記録ID: 3136454
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
淀川登山口〜宮之浦岳〜黒味岳〜淀川登山口
2021年05月02日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨(山頂は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までは、安房の市街地から60分足らずでしたが、暗闇の中の森をひたすら走るのが不安でした。途中、段差注意の標識があり、1つ目の段差は全くたいしたことなく、大げさな注意喚起だと思っていたら、2つ目の段差からかなりの衝撃を受けました。また、舗装が剥離している箇所もあり、夜間走行にはご注意を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川登山口〜花之江河 日の出前の登山でしたが、登山道は整備されており、目印テープも随所にあったので、迷うことなく進めました。アップダウンを繰り返し、木々の間を抜けていく登山道です。 花之江河〜宮之浦岳 登山道が雨水道になっている箇所が多く、防水性の高い靴でないと足が冷えてしまいそうです。雨の日は沢状態でしょう。 ロープを伝って登る岩場(黒味岳にもあります。)があり、団体とすれ違う時は時間を要します。 投石平あたりから風を遮る木々なく、強風時は手先がかじかみ、体温が奪われます。 |
その他周辺情報 | 紀元杉 バス利用の方は必ず見ることになりますが、デッキが幹の間近まで整備されており、その大きさを感じることができました。車を停めて一見する価値ありです。縄文杉は根を保護するためか遠巻きにしか望めませんでしたので、こちらのほうが迫力がありました。川上杉は駐車スペースがないので車窓からの眺めでした。 |
写真
装備
備考 | 強風が予想されていたので、【帽子ストラップ】を持って行って良かったです。2回帽子が剥がされましたが、飛んでいかずに助かりました。危うく国立公園内にゴミを落としてしまうところでした。この時は立っているのが困難な強風でした。 |
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感想
前日の天気予報では、上空の寒気の影響で、標高2000m付近は気温5℃、風速20mとあったので、しっかり防寒対策をしていきました。特に黒味岳山頂では、岩に腰掛けながらの写真を撮りたかったのですが、立っているのが無理な突風が吹いていたので諦めました。下山時の淀川小屋付近から雨がぱらつき、その後、本降りになりましたので、こちらは運良く帰還できました。
前々日に縄文杉に行った疲労が残り、後半足が重くなり、黒味岳に寄り道しようか迷いましたが、もう若くないし一生来ないかもしれないと思い行きました。1時間ほどの寄り道で本格的な登りがキツかったものの、屋久島らしい風景を堪能できました。
トレッキングと温泉三昧で、屋久島を満喫できました。
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屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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