記録ID: 3215558
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ハイキング
谷川・武尊
平標山・仙ノ倉山
2021年05月28日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
登山者D
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,295m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に良く整備されており特に危険を感じる箇所はありませんでした。 急登箇所もありますが難易度が高い箇所は無く、余裕を持った計画であれば無理なく歩けるコースだと思いました。 気象条件等にもよりますが泥濘箇所はそこそこ多いので泥対策をすると快適に歩く事ができるでしょう。 |
写真
おはようございます登山者Dです。
ここは平標山登山口駐車場です。
本日のお目当ては平標山です。
ここは平標山登山口駐車場です。
本日のお目当ては平標山です。
駐車場から登山口へ向かう入り口に登山届ポストがあります。私はほぼ電子申請で済ませてしまうのですが、紙で提出される方はこちらへ。
1
5/28 6:29
駐車場から登山口へ向かう入り口に登山届ポストがあります。
私はほぼ電子申請で済ませてしまうのですが、紙で提出される方はこちらへ。
私はほぼ電子申請で済ませてしまうのですが、紙で提出される方はこちらへ。
歩き始めるとすぐにこちらの分岐があります。本日は登りで松手山を経由しようと思うので左へ。
下山時は正面から戻って来る予定です。
1
5/28 6:31
歩き始めるとすぐにこちらの分岐があります。
本日は登りで松手山を経由しようと思うので左へ。
下山時は正面から戻って来る予定です。
本日は登りで松手山を経由しようと思うので左へ。
下山時は正面から戻って来る予定です。
舗装路を少しだけ歩くと登山口。
この辺りはそこそこの頻度で熊が出没しているエリアなので熊鈴を装着し入山します。
この辺りはそこそこの頻度で熊が出没しているエリアなので熊鈴を装着し入山します。
松手山まではひたすら樹林帯の急登です。
良く歩かれている道ですので難しい事はありません。
良く歩かれている道ですので難しい事はありません。
道はなかなかの急登です。
5月末とは言え初夏の陽気なので樹林帯の湿気もあって非常に蒸し暑い。
5月末とは言え初夏の陽気なので樹林帯の湿気もあって非常に蒸し暑い。
登り始めて割とすぐに樹林の背が低くなってきます。
そうなるとこのように開けた箇所もチラホラ出てきます。
しかしガスが！！
そうなるとこのように開けた箇所もチラホラ出てきます。
しかしガスが！！
白飛びしていますが徐々に頭上が開けてきます。
この梯子箇所を越えたあたりから景色が良くなってきます。
この梯子箇所を越えたあたりから景色が良くなってきます。
駐車場からも見える鉄塔の所まで来ました。
鉄塔の後ろには松手山の姿が見えます。
鉄塔の後ろには松手山の姿が見えます。
この鉄塔でかいな…！
中央に梯子がありますがあれを登って整備するのですよね。
並みの岩場より怖い。
中央に梯子がありますがあれを登って整備するのですよね。
並みの岩場より怖い。
おお…この辺りで出たのですね。
熊鈴は鳴らしていますが、お互いの為にも出会いたくないものです。
熊鈴は鳴らしていますが、お互いの為にも出会いたくないものです。
道は急登が続いていますが景色が良くなってくるのでテンションアップです。
眼下には苗場のスキー場がよく見えます。
眼下には苗場のスキー場がよく見えます。
ずんずん登って間もなく松手山といったあたりで撮った一枚です。正面に目的の平標山とこれから歩く道が見えています。
最高じゃないかっ！
5
5/28 7:53
ずんずん登って間もなく松手山といったあたりで撮った一枚です。
正面に目的の平標山とこれから歩く道が見えています。
最高じゃないかっ！
正面に目的の平標山とこれから歩く道が見えています。
最高じゃないかっ！
松手山（1614m）登頂です。
キツイ急登はここまでです。
登りはまだ続きますがこの先はそれ以上に楽しい道です。
キツイ急登はここまでです。
登りはまだ続きますがこの先はそれ以上に楽しい道です。
なぜならここからはずっと絶景ゾーンだからです。
素晴らしすぎる！
素晴らしすぎる！
ミツバオウレンかな？
平標山は高山植物が豊富な花の山ですが、まだちょっと時期が早いかも。
平標山は高山植物が豊富な花の山ですが、まだちょっと時期が早いかも。
ガスがかかったり吹き飛んだりと稜線の環境は目まぐるしく変わっています。
山頂に着く頃は晴れててほしい！頼みますよ！
山頂に着く頃は晴れててほしい！頼みますよ！
こんな場所を歩くのですから道が登っていてもキツさを感じません。
最高だっ！
最高だっ！
稜線にかかっていたガスはすぐに吹き飛びゴールまでの一本道が露になりました。
良き！
良き！
振り返ると雪が残った山々が屏風のように聳えていました。
あのあたりの山は全然わからないですがいつか行ってみたい。
あのあたりの山は全然わからないですがいつか行ってみたい。
そして谷川連峰の縦走路方面。
猛烈なガスで埋まっています。
本日はこの先の仙ノ倉山まで足を延ばしてみる予定なのですが、うーむ。
猛烈なガスで埋まっています。
本日はこの先の仙ノ倉山まで足を延ばしてみる予定なのですが、うーむ。
山頂で少し待ってみましたがガスはそのままなので先へ進みます。
意外とすぐ抜けるかもしれない。
意外とすぐ抜けるかもしれない。
ガスってはいますが周囲が見えない程ではありません。
道の整備もしっかりしているので、これなら道を見失う事も無いでしょう。
道の整備もしっかりしているので、これなら道を見失う事も無いでしょう。
平標山から鞍部へ降りたあたりでガスが晴れ始めました。
これは良い感じ！
これは良い感じ！
目指す仙ノ倉山は平標山より少し標高が高いのですが、それほど大きなアップダウンは無いので景色を楽しみながら歩けます。
素晴らしい天空散歩なのですが噂の高山植物にはやはりちょっと早い模様。
中央のピークが仙ノ倉山です。
平標山山頂に55分と書いてあったのですが割とあっという間でした。
平標山山頂に55分と書いてあったのですが割とあっという間でした。
ガスはすっかり晴れ青の天空に登っていく階段となりました。
うっとりしてしまう。
うっとりしてしまう。
谷川連峰縦走路方面は相変わらずのガスで先が見えません。
今日はこっちはもうこういう感じなのですかね。
今日はこっちはもうこういう感じなのですかね。
平標山へ戻る途中、往路ではガスの中だった道が見えています。
ここがお花畑ポイントなのだと思います。
ここがお花畑ポイントなのだと思います。
平標山への登り返し。
本日最後の登りです。
ここも往路よりは晴れている。
本日最後の登りです。
ここも往路よりは晴れている。
ガンガン下って山の家が近づいてきましたが、この降りはなかなか足に響きます。これは向こうから登ってきたら結構キツイかもしれない。
1
5/28 10:28
ガンガン下って山の家が近づいてきましたが、この降りはなかなか足に響きます。
これは向こうから登ってきたら結構キツイかもしれない。
これは向こうから登ってきたら結構キツイかもしれない。
平標山の家に到着。
山と高原地図には表記がありませんがここはテント泊も可能です。
山と高原地図には表記がありませんがここはテント泊も可能です。
小休止がてら売店でバッジを購入し行動再開。
ここから降りていきます。
ここから降りていきます。
この先はすぐに樹林帯となります。
絶景よさようなら…蒸し暑さよコンニチワ。
絶景よさようなら…蒸し暑さよコンニチワ。
これは…ムラサキヤシオ…？アカヤシオ…？
私は時期的にもムラサキヤシオの方だと思うのですが果たして…。
私は時期的にもムラサキヤシオの方だと思うのですが果たして…。
平元新道は短い距離で一気に林道へ降りますので基本的に急斜面ですが、階段整備がしっかりしているため非常に歩きやすいです。
ここからは結構長い林道歩きです。
春セミの大合唱の中を黙々と歩きます。
春セミの大合唱の中を黙々と歩きます。
ゲートの脇には水場がありました。
冷たい水がダバダバ出ています
ちなみに地図に水場表記は無いようです。
冷たい水がダバダバ出ています
ちなみに地図に水場表記は無いようです。
さらに進むとルートは林道をそれます。
ちなみに林道をそれほど遠回りでは無いようです。
ちなみに林道をそれほど遠回りでは無いようです。
林道からそれたルートは沢伝いに元橋を目指します。
画像のすぐ左上に林道の路盤が映っていますね。
画像のすぐ左上に林道の路盤が映っていますね。
そして駐車場まで戻りました。
お疲れさまでした！良い山だった！
お疲れさまでした！良い山だった！
感想
2021年5月28日
本日は平標山に行ってまいりました。
季節はもう間もなく梅雨入りという不安定な時期なのですが、連日の雨予報は近づくにつれなんだかんだで晴れ予報に変化し梅雨というより初夏の暑さが目立つ今日この頃。
この日も早い時間こそガスっていたものの申し分ない晴れとなり最高の山行を楽しむ事が出来ました。
平標山は谷川連峰の西端にある山で花の百名山にも選定されています。
初夏には豊富な高山植物による花畑が大人気の山で、危険個所も特になくテント泊のできる山小屋もありますので非常に登りやすい山です。
最初の急登を少し頑張ればその先はひたすら続く絶景天空散歩道という贅沢な世界が広がっていました。
今回は平標山から谷川連峰縦走路を進んだ一つ先にある仙ノ倉山まで行きましたがこの区間もうっとりするような素晴らしい場所で、いつの日か谷川岳まで全部歩き通してみたいと思いました。
噂の高山植物にはちょっと早かったのですが、きっとまた来る事になるだろう思うのでその時を楽しみにする事にします。
平標山はその人気故にこの時期の週末は非常に混雑するらしく、結構大きめの駐車場が深夜のうちに満車になる事もあるのだとか。
今回は平日休みを利用してきましたがやはりこういう場所は平日に限りますね。
逆に休日はすこしマイナーなところでも誰かしら登山者がいる事が多いので、休日にはそういう所を狙っていきたい等と思ったりしています。
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