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Yamareco

記録ID: 330218
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 (小仙丈尾根〜薮沢新道を周回)

2013年08月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
12.0km
登り
1,364m
下り
1,372m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

仙流荘バス停 5:28=6:12 北沢峠 6:29−7:29 三合目 7:36−8:34 2660m展望地 8:46−9:17 小仙丈岳 9:29−10:36 仙丈ヶ岳 10:43−11:09 仙丈小屋 11:26−11:50 馬ノ背ヒュッテ −11:55 薮沢分岐 12:04−13:40 大平山荘原 13:42−14:02 北沢峠 14:16−14:59 仙流荘バス停
天候 晴れのち曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘駐車場:中央道伊那ICより約25km。無料。トイレあり。
 ICより東進し、R153の水神橋交差点を右折。
 R153を南進し、市役所入口交差点を左折。
 市役所前を通過し、そのまま2車線の広域農道を突き当たりまで東進。
 丁字路を右折し、新三峰川橋を渡り、すぐの信号を左折。
 コンビニを過ぎ、小原の三叉路を右折しR152に入り、白山トンネルを抜ける。
 R152を美和湖に沿って南進し、赤い橋の手前を左折。
 広い道を東進すると、やがて仙流荘に着く。
 駐車場は、そのすぐ先の左手に第一駐車場がある。
 その少し先を鋭角に右折し、河原に下りると、第二駐車場がある。

仙流荘から北沢峠までは、南アルプス林道バスを利用。
 片道1,100円(運賃)+200円(手回り品料)
 バスは、人数が定数以上になれば臨時が出る場合がある。
コース状況/
危険箇所等
小仙丈尾根コースは、前日小屋泊まり組と当日日帰り組がかち合って、到る処に渋滞発生。
薮沢新道は、左岸から右岸に渡るところが要注意。雪の階段と丸木橋がハイライト。
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
【バスの愛称】
乗ったのは仙丈ヶ岳号。
【バスの愛称】
乗ったのは仙丈ヶ岳号。
【車窓から】
山頂まできれいに見えている。
2
【車窓から】
山頂まできれいに見えている。
【木の間の北岳】
二合目付近から見えた北岳。
2
【木の間の北岳】
二合目付近から見えた北岳。
【樹間の甲斐駒】
急坂途中で振り返ると、甲斐駒が凛々しい。
2
【樹間の甲斐駒】
急坂途中で振り返ると、甲斐駒が凛々しい。
【ガスが上がってきた】
展望地に着くと、早くも甲斐駒にはガスが。
3
【ガスが上がってきた】
展望地に着くと、早くも甲斐駒にはガスが。
【こっちは穏やか】
北岳はしっかり見えている。
3
【こっちは穏やか】
北岳はしっかり見えている。
【鳳凰三山】
地蔵のオベリスクがはっきり。
3
【鳳凰三山】
地蔵のオベリスクがはっきり。
【小仙丈への道】
途中には、人がいっぱい。
1
【小仙丈への道】
途中には、人がいっぱい。
【ゴゼンタチバナ】
最初は、ゴゼンタチバナロード。
3
【ゴゼンタチバナ】
最初は、ゴゼンタチバナロード。
【ハクサンフウロ】
やっとムラサキ色に出会えた。
3
【ハクサンフウロ】
やっとムラサキ色に出会えた。
【ツマトリソウ】
ほんのりうれしいピンク色。
4
【ツマトリソウ】
ほんのりうれしいピンク色。
【トウヤクリンドウ】
団体さんの通過待ちで見つけた。
2
【トウヤクリンドウ】
団体さんの通過待ちで見つけた。
【タッチセーフ!?】
仙丈の山頂に、早くもガスがかかり始めた。
2
【タッチセーフ!?】
仙丈の山頂に、早くもガスがかかり始めた。
【シースルー仙丈】
シルクのベールを纏ったと思ったら、この後、あっという間に真っ白になった。
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【シースルー仙丈】
シルクのベールを纏ったと思ったら、この後、あっという間に真っ白になった。
【シルエットの世界】
尾根を歩いている人たちの影が見える。
1
【シルエットの世界】
尾根を歩いている人たちの影が見える。
【コケモモ】
小さな鈴がかわいい。
3
【コケモモ】
小さな鈴がかわいい。
【イワツメクサ】
山頂付近には群落がいっぱい。
2
【イワツメクサ】
山頂付近には群落がいっぱい。
【タカネツメクサ】
イワツメクサだけだと思ったら、混じってた。
3
【タカネツメクサ】
イワツメクサだけだと思ったら、混じってた。
【コバノコゴメグサ】
両手を広げたコゴメちゃん。胸の黄色いマークがかわいい。
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【コバノコゴメグサ】
両手を広げたコゴメちゃん。胸の黄色いマークがかわいい。
【オンタデ】
今の時期、貴重な赤だ。
2
【オンタデ】
今の時期、貴重な赤だ。
【イワベンケイ】
山頂下の岩場に咲いていた。
2
【イワベンケイ】
山頂下の岩場に咲いていた。
【灰色の中の山頂】
ガスは取れそうもない。
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【灰色の中の山頂】
ガスは取れそうもない。
【ミヤマキンバイ】
中のオレンジ色がオシャレだ。
2
【ミヤマキンバイ】
中のオレンジ色がオシャレだ。
【ミヤマダイコンソウ】
終わりかけの群落の中の美人さん。
3
【ミヤマダイコンソウ】
終わりかけの群落の中の美人さん。
【チシマギキョウ】
まとまって咲いていると、勢いを感じる。
2
【チシマギキョウ】
まとまって咲いていると、勢いを感じる。
【チングルマ】
まだまだ現役を発見。
2
【チングルマ】
まだまだ現役を発見。
【アオノツガザクラ】
オチョボ口がかわいい。
2
【アオノツガザクラ】
オチョボ口がかわいい。
【ライチョウ一家】
家族で砂浴びしてる。
2
【ライチョウ一家】
家族で砂浴びしてる。
【なかなかのハンサム】
いよっ、ライチョウ領!ポーズが決まってるね。
2
【なかなかのハンサム】
いよっ、ライチョウ領!ポーズが決まってるね。
【高見の見物】
全部で何羽いたのかなあ。
2
【高見の見物】
全部で何羽いたのかなあ。
【仙丈山荘】
休憩していたら、ポツリポツリと。
【仙丈山荘】
休憩していたら、ポツリポツリと。
【モミジカラマツ】
花火のようできれい。
2
【モミジカラマツ】
花火のようできれい。
【シナノキンバイ】
でかい。
2
【シナノキンバイ】
でかい。
【馬ノ背ヒュッテ】
まだ静かだ。昨夜はすごい人数だったようだ。
【馬ノ背ヒュッテ】
まだ静かだ。昨夜はすごい人数だったようだ。
【薮沢分岐の雪渓】
藪沢には、雪が残っていた。
【薮沢分岐の雪渓】
藪沢には、雪が残っていた。
【ミネザクラ】
バックに青空が欲しかったなあ。
3
【ミネザクラ】
バックに青空が欲しかったなあ。
【薮沢の雪渓】
正面に甲斐駒を見ながら下る。
1
【薮沢の雪渓】
正面に甲斐駒を見ながら下る。
【ミヤマキンポウゲ】
雨に濡れてみずみずしい。
2
【ミヤマキンポウゲ】
雨に濡れてみずみずしい。
【大迫力】
摩利支天だけでも、すごい迫力だ。
1
【大迫力】
摩利支天だけでも、すごい迫力だ。
【落ち込んでる】
かろうじて夏道が出ているが、雪渓歩きの方が楽しそう。
1
【落ち込んでる】
かろうじて夏道が出ているが、雪渓歩きの方が楽しそう。
【タカネグンナイフウロ】
薮沢には、グンナイフウロがいっぱい。
3
【タカネグンナイフウロ】
薮沢には、グンナイフウロがいっぱい。
【シナノオトギリ】
まつげ三姉妹。
3
【シナノオトギリ】
まつげ三姉妹。
【クルマユリ】
根元の葉がクルマ状になっている。
3
【クルマユリ】
根元の葉がクルマ状になっている。
【ノウゴウイチゴ?】
真っ白な花びらがきれい。
3
【ノウゴウイチゴ?】
真っ白な花びらがきれい。
【コースの核心】
大きな雪の階段が現れた。
3
【コースの核心】
大きな雪の階段が現れた。
【雪と橋の連携プレイ】
コース作りの苦労がよくわかる。
2
【雪と橋の連携プレイ】
コース作りの苦労がよくわかる。
【口がパックリ】
ここの雪がネックだったのかな。
2
【口がパックリ】
ここの雪がネックだったのかな。
【薮沢はここまで】
薮沢大滝への道は廃道のようだ。
【薮沢はここまで】
薮沢大滝への道は廃道のようだ。
【北八つ風】
シラビソ、コメツガの樹林の中を進むようになると大平山荘は近い。
2
【北八つ風】
シラビソ、コメツガの樹林の中を進むようになると大平山荘は近い。
【カニコウモリ】
出迎えてくれたのはカニコウモリ。葉っぱが面白い。
1
【カニコウモリ】
出迎えてくれたのはカニコウモリ。葉っぱが面白い。
【もうすぐ峠】
車道に出ると、北沢峠はもうすぐだ。
【もうすぐ峠】
車道に出ると、北沢峠はもうすぐだ。
【昨日とほぼ同じ】
丁度いい距離と時間だった。
【昨日とほぼ同じ】
丁度いい距離と時間だった。

感想

休日の始発バスは、人数さえ揃えば早く出る。
早速5時頃から並ぶ。
でも、バスの車庫のシャッターは閉まったまま。
探りを入れると、前日は5時に出たとのこと。
今日は、運転手がまだ来ていないという。
結局、この日の始発は5時30分だった。
峠に到着する直前、運転手がアナウンス。
「折角早く着いたのだから、時間を有効に使ってほしい。
峠でいつまでもウロウロしていることのないように」と。
笑うに笑えず、みんな苦笑い。

小仙丈に着くやいなや、山頂にガスがかかり始めた。
北岳も塩見も甲斐駒も、山頂は既に雲の中だった。
ついさっきまで晴れていたのに。

仙丈小屋の主人(?)と話していると、薮沢新道は通れるとのこと。
ハシゴを掛けてきたと言っていた。
それならと、帰りは薮沢新道を通り、周回することにする。

薮沢新道は、なかなか面白いコースだった。
登ってくる人が予想以上に多かった。
子ども連れも多かった。
沢コースなので、無駄なアップダウンが無いせいか、
時間的にも早く着いたようだ。
体力的にも、下りだったせいか、楽だった。
でも、このコースを逆に登るのはかなり大変そう。
登りには使いたくないコースだと思った。
登ったら登ったで、下りには使いたくないと思うような気もするが(^^;

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