ま、北アが多すぎ(あっちはスター
南アは人気もイマイチ
施設がチョッと少ないかな〜 と
必然的にこれだけでも難易度が上がっちゃいますね
でも、泊まりで計画を練れば問題は無いかと思いますよ
私も今夏、三山縦走考えてます
(その他にジャン〜大キレ〜槍だのって、どうすんのって感じですけど
私のチャレンジ精神は、あちこちで言ってるんですけど、
私はどうも、同じ山
同じ山なら時期を変えたり(夏⇒冬)ルートを変えたりして、必ず前回よりも
レベルを上げる
それと、私は元々「今まで以上のことを実行したい、体験したい」という
思いが何事に於いてもありますので、前回よりも上のことをしたいと常に思っています。
(でも、最近はこの挑戦系の連続で、さすがに息が詰まってきた感がアリアリですけどっ
やっぱり、息抜き
いつも私のつたない日記にお立ち寄り下さりありがとうございます。
175さん、すごいです!
私もアルプス行ってみたいです。
八ツでさえ天狗岳にしか行った事ないです。それもガスでまるで眺望無しでした・・・。
事情があって泊はできないのですが、今夏は日帰りで行けるアルプスに登ってみたいです。
お勧めがあったら教えて下さい。
私も「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」
という挑戦をしてみたいと思います
それにしても
kakomidoさま 初めまして
ご訪問&コメまでありがとうございます!
平標山・仙ノ倉山
マッタリ感(寄ってくる虫は別として?
雰囲気が伝わってきちゃいました・・・熊五郎さんの虫好きには笑っちゃいましたよ
日帰りで初のアルプス
・南アルプスだったら仙丈ヶ岳
ここは、まずバスで北沢峠まで行って頂き、
そこから標高差約1000m、片道約4kmのコースで、
登山道自体も特段危険個所もなく、特殊技術なども不要です。
それでいて、3000m
ぜひぜひおススメですよ
それに、私が行った時(ヤマレコ登録前ですが)は、地元の中学生の集団登山みたいなものも
やっていましたから、そうゆう意味でも問題ないかと思います(普通の格好で登っていました)
(でも、この集団とすれ違うと相手は100人以上
こっちは一人で全部のご挨拶に対応するので大変です〜
ただ、一つ注意点は、南アルプスバスの最終時間が早い事です。
確か私の時(夏の平日)で、最終が15:30だったと思います
これを逃すと北沢峠山小屋泊になりますので、ご注意を
後、北アだったら西穂独標なんかもおススメです。
ロープウェイもありますし、こちらはロープウェイ山頂駅から
標高差約600m、片道約3kmくらいです。
このお手軽さで、北アの大絶景
但し、独標手前(直下)のみ、チョッと岩登り
もし、無理をされないのであれば、独標手前の「丸山」まででもいいかと思います
(丸山まででも十分大絶景ですよ
以上、私の少ない経験値での判る範囲ですが、ご参考にして頂けたら嬉しいです
燃費の方はいつも平均30km/L目指してガンバっていますが、
これ、実は結構大変なんですよね〜
貴重なおすすめルートありがとうございます!
なんだかとっても楽しみになってきました
今からワクワクしちゃいます!
西穂の独標は前から気になっていたので175さんのお話で行ける確信が持てた感じです。
本当は麓の
燃費30km/Lは
熊五郎の話に
本人にも伝えておきます!
きっと喜ぶと思うし、少し山好きになってくれるかも
またの山行レコ楽しみにしています!
kakomidoさん まいどです
度々ですが、先ほどの独標情報で一つだけ、
十分日帰り可能ですが、あそこは超人気コース
そして、ロープウェイについては、さらに観光客のお陰で夏のTOPシーズンは
始発に乗るのに相当待ち時間が発生する可能性大です
(私はヤマレコ登録前に夏の「平日」に西穂山頂日帰りを計画し、朝一のロープウェイに
乗ろうとしましたが、何と!平日にも拘わらず朝から1時間20分待ち!!
ここで足止めをくらって、山頂往復はまさに大慌てでのギリギリピークハントでした
なので、この待ち時間によっては、日帰りも厳しくなる場合もあります
そうすると、今度は帰りのロープウェイ時間も厳しくなりますので、その点だけはご注意を
(あのロープウェイは、夏の朝一の場合、平日でもホントに混んで待たされますから)
でも、丸山までだったら余裕はあると思いますし、
丸山からの絶景
山好きになってくれること間違いナシですよ
独標に行かれた暁には、今度は山行記録の方(絶景写真いっぱいで)期待していますーー
うかがっておいて良かった!
夏のTOPシーズンは外します!
やっぱりせっかく行くなら独標まで行きたいです
それに熊五郎がその気になってくれたら言う事ナシです!
だって職場の人に
「どこの山に連れて行かれてるのか毎回わからない
って言ってるらしいんです。
もう信じられないでしよ?
って・・175さんに愚痴っても仕方ないですよね
ありがとうございました^^
そーですよね、やっぱりせっかく行くのなら独標ですよね
それと、夏を外すのはもう一つメリットがあります
さっきのロープウェイ待ちでのドタバタ登山もありますが、
あの日は真夏だったので、登っている途中でガス
景色全くナシになりました
(時間なくて大慌てだし、景色ゼロだしで、ホントにピークハントだけでした
その点からも、涼しくなった秋あたりがベストかと思います
(秋の晴天日はガスも出にくいですし
kakomidoさんが独標に連れて行って、その大絶景で熊五郎さんにも、
言葉が出ないくらいの感動を与えちゃって下さい
いずれにしても、気を付けていってらっしゃいませ
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