記録ID: 316418
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積雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
光岳（易老渡ピストン）
2013年05月04日(土) 〜
2013年05月05日(日)
長野県
静岡県
ジョー🐪
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,130m
- 下り
- 2,137m
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標高グラフを拡大| 天候 | 5/4：晴れのち雪 5/5：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
易老渡までの林道は17:00〜8:30まで夜間閉鎖 但し、ゲートは簡易なものです。（あとは自己責任で…） 易老渡駐車場は20台程度駐車可能。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） 易老岳の手前から雪が出てきます。 以降、尾根道〜山頂まで雪が積もるとルートが何処なのか分かり難いです…道迷いに注意。 （実際、何度か間違えてあちこちウロウロしました） ■水場 雪の下に埋もれていて使用できませんでした。 ■山頂標識 雪の下に埋もれていて掘り起こせませんでした。 ■山小屋 光岳小屋は冬季避難小屋として開放中です。 キレイに利用しましょう。 ■登山ポスト 登山口にあります。 ■温泉 天龍村 おきよめの湯 |
写真
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このルートはひたすら登りっぱなしなので、少しでも平らな地面はオアシス的な存在です＾＾；
倒木にステップが切られていたりして、意外とちゃんと人の手が入っていますね。
尾根道の雰囲気が凄い！
テープや登山道は雪に埋もれているので道は最高に分かり難いです。。。
テープや登山道は雪に埋もれているので道は最高に分かり難いです。。。
雪の量も増えてきましたね。この先、ルートを外してしまい、必死に復旧モードに入ったため、山頂直下の稜線が見えてくるまで写真はおやすみ（＞＜）
5/4 15:04
雪の量も増えてきましたね。
この先、ルートを外してしまい、必死に復旧モードに入ったため、山頂直下の稜線が見えてくるまで写真はおやすみ（＞＜）
この先、ルートを外してしまい、必死に復旧モードに入ったため、山頂直下の稜線が見えてくるまで写真はおやすみ（＞＜）
天気が怪しいと思いつつ、絶景が広がっているので思わず振り向いてみる。
朝食。
カラダ目覚める朝カレー。
って、もっと早く目覚めろって感じです＾＾；
カラダ目覚める朝カレー。
って、もっと早く目覚めろって感じです＾＾；
すっかり出払ってしまった後の小屋内部。
相変わらずスロースターターです。
相変わらずスロースターターです。
お、中央アルプスが！
昨日は見えてなかったけど、晴れていればこんなに眺めがいいんですねー。
昨日は見えてなかったけど、晴れていればこんなに眺めがいいんですねー。
下の方に光石。踏み後も薄く、凍結状況が分からないので今回は上から見るだけにしておきます。
冬季は山頂からも景色が見えるので無理して危険な道を行かなくてもいいかと思います。
5/5 6:35
下の方に光石。
踏み後も薄く、凍結状況が分からないので今回は上から見るだけにしておきます。
冬季は山頂からも景色が見えるので無理して危険な道を行かなくてもいいかと思います。
踏み後も薄く、凍結状況が分からないので今回は上から見るだけにしておきます。
冬季は山頂からも景色が見えるので無理して危険な道を行かなくてもいいかと思います。
光岳山頂で、聖岳・上河内岳・茶臼岳をバックに。
この稜線もいつか歩きたいなぁ。
この稜線もいつか歩きたいなぁ。
イザルガ岳山頂から見る光岳。
こうやってみると山がデカいですね。
こうやってみると山がデカいですね。
聖の稜線、さっきまで目線の高さだったにあっという間に見上げる位置に。
往路では道を間違って歩かなかった谷間。
本来はここを往復しなければいけなかった。。。
本来はここを往復しなければいけなかった。。。
この尾根道に入るのにも一度道迷い。
この時期のアルプス、ムズカシイ。。。
この時期のアルプス、ムズカシイ。。。
最後のランチは、荷物を減らすためにツナマヨロールパン。…ホントは、棒ラーメンを荷物に入れ忘れたので急遽非常食をいただきました（汗
5/5 12:52
最後のランチは、荷物を減らすためにツナマヨロールパン。
…ホントは、棒ラーメンを荷物に入れ忘れたので急遽非常食をいただきました（汗
…ホントは、棒ラーメンを荷物に入れ忘れたので急遽非常食をいただきました（汗
え？犬？？
どうやら猟犬のようです。
この子が来る数分前、ものすごい勢いでシカが突進してきて、、、慌ててUターンしていきました（汗
どうやら猟犬のようです。
この子が来る数分前、ものすごい勢いでシカが突進してきて、、、慌ててUターンしていきました（汗
ツツジが咲いていますね。
往路は必死だったのであまりちゃんと見ていなかったな。
往路は必死だったのであまりちゃんと見ていなかったな。
マムシ草
夏の終わりごろからちょっと不気味な赤いツブツブの実を付け出します。
夏の終わりごろからちょっと不気味な赤いツブツブの実を付け出します。
感想
GWの連休を利用して光岳へ。
・南アルプス南部はアクセス面から大きな休みが必要
・光岳への最短ルート、易老渡はヒルが発生するので、夏はちょっと避けたい
ということから、行くならGW1本勝負だな、、、と勇んで向かいました。
残雪期のアルプス主脈というのも南北あわせて初めて。
（前衛の山や他の山域はちょこちょこ歩いています）
楽しみと不安が入り混じる感じで向かいました。
結果的に、感動的な風景を見ることが出来て更にのんびりと過ごせたので良かったですが、反省点も多く。
残雪期のルートファインドの難しさを思い知る内容でした。
今回、友人と2人で歩きましたがお互いに「単独じゃたどり着けなかったと思う」という感想。
精進します。
そんな苦労して向かった光岳の山頂。
眩いご来光に聖岳の雄姿、光岳直下の広い稜線…すべてが美しかったです。
やはり百名山です、この山。
敬遠されがちですが、百名山ラスト山行と言わず、ぜひ早いうちに足を運んでいただきたい、、、そんな山でした。
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