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Yamareco

記録ID: 3327922
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

コイカク〜ヤオロ〜1839峰

2021年07月03日(土) 〜 2021年07月04日(日)
 - 拍手
kozarun その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
20:38
距離
26.8km
登り
2,526m
下り
2,501m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
0:55
合計
8:21
距離 12.1km 登り 1,842m 下り 547m
2日目
山行
9:52
休憩
3:04
合計
12:56
距離 14.7km 登り 720m 下り 1,978m
3:56
104
宿泊地
5:40
6:35
122
8:37
9:39
61
10:40
10:54
66
12:52
12:58
100
16:52
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札内ヒュッテ前駐車場
前夜は中札内道の駅で車泊
その他周辺情報 下山後は芽室町鳳凰の舞温泉 札幌への帰路は途中ダウンで日高道の駅…が夜中までうるさくて眠れず。 沙流川温泉の駐車場に移動してやっと仮眠がとれました。
しばらく降ってないので水量は少ない
1
しばらく降ってないので水量は少ない
函を右岸からまくところ ピンテも踏み跡もしっかり
函を右岸からまくところ ピンテも踏み跡もしっかり
稜線が見えてきた
1
稜線が見えてきた
笹藪越えた
夏尾根頭から1839を望む
明日は向こうからこちらを眺めることが出来るだろうか?
3
夏尾根頭から1839を望む
明日は向こうからこちらを眺めることが出来るだろうか?
コイカクのケルン
2021年07月04日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/4 12:45
コイカクのケルン
ヤオロピークからルベツネを望む 昼に到着、暑い…
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ヤオロピークからルベツネを望む 昼に到着、暑い…
ヤオロほぼ山頂で幕営
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ヤオロほぼ山頂で幕営
夕闇の中の雲のふるまい
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夕闇の中の雲のふるまい
歴舟川源頭を見下ろす その下は恐ろしいほどの函が続いているんだろう
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歴舟川源頭を見下ろす その下は恐ろしいほどの函が続いているんだろう
夜明け♡
2021年07月04日 03:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/4 3:40
夜明け♡
1781峰あたり 朝陽とイソツツジ
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1781峰あたり 朝陽とイソツツジ
見る向きが違うと随分とんがって見える
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見る向きが違うと随分とんがって見える
どっちを向いても絶景
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どっちを向いても絶景
あとひと踏ん張り
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あとひと踏ん張り
やった〜!到着。この山頂は嬉しい♪
2021年07月04日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/4 5:41
やった〜!到着。この山頂は嬉しい♪
1839ピークから南西方面
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1839ピークから南西方面
1839からカムエクを望む。1週間前よりずいぶんと雪渓が小さくなってる。
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1839からカムエクを望む。1週間前よりずいぶんと雪渓が小さくなってる。
復路も長い、頑張るぞ
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復路も長い、頑張るぞ
お疲れ様でした!
1
お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ポール テント
備考 サンダル置いてったけど持ってけばよかった

感想

過去2回、暑さと天候不順で途中敗退していた1839峰。ヤオロから先は初。
自分では躊躇してしまう天気予報も、地元の人から見ると、絶好のチャンスとのこと。おかげさまで1泊2日で順調に登って帰ってくることが出来ました。感謝!ヤオロ直下の水場は採れると確信をもって下りましたが、思った場所にはポタポタ程度。根気強くそれを集め、一人あたり7Lほど汲みました。下山後、確認したところでは、もっと下りたら水は絶対に出てる、とのこと。水汲みは大変だけど、水分量に不安を持たなくていいのはやはり心強かったです。稜線泊はもとより、ピークからの眺めは最高でした。長い道のりだけど、また行きたいと思わせる頂。次はできれば贅沢に2泊で… ハイマツ漕ぎの大変さはまぁ聞いていた通り。復路の1781までとコイカクまでが一番疲れます。個人的には普段履くことの少ない夏靴でのコイカク下りが一番足にきました。沢靴に履き替えたら最高〜(笑)ともかくも、素晴らしい2日間でした。

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コメント

大変お疲れ様でした
うけるね、 ペット犬を連れだっての1839峰、驚嘆しました。
そのエサと水も背負っての山行ですかね、帰宅したペット君、起床の朝は筋肉痛で恐らくは棒立ちになって、しばし歩けなかったのでは ?
登山に連れて行った自分のペットがそうでした(笑)
2021/7/9 18:56
Re: 大変お疲れ様でした
写真に写っているのは、同行した友人の犬です。
水とエサ、その他防寒具などももちろん友人が背負って行きました。
日頃から夏も冬も飼い主と共に山に登っている犬なので、身体ができているのだと思います。一週前にピパイロに登った翌日もびっちり散歩したそうです。一概に「ペット」とひとくくりにはできないかもしれませんね。
2021/7/11 15:38
Re[2]: 大変お疲れ様でした
ご返信ありがとうございます。
そうでしたか、実によく鍛えられたワンちゃんですね。
実は私も 7/13日(火) に1839峰に挑戦すべくスタートしました。
上二岐に到着し沢水を5リットル汲み積載して尾根を登りましたが、尾根の途中で急登とリュックの重さで足が進まず登行を断念せざるを得なくなり敗退してしまいました。70歳とは言え体力の限界を知り今後の課題となりました。
一昨年は日帰り装備でコイカクピークまで達し夏尾根頭に無テントでビバーク、一夜を明かしたのですが、今回のテント、水、食料、炊事道具、寝袋を積んでの1839峰は改めて超1級の困難な山だなあと思い知らされました。
kozarun さんはよくぞ敢行されました。作戦の練り直しです(笑)
2021/7/15 9:04
おつかれさまでした〜
こうして振り返りながら写真見ると、またニヤニヤしちゃいますね笑
楽しかったなぁ❤︎

足のアザはまだ全部は消えてないのに、すでにまた行きたくなってます…
2021/7/15 22:44
Re:
ほっし〜!
お疲れ様でした&ありがとうございました
登りや藪漕ぎのしんどさとかはすぐに忘却の彼方で、あの稜線と山頂の景色 ばっかり思い浮かんじゃう。。。やっぱ日高稜線は格別です。カムエク稜線泊もしたいね〜
2021/7/16 11:36
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