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Yamareco

記録ID: 3120383
全員に公開
ハイキング
奥秩父

108.滝子山,大谷ヶ丸,米背負峠(笹子駅→寂ショウ尾根→甲斐大和駅)

2021年04月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
19.1km
登り
1,473m
下り
1,443m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:35
合計
6:23
距離 19.1km 登り 1,473m 下り 1,444m
6:16
3
6:19
6:20
8
6:32
8
6:40
3
7:37
7:38
57
8:49
8:57
5
9:02
9:03
4
9:07
9:08
4
9:18
36
9:54
9:55
10
10:05
10:14
13
10:27
10:28
29
11:10
11:11
7
11:18
11:24
49
12:39
0
12:39
ゴール地点
天候 晴れ、風強し
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<往路>
高尾駅5:14着 5:15発(同じホームの向かい側) 大月駅5:51着 5:54発(階段上がって3番ホーム) 笹子駅6:06着
<復路>
甲斐大和駅13:16発
コース状況/
危険箇所等
最近の雨降りで濡れている場所が多かったものの、ぬかるんではいませんでした。
寂ショウ尾根の岩場は2回目だというのに赤印のない場所でルートを見失いそうになりました(特に鎖場以降)。とはいえ、岩場は危惧していた程には濡れてはおらず滑りませんでした。
ヒメイワカガミは1〜2週間後が見頃でしょうか。
下山に使ったルートは、落ち葉が深く積もりスリッピーな所もあるので注意が必要です。
その他周辺情報 <景徳院の生害石>
https://www.yamanashi-kankou.jp/rekitabi/jisha/spot/054.html
※笹子雁ヶ原摺山(2020.3.21 記録No.63参照)からの下山時は景徳院の前を通り過ぎただけだったのですが、今回は勝頼公の生害石にお参りして帰りました。
始発でやってきた笹子駅、降りたのは私を含め数人のハイカーのみ。
笹子駅を出発します。
駅を出て甲州街道を左に行きます。
2021年04月30日 06:16撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:16
始発でやってきた笹子駅、降りたのは私を含め数人のハイカーのみ。
笹子駅を出発します。
駅を出て甲州街道を左に行きます。
沿道の民家に咲くたわわな紡錘形の花房。桐の花かと思いましたが、漏斗状の花じゃない気がするので違うかな。
2021年04月30日 06:22撮影 by  901SH, SHARP
1
4/30 6:22
沿道の民家に咲くたわわな紡錘形の花房。桐の花かと思いましたが、漏斗状の花じゃない気がするので違うかな。
吉久保入口のバス停を左に曲がります。
2021年04月30日 06:28撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:28
吉久保入口のバス停を左に曲がります。
バスでここまで来れると便利なんだけど、ハイカーにはちょっと時間が遅すぎですよね。
2021年04月30日 06:28撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:28
バスでここまで来れると便利なんだけど、ハイカーにはちょっと時間が遅すぎですよね。
この突当りを右に。
2021年04月30日 06:30撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:30
この突当りを右に。
そしてここは左へ
2021年04月30日 06:31撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:31
そしてここは左へ
前回来た時はこの看板が外れていて、もう少しで行きすぎそうになりましたが、今回はちゃんとかけ直してあって助かりました。
2021年04月30日 06:34撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:34
前回来た時はこの看板が外れていて、もう少しで行きすぎそうになりましたが、今回はちゃんとかけ直してあって助かりました。
「桜森林公園」の前にあるゲートを手で開けてちゃんと閉めます。前回はこのゲートあったかな?
2021年04月30日 06:38撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 6:38
「桜森林公園」の前にあるゲートを手で開けてちゃんと閉めます。前回はこのゲートあったかな?
数台駐車できるスペースに1台止まっていて、登山の準備をされているようでした。
2021年04月30日 06:39撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:39
数台駐車できるスペースに1台止まっていて、登山の準備をされているようでした。
ちょっと進むと車道は右手に曲がっていますが、左にも道らしきものが。あれ?どっちだったっけ?GPSを見ると右っぽいので車道を行きます。(自分の記憶力のなさにげんなり)
2021年04月30日 06:40撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:40
ちょっと進むと車道は右手に曲がっていますが、左にも道らしきものが。あれ?どっちだったっけ?GPSを見ると右っぽいので車道を行きます。(自分の記憶力のなさにげんなり)
見覚えのあるところに来てほっ。
ここを右に曲がります。
2021年04月30日 06:43撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 6:43
見覚えのあるところに来てほっ。
ここを右に曲がります。
例の廃屋に着きましたが前回来たのが冬だったので、雰囲気がだいぶ違います。
この先のルートが分かりにくいのですが、さすがにまっすぐでよいというのは記憶に残っているので迷いません。
2021年04月30日 06:45撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 6:45
例の廃屋に着きましたが前回来たのが冬だったので、雰囲気がだいぶ違います。
この先のルートが分かりにくいのですが、さすがにまっすぐでよいというのは記憶に残っているので迷いません。
ヒトリシズカ
フタリシズカのほうがたくさん生えていましたが、まだ2本そろっていないのばっかりだったので写真に撮りませんでした。
2021年04月30日 06:48撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 6:48
ヒトリシズカ
フタリシズカのほうがたくさん生えていましたが、まだ2本そろっていないのばっかりだったので写真に撮りませんでした。
ホコリタケ
2021年04月30日 06:55撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:55
ホコリタケ
2021年04月30日 06:57撮影 by  901SH, SHARP
4/30 6:57
鉄塔の建つ場所は見晴らしが良いのでパチリ。
2021年04月30日 06:58撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 6:58
鉄塔の建つ場所は見晴らしが良いのでパチリ。
林道に出ました。右に少し行って、
2021年04月30日 07:03撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:03
林道に出ました。右に少し行って、
この壁面に切られたスロープを上がります。上部に補助用のトラロープが張ってあります。
2021年04月30日 07:03撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:03
この壁面に切られたスロープを上がります。上部に補助用のトラロープが張ってあります。
気持ちのよい尾根です。
2021年04月30日 07:12撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:12
気持ちのよい尾根です。
しばらく登って振り返ると富士が顔を出していました。
2021年04月30日 07:25撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 7:25
しばらく登って振り返ると富士が顔を出していました。
尾根の下部は風雨もあってほとんど花が散っていましたが、上部になると緑が少なくなったのと入れ替わるようにミツバツツジ?が咲いていてくれました。
2021年04月30日 07:38撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:38
尾根の下部は風雨もあってほとんど花が散っていましたが、上部になると緑が少なくなったのと入れ替わるようにミツバツツジ?が咲いていてくれました。
2021年04月30日 07:55撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:55
いよいよ岩場です。
2021年04月30日 07:51撮影 by  901SH, SHARP
4/30 7:51
いよいよ岩場です。
鎖場です。
この先、鎖場はなくてもここより怖い場所が何か所かあってルートも見失いそうになったり気が抜けませんでした。
2021年04月30日 08:02撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:02
鎖場です。
この先、鎖場はなくてもここより怖い場所が何か所かあってルートも見失いそうになったり気が抜けませんでした。
そんな緊張の中、気持ちを和ませてくれる小さい小さい白いスミレたちです。
フモトスミレ?
2021年04月30日 08:05撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:05
そんな緊張の中、気持ちを和ませてくれる小さい小さい白いスミレたちです。
フモトスミレ?
上に行くにつれてだんだん花付きの良いのが増えていきます。
2021年04月30日 08:08撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:08
上に行くにつれてだんだん花付きの良いのが増えていきます。
まだほとんど開花していませんでしたが、日当たりの良い所でぽつぽと。
2021年04月30日 08:06撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:06
まだほとんど開花していませんでしたが、日当たりの良い所でぽつぽと。
ここのは「ヒメイワカガミ」って言うのですね。
道理で故郷の米山で見たイワカガミよりどれも小さく可愛らしい。
2021年04月30日 08:15撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:15
ここのは「ヒメイワカガミ」って言うのですね。
道理で故郷の米山で見たイワカガミよりどれも小さく可愛らしい。
2021年04月30日 08:16撮影 by  901SH, SHARP
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2021年04月30日 08:20撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:20
2021年04月30日 08:21撮影 by  901SH, SHARP
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2021年04月30日 08:25撮影 by  901SH, SHARP
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2021年04月30日 08:26撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:26
2021年04月30日 08:27撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:27
富士山とツツジを一緒にフレームに納めてパチリ。
2021年04月30日 08:33撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:33
富士山とツツジを一緒にフレームに納めてパチリ。
岩場も抜けてここまでくれば滝子山の山頂までもう一息、
2021年04月30日 08:35撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:35
岩場も抜けてここまでくれば滝子山の山頂までもう一息、
と思って「あれが滝子山の山頂ね」って前回も同じアングルでパチリしてましたが、実は、見えている山のもう一つ先なんですねぇ。
2021年04月30日 08:35撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:35
と思って「あれが滝子山の山頂ね」って前回も同じアングルでパチリしてましたが、実は、見えている山のもう一つ先なんですねぇ。
今度こそここを登れば山頂のはずです。
2021年04月30日 08:46撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:46
今度こそここを登れば山頂のはずです。
頂上に着きました〜。どなたもいらっしゃいません。
と思っていると反対側からお一人が、まもなくもうお一人、つごう2人のハイカーがいらっしゃいました。
2021年04月30日 08:48撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:48
頂上に着きました〜。どなたもいらっしゃいません。
と思っていると反対側からお一人が、まもなくもうお一人、つごう2人のハイカーがいらっしゃいました。
やっぱりここからの富士山は素晴らしいですね。
2021年04月30日 08:49撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:49
やっぱりここからの富士山は素晴らしいですね。
風が強いせいか、秋のようにすっきりと遠くまで見通せます。
2021年04月30日 08:50撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 8:50
風が強いせいか、秋のようにすっきりと遠くまで見通せます。
2021年04月30日 08:54撮影 by  901SH, SHARP
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2021年04月30日 08:57撮影 by  901SH, SHARP
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遠くの白い峰は八ヶ岳?
2021年04月30日 08:51撮影 by  901SH, SHARP
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遠くの白い峰は八ヶ岳?
大菩薩へと続く峰々。
そう、今日の主目的はこの甲州アルプスの尾根を赤線でつなぐこと。
2020.9.21(山行記録NO.76参照)、上日川峠から小金沢山を通ってあの峰を歩いてきたものの、膝のトラブルで米背負峠で下山してしまった心残りを回収するための山行なのでした。
2021年04月30日 08:50撮影 by  901SH, SHARP
4/30 8:50
大菩薩へと続く峰々。
そう、今日の主目的はこの甲州アルプスの尾根を赤線でつなぐこと。
2020.9.21(山行記録NO.76参照)、上日川峠から小金沢山を通ってあの峰を歩いてきたものの、膝のトラブルで米背負峠で下山してしまった心残りを回収するための山行なのでした。
この先初めてのルートなので、無事に米背負峠まで着きますようにお参りします。
2021年04月30日 09:08撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 9:08
この先初めてのルートなので、無事に米背負峠まで着きますようにお参りします。
「笹子駅」と書いてある方に進みます。
2021年04月30日 09:08撮影 by  901SH, SHARP
4/30 9:08
「笹子駅」と書いてある方に進みます。
「とっても気持ちの良い明るい林内をルンルン気分で歩きます。」と言いたいところですが。
緩やかなアップダウンを繰り返す歩きやすい道のはずなのにどうしたことか、ひどく疲れます。栄養ゼリーとチョコポイップでエネルギーチャージ。でも、やっぱり足が重いぞ。まるで背中に米を背負っているようです。これは「米背負峠」の呪い?!
2021年04月30日 09:14撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 9:14
「とっても気持ちの良い明るい林内をルンルン気分で歩きます。」と言いたいところですが。
緩やかなアップダウンを繰り返す歩きやすい道のはずなのにどうしたことか、ひどく疲れます。栄養ゼリーとチョコポイップでエネルギーチャージ。でも、やっぱり足が重いぞ。まるで背中に米を背負っているようです。これは「米背負峠」の呪い?!
などとバカなことを考えているとこんな道標が。
「湯ノ沢峠」という馴染みのある名前に元気づけられ、頑張って歩きます。(←単純)
2021年04月30日 09:54撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 9:54
などとバカなことを考えているとこんな道標が。
「湯ノ沢峠」という馴染みのある名前に元気づけられ、頑張って歩きます。(←単純)
わ〜い、着いたぞ〜♪
目的地に着いたので遅めの朝食(おにぎり)をいただきます。
で、改めて疲労の原因はシャリバテだったのかしら、と思うもののそれだけではない気がしました。
ここ半年ほど、1000m以上の山に行っておらず高度順応ができていなかったこと、苦手な岩場で無駄な力を使ってしまったこと、などにも原因があるのかな、と思いました。
2021年04月30日 10:05撮影 by  901SH, SHARP
1
4/30 10:05
わ〜い、着いたぞ〜♪
目的地に着いたので遅めの朝食(おにぎり)をいただきます。
で、改めて疲労の原因はシャリバテだったのかしら、と思うもののそれだけではない気がしました。
ここ半年ほど、1000m以上の山に行っておらず高度順応ができていなかったこと、苦手な岩場で無駄な力を使ってしまったこと、などにも原因があるのかな、と思いました。
そうそう、不安にかられながら必死でここを降りたっけ(遠い目)などと感傷に浸り満足したので引き返しま〜す。
2021年04月30日 10:05撮影 by  901SH, SHARP
4/30 10:05
そうそう、不安にかられながら必死でここを降りたっけ(遠い目)などと感傷に浸り満足したので引き返しま〜す。
大谷ヶ丸です。
ここまでなら膝のトラブルを抱えた前回もこれなくはないなと思いましたが、ここからの下りが予想外に急坂でスリッピーで長い!いや〜、膝を痛めていたあの時は米背負峠からの下山で正解だったんだわ。
2021年04月30日 10:27撮影 by  901SH, SHARP
4/30 10:27
大谷ヶ丸です。
ここまでなら膝のトラブルを抱えた前回もこれなくはないなと思いましたが、ここからの下りが予想外に急坂でスリッピーで長い!いや〜、膝を痛めていたあの時は米背負峠からの下山で正解だったんだわ。
2021年04月30日 10:28撮影 by  901SH, SHARP
4/30 10:28
こんなところに「甲州アルプス」の看板が。そうなのよ、本当はこのルートを使うはずだったのよねぇ。
2021年04月30日 10:37撮影 by  901SH, SHARP
4/30 10:37
こんなところに「甲州アルプス」の看板が。そうなのよ、本当はこのルートを使うはずだったのよねぇ。
このルートは山桜がそこかしこに咲いていて目を楽しませてくれます。
2021年04月30日 10:42撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 10:42
このルートは山桜がそこかしこに咲いていて目を楽しませてくれます。
山道の脇を見下ろすと雰囲気のある涸れ沢が見えてパチリ。でも写真だと高度感は伝わらないなぁ。
2021年04月30日 10:44撮影 by  901SH, SHARP
4/30 10:44
山道の脇を見下ろすと雰囲気のある涸れ沢が見えてパチリ。でも写真だと高度感は伝わらないなぁ。
曲り沢峠です。
2021年04月30日 11:11撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:11
曲り沢峠です。
は〜い、御忠告に従ってこのルートは使いません。
2021年04月30日 11:11撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:11
は〜い、御忠告に従ってこのルートは使いません。
2021年04月30日 11:12撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:12
足に優しい水平歩道。
2021年04月30日 11:12撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:12
足に優しい水平歩道。
ここから景徳院に降ります。
本当はこのもう一つ先の大鹿峠からの予定でしたが、手前のここは初めてなのでここから下ることにしました。
2021年04月30日 11:18撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:18
ここから景徳院に降ります。
本当はこのもう一つ先の大鹿峠からの予定でしたが、手前のここは初めてなのでここから下ることにしました。
わぁ緑のシャワー♪
2021年04月30日 11:28撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:28
わぁ緑のシャワー♪
気持ちの良い尾根。
2021年04月30日 11:36撮影 by  901SH, SHARP
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気持ちの良い尾根。
2021年04月30日 11:38撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:38
ヤマツツジの群落が目につくようになって高度が下がってきたことを実感します。
2021年04月30日 11:45撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:45
ヤマツツジの群落が目につくようになって高度が下がってきたことを実感します。
2021年04月30日 11:50撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 11:50
2021年04月30日 11:50撮影 by  901SH, SHARP
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緑も濃くなってきました。
2021年04月30日 11:52撮影 by  901SH, SHARP
4/30 11:52
緑も濃くなってきました。
2021年04月30日 12:00撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:00
右のコンクリ道をいったん降りたんですが違うみたいと思って引き返し左の山道を行きましたが、結局先で合流していたようです。
2021年04月30日 12:02撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:02
右のコンクリ道をいったん降りたんですが違うみたいと思って引き返し左の山道を行きましたが、結局先で合流していたようです。
一瞬、行き止まり?と焦りましたが、ちゃんと丸太にステップが切られていました。
2021年04月30日 12:03撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:03
一瞬、行き止まり?と焦りましたが、ちゃんと丸太にステップが切られていました。
景徳院に着きました。
2021年04月30日 12:07撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 12:07
景徳院に着きました。
勝頼公が自刃なさった石、らしいです。合掌。
2021年04月30日 12:09撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:09
勝頼公が自刃なさった石、らしいです。合掌。
その夫人「北条夫人(名は不詳)」が自刃なさった石、らしいです。合掌。
2021年04月30日 12:09撮影 by  901SH, SHARP
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その夫人「北条夫人(名は不詳)」が自刃なさった石、らしいです。合掌。
景徳院の裏手から来て表に出てきました。
ここからは駅まで照り返しの強い車道歩きでございます。
2021年04月30日 12:12撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:12
景徳院の裏手から来て表に出てきました。
ここからは駅まで照り返しの強い車道歩きでございます。
ヒメウツギ?
2021年04月30日 12:17撮影 by  901SH, SHARP
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4/30 12:17
ヒメウツギ?
2021年04月30日 12:17撮影 by  901SH, SHARP
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甲斐大和駅すぐそばに建つ勝頼公の像です。
2021年04月30日 12:38撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:38
甲斐大和駅すぐそばに建つ勝頼公の像です。
甲斐大和駅に着きました。
2021年04月30日 12:39撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:39
甲斐大和駅に着きました。
駅の観光案内板です。
2021年04月30日 12:39撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:39
駅の観光案内板です。
甲斐大和駅の時刻表です。
2021年04月30日 12:49撮影 by  901SH, SHARP
4/30 12:49
甲斐大和駅の時刻表です。
撮影機器:

装備

個人装備
ココヘリビーコン マスク フェイスカバー 長袖Tシャツ 半袖Tシャ マイクロフリース上着 ウィンドブレーカー マイクロダウンジャケット レインスーツ サポートタイツ リュック 手袋 水850ml キャップ タオルマフラー パスモ 小銭 スマホ コンパス 地図 昼食(おにぎり1個 一口サンドイッチ) 行動食(栄養ゼリー チョコホイップ 魚肉ソーセージ 柿の種 チョコナッツ 塩タブレット) トイレットペーパー ビニールテープ 熊鈴 モバイルバッテリー ファーストエイドキット 膝サポーター ストック
備考 1000m超えた辺りから尾根上の風が冷たく滝子山までは結局着ていたマイクロフリースを脱ぐことはありませんでした。大休止をとらなかったのであまり体が冷えることがなく、ウィンドブレーカー、マイクロダウンジャケットやレインスーツの出番なし。下山の昼頃は暑くなりフリースを脱いで長袖Tシャツで丁度良かったです。
靴については悩みましたが、天気予報で1500m付近は最高でも13°くらいだったこと、早朝の出発だったこと、雨が降って道がぬかるんでいる可能性があったことなどもあって、結局、冬用登山ブーツにしました。また、前回の寂ショウ尾根でも使用した靴だったので安心感もあって正解でした。(下りの時はちょっと暑く蒸しましたが)
2本ストックは滝子山までは使用せず、滝子山から先はずっと使いました。

感想

今日はGW中とはいえ平日の早朝なので電車も駅も人はまばらです。
上野原付近から先は朝霧が立ち込め、まるで高原列車の気分。こういう時は高度が上がるとすっきりした青空が広がっているはずと期待が高まります。
今日は滝子山を経て米背負峠まで行く予定です。地図を見ると「大谷ヶ丸まで行って甲斐大和駅に下山するのなら分かるけど、なんでわざわざ中途半端に米背負峠までピストンするの?」ってなりますよね。
写真のコメント欄にも書きましたが、今回の一番の目的は「76.膝が悲鳴の甲州アルプス(上日川峠→大菩薩峠→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳→米背負峠→日川渓谷レジャーセンターバス停)」の山行を完結させるためなのです。このNo.76の山行、本当は米背負峠から下山するのではなく大鹿峠から下山する予定だったのです。しかし、白谷丸の激下りで左膝を痛めてしまいやむなく米背負峠から下山したのでした。赤線が中途半端に途切れてしまっているのが気になっていて赤線を繋ぎたいって思っていたのと、果たしてあの時の判断は正解だったのかどうかの検証をしたかったのでした。
今回歩いてみて、やはり米背負峠からの下山が正解だったと思いました。ですが、同時にあの時の自分の判断が正しかったというよりも結果的に正解になっただけだった、という思いも強くしました。
何故なら、当時、私は甲斐大和駅まで歩きとおす想定で予定ルートである大鹿峠とエスケープルートの米背負峠を比較していて大鹿峠の方が距離的に短いと感じていました。実際には、丁度最終バスに間に合って車道に出てすぐのレジャーセンターでバスに乗ることができたしそれに間に合わなくてもタクシーを呼ぶこともできたのですが、米背負峠で判断するときには考慮していませんでした。また大谷ヶ丸の下りがあれほど急だと分かるほど地図を読み込んでもいませんでした。一方、米背負峠からの下りでは沢でルートを見失いそうになったり、林道が土砂崩れでかなり危険な状態だったことを知りませんでした。
先日、地球ドラマチック「タイタニックはなぜ沈んだのか?悲劇につながった10のミス」を見ていて印象深かったエピソードがありました。それは、「タイタニック号の事故以前、姉妹船オリンピック号が軍艦と接触事故、本来なら沈没レベルの事故が水密隔壁によって沈没は免れた。これでその船長はこのクラスの船は沈まないという認識を持った。その時のスミス船長が後にタイタニック号の船長になった」というものです。たまたま運が良かっただけかもしれない成功体験が、同じような事態に直面した際には判断の誤りを誘発してしまう、ということもあるのだという教訓。
私の場合も「運が良かっただけ」という部分があるということを肝に銘じたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
滝子山・大谷ヶ丸・天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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